iPhoneでスクリーンショットをPDFに変換でハマる。
iPhone、iPadでスクリーンショットをまとめてPDFにする方法はご存知でしょうか。
OSの標準機能でできるんです。
やり方は、
・写真をPDFにしたいやつをまとめて選択
・左下のオプション選択ボタンから、プリントを選択
・プレビュー画面を一つ選んでピンチアウトして拡大
・もう一度左下のオプション選択ボタンから、ブック、またはファイルに保存を選択
・pdfで保存される
このやり方で100枚くらいを一つのPDFに問題なくできていました。
いや、できたんです。
オンライン会議などでスクリーンショットを撮ったやつを50枚くらいまとめてPDFにしようとしたところ、ダンマリ、もしくはアプリが死亡してできません。
色々調べましたが、解決策が見つかりません。
これはiOS15に上げたのが原因か?と疑い、
ふと大昔に撮ったスクリーンショットを先の手順でやってみると、、、PDFにできます。
はて?と拡張子を見てみるとjpegです、、、。
原因は、最近のスクリーンショットがpng形式で保存されていて、1枚当たりのサイズが大きいことでした。jpegで300k程度のサイズがpngですと3M近くにふくれあがります。orz
バッチリサイズ2などのアプリでpng→jpeg変換してあげて、先の手順でPDFにできました。
ネットの記事では、マークアップでjpegにできるなどと書いてありますが、変わりませんので
気をつけてください。
Mac Book Pro 2012 late ratinaのSSD入れ替え
2012年の現在につながるMac Book Proの初代Retinaディスプレイ搭載モデル、256G搭載で、まあその当時は良かったのですが、容量不足が起き始めたので、まだ交換方法が残る今のうちということで、SSD交換に踏み切りました。交換時期は2019年11月。
用意するもの:
mSATAのSSD
失敗したときのことを考えて512Gを購入。
このmSATAドライブをMBPに搭載するための変換装置:
これはAmazonで購入。(色々ありましたが後ほど)
2個 mSATA SSD to 2012 APPLE MACBOOK PRO A1425 ME662アダプタカード https://www.amazon.co.jp/dp/B07N2JNTTY/ref=cm_sw_r_cp_api_i_0Iw0DbXP80022
mSATAをUSB接続するためのケース(バックアップ時に使用)
Zheino USB3.0 MSATA SSDケース MSATA3 高速データ転送 6Gbps USB A HDD外付けドライブケース SATA3ケース 超小型 UASP対応ドライバ アルミ合金製 ポータブルHDDケース USBケーブル付き(シルバー) https://www.amazon.co.jp/dp/B06XSD129T/ref=cm_sw_r_cp_api_i_0Sw0Db6BECYVM
あと、工具として、あまり手元にはないであろうMBPの裏蓋を外す5溝のドライバ1.2ミリです。iPhoneの工具と同じものですがサイズが違うので、あるなとか勘違いしませんように。(私が勘違いした(^_^;)iPhoneのは、0.8です。)
後は6星のドライバもなければ揃えてください。最近は秋葉原あたりで精密の差し替えドライバが安く売っているのでそれで充分です。5星は、入ってない場合が多いので、注意が必要です。
ここまで揃えたら、作業開始です。
事前準備:
・mSATAケースにmSATA SSDをセットしておくこと。
では作業開始。
システムドライブをバックアップコピーします。
ここで必要なのがCarbon Copy Cloner。
cmmand+RでMacを立ち上げてユティリティでディスクコピーという手もあるのですが、100%失敗します。(OS X mojaveではどうもバグなのかできません、無駄な努力はやめましょう)
先程のCarbon Copy Cronerの使い方は、難しくないので、ネットで調べるなどして使用してください。
(この辺りとか、
https://www.softantenna.com/wp/mac/replace-mac-system-drive-using-carbon-copy-cloner/
ただし、バージョン違うと多少操作が変わっている模様)
SSD同士なので1時間ほどでバックアップは完了します。
これさえ問題なく済めば後は、交換のみ。
MBP裏蓋をオープン。
5溝ドライバであけます。
力はほとんど必要なし。気をつけるのは、吸排気口のあたりのネジ2本だけが高さが短いやつなので、締め直すとき間違えないこと。
青いネジロックのが短いやつ
サクサク外してオープン。
SSDはここ。
外します。
SSDをとめているネジは6星ドライバです。
後はmSATAのドライブを差し込むだけ。
mSATAセット前
mSATAセット後
きちんとはまりました。
問題なく差し込めました。
後は裏蓋を閉じるだけ。先程の短いネジを気をつけて。
WindowsのSSDより準備さえきちんとできてれば本当に簡単。素晴らしい。
(2つ前ぐらいのMBPからSSDはロジックボードに直付けになったので、こういうことはできません、改悪ですね)
で、電源投入。
立ち上がりました。
容量は?
おー、増えてます。空きもばっちり。
ついでにこちらを買っておけば抜いたSSDも使用可能。
2012 Retina MacBook Pro用 USB3.0ポータブル SSD エンクロージャ SSDポータブルケース https://www.amazon.co.jp/dp/B07JHMZVLT/ref=cm_sw_r_cp_api_i_pCx0DbG7YPV3C
さて、交換はサクサク終わりましたが、困ったことは!
これを気をつけないとハマります。
事前に下調べして、mSATA変換アダプタを探してください。
2.変換アダプタが来ないw
中国大陸から送られてくるため、あたるも八卦です。私も最初にお願いしたのはロスト扱いで、送り元から再送してもらいました。ところが再送してもらってから2週間後に最初のが届くという???な事態が。結果うちにはあまりが3枚あります。
3.Mac標準のディスクバックアップが使えない。
まさかの事態その2です。結果調べてCarbon Copy Clonerのお世話になりました。
(早く治してください、apple様)
お金があるなら、このような面倒くさい方法以外もあります。
2012製と古くなってしまったマシンですが、OSアップグレード対応機種である間は現役で使い続けるつもりです。
16インチディスプレイマシンは垂涎ですが、
SSD変えられないのでは、何かあったときにAppleに頼るしかないというのは許せません。
どうか交換可能な仕組みにしてほしいものです。
(もしかしてユティリティのバグが直せないから直付けにしたのか?)