Like breathing

息をするように

ソーホー・シンダーズ「見知らぬ恋人(Gypsies of the Ether)」歌詞書き起こしメモ

こんにちは。ソーホーの幕が下りて一週間以上が経ちましたが、私はまだまだソーホーロスです…。ロビーに会いたい…。

 

さて。ロビーとジェイムズの逢瀬のシーン、「見知らぬ恋人」も歌詞を書き起こしたので、ここに残しておきます。例によって自己解釈まみれの直訳英語詞もつけておきました。

 

前回訳してみた「普通になりたい」よりも、日本語訳版独自のフレーズが多いのかなあという印象でした!どちらの詞にも、ここの表現が好きだなあというところがあって、聴けば聴くほど楽しいです。

 

 

▼前回の「普通になりたい」書き起こしメモはこちら

wmsms07.hatenablog.com

 

▼参考にした英語詞はこちら

https://www.stlyrics.com/lyrics/sohocinders/gypsiesoftheether.htm

 

例によって例のごとく、低い記憶力と英語力と国語力なので、修正のツッコミお待ちしております!!!

 

 

Gypsies of the Ether - 見知らぬ恋人

 

Doesn't it seem strange, Talking in this way

(おかしく見えるよね こんな風におしゃべりして)

おかしいよね こんな会話

Gypsies of the Ether, Typing what we say

(天空の放浪者たち 言葉をタイプする)

空間に想い 投げ合って

Secretive Liaisons, Flirting on the screen

(秘密の連絡 スクリーンの上でいちゃついて)

秘密のメール キーボードをスワイプ

Building up a picture, in which no one can be seen

(誰にも見えない像を作り上げる)

ディスプレイの中で 彷徨うジプシー

Bold enough to share my inner thoughts, and what i feel

(僕の内側の思いと感じていることを共有できるほど、とても勇敢になれる)

心の内側の 本当の想い

Safely in the knowledge i can choose, just how much i reveal

(どのくらい想いを明らかにするのか、決めることができると知って)*1

 目と目で語ることは 夢より遠い夢

 

You are my intimate stranger, you are my far away friend

(君は僕の親密な他人 君は僕の彼方の友達)

ふたりはまるでストレンジャー 見知らぬ恋人さ

Two souls linked by a highway, and the messages we send

(二つの魂はハイウェイ*2と僕たちの送ったメッセージで繋がっている)

遠く愛は空で 抱き合っている

 

Nobody gets hurt, meeting in this place

(この場所で会えば、誰も傷つかない)

誰の目も 気にしないで

Gypsies of the ether, wanderers in space

(天空の放浪者たち 宇宙の流浪者たち)

空間で愛を 語り合う

Keeping ourselves hidden, safe behind the font

(自分たち自身を安全なフォントの裏に隠す)*3

誰のことも 傷つけずに

Free of inhibitions, we can be just who we want

(抑圧から自由になって、ただ自分でありたいようにいられる)

ありのままの 自分でいられる

Maybe for a moment i believe this fantasy

(きっと一瞬だけ、このおとぎ話を信じてる)

表の顔の裏の 本当の姿

Someone in the abstract i create, but in life i can’t be

(僕の作り上げた空想世界の誰か*4には、この人生で僕はなれないけど)

束の間見せられる 自由になれるけど

 

You are my intimate stranger, you are my far away friend

ふたりはまるでストレンジャー 見知らぬ恋人さ

Two souls linked by a highway, and the messages we send

遠く愛は空で 抱き合っている

You are my intimate stranger, you are my far away friend

ふたりはまるでストレンジャー 見知らぬ恋人さ

Two souls linked by a highway, and the messages, and the messages, and the messages we send

遠く愛は空で 抱き合って 抱き合って 抱き合っている

 

Doesn't it seem strange, Talking in this way

おかしいよね ふたり 愛を

Gypsies of the Ether

彷徨うジプシー

 

 

 

 

ロビーとジェイムズのユニゾンを吸い込んだ大手町ホールの空気は、いつもより一層澄んで感じました。ああ、またあの空気を吸いたいなあ。ロビーに会いたいなあ(発作)

 

さて、明日からは滝沢歌舞伎ー!よぉいやさぁ!

 

*1:ここの解釈が難しくて…。スマホを介してのやり取りだったら、自分自身の内側の想いを伝えることができるけど、直接のやり取りよりも自分自身で「どのくらい相手に伝えるか」を選んだうえで送ることができる、ということかなあ。

*2:光ファイバーの通信ケーブルなどによって構築される超高速情報通信網のことを指す。」らしいです。iPhoneを介しての通信を指していると解釈しました。

*3:ここの英詞がおしゃれで好きです。

*4:理想の自分、とか本当の自分、みたいなニュアンスかな。ジェイムズの空想の中の本当の自分の姿。切ない。

ソーホー・シンダーズ「普通になりたい(Wishing for the Normal)」歌詞書き起こしメモ

 

舞台「ソーホー・シンダーズ」お疲れ様でした!

この舞台やの歌や登場人物に出会えて、とにかくハッピーな毎日を送れてとても幸せでした。

こんな素敵な作品に出会わせてくれて、林くんには本当に感謝の気持ちでいっぱい‪︎‬‪︎☺︎

公演が終わって早一週間くらいですが、とにかくソーホーロスがすごい。

ロスな気持ちの中、iTunesStoreで本国のサントラを聞いて気持ちを紛らわせているのですが、聞けば聞くほど、本国版の歌詞の天才さと訳詞のすばらしさを感じたので、どこかに記録しておきたい!という衝動で、歌詞を書き起こししてみました。

 

一応本国版の直訳もつけてみましたが素人解釈なので、ここ違うんじゃない?ってのがあったらこっそり教えてください……(ほんとに直訳なので日本語的に変なところも多々あり…)

英語版の歌詞はサントラとこちらのサイト参照してます☞https://www.stlyrics.com/lyrics/sohocinders/wishingforthenormal.htm

日本語版の歌詞の聞き取りも、完璧ではないと思うので修正お待ちしてます🤲

 

ここの歌詞をこういう風に解釈してメロディーに当てはめたんだ!っていうのが分かって、翻訳者さんってすごいなあと思いました…

日本語は音数が少ないのに、ちゃんと本国版のニュアンスを拾って歌詞として構築しているのが本当に素晴らしい……

 

とにかくロビーとヴェルクロがかわいくて、だけど歌詞はちょっと切なく、「普通」ってなんだろう?と考えたりするナンバー、「普通になりたい」。

ロビーのちょっとした動作や振り付けがかわいくて毎回胸が苦しかった…。

特に「料理をしたり」と「庭の手入れして」の動きと、「猫もいる」の手つきと表情が好きでした。

 

こちらの歌詞で少しでも皆さまの懐古のお供になればー!

 

 

Wishing for the Normal - 普通になりたい

 

Velcro:

Just imagine pouring your cornflakes, looking up and someone's there.

(コーンフレークを注ぎながら、見上げると誰かがそこいるのを想像するの)

同じ目覚ましで起きて 向かい合わせで

Someone you have just spent the night with, someone's life you're proud to share.

(ちょうど共に夜を過ごしたばかりの、人生を共有することを誇りに思える人)

シリアル食べながら おしゃべりするの

Haven't put my face on, Haven't done my hair,

(メイクや髪の手入れをしなくても)

寝ぐせのまま すっぴんでも

Haven't had to worry, as it's him standing there.

(心配する必要ないの、彼がそこにいるように)

平気なんだ 彼の前なら

 

Robbie:

Just imagine out on the dancefloor turning round, and there he is.

(ダンスフロアで踊り回って、そこに彼がいるのを想像するの)

ひとつ屋根の下で 共に暮らして

It's your man, the one you came in with, 3 years on your hand in his.

(それが君の相手さ、3年間手を取り合って一緒に暮らしている人)

たまには手をつなぎ 踊りにも行く

Living in a semi, Maybe have a cat,

(二戸建て住宅に住んで きっと猫を飼ってる)

部屋にはたぶん 猫もいる

Nothing that's too fancy, tell me what's wrong with that?

(夢見がちすぎることは何もない、これの何が間違っているのか教えて?)

それが俺の夢のすべて

 

Both:

Wishing for the normal kind of dream,

(夢見たいな“普通”を望んでいる)

普通になりたいだけ

Nothing too excessive or extreme,

(やりすぎでも極端でもない)

難しくないはず

Hoping for the hum-drum, Is that aiming high,
(平凡を望むことは  高望みなのかな)

小さな愛に  包まれた

Others seem to find it, tell me why on earth can't I?

(他の人は手に入れているみたいなのに、いったいどうして私にはできないの?)

ありふれた暮らしが 欲しいだけ

 

Wishing for the normal kind of dream,

(夢みたいな“普通”を望んでいる)

普通になりたいだけ

Trouble is they're harder than they seem, Am I too ambitious?

(問題はそれが見かけより難しいこと 私は野心的すぎる?)

なぜ手が届かない 欲張りなの?

Am I out of touch?

(現実離れしすぎている?)

高望み?

Am I wishing for too much?

(多くを望みすぎなの?)

何がダメなの?

 

Robbie:

Just imagine cooking lasagne,like those adverts on TV,

(テレビで広告してるみたいに、ラザニアを作るところを想像するの)

レシピ見ながら ふたり料理をしたり

Velcro:

Sitting on a fake leather sofa, babies bouncing on my knee,

(フェイクレザーのソファに座って、膝の上で赤ちゃんをあやす)

安いソファーで赤ちゃん 寝かしつけたり

Robbie:

Living within reason, Loving when I can,

(穏やかに暮らして  できる時に愛し合って)

無理しないで  愛し合い

Feeling like a someone, Not so sad, also rad.

(他の誰かみたいに  とても悲しくも、素晴らしくもない気持ち)

自分を好きに  なれる日々を

 

Both:

Wishing for the normal kind of dream,

(夢みたいな“普通”を望んでいる)

普通になりたいだけ

Trouble is they're harder than they seem, Am I too ambitious?

(問題はそれが見かけより難しいこと 私は野心的すぎる?)

難しくないはず 欲張りなの?

Am I out of touch?

(現実離れしすぎている?)

高望み?

Am I wishing for too much?

(多くを望みすぎ?)

何がダメなの?

 

Velcro:

Just imagine mowing the lawn,

(芝生を刈ったり)

庭の手入れして

Robbie:

Just imagine popping some corn,

(ポップコーンを作ったり)

家事を手分けして

Velcro:

Just imagine breakfast in bed,

(朝ご飯をベッドで食べたり)

朝食をベッドで

Robbie:

Just imagine owning a shed,

(物置小屋を持ってたり)

コーヒーカップはセットで

Velcro:

Just imagine doing the school-run,

(学校の送り迎えをしたり)

学校の送り迎え

Robbie:

Going for picnics,

(ピクニックに行ったり)

ワインを買う

Velcro:

Keeping a goldfish

(金魚を飼ったり)

金魚を飼う

Both:

Wishing, wishing,

(望んでいるの)

どうか どうか

Hoping for the hum-drum, Is that aiming high,
(平凡を望むことは 高望みなのかな

小さな愛に 包まれた

Others seem to find, tell me why-oh-why-oh-why can't I?

(他の人は見つけてるみたいなのに、どうしてどうしてどうして私にはできないのか教えて?)

ありふれた暮らしが ただただ欲しい

Wishing for the normal kind of dream,

(夢みたいな“普通”を望んでいる)

普通になりたいだけ

Trouble is they're harder than they seem,

(問題はそれが見た目以上に難しいこと)

なぜ手が届かない

Velcro:

Going to a nightclub, Cinemas and such,

(ナイトクラブや映画に行ったり)

手をつないで 映画見て

Robbie:

Eating in a restaurant, Happy to go Dutch,

(レストランで食事して、喜んで割り勘する)

たまに割り勘で 食事して

 

Both:

Am I too ambitious?

欲張りなの?

Am I out of touch?

高望み?

Am I wishing for too much?

何がダメなの?

 

Robbie:

Just imagine cleaning the Volvo,

ボルボを洗車したり)

小さな家を建てて

Velcro:

Just imagine planting a rosebush,

(薔薇の木を植えたり)

薔薇の花育てて

Robbie:

Just imagine having a mortgage,

モーゲージローンに入ったり)

安い車を買って

Velcro:

Just imagine keeping a goldfish.

(金魚を飼うところを想像するの)

そして金魚を飼いたい

Robbie:

A goldfish? You saddo...

(金魚?ダサいなぁ…)

ロビー:金魚?

ヴェルクロ:そう!この前、遊園地でゲットしたの!ピンポン玉をジャムの瓶に入れるゲームで!

ロビー:なるほど。飼えるといいね。

 

 

サントラはここで終わっているので、この後にどう2人のセリフが続くのか分かりませんが、最後のロビーのセリフ、本国と日本で全然雰囲気が違うね?!?!

結構本国と日本でキャラクター造形や演出が違ったりするのかなあ。気になります。

でもやっぱり、日本版の優しい林ロビーが好きだなぁ…。

 

きっとまたロビーに会える日を願って!

 

 

2017年を振り返る Vol.2 -自担三昧、贅を尽くした下半期の話-

 

新年あけましておめでとうございます!

(書いてるうちにそんな時期じゃなくなったけど)

(でもハピアイではまだ「ハッピーニューイヤー!」って言ってるからこの挨拶でよしとする)

(でももうハピアイも今日で終わる) 

 

引き続き、2017年下半期の振り返りです。

 

上半期についてはこちら 

wmsms07.hatenablog.com

 

 

 

8月

自担と呼ぶ方々には全く会えなかったのに、それでもめちゃくちゃ現場があってめちゃくちゃに楽しかった8月でした。いろんな意味でしんどい。他の男たちに目を奪われた一夏の思い出です。そしてドキナツに始まりドキナツで終わった8月でしたとさ。

 

8/8(火)18:00~ A.B.C-Z 5stars 5years Tour @横浜アリーナ
8/9(水)16:00~ A.B.C-Z 5stars 5years Tour @横浜アリーナ

やーっとわたしにも夏が来た!って感じだった!*1なんだかんだ、えびコンは毎年お邪魔してる現場。今まではJr.がほとんど分からなかったけど、無所Jr.まで推すカラダになってしまった今となっては、推しの宝庫みたいな現場でした\(^o^)/ 福谷くんを筆頭に、影ちゃん椿くんいっちゃんはるはる福本くんあたりに目を奪われる……無所Jr.の沼に元気に引きずり込まれたのが、2017年のえびコンでした…。塚ソロはJr.ひっくるめて楽しいし、リリホワではふぉゆが出てきてひっくり返りそうになるし、Jr.のいるコンサートの楽しみ方をひしひしと感じた!端から端までみんな好き!たーのしー!!あとなにより、サポーターズを歌って踊れたことがとにかく幸せだった…!お友達と全力で踊った夏の思い出。

今までのMVからのZa ABC~5stars~の流れがエモくて泣きそうになってしまった。デビュー5周年おめでとう!これからもささやかですが、君たちをサポートさせてください。

 

8/16(水)11:30~/18:00~ 君たちが〜KING's Treasure Travis Japan公演 @EXシアター六本木
8/17(木)14:30~ 君たちが〜KING's Treasure Travis Japan公演 @EXシアター六本木

2017年私的思い出の中でキラキラ輝いてる公演大賞受賞現場で~~す!おめでとうございます

この後から今までいろんなことがあって、自分は半分外野の人間なんだけど、それでもいろいろと思うことがあって。でも、そんなこと様々な感情を積み重ねながら振り返っても、やっぱり2017年夏のトラジャは最高に輝いてた。と、思う。

私自身はプレゾンを通ったオタクではないけれど、林担で元ぜい担としてはやっぱりトラジャはかわいい弟たちだなあと思っていて、思い入れがあって。そんな彼らが大きくなって、場所は違えど彼らの生まれ故郷である青山劇場、そしてプレゾン復活させよう、と。そのために選んだのが、これからメンバーが一人減るのだなあとファンですら気づいているようなタイミングで。きっと、脱退コンサートみたいな湿っぽい空気になる可能性だってあったのだと思う。それでも彼らが選び、作り上げ、生み出したコンサートがあれほどまでに力強く、未来を見せてくれるコンサートであったことに、わたしはとにかく心を掴まれた。Travis Japanすっげーーー!この子達は、思ってるよりずっとずっと強い子たちだ、と思った。

公演中は誰も一言も触れないから、タイトルすら曖昧だった新曲がとてもカッコよくて、とてもトラジャにぴったりで、ああ大丈夫だ、って思ったんだよね。半分外野の人間だけどさ。

2018年現在を踏まえて語ると、そりゃあいろんなことを思うけれど、2017年夏時点におけるTravis JapanのMAXを目撃できたんじゃないかなと思ったんだ。素敵な人達だなあと思ったんだ~~

何より、いろんなオタクがいることを分かった上で、再びガイズの思い出を再構築してくれたトラジャは、あの夏一番最強のダンスユニットだったよ。間違いなく。

 

8/23(水)18:00~ 『GACHI〜全力entertainment 4U〜』 @シアタークリエ

ふぉ~ゆ~並盛り一つ!って注文したら、ふぉ〜ゆ〜大盛りトッピング全部のせが届いた、って感じ(?)。いやいやそんなに食べられないって~と思ったら、意外とペロリといけちゃって、しかも最高に美味しいなまた食べたいな?!ってなる、そんな感じ(???)。

なかなかタイミング合わず今までふぉゆの単独舞台に行けてなくて、ようやく行けたのがガチでした。辰巳さんに抱き捨てられ行くぞ…と思って行ったら4人とも最高なオトコたちすぎて全員まとめて責任とってほしい。とんでもなく楽しいことをとんでもないスキルを持ってしてガチで繰り広げてくれるから、安心して身を委ねて楽しめる舞台でした。あと、わりとダンスシーンで辰巳さん正面立ち位置なことが多くて死ぬかと思った…舞台だからヒェェッ…って声を咬み殺すのに必死。好きだったのはロボット福ちゃんと侍ザキさんのシーンと、ブロンド美女福ちゃんとおじいちゃんたちのシーン。たっぷり笑ってたっぷり泣いた。

こんだけ盛りだくさんなものを見せられた挙句、「これがふぉ〜ゆ〜!俺らのやり方!」って言われたら、好きにならざるを得ないよね???ふぉ〜ゆ〜、これからも道を切り開いていって欲しいです。

 

8/28(月)13:00~ Summer Paradise 2017「橋本ソロ充観とく?〜りょうちゃんと ぱ☆り☆ぴ☆〜」 @TDCホール

橋ちゃんの歌声を堪能するため、初めてのサマパラに!去年は無所Jr.がバックだったので少し期待してたけど今回はらぶさんたちでした~。2017年8月、めちゃくちゃ森田美勇人氏のお仕事ぶりを見ている…お疲れ様です本当に…。最初から最後まで橋ちゃんの歌声堪能できることが何より最高だし、MCゆるふわでかわいいし、らぶさんのバンドもダンスもかっこいいしで一粒で何度美味しいんだ!って感じのコンサート。やっぱり薄々気づいていたけど私はやっぱりモロちゃんのダンスが好きですね。もっと踊ってるところ見たいなー。ちょうどこの日の公演の後に少クラの収録だったので、「それじゃあNHKホール行ってくる〜!」\行ってらっしゃーい/で終わるコンサートは非常に斬新でした楽しかった!パリピになりたい橋ちゃんズ、可愛くてかっこよかった映像化楽しみ!

 

 

9月

ようやく待ちに待った亀ソロとブイコンに行けて、9月にようやく私の夏が始まりました〜!だいぶ遅い。なんなら晩夏である。怒涛の自担摂取で常に脳内麻薬って感じ。

 

9/3(日)12:00~ 『ビリー・エリオットリトルダンサー〜』 @赤坂ACTシアター

日本に来ると決まった時から見に行きたいなあと思っていた作品!WE版を映像で見たことがあって、大好きな作品。ミーハー心全開にして、とにかくお顔がいいと評判の前田晴翔くんの回に行ってきた!いやあ、とにもかくにも前田君はお顔がいい。語彙を失うレベル。主人公のビリーは等身大の少年といった感じで、言葉遣いが乱暴だったりクソガキ感ある部分もあるのだけれど、前田君のビリーはそれすらも尊い…🙏となってしまったとにかくお顔がいい(何度でも言う芸)。日本版になって、日本語だからこそディテールを掴めるのはすごくいいなあと思った。感情移入がしやすい。そして、芸事の世界でリアルタイムで頑張っている人たちを応援している立場としては、ビリーの姿を見て色々想像して涙が出てくるんだよね…。

バレエと出会って、体に電気が走って、周りからどんなに反対されてもバレエダンサーになることを諦めないビリーの姿に、なんかもう理由もなく涙が出てくる。等身大の少年と、確かな歌やダンスの技術の相乗効果で、なんかもうブワーーーッって感情全てを持ってかれる感じ。御託を並べる前に「良い!」って感じるものが見られる、しかも、それが自分の年齢の半分くらいの男の子たちによって繰り広げられてると思うと「尊い」って感情に支配されてしまう。いや、見てる時はそれすらも忘れてしまうほど。

ビリー・エリオットは大好きな作品でしたが、日本語で見られたことによってますます好きになったと思う!ほんと、ジャニヲタ、特にJr.担にはビリーを見て欲しい。どうしようもなく泣けるから。Jr.担への涙活のススメ。

俳優ヲタの友人と一緒に見に行ったのだけど、幕間も終演後もお互い「尊いな…」「うん、尊い…」としか言えない体になってたのがだいぶ面白かった。カテコでビリーとマイケル役の男の子たちがカーテン前に現れて、ビリーポーズ(ポスターの両手あげて飛んでるポーズ)をした瞬間を客がスマホカメラの連写機能で収める、っていうのが恒例になってたんだけど、そのくだりとかも初々しくてめちゃくちゃ尊かった。子供たち、尊い…ハァ…………

 

9/8(金)18:00~ 亀梨和也ソロコンサート The一 〜Follow me〜 @大分・グランシアタ

やーーーっと始められたわたしの亀ソロ!焦らされに焦らされまくったけど、ほんっとに楽しい亀ソロ初めだった!大分の街も楽しくて、本当にいい思い出しかないなあ。なかなかに過密スケジュールだったけど!

やっと亀ちゃんのバックにいる林くんや宇宙Sixが見られることが嬉しくてとにかく吐きそうで、始まる前はずっと死ぬのでは…って言ってたけど、始まったらいきなり登場するし、ずっとずっとカッコよすぎるし、やっぱり開演中もずっと(死ぬ…)って思いながらただひたすらにペンライト振ってた。心臓掴まれて声も出ないレベルだった…登場からすでに息絶えそうだったのに、プラティアでネクタイを緩める林くんで脳みそがパーーンってトドメさされて、以後余生って感じだった(?)あと、言うまでもないですが初めて生で見る亀ちゃんは画素が異常だった。美しい。

序盤にJr.の自己紹介コーナーを持ってきてくれる亀ちゃんの優しさがすごく身にしみた大分公演でした。地方ということもあり、Jr担少なそうな印象だったので!この回のお当番は幸大でした。「大きな幸せ松本幸大〜♪」で、合同クリエ〜〜〜!いなぴ〜〜〜!と一人で興奮してた宇宙担です。初めて見た宇宙のダンスコーナーのINTO MINEは、宇宙Six全部盛りかよ?!?!ってめっちゃ興奮した……この目で初めて林くんのバク転を見たのもこの日だったな……歌舞伎の最下手でロンダートする林くんを見守ってた日々を思い出して嬉しかったりちょっぴり寂しかったり……笑 お席の関係でフォロミの公開セッ(ry)が見られなかったので、後の公演で絶対に見よう!と心に誓った公演でもあった(ひどい誓いである)

基本的にどんな現場でも自担中心に追っかけて視界に入ってきた人を見るスタンスなんだけど、ホールクラスのコンサートはちょうどいい感じのサイズ感でいろんな人が目に入ってくるからよかった。いや、それでも幸大氏の視線泥棒具合はやばかったけど…。この日から幸大のアイドル力に頭を抱える日々が始まったのである…。

(公演終わってスマホの電源入れたら湾岸の当落来てて、同行の友人とドッヒャ〜〜としたのもいい思い出)

 

9/16(土)17:00~ V6 LIVE TOUR 2017 The ONES @仙台・セキスイハイムアリーナ
9/17(日)17:00~ V6 LIVE TOUR 2017 The ONES @仙台・セキスイハイムアリーナ

やーーーっと始められたわたしのブイコン!(デジャブ)

自身の都合でフォエバコンに行けなかったので、OMG以来、実に1651日ぶりのブイコンでした。我ながら、よくもまあそんなに担当続けられてたな…?と思ったよ…まあ間に舞台とかいろいろ見に行ってたけどね。

そんなこんなで、ネタバレを一切見ずに入ったブイコンでした!一曲目のCan't Get Enoughで登場するのかっこ良すぎてシビれたし、まさかのBEAT OF LIFEがセトリ入りしてたり、想像してた以上に「まじかよ!」がたくさんあった。一番まじかよ!ってなったのはGet Nakedの演出かな……布がバサッと降りてきて自撮りのカミセンが映った瞬間、本気の悲鳴が喉から出てきたよね……。曲だけでもすでにめちゃくちゃに好きだったRemember your loveはダンスの振り付けもとても好みで、何よりこの曲の踊る三宅健の表情が最高に好きで、この曲だけでチケット代元取れるな…と思いましたとさ。あとは改めてブイコンに入って、V6めっちゃ踊るな…と感じた。いろんなコンサートに行くようになったので、余計に6人だけでステージを構成して6人だけで踊ることの凄さが身にしみた。V6が踊りまくることなんて百も承知だけど、何千回でも新鮮に驚けるな……って思いました。あとはMCがめちゃくちゃ面白い。これも知ってたけど!!!やっぱり生で見ると面白いな?!?!ってなる。仙台初日の剛くんの刹那的Night振付の話で腹筋がちぎれるかと思った。

初めて地方のアリーナ会場に行ったのだけど、そのコンパクトさに驚いた!2回ともスタンド席だったけど、スタトロの時の近さが尋常じゃなかった。このツアーの中で仙台2日目がいろんな意味で一番いいお席だったんじゃないかな〜。幸せもらいましたね…

地方遠征ということもあり、コンサート以外にもたくさんの思い出が作れたなあ!お友達の皆様にたくさんたくさんお世話になりました…感謝してもしきれないです!またしても台風が近づいてて、ヒヤヒヤする場面もあったけど、最終的にすべて予定通りに動けてよかったな〜と。それにしても本当ブイコンにおけるお天気の悪さはどうにかしてくれ(笑)

 

9/18(月)18:00~ 『JOHNNY'S YOU&ME IsLAND』 @帝国劇場

仙台から帰ってきて翌日に帝劇入ってるから、我ながらこの頃のスケジュールは気が狂ってたと思う(笑) ジャニオタしてるな俺……って実感する9月でした。

9月ジャニアイはとにかく無所アイランドって感じで、すっかり無所大好き芸人になったわたしには最高なジャニアイでした…。1回のみの観劇だったので、見たいところ全部見よう!って思ったけど、あまりもに可愛い子が多すぎるしお席もそれなりにステージ寄りで、なんかもう一生わたわたしてた。右見ても左見てもかわいい〜〜〜!ジャニーズすごい!かわいい!ってなるアイランド。夢の島だった……ちなみに基本的にうみちゃんと福谷くん見てました。

わりと難しいこと考えずに脳みそ空っぽ状態だったので、あんまりしっかりとした感想が言えないのだけど。たーくさんの無所をバックにつけて初めてのオリジナル曲である夢ハリを踊るTravis Japanが今この瞬間世界で一番かっこいい!!!と心から思ったこと。基本的に真面目な顔して綺麗に踊ってるけど、ときおりふっと見せる福谷くんの笑顔にたまらない気持ちになったこと。今でも思い返すと最高だったな…という気持ちになるな…。あんなにかわいい無所っ子選び放題の現場また欲しい😭楽しかった~(偏差値4の感想)

(この日に放送されたMステで宇宙MADEが滝翼バックについて、幕間に帝劇の客席で「ついてる~~~!!!!」って静かに大騒ぎしたのもいい思い出)

 

9/20(水)18:00~ 『少年たち〜Born TOMORROW〜』 @日生劇場

実は初めての日生劇場でした。みんなキレイと言うあの天井、集合体恐怖症の自分には少しキツかった…(余談)

スノストだと自分は誰を見るんだろうなー?と思ってたのですが、選ばれたのは阿部ちゃんでした(綾鷹)。知ってた!だって顔が好みだもん!!!好き!!!(ちなみに、ストだと樹くんに惹かれる今日この頃です。)阿部ちゃんの「俺は頭がキレ過ぎた!」ってセリフに、客席で\大正解!!!/って思うなど。阿部ちゃんにしか言えないセリフだよね~~!あおい輝彦氏のエア看守長はなかなかにシュールだった…

映像とかで見知ってはいた闇を突き抜けてとか桶ダンスとかをようやく生で見られたことは嬉しかった!2階からだったので、肌色のパンツが見える桶ダンスは少しシュールだったけど……🙊笑 噂に聞いていた通り、かなり戦争について語るパートが長くなっていて、2日前に見たジャニアイを思い返してジャニーさん…と思うなど。思想がどんどん色濃くなってる感あるよね…

何を勘違いしたか、1幕が芝居で2幕まるまるショータイムだと思ってたので、1幕で突然幕が下りた時は一瞬「?!」ってなった。ストーリー終わりに客席がいそいそとペンライト取り出し始める光景もなかなかシュールだったけど……スノストどっちの新曲もかっこよかったー!

まあなんかもう突っ込んだらいけないのだろうけど、ストーリーがかなり戦争の話に寄ってることもあり、牢獄設定がかなり形骸化してて、牢獄である必要とは…??と思ったり思わなかったりしたり。まあでも、ジェシーが死んじゃった後に泣きながら歌うスノストが尊かったのでなんでもいいでーす!(偏差値3の感想)

  

9/21(木)18:00~ The一 〜Follow me〜 @大宮・ソニックシティホール

現場ラッシュの続いた9月最後の現場は亀ソロ大宮でした!大宮最終公演!

そして超絶個人的な意見なんですけど、この日の林くんがめっっっっっちゃくちゃにエロかったんです、色気が凄まじかった。短い担当歴ながらも、今まで見てきた中で一番エロくない?!ってずっと興奮してた。(個人的な意見)(強調)亀ソロ一緒に入ってた友人(NOT林担)も序盤で「え、今日の林くん色気すごくない?」と言ってきたくらいだからかなりだったのだと思う……というわけで、私的2017年林くんがセクシーだった現場大賞受賞ですおめでとうございま〜〜す!ねえ林くん大宮の夜に何があったの教えて……(語弊)

この日の髪型もすっごく好みだったんですよね!ちょっと襟足が伸びてて、軽く無造作な風にセットした感じで色気が漏れてた…そしてバンドコーナー終わりの曲で登場してきた時に耳掛けをしてて、わたしはその場で膝からズゥンと崩れ落ちそうになったよ……耳掛けはわたしの性癖だとあれほど……(聞いてない)今思い返すだけでも相当に興奮できるから、本当に大宮の林くんはすごかった、見た目だけじゃなくてダンスもすごく色っぽく見えたんだよぉ……

(でもようやく見られたフォロミの床プレイはわりとマグロ🐟だったそんな林くんも好きだよ…そんなに色っぽいビジュなのに床プレイはそれ?!ってなったけど)

大宮公演思い出すと、公演の内容とかよりもとにかくセクシーだった林くんが思い返されて全ての言葉を失ってしんどくなっちゃう>< この後の打ち上げでは「はやしくんがえろかった…しんどい…」とずっとうわ言のように言ってました。語彙力を奪い取るただ一人の林翔太……

 残念な酔っ払いである。

 

 

10月

10月はとにかく多忙を極めていた気がする。だいたいブイコンのせい(おかげ?)。怒涛の自担三昧。贅沢だったなあ〜〜。

 

10/3(火)18:00~ The一 〜Follow me〜 @福島・みんなの文化センター

私的亀ソロラストになった福島公演。こうやって振り返ってみるとあっという間だったなあ。今まで行ったことない場所にも行けたりして、とても楽しかったです。

大宮であんなに林くんがエロかったエロかったと大騒ぎしてたけど、福島公演ではあの時よりは品行方正なエロになってた気がする!笑 マジで大宮の夜に何があったの……

福島公演は山猫のくだりから亀ちゃんが「おじいさんと一緒に♪チクタク♪チクタク♪」にハマって、そのくだりがとにかく永遠に着地点が見つからなかったのだけど、その空気感が楽しかったなー!おかげでアンコールの時に「宇宙Sixも一緒に♪チクタク♪チクタク♪」って横揺れする宇宙さんたちが見られて死ぬほど可愛かったーー!亀ちゃんありがとーー!一発芸ガチャが目黒くんだったのだけど、「亀梨くんにマッサージします!」ってことでめぐちゃんの「椅子ーー!椅子ーーー!」って掛け声と共に即席椅子になったりょーちゃんと原ちゃんが可愛くてたまらなかったなあという思い出。

亀ソロを振り返ってみて。まさか自分がKAT-TUNの現場にお邪魔する日が来るとは思ってなかったのだけど、Jr.のコーナーを最初に持ってきてくれたり、大切な初めてのソロコンサートの演出に江田さんを使ってくれたり、亀ちゃんのJr.に対する気遣いとか思いやりとかがとっても身にしみて、宇宙Sixも宇宙担もかけがえのない財産をもらえた時間だったなあと思いました!宇宙Sixとしても、グループとしての足固めの大切な時間をツアーバックとして長い時間を共に過ごしたことは、本当に本当に本当に貴重な経験で、ありがたい時間だったよね。数回しか見られなかったけど、それでも、見るたびに「ああ、この人たちは6人でユニットなんだな」って心から実感出来る時間でした。濃密な空間で、誰一人欠けてもいけない大切なお仕事を任されやり遂げた6人がとても誇らしかったです。亀ちゃんには本当に感謝しかないし、このソロコンを通じて私は完全に亀ちゃんの大ファンになったよね!これからもかっこよくてかわいくてセクシーな亀ちゃんを見せてね応援してます。そして、円盤化のお知らせ、待ってます!!!!!

 

 

10/6(金)18:00~  V6 LIVE TOUR 2017 The ONES @横浜アリーナ
10/7(土)17:00~  V6 LIVE TOUR 2017 The ONES @横浜アリーナ
10/9(月)17:00~  V6 LIVE TOUR 2017 The ONES @横浜アリーナ
10/17(火)18:00~  V6 LIVE TOUR 2017 The ONES @横浜アリーナ 

(都合につき、公演順が下の項のえび座と混ざってます)

横アリはとにかくいろんな人が来てくれて、とにかくMCの岡田に怯えてた思い出でいっぱいですwwマジ、今回のブイコンの岡田は楽しそうすぎてもはや狂気だった褒めてる(褒めてない)。風間さん来た回も幸大来た回も林くん来た回も引いてるから、だいたい自分が見たい人は見られたな?という体感。林くんが紹介したもらえた時に、ブイさんが「宇宙Six!」って言ってくれたのがとても嬉しかった。「第二のV6になりたい!」と宇宙さんが話してくれるのすごく嬉しいので、こうやって見に来てくれてよかったなあと。忙しい中ありがとうね!

横アリはブイロクくんが登場したり、あとはモザイクアート企画にも初めて参加したりと、なんだかやっとツアー楽しんでるな!って感覚になれた気がする。長野くんのお誕生日公演はお祝いのケーキのくだりがとにかくV6がまるっとかわいくて愛おしかったなー!この公演が映像に残るのとても嬉しいです。何よりCan't Get Enoughの健ちゃんの表情が最高に良かった。この公演でようやくアリーナに降りたてたので、そういう意味でも思い出深い公演。

今日はちゃんと全体を見よう!って思いながらも、やっぱり私の双眼鏡は三宅健に引き寄せられてしまう。体感としてはほぼほぼ三宅健ソロコン状態。あー、わたしはやっぱりこの人が好きなんだなあ、って身にしみる横アリ公演期間でした。

 

 

10/11(水)13:00~ 『ABC座 ジャニーズ伝説2017』 @日生劇場
10/18(水)18:00~ 『ABC座 ジャニーズ伝説2017』@日生劇場

ほんとにわたしは踊れる人達が好きなんだなあとしみじみ実感した舞台でした。A.B.C-ZとMADEとTravis Japan。すごい!右見ても左見ても踊れる人しかいない!すごい!ってもはや脳内麻薬。OPでえび5人がバーンと並んで登場してブワーッとなって、トラジャMADEが柱の横から可愛く縦にぴょこんと登場してブワーッとなって、We’re ジャニーズの振り付けが永遠に可愛くてブワーッとなって、もう、OPから最後までずっと感情がブワーッとなる舞台だった。好きの盛り合わせ…。

去年と比べてMADEがたくさんセリフ貰えてたのがとても嬉しかったな!とみけんのレポーターがハマり役だった。メイドなMADEさんも、ドーベルマンTravisとJapanもとにかく可愛かったな。そんでかわいいー!と思ったらカッコよく燕尾服になって現れるから、まじ呼吸困難。

初めて5人になった夢ハリを見た時はなんとも言えない気持ちだった。最後までなんとも言えない気持とは決着つかなかったけど、それでもキラキラ踊るTravis Japanはわたしの大好きなTravis Japanだった。

ジャズ風にアレンジされたジャニーズメドレーがとっても好きだった!永遠に見てたいやつ。宙船でちゃかちゃんが盛大にすっ転んだ回を見ましたwwwジャニーズメドレー終わってあっという間だったなー!楽しかった!って思ったら奈落からものものしく5BOXが現れて、アッごめんお前のこと忘れてたよ……ってなったなどそこまでで既に盛りだくさんただったから……あんな高いところにいるのに毎回ニコニコしてるふみきゅんに、プロなんだなこの人は…といつも思わされた。

初めて入った日生GC席は本当に目線の高さで、距離あるはずなのに双眼鏡を持つのがためらわれたよ。持ったけど。(野鳥の会会員)

 

 

10/21(土)17:00~  V6 LIVE TOUR 2017 The ONES @静岡・エコパアリーナ

オーラスを前にして、わたしのブイコンはこの日が最後でした!相変わらず前楽芸人である。でも翌日は台風の影響でてんやわんやだったようなので、土曜日に帰って良かった…と思ったなど

最後のお席は、奇しくも初回公演で入った時と同じような角度のお席で、わたしはここから始まりここで終わるのだなーと思った思い出。

登場で健ちゃんがオールバックにしてて、エコパがいきなり悲鳴に包まれた。あまりにもカッコよくてわたしも腰抜かすかと思った…ただし、踊るとどんどん崩れていってしまうのでお友達の三宅担と「あー、崩れてきた」「もう完全に戻りましたね」とか実況しながら見てた楽しかった。健ちゃん、もっとガッツリ髪型変えてきても…いいのよ!

Get Nakedは基本的にいつも最&高だったんですが、静岡でこの回見たときにちょうど健ちゃんが倒れこむタイミングが紗幕に抜かれて、(三宅健を押し倒す女アングル…!)と死ぬほど興奮した。

本当に2017年のブイコンはたくさんたくさんお友達に助けていただいたおかげでとっても楽しかったです!いつもお世話になってばかりで申し訳ない。これからたくさんお返しできるように頑張ります。すっごくすっごく久しぶりにV6の現場にたくさん行って、やっぱりV6が好きだなあと思ったのでした。ずっと、好きでいさせてね。そして、やっぱりわたしは健ちゃんを自担と呼びたいなあと思ったのでした。わがままだけど!でもわがままでいいじゃない。

 

 

11月

そろそろ卒論をやらなきゃな?という理性をかなぐり捨てて現場に入っていた11月!湾岸と嵐が始まってとにかく週末がバタバタしてた。

11/4(土)14:00~/18:00~ 湾岸LIVE(仮) お台場踊り場土日の遊び場 宇宙Six公演 @湾岸スタジオ特設会場
11/5(日)11:00~/18:00~ 湾岸LIVE(仮) お台場踊り場土日の遊び場 宇宙Six公演 @湾岸スタジオ特設会場

いよいよやってきた湾岸。そして日程が発表された瞬間白目を剥いた湾岸!なぜかというと、この週末にピンポイントでどうしても外せない用事が入っていたのでした……そんなわけで、お台場と都心を激しく行ったり来たりした週末でした、遊び場どころの騒ぎじゃねえ!!!

そんな個人的な話は置いておいて、この湾岸LIVEは本当に言葉にならないくらい最高で、幸せな空間でした。2016年の11月に宇宙Sixが生まれて、そこから約1年を迎えようかというタイミングで行われたこの公演。クリエで初めて6人だけのステージを作って、長かった亀ソロ期間でグループとしての絆を深めて、そこから、最高のタイミングで単独公演を行わせて頂けたなあと思います。わたしの死ぬ時の走馬灯に、OPでセットの入り口にキュッと固まって出てくる宇宙Sixの光景を入れて欲しい。頼む、絶対にだ。幕が下りて、あの光景が見えた瞬間、とてつもなく熱い感情が身体の底からブワッと湧き上がってくるのを感じました。宇宙Six、わたしはあなたたちをずっと求めていたよーー!って。

初回公演はいろいろ卒倒しそうで、立ってるのがやっとだな?って感じだったのですが。回を追うごとにゆっくりじっくり見られるようになって。で、ちょっと瞬きしてるくらいの感覚の間に、ハイ、オーラスです、って感じで…。2日間5公演というスケジュールはあまりにもあっという間で、でも、だからこそ思い出がこの2日間にギュギュギュッと凝縮されてるなと思います。という感じで、湾岸のことを思い返すととにかくポエマーになってしまうし、とにかくいい思い出だった…とただただしんみりしてしまう笑。本当に本当にいい現場でした。

初回公演で、江田さんに「ゲームしまーす!」って言われた時に客席にサーッと流れた(何やらされるの…?)って空気がすごすぎて面白かった。結局宇宙さんが可愛いだけのいいコーナーだったね!そして毎公演林くんが罰ゲームで最高だったよ!養いたい!!!!!

湾岸でやっと登場したソロコーナーもとても良かったし、登場の導入からのSakura殺陣コーナーも最高だった。思えば、歌舞伎からはじまりずっと林くんの殺陣を見てきた2017年だったな…。殺陣を宇宙Sixの武器にしたいって宇宙さんたちの言葉が凄く好き。期待してる!

 

素晴らしき世界で宇宙Sixが見せてくれた光景、あの日の林くんの表情を私はきっとずっと忘れないよ。めぐちゃんの伸びやかなソロパートから、オレンジ色のきれいな世界が広がってるの。今乗ってるのは最終電車かも、しれないけど。今ならまだ間に合う、絶対に。私たちはそう信じてる。泣いて笑って明日を夢見た先には、きっと素晴らしき世界があるんだよね、そうだよね。

オーラスでのダブルアンコはGUTS!で。私この曲がこんなに刺さる曲だって、この日まで全然知らなかったよ。宇宙Sixが歌うGUTSは凄く力強くて、あーこの人たちについていくんだ、ついていきたいって思えるGUTSだった。あんなに泣きながら踊ったGUTSは初めてだったなあー。楽曲の力、セトリの力ってすごい。宇宙さんはもっとすごい!(激甘)

 

湾岸については今更すぎるけど改めて記事を書きたいくらい本当に思い出深い現場です。書いても書いてもキリがない。2018年はどうなるかな〜〜!そもそもこのイベント自体があるか分からないけど。湾岸でなくても、また今年もこのような機会があればいいなあと思います。できれば、もっと大きな箱で!!!!!(声高)

ハーーーーーー本当に宇宙Six最っ高だよ!!!!!!って両手で抱えきれないほどの愛が溢れた2日間でした!!!!無理やりまとめる!!!!

 

これからが素晴らしき世界。ありがとう素晴らしき世界。常識なんて吹き飛ばせ!宇宙Six!!!

 

11/11(土)14:00~ 湾岸LIVE(仮) お台場踊り場土日の遊び場 MADE公演 @湾岸スタジオ特設会場

ずっとお邪魔してみたかったMADE単独公演!だって、イケメン4人に「お嬢様」って呼ばれるのとか最高な体験すぎない???前日まで卒業旅行で海外にいて、その翌日にはもう現場にいるから、もうこのオタクとしての血は抗えないのだと思った。

何が嬉しかったって、湾岸LIVEで湾岸スキーヤーが聞けたことだよね!どこかのグループやってくれよーと思ってたけどMADEがやってくれた嬉しい!そしてMADEのすごいところは通路に行っても4人とも埋もれない…見える…どこにいるかわかる…なんなら通路でMCすら始める……。なんだこの高身長イケメン4人組><って震えましたよ。

念願のいなぴに「100人ノっても〜?」\大丈夫ー!/ができたり、とみけんとのぶきに\ラブケンティー!/\ラブノブキー!/できたり、アンコではみんなでディスコスター踊れたり、やりたかったことが盛りだくさんさせてもらえたことがとても楽しかったなあ!

そして、序盤にDear WOMANの「WELCOME ようこそ日本へ」で始まったり、MC前に歌うエナソンの「それじゃまた明日」を「それじゃMCへ!」に替え歌したり、アンコールではa Day in Lifeの「きっとまた巡り会うsomeday!」ではけたり、曲の配置と使い方が上手だなあ〜という印象を受けた。さすが秋山大河氏……出口のところにあった名前が全員シャレオツなサインになってるところも笑った、MADEかわいい!(宇宙は全員普通に名前書いてるだけだった)

なかなかにハードスケジュールだったけど、お邪魔できてとても楽しかったMADE湾岸でした!

 

11/17(金)18:00~ ARASHI LIVE TOUR 2017-2018「untitled」 @札幌ドーム
11/18(土)18:00~ ARASHI LIVE TOUR 2017-2018「untitled」 @札幌ドーム

今年もなんとかお邪魔することができました、嵐さん。しかしながら当初は初日の公演しか手元になくてなかなか恐ろしかった。バック現場に何の情報もなく行くの怖すぎるというお勉強…。

今回の嵐コンはとにかく無所Jr.に好きな子たくさんで困ったよ!!!福谷くんいるとは思ってたけど、NEWS無所の子たちもだいたいいたから好きの大洪水…右見ても左見ても知ってる顔!可愛い顔!楽しい!しんどい!という脳内お花畑状態。まあ、例によってデジチケで天井万歳!というようなお席だったのですが、たまたま私の双眼鏡の中に林くんと福谷くんが並んでることが多くて最高か……ってなる時間がたくさんありました。

宇宙さんはというと、桃山期間にかぶっていたこともあり宇宙Four現場で。つい1年前くらいまで3人に見慣れていた目では6人多いなぁと思ってたのに、いつの間にか4人じゃ寂しい身体になってるんだなあと思いました。でもでも、やっぱり嵐コンの林くんはいつもニコニコしてて楽しそうで大好き! どこで出てくるの?!なんてこっちの焦りはよそに(そりゃそうだ)ニッコニコの笑顔で登場してくるから、好きーーー!!!ってなる。やっぱりオタクからすると、当日まで席わからないし会場は広いしで嵐さん現場はなかなか大変な思いもあるけれど、それでも林くんにとってかけがえのない大切な現場なんだよなあと思いました。

そんな林さん、札幌初日時点で夜の影で大野くんを見ながらうずうず踊りたそうにしてました可愛い☺︎

札幌二日目はとにかく寒くて会場から出られなくて、出たら吹雪で…みたいな天候に大変なこともあったけど、まあこうやってぽーんと遠征できるのもきっと2017年までだったので、しっかり遊んでしっかり現場入って楽しかったです、札幌。

 

11/24(金)19:00~ 『桃山ビート・トライブ』 @EXシアター六本木

桃山の話は12月でまとめます☺︎

 

12月

卒業論文に殺されそうになった12月でした。全ては己の計画性のなさ……卒論終わったら実家でだらだらした生活を送っていたので、あまりオタ活はしてないかも?でも並べてみたらそれなりに現場入ってたからなんとも言えねえ

 

12/1(金)19:00~ 『桃山ビート・トライブ』 @EXシアター六本木
12/3(日)17:00~ 『桃山ビート・トライブ』 @EXシアター六本木

「お前はもう桃山担だよ」って友人に言われるくらい、この作品は私の好みにドンピシャでした、っていうか、だいたいの宇宙担みんな桃山好きだし、演劇とか舞台とか好きな人にはハマりやすいテーマの作品だったなと思います。

そしてなにより!りょーちゃんと!めぐちゃんが!よかった!!!これに尽きる!!!EXシアターには確かに藤次郎と小平太がいたし、そして山本亮太と目黒蓮はとても立派な座長だったと思います。時に微笑ましく見守られながらも、ハプニングを乗り越え、ジャニーズ叩き上げのSMGO精神が遺憾なく発揮されていて、ジャニーズパワーここに極まれり、というようなものを目の当たりにしたと感じました。

物語は、「もっと歴史を知りたくなるシリーズ」ということでしっかりと日本史がベースになっていながらも、傾奇者の一座が主役ということで、音と舞を中心としたしっかりとしたエンターテイメントが構築されていて。気づけばどんどんどんどんと物語に引き込まれ、藤次郎たちや秀次様に感情移入していて、そして、その気持ちが頂点に達したところでクライマックスの処刑のシーンがやってきて……と、ある意味すごくわかりやすいエンターテイメントでもあるのですが、その感覚がちほ一座の”ライブっぽさ”と相まって、めちゃくちゃに心地よかった。きっと、主演の二人がガッツリとエンターテイメントの中心に携わってきた人であることとか、客自身も大多数がエンタメ好きの人間であることとか、アクロバットなど視覚的なエンタメもふんだんに盛り込まれていることとか、そういういろんな要素が噛み合わさって、客席全体にすごく良い高揚感が漂う舞台だったなと思います。そういう作品は、何度見ても本当に気持ちがいい!と私は思っていて。芝居がどうとか脚本がどうとか演出がどうとか、そういうのもう二の次にして、とにかくその高揚感を味わいに行きたい!ってなれる舞台、すごく好きでした。そして、そんな舞台にりょーちゃんとめぐちゃんが中心も中心、なんてったって主役として関わってることが何よりも嬉しくて!本当は1回見に行けたらいいかな〜と思っていたのだけど、見終わった瞬間に\また来ます✋/と宣言するのは容易に予想できましたよね……

千秋楽の公演は、いいもの見た感がすごかった。行ってよかったなー!って現場はこの1年で数え切れないほどあったけど、急遽行くことを決めたという意味では桃山千秋楽が「行ってよかった」ランキング1位かも。クライマックスに向かっていくほどにどんどんと昂まる高揚感。潤み始めるりょーちゃんの瞳。カーテンコールでのかわいすぎる挨拶。本日はぁ!…無理だぁ………のりょーちゃん。俺は泣けない立場なの!なめぐちゃん。「いつ泣いてもおかしい」。めめりょ。めめりょ。めめりょ。(大切なことなので3回言う)

すっごくすっごく大きなものを、二人はこの桃山ビートトライブで得たんだなあということが、言葉がなくたってその表情から伝わってきて。そんなメンバーが宇宙Sixにいることがとっても誇らしくて。正直ガッツリもらい泣きしたよね……

ほんっとうに物語も好みだったし演出とか世界観とかなんかもうすべてがドンビシャだった……いやもう桃山担です、認めた。

映像化が無理ならせめて音源でもいいからくれよ〜〜〜〜!!!(;_;)

 

 

12/24(日)18:00~ ARASHI LIVE TOUR 2017-2018「untitled」 @東京ドーム

ありがたいことに2017年は東京ドームの嵐さんにお目もじ叶いました…!しかもクリスマスイブの相葉さんお誕生日に!ありがたや〜〜〜!

クリスマスイブの日にようやく6人揃った宇宙Sixが見られてわたしはとても幸せでした…今回はユニット毎の括りでバックにつくシーンはなかったけれど、嵐さんがバクステ行ってる時間にセンステを宇宙MADEで使ってる時間とか、Jr.紹介の瞬間とか、やっぱり6人揃った宇宙Sixは最強だ〜〜!って脳みそが叫んでる瞬間が沢山あって、ああやっぱりわたしは宇宙Sixが好きなんだな……と再認識した現場でもありました。

そして、この現場で初めて年末に購入した防振双眼鏡(10倍)を使いましてですね。世界が違った。すごい、防振双眼鏡。何がすごいって、オタ芸してるJr.の姿が暗闇の中なのに捉えられる……。今までもそこそこの双眼鏡を使っていたのですが、体がぶれないように必死なせいかすごく疲れてしまうのがネックでして。防振使ったら、いつも以上に双眼鏡ロックオンしてても疲れなかったからびっくりしました。防振の話は長くなりそうなので機会があればまたレポしますが。嵐バック現場で使えてよかったなー!と思いました。

急遽入ることになったので、セットリストとか出番とか立ち位置とかいろいろ忘れてたのだけど、そんなことどうでもいいくらい嵐コンのエンターテイメント性の高さに震えました。なんで嵐さんって既に日本のエンタメ界のトップに近い位置にいるというのに、毎年毎年レベルの高いものを打ち出してくるんですかね、本当にすごい。嵐さんは嵐が嵐であることにあぐらをかいていない、というか。嵐が嵐であるために何をしたらいいのか?を常に追求しているところが、とても好きです。そんな人たちのサポートをして間近で見てるうちの人たち、めちゃくちゃカッケーよな?!(結局そこ)

2017年も、大好きな大野くんの後ろでニコニコ楽しそうに踊り、嵐さんをサポートする林くんと、宇宙Sixの姿を見ることができて大満足でした!2018年もよろしくお願いします!!!(早)

 

12/27(水)18:00~ 福山☆冬の大感謝祭 其の十七 @パシフィコ横浜

今年も来たよパシフィコ横浜。雅治さん現場はだいぶ前から紙チケQRなのですが、今回なかなかにメインステージから近いお席が当たりまして。だいたいジャニのQR現場ではろくな席に当たったことがないので、なぜここでQR運を…と少し落ち込む自分。

冬の大感謝祭はお食事スペースがあったりしてライブだけじゃなくてイベントとして楽しくて好きなのですが、年々規模が少しずつ縮小してる気がしてとても寂しい…数年前はもっと色々大きく展開してた気がするのだけど。なかなか難しいっすねこればっかりは……

そんなこんなもありつつ、やっぱり生で見る雅治さんのお顔と生で聴く歌声はとても良きものでした。個人的には、「トモエ学園」が聞けたことがとても嬉しくて!久松さんこと健ちゃんのおかげで、すっかり思い入れのある楽曲になりました☺︎

あとは、LED演出が今までジャニ現場では見たことなくて、すごくかっこよかった!いますぐこれ取り入れよ?!ってなるジャニオタ。言葉でうまく説明できないのですが、小さい三角形が集まって大きな三角形を作るLEDパネルが、センターステージの四方を取り囲んでる感じ。それが曲に合わせて様々な形に変化したり上下したり…という。いやマジでかっこよかったから早く取り入れよう。

ライブ中のコーナーで雅治さんが自撮りをするシーンがあったのですが、なんか色々手こずってて可愛かった雅治さんも人の子……。雅治さん現場は2018年もまたお邪魔することが決まっているので楽しみです!

 

12/31(日)23:00~ ジャニーズカウントダウン2017-2018 @東京ドーム

人生初カウコンでしたーー!ジャニオタであればみんな一度は行きたい(かは知らない)カウコン。まさかバック目当てで行く日が来るなんてなあ(遠い目)。

年明け前の思い出としてはやっぱりJr.が3グループオリジナル曲を歌わせてもらったことですよね。私は何よりもトラジャがドームでオリ曲を歌ってることが嬉しくて嬉しくて。運動会の時に、トラジャだけ歌わせてもらえなかった因縁の東京ドーム……それが8ヶ月後にはこんな最高なオリ曲引っさげて歌ってるなんて……と一番鳥肌が立った瞬間でした。そしてこれが初めて7人トラジャを生で見た瞬間でもあった……。OP映像の時にJr.グループの名前がスクリーンに映った瞬間、会場がかなりの悲鳴で、本当に今のJr.人気ってすごいのだなーと実感した瞬間でもありました。

宇宙MADE無所は放送前に出番がなくてウウーーンという感じでしたが、本放送では出番が多くてよかった。嵐の映像の時にサッっと現れてステージで踊って会場の絵をつなぐ嵐バック組がめちゃくちゃかっこよかったよ〜〜〜放送では流れてないけど。

そして何より宇宙Six的には亀Pのバックで踊れたことが嬉しくて!!!!歌番組に亀Pが出るたびに、宇宙さんバックにつけて〜!と言っていた2017年だったので、年越し前にようやくその思いが果たせてとても嬉しかったです…!!亀Pの後ろでペコペコしたり、二人にくっついてメンステに歩いて行く時に何やらわちゃわちゃしてた宇宙さんがとても可愛くて……2017年思い残すことないな、と思いました本当に。

年越しの瞬間はいつものように双眼鏡で林くんをロックオンしたままだったので、双眼鏡を当てたまま年を越すという……ああ、きっと私は2018年もしっかりオタクだな……と悟ったよね。(そして結構永遠に林くんロックオンしてた自分にも気づいていて、わりといろいろ悟った!)(自担二人揃う現場はやっぱりきついね!)

 

 

 

そんなこんなで、結局現場で終わった2017年でした!

下半期は亀ソロにブイコンに湾岸に嵐コンに…と、自担と呼ぶ人たちの現場が多くて、なんかもずっと自担の洪水!って感じでしたね。すっごくすっごく贅沢な時間でした。やっぱりわたしが好きになった人たちはいつでもかっこよくて最高で、ああ好きになってよかったなって何度でも思えるから。本当に。幸せだったなあと何度でも振り返ります。

 

2017年は(就活しながら)オタクするぞー!と意気込んでいたので、その思いはしっかりと果たせたのかな、と思います。とっても満足な一年になりました。 

 

2018年は現場を減らしたい、というか必然的に減っていくのだと思います。だからこそ、一回一回の現場を大切にしたい…そして、一回一回ちゃんと記録しておきたい…。そう、「記録すること」が2018年の抱負です!!!

と、言いながらもう1月が終わろうとしてるんですけど。

まだまだ始まったばかりなので!!!!2018年はもう少しブログ書きます。

 

そういうことで本年も宜しくお願いします!!

 

 

*1:亀ソロ始まってたけど前半のチケットなくてなかなか夏が始まらなかった…

2017年を振り返る Vol.1 -Jr.の沼に深く浸り、取り返しがつかなくなった上半期の話-

クリスマスが終わり、気がついたら2017年も瞬きをしてるうちに終わってしまいそう。

 

振り返れば、私生活もヲタ活もどちらもめちゃくちゃに忙しくてめちゃくちゃに充実していた2017年……確実に、今までのジャニヲタ人生で一番充実してたなあ〜と思います。気がつけばあっという間に年を越してしまいそうなので、ここいらでさっくりと2017年の現場を振り返るよ!

 

2017年は、とにかく好きな人に会いに行くということを目標にしてました。結果、ジャニ現場に偏ったけど、まあ想定内かなあ。

 

1月

1/14(土)17:00~『ジャニーズ・オールスターズ・アイランド』@帝国劇場

2017年初現場!

なかなかご縁がないな〜と思っていたジャニアイだったのですが、ありがたいことにお声がけいただいて、「行きます!」と即答してお邪魔してきた帝国劇場でした。そして思い返せば結構この舞台にジャニヲタ人生ひっくり返されたようなきがするね?!やっぱりトラジャを応援したいな〜と思ったのも、拡輝が好きだな〜と思ったのも、MADE最高だな?!*1ってなったのもこのジャニアイでしたww年初めにジャニアイ行かなかったらもう少し2017年変わってたな?これもまた運命……

ジャニアイのこと思い返すと、だいたい拡輝に魂抜かれてた記憶しかない。戸塚ソロバックの拡輝が最高だったんだよなあ!!!(懐古)迷った末に拡輝のフォトセ買わなかったことを後から死ぬほど後悔したから、欲しいと思ったものは即買え、見たいと思った人は絶対に見に行け、っていう教訓を得たのもジャニアイ……1月のジャニアイはわたしにいろいろなことを教えてくれたな……

そんなジャニアイから、わたしの2017年ヲタ活は幕を開けたわけでございました……

(この日の朝に健ちゃんが滝沢歌舞伎2017に出演することが決まり、昼間頃に出演者の発表があり、内心穏やかじゃない気持ちで帝劇に行ったのも、今となってはいい思い出だね!!! )

 

 

1/27(金)19:00~ 夜の本気ダンス『Too Shy a Key TOUR 2016』@Zepp Diversity Tokyo

バンド好きのお友達に連れて行ってもらったライブ!コンサートでもライブでも舞台でも、とにかく現場と呼べるもの大好きマンだから誘われたらホイホイ行ってしまうオタクである。ライブハウスのスタンディングは経験あったけど、こういうガッツリしたバンドさんのライブにお邪魔するのは初めてでした。割と早番だったので、後方柵前のセンターを陣取ったらめちゃくちゃ快適だった。ライブ後に500円のドリンクコインで引き換えてもらうビールは最高に旨いということを学んだ冬でした。異文化に飛び込むのも楽しいよね!

(本当は異文化交流と称してバンド好き友人をジャニ現場にも連れて行きたいけど、なかなか難しいのが現実…チケット問題深刻すぎる)

 

 

2月

現場と呼べる現場に行っていなかった、2月。唯一現場と呼べる現場がえびのハイタッチ会でした〜〜。

2/5(日) A.B.C-Zデビュー5周年記念イベント 〜Reboot!!!〜 @ベルサール高田馬場

一緒に行く友人の予定の関係で、開始時刻の8時に間に合うように会場に向かっててガチ勢感がすごかった。高田馬場をぐるぐるしたり、その先の部屋で詰め込まれた部屋でみんなでえびのMV鑑賞会したり、えびが前説してくれたり、思い返せばなんかいろんなことがあったなあw

いざ河合郁人氏を目の前にしたら、顔面の画質がすごすぎて「えっ、かっこよ…?!」って困惑してしまったよね。本人にフッと笑われた。思ったことが口をついてしまうオタクでごめんよ。いい思い出です。五関様はお顔が小さすぎたし、序盤で橋ちゃんもノリノリで可愛かったし、何より戸塚さんの瞳が美しすぎて、一瞬だけだけど見つめたら吸い込まれて記憶を失ったよね。そして、塚ちゃんが記念品を手渡してくれる時間帯だったのだけど、ハイタッチしながら記念品を渡すという二つの作業で軽くテンパる塚ちゃんに、犬のお手の形式でタッチさせられたのもいい思い出。

基本的に接触イベントは大の苦手な陰キャラオタクなのですが、たまーに、たまーになら悪くないかな、と思いましたとさ。

 

 

3月

あんまり記憶のない3月。この辺りから就活とやらを少しだけ真剣に始める。あと、3月はだいたい滝沢歌舞伎のチケット関係で奔走してた気がします。

3/25(土)18:00~ ジャニーズJr.祭り @横浜アリーナ

唯一の現場は横アリのJr.祭りでした。間違いなく、Jr.の沼に深く浸り始めるきっかけの現場……

もともと拡輝とトラジャが見たくて取ったチケットだったので、行くの辞めようかなと思ったくらいだったんですが、周りからとりあえず行くだけ行っとこうぜ\(^o^)/と言われ、しぶしぶ7人になったトラジャのうちわとうみんちゅのフォトセだけ買って公演に入った結果、まんまとトラジャに落とされて帰ってきた、そんな思い出の横アリJr.祭り。ジャニヲタ楽しいな〜〜〜みんな可愛いな〜〜〜って、順調に脳みそが溶け始めていた。やっぱりどんな形になってもトラジャを応援したい…彼がいなくても私はトラジャを応援する…と2017年下半期あたりに向けて盛大にフラグを立てておりました。

 

 

4月

4/7(金)18:00~『滝沢歌舞伎2017』@新橋演舞場
4/8(土)12:30~/17:00~ ジャニーズJr.祭り @さいたまスーパーアリーナ
4/9(日)17:00~ ジャニーズJr.祭り @さいたまスーパーアリーナ
4/13(木)18:00~ 『滝沢歌舞伎2017』 @新橋演舞場
4/16(日)13:00~ ジャニーズ大運動会 @東京ドーム
4/23(日)13:00~ 『滝沢歌舞伎2017』 @新橋演舞場
4/25(火)18:00~ 『滝沢歌舞伎2017』 @新橋演舞場
4/27(木)18:00~ 『滝沢歌舞伎2017』 @新橋演舞場

年度が変わって、ここら辺から現場の数がちょっとおかしくなり始める。と、同時に就活が本格化し始めてる。思ったよりもヲタ活と就活は全然両立可能だな!という発見があった4月でした。ちょっと数が多いので現場の話は下にまとめます。

 

『滝沢歌舞伎』4月公演

どうなんだろう…と思っていたら、やっぱり来てしまった自担共演。三宅健と林翔太が同じ板に立つ世界、再び。アーメン。

そして、わたしの滝沢歌舞伎2017はテンパりながら幕を開けました……だっていると思ってなかっためぐちゃんがそこにいたからね?!1幕では健ちゃんと林くんを追うので必死だったから気づかなかったけど、2幕のだんまりのシーンで知ってる顔があるからびっくりしたよ。めぐちゃんに関してもあれこれあったけど、まあ、最後のはやめぐハイタッチは毎公演可愛かったよ…今となってはグループのメンバー!という感じがするけど、当時は宇宙Sixとしての活動はあまりなかったので、不思議な感覚だったなあ。

振り返れば、三宅担の自我は比較的心穏やかに、林担の自我はいろんなことを考えながら過ごした歌舞伎期間だったように思う。そもそも、二つの自我が一つの現場で共存してる時点でしっちゃかめっちゃかなんだけどね!「自担が二人もいる現場って一体どうするの?」ってよく聞かれたのですが、これが意外と滝沢歌舞伎で健ちゃんと林くんが同時に出演するシーンって少ないんですよ…あ、もちろんMaybe以外の話になるけど…。なので、今日はこっちを見る!ってポイントを要所要所決めて、劇場に入ってました。ただWITH LOVEだけは林くんにかかりきりになってしまったけど><阿部ちゃんと基くんという大好きな人たちと林くんが絡む大事な瞬間でした><

 

4月前半で2回公演に入った後、以下の記事書きました。

wmsms07.hatenablog.com

本当だったら健ちゃんの方も書きたかったのだけど、時間がなかったね…というか、現場感想はいつも書こうと思いながら気付いたら次の現場が始まってるのループの繰り返しだ!学習しない!

あと、4月の歌舞伎はとにかく映像撮りして欲しくて必死だったなあ…ついに入らなかったけど…。悲しみ。歌舞伎の話は5月に続きます。

 

ジャニーズJr.祭り@さいたまスーパーアリーナ

たまアリのJr.祭りって今年の話だっけ?!ってじわじわ笑えてくる。年取って世の中がデジチケで当たり前になった頃に『バアちゃんはジャニーズ事務所QRコードのデジチケが本格的に導入されたコンサートに入ってな……』と、あの地獄絵図を孫に語り継ぎたい。とにかく辛かった記憶と、とにかく楽しかった記憶が混在してるのがたまアリJr.祭りでしたww発券したら座席がないというほどの目には遭いませんでしたが、真逆のゲートの席が発券されて移動するためにてんやわんや……階段の上から見た人がひしめき合う光景は、今でもちょっとトラウマです。まあ、そんな大変な目に遭いつつも公演は楽しかったからよしとする。(チョロい)

3月のJr.祭りで得たトラジャを応援したい気持ちが冷めやらぬままに申し込んだら、自担不在現場なのになぜか多ステすることになったよね。びっくり。その結果、またさらにトラジャのことを好きになって帰ってくるから現場って恐ろしい。如恵留くんのロイヤル感に心を奪われたのもこのJr.祭りがきっかけだったなぁ…

まさかの山手線衣装でのCha-Cha-Chaチャンピオンとか、うみちゃんの\Yeahーーー!/の笑顔とか、シュウデンナーイとか、毎公演魂抜かれるWhat's your name?とか、うみちゃんのノロノロ歩きながらのファンサとか、如恵留くんのロイヤルすぎるお手ふりとか、毎公演うみちゃんがぶっ壊れるええじゃないかとか、美勇人くんがトラジャの衣装着てて嬉しかったこととか*2、OPのトラジャ曲のチョイスにいつも興奮したこととか、先輩メドレーで突然姿を消すしめちゃんとか、閑也黒髪にしよう?ってずっと唱えてたこととか、やっぱり朝日のウーベイベーが一級品だったこととか、もう、本当に、思い返すとキリがないくらい、Jr.祭りのトラジャはたくさんのJr.たちの中でキラキラ輝いて見えたよ!!!

こういうお祭り的な現場で、普段なかなか公演を見ることのできないユニットを見られたことも、今考えてみたら貴重だったなあ〜。プリンスのPrince Princessを踊ったり、ラブのCALLのHey!って合いの手やったり、とにかくミーハーに楽しめる現場だった。沼の入り口現場その2って感じ……やっぱり軽率に現場に行くオタクは危険だな……(戒め) 

wmsms07.hatenablog.com 

 

ジャニーズ大運動会

勢いで申し込んでみた現場。一週間も経たずにデジチケの恐怖が再び。この時はつつがなく入場できたけど。ドームでできてなぜアリーナでできない???

この日も元気に自担不在だったので、わーいジャニーズがたくさん見られる〜^^とミーハースイッチ全開にして行ったはずが、だいたいうみちゃんとトラジャ見てた。完全に沼にズブズブはまっているやつ……そしてうみちゃんの20歳をお祝いできて嬉しかったなあ。

とにかく覚えていることは、野球のユニフォームを着た中村海人(20)のリア恋さね?!?!「うみちゃん可愛い〜〜^^」って微笑ましく見てたはずが、突然あんなリア恋な姿見せられたら急速に恋に落ちる…しんどい…そして中村海人(20)さん、野球がうまい……リア恋……(頭抱)野球のことはよくわからないけど素人目にも上手に見えたよ!!!

野球が序盤に終わったので、あとは芝生にお座りしてJr.と絡んだりぼーっとしたりするうみちゃんを眺めながらトラジャを応援してたらあっという間に終了してた感じの記憶。しめちゃんが100M走でMVP獲った時、ぽかんとするしめちゃんと爆笑するトラジャが最高だったな……

ラストのショータイムで、Jr.のユニットがそれぞれ楽曲披露する流れの時に、トラジャだけ優馬くんのバックで「おい👊👊👊」となった以外は概ね楽しかった、大運動会でした。優馬くんはジャージ姿なのに、トラジャは玉虫色衣装でバッチリ決めてるのがなんかシュールだったなあ)

 

 

5月

5/11(木)18:00~ 『滝沢歌舞伎2017』 @新橋演舞場
5/13(土)13:00~ 『滝沢歌舞伎2017』 @新橋演舞場
5/18(木)18:00~ 『黒塚家の娘』 @シアタートラム
5/23(火)18:00~ ジャニーズ銀座E公演 宇宙Six&MADE @シアタークリエ
5/24(水)18:30~ 『黒塚家の娘』 @シアタートラム
5/27(土)17:00~ ジャニーズ銀座F公演 宇宙Six @シアタークリエ

5月は歌舞伎観劇とクリエに並びに行ってた記憶しかない。けど、手帳を見返したらどうやらE・F公演が始まるまではほぼ毎日就活をしていたようです。宇宙がクリエやってる週だけ、一切面接とか入れてない徹底ぶりには少し笑う。

 

『滝沢歌舞伎』5月公演

 もうこの頃には、今年は映像収録は入らないのだな…と悟りを開いて楽しんでました。5月公演に入るのは初めてだったのですが、やっぱりアドリブが増えて楽しい!そして、初回の頃と比べてどんどん林くんのこどもつかいがレベルアップしてくのが感じられたのも、幸せだったなあ〜。たまたま自分が入った回で、Jr.からの質問コーナーで林くんのお当番回を引けたり*3、2幕の金之助の屋敷のアドリブで、林くんwithこどもたちの回を引けたり、割と林くん運が強かった気がする、5月公演。回を追うごとにCOLORS宣伝隊長に磨きがかかる林くんも最高だったなー!あ、林くんこどもつかいはちゃんと10回見たのかな??私は2回見ました(謎主張)

健ちゃんがいたからこそ、滝沢歌舞伎に出会えて、滝沢歌舞伎に出会ったからこそ、いろんな世界を知ることができて今の自分があると思っているので。今年もまた同じ新橋演舞場で、再び健ちゃんのいる滝沢歌舞伎を見られたことが本当に本当に幸せでした!健ちゃん自身も「かけがえのないもの」と表現するこの2年間の滝沢歌舞伎は、わたしにとってもそんな存在で、かけがえのない時間だったなあと改めて思います。そんな現場に出会えることが、幸せだなあ。

来年も無事に新橋演舞場にお呼ばれするといいな…サラダうどんを食べられなかったので来年こそはリベンジ…(モチベの行方)

 

ジャニーズ銀座

5月の記憶といえば、やっぱりクリエ。最終的に、クリエの整理券をコレクションすることが目的になってた感も否めない。友人と、「クリエの列は整理券配布がクライマックス」を合言葉にしてました。

公演に入ったのは宇宙MADE合同と宇宙単独の一回ずつでした。なんだかんだ宇宙Sixの結成から半年が経過していて、ようやくしっかりと6人でのパフォーマンスが見られたこの機会。ああ、わたしは宇宙Sixという人たちを担当と呼ぶのだなと、私が自担と呼ぶのは宇宙Sixの林翔太さんなんだなと、改めて認識した公演だったなと思う。歌舞伎期間のあたりとか、なんだか宙ぶらりんな感じも否めなかったので…。それを経て、このタイミングでドカンととにかくカッケー6人の姿を見せられたから、なんかもう心から恐れ入りました!!!ごめんなさい!!!!という感覚だった。

ベテランバックJr.としての矜持を見せつけられた宇宙MADE合同公演も、「名刺代わりにしたい」との言葉通り、これでもかと”宇宙Six”が詰まった単独公演も、どっちもすごーく楽しかったなあ。一回ずつだったので、やばい…と思ってるうちにあっという間に終わってた感がすごかったけど!クリエは、本当に、夢みたいな時間でした。

Daylightがすごく好きだった。この6人で未来へ向かっていくんだ、って。

祈るような声で 誰か待ってる君へ
迷わない翼を Zero to Goal Zero to Goal
離れてく遠い あの日の空誓った 揺るがぬ言葉
そう きっと未来へ届くから

 

黒塚家の話は6月のところで書きます☺︎

 

6月

精神的になかなか参ってた6月。風間さん舞台ラッシュが始まり、だいたい観劇してました。怒涛の下北沢通いが始まったのも6月から。メンタルやられてたので、観劇がいい息抜きだったなあ~

 

6/4(日)14:00~ 『電車は血で走る』 @本多劇場

よく見に行ってる劇団鹿殺しさんの本公演でした。この2週間後に観劇した『無休電車』と2本同時上演だったのですが、どっちの作品も熱量が尋常じゃなくて、この同時上演は頭がおかしいな…(褒めてる)と思いました。前回上演の作品を映像で見たことがあってすごく好きだったので、生で見られたことが嬉しかった。

ざっくり言うと、大人になっても子供の頃に見た夢を諦めきれない、ちっちゃい劇団の話なのですが、ちょうど自分が置かれてた状況も相まってすごく胸に響いたなあ~。ズンズン響く楽隊の音も、はちゃめちゃな歌劇団の芝居や歌も、いろんなことを忘れて頭空っぽにするにも持ってこいだなあ〜〜

 

6/8(木)18:30~ 『黒塚家の娘』 @シアタートラム

ずっと気になってたシアタートラム、ここもまたすごい空間だった!風間さんについてくと、いつも思いがけない世界に連れってもらえるよね本当に(笑) 今回は、わたしが風間さんを追っかけはじめてから初めて事務所枠でのチケット販売があった。わたしは情報局枠で2回分取ったのだけど、まあどちらもなかなかにヤベェ席がきた。あの劇場でのヤベェ席だか相当にヤベェ感じでした。

最初は難しい…と思ったけど、回を重ねるごとに自分の理解も少しは追いついたかな。宗教談義とかになるとどうしても小難しく考えてしまうけど…狭い空間で、脳みそをぐるぐるとかき回されるような話を聞く感じがとっても濃密で、ああ~芝居を見てる!って思いました。(頭の悪い感想)でも公演時間はすごく短かった。三茶で飲みたかった…(当時多忙につき断念)

この舞台は何よりも風間さんの和装がよかったよね…書生さんスタイルが似合うのなんの…。和装で出てきて動いてるから、一瞬自分の妄想の具現化かと思った…可愛かった。4人芝居だけど、もう、一人ひとりの持つパワーがすごくて。渡辺えりさんや高橋克実さんはもちろん、生で見る趣里ちゃんのお芝居がすごかった。髑髏の間で懐中電灯持って客席をぐるぐる照らすお茶目さから、ラストの鬼に豹変する高低差は圧巻。狭い劇場だからこそ、悲しみや怒りの感情がバシバシ肌にあたって刺さる感じが、お芝居見てる~!ってなるの。(頭の悪い感想その2)この観劇の痛みを伴うような快感は、一度知ってしまったら辞められないよなあと思う。濃密な演劇体験をさせてもらえた公演でした。

趣里ちゃんは後にトットちゃんでお世話になったし、えりさんもまた来年有頂天一座でお世話になるね……よろしくお願いします……)

 

6/17(土)19:00~ 『無休電車』 @本多劇場

5月6月に舞台スケジュールが立て込んでるのに風間さんの誕生日はピンポイントで公演がないので、腹いせに(??)鹿殺しの観劇をしてきた日でした(笑)。先述の舞台との二本立てで上演されているとはにわかに信じられないくらい、こちらも熱気のある舞台。個人的には無休電車の方が刺さるお話でした。実際に、劇団の歴史を語るような内容。OPがすごく好きだった〜こういうお芝居らしい芝居が好きなようだ。ラストの星空と電車のシーンがあまりにも美しくて、しばらく呆然としてしまった。大好きなラスト。鹿殺しさんの作品は笑えるところは超笑えるのに、切なく刺さるところはめちゃくちゃに刺さって、その緩急がずるいよね…無休電車は演劇クラブの話のあたりがツボに入りすぎて辛かった…www

それにしても鹿殺しは熱量がすごい…すごすぎていつも観劇後は頭痛がするし、やっぱり二本同時上演は頭がおかしい(褒めてる)

今年はこれ以降タイミングが合わずに行けてないのですが、来年の公演はまたお邪魔したいなあ!

 
6/26(月)19:00~ 『ベター・ハーフ』 @本多劇場

ベタハフの話は7月でまとめて☺︎

 

7月

就活がやっと終わった7月でした。本当は健ちゃんの誕生日までに決着…と思ってたのですが、ちょっぴり長引いた。けどまあ大体予定通り。これ以降、現場狂いの日々が始まる。

 

7/4(火)18:00~ 夜の本気ダンス『No rain,new days o' scene』 @六本木・EXシアター

1月にもお邪魔した夜の本気ダンスさんのライブに再びお邪魔してきました。そして一足お先に夏のEXシアターに。

「2度目だし整理番号早いし、前の方に行ってみる?!」という友人の言葉に乗せられて前の方へ行ってみたら、見事にスタンディングの洗礼を受けましたww始まった瞬間に友人とはぐれるし気づいたら始まった時と逆サイドにいたよ?!すごいね?!人波に揉まれて転倒して軽いドミノ倒しみたいになってえ、死ぬ??と思ったけど、その瞬間周りの人がわーっと助けてくれて、バンドファンの皆様の温かさと仲間感を感じたありがとうございました……

夜の本気ダンスさん、曲もパフォーマンスもかっこよくてすごく好みなので、本当に楽しかったしまた行きたいなあ。あ、次はもっと安全な場所に行かせていただきますが!笑

 

7/10(月)19:00~ 『ベター・ハーフ』 @本多劇場
7/16(日)13:00~ 『ベター・ハーフ』 @本多劇場

まさかまさかの再演のベター・ハーフ。今まで見てきた風間さんの舞台作品の中でランキング上位の作品だったので、また見られることがとても嬉しかった!また本多劇場なのも嬉しかったな〜。本多劇場の空気感とちょっと後方の席からの眺めが好き。6月に行った回はロビーにたくさんのお花が並んでいて、狭い空間で漂う花の香りがすごく好きでした。

真野ちゃん遥香がすっかり染み付いているので、松井玲奈ちゃんの遙香はどうなるのだろう?と思っていましたが、玲奈ちゃんの遙香はいい意味で女くさくて、そんな遙香もまた良かった。すでに出来上がってるカンパニーに一人だけ新たに加入するって、どれだけプレッシャーだったんだろうなあ。素敵な遙香でした。

肝心の風間さんはというと、なんか、今年の諏訪くんはめちゃくちゃに色っぽいな?!という感想。しかも、回を追うごとに遙香との絡みに雄感が溢れててしんどかった……。汀さんの演奏の横で、遙香と横並びで手を握るシーンで遙香の頭をぐいっと自分の胸に引き寄せる諏訪くんが野性味あふれてて大変に、大変に興奮いたしました…。それから、\汀ー!一緒に風呂入ろうぜ〜!俺もうマッパ〜!/という諏訪くんの声が定期的に頭の中で鳴り響いて、公演期間中は日常生活に支障をきたすかと思いました。しんどい。

受け取る側のコンディションによって見方が全然変わるのがお芝居の面白いところだなって思うのですが、今回のベタハフでは、とにかくとにかく私は諏訪がムカついて仕方なかったww「諏訪ずるい!腹立つ!!!」っていうのが今回のベタハフの一番の感想。でも、それでも嫌いになれないところが、諏訪の本当にずるいところなんですよね。そんな諏訪の造形を風間さんが見事に形にしてて、あーやっぱりこの人の芝居が好きだなあと思う。諏訪の優しさは本当に毒だよね……けどその毒が当事者にとっては甘いんだよね、甘いから喜んで飲み込んでしまうけど後からじわじわ身体の中を蝕む毒。

汀にめちゃくちゃ感情移入してしまうところは初演と変わらなかった。むしろ自分の置かれてる状況も相まって初演より汀さんの歌でボロボロ泣いてしまった…。今回はCDも販売されて嬉しかったです中さんの歌声大好きです。ベタハフは中さんの歌声聞きたさにいく部分もおっきいよね…。あ、もちろん仁さんも見に行ってるよ!!!冗談は置いておいて本当に沖村さんのなんとも言えない悲壮感って、仁さんにしか出せないと思うんですよね、さすが鴻上さんが当て書きしただけある。仁さんの沖村さんだからこっちも泣きながら笑いながら泣いてる。あの感覚、好き。

鴻上さんの描く男と女の姿の生々しさに、いつも「うわー!うわー!」って目を覆いたくなるんだけど、その生々しさがクセになるというか。指の隙間からどうしても見たくなってしまう。諏訪くんと汀さんが付き合ってる時の遥香と汀さんの会話が、特に今回の公演では女の嫌な部分みたいなところを強く感じて「うわー!」ってなった。「男は見栄っ張りよね」「で、女は欲張り」の応酬が、二人は笑顔なのにその裏にある感情を探ってしまって胸がずどーんとなる瞬間。心地よい感情ではないはずなのにクセになるあの感覚は、お芝居ならではだよなあ。観劇やめられないな〜〜となる。

振り返り記事なのにベタハフのこと思い返してたら長くなってしまった!笑

今回は、大好きなベターハーフという作品を、また2年前とは違う状況下で、違う感情を抱きながら生で見られた時間が幸福でした。本当にいつもいつも腹立てて帰るんだけど、それでも風間さんが諏訪くんなことは、すっごくすっごく嬉しいんだよね。なんだかんだ3年連続で続いた鴻上さんとのご縁、これからも続くといいなあ。

(余談ですが、ベタハフ観劇前にブイコンの当落が出たり内定の電話が来たりと、何かと本多劇場周辺で悲喜こもごもの思い出ができたのも今回のベターハーフ…そんなこんなもあった7月でした)

 

 

上半期総括

記事のタイトルにある通り、Jr.沼にズブズブ落ちていったのが2017年上半期でした。だいたいジャニアイとJr.祭りのせいだね、いろんな子がいる現場危険……そして、出演者の名前はみんな把握しておきたい!という自分の性質上、かたっぱしから顔と名前一致させたくなるので、あちこちに\かわいい/が増えてしまう。危険すぎるオタク気質。

それと同時に、滝沢歌舞伎では健ちゃんと林くん、クリエでは宇宙Six、黒塚家〜ベタハフでは風間さんの姿を見られたりと、自担現場という意味でも充実した上半期でした。ありがたい。

就活を始めるから現場にどれだけ入れるかなあという悩みはありましたが、始まってみればスケジューリング次第で全然現場には行けるし、何なら現場があるということで就活にも張り合いが出るし、結果としてはすごくバランスが取れたのではないかなと思います。いろいろ大変な目にもあったけど、まあ、終わりよければ全て良しだなあ。就活の話は需要があればぼちぼち話すかもしれません。

 

 

この後に続く2017年下半期は、個人比で現場三昧でした。年内に振り返れればいいけどな〜〜厳しいかな!まあ、のんびり書きます。

 

*1:チャゲストがまっすーでバックにMADEを連れてきてくれた回だった。俺得が過ぎるぞ。

*2:ジャニアイではラブ寄りで寂しかった

*3:健ちゃんに、『V6の楽曲で僕のソロをプロデュースするなら?』→『MIX JUICE』って答えが返ってきた回!これずっと待ってるから!!!!