お正月ファントム当日券に並んだ話
明けましておめでとうございます!
年末年始は実家に帰っていたこともあり、すっかり更新期間が空いてしまいました…
が、もちろん宝塚熱は下がっていません。
タイトルにも書きましたが、1/3にファントム当日券並んできました!
結果、何とかソワレでB席で見ることが出来ました〜!
https://www.kageki.hankyu.co.jp/sp/news/20190106_002.html
このようなお知らせも出ていましたが、私はJRの始発で5時少し前くらいに東宝に着いたのですが、その時点でマチネは立ち見になる人数が並んでいました。
着く前のことは分かりませんが、清く正しく美しいファンでいたいものですね…!(転売チケット、ダメ絶対!)
6時頃にはソワレも含めて定数以上の方が並んでいた模様で、チケット買えない可能性が高いとアナウンスされてました。
以前エリザの当日券も並びましたが、その時は1公演だったのでチケット売り場のミッドタウン側に並んだのですが、今回はソワレで帝国ホテル側。
こちらの方が風を避けるものがなく寒かった気がします…。
でも前回は持って行っていなかった折りたたみ椅子、ユニクロの極暖、カイロたくさんを持っていったので、並び終わった後の体は格段に楽でした!!(ただ足は寒かった。靴下用カイロもなかなか温まらず、ムートンブーツとかがあればよかったんだろうと思います…)
あと前回は把握しておらずコンビニまで行っていたのですが、、帝国ホテルの御手洗を(別に許可はしてないと思いますが…)お借りできました。懐が深い…ありがとうございます…。
無事チケットを購入し、会場までキャトルを見たりして体を休めつつ時間を潰しました。
そしてついに開演!
開演のご挨拶が「明けましておめでとうございます」で、望海風斗さんにそれをいってもらえるなんて!!!こんなにめでたいことがあろうか!!!!と朝早くから並んだ疲れもぶっ飛びました。
お正月宝塚観劇、良さしかない。
そしてプロローグ、メロディーと、もう皆さんが歌って踊ってる姿だけで感動して泣きそうになり、そんな自分に動揺しつつオペラでみなさんを追いかけまくりました。
1000字が近づいてきたので、肝心の観劇の感想はまた別途書こうと思います。
※みなさん観劇の際は暑いので極暖は脱いだ方がいいです!
『Wonder of Love』を見て ちゃぴのグリンダがみたいー!
録画していた『Wonder of Love』を見ました。
ちゃぴが『Wicked』の「Popular」を歌っていたのですが、…見たい!ちゃぴグリンダ…!!
ちゃぴがもつの天性の天真爛漫さ、カラッとした可愛らしさ、グリンダにぴったり。
西の魔女になってからのパートもすごく魅力的に演じてくれそう。
ミーハーだけど濱田さんエルファバ、ちゃぴグリンダ見たい…
まぁ難しいだろうな…
キューティーブロンドも見てみたいし、CHICAGOのロキシーも見てみたい。
自分の中でブロンド可愛い役のイメージなのかな…?(グッディ?)
もちろんエリザベートもすっごく見たいけれど。
※と思ったら、『CHICAGO』の「Cell Block Tango」も踊ってましたね!!ちゃぴヴェルマがかっこよく踊るところもみたい…けど誰が演じるロキシーよりキュートさで勝ってしまう気もする…
東宝で豪華なWicked作ってくれないかな………無理ですね…。
宝塚沼の深みに嵌るまでの軌跡
思いがけず宝塚にはまってしまってから2ヶ月弱。
どんな感じではまっていったのか記録に残しておきたいな〜と思います。
小さい頃から音楽系の習い事をしていたり、部活もそっち系だったこともあり、ミュージカルは学生の頃から好きでした。
とはいえ今まで見たことがあるのは劇団四季と来日公演でのRENTくらいで、かなりライトなミュージカルファン。
そんなライトな感じで宝塚も1回は見て見たいな〜と思っていて、機会に恵まれたのが10月末。幸運なことにエリザベートをS席後方で観劇させていただきました。
10末
細かな感想はまた別に書くとして主に以下にやられました。
- ルキーニ、イケメン。男にしか見えない。あれ、これ久しく感じていなかったときめきでは…?目が追ってしまう…。
- シシィの年齢が上がっていく演技がすごい!
- エリザベートって作品がすごく面白い!
- 最後の踊りまくるところの多幸感(この時はまだ男役群舞の「フォッ」とか聞いても(え何その掛け声…)ってなってた)
- 羽!羽根!HANE!
異世界すぎて(おw羽根w宝塚だww)となる一方で(美しい…感動…素敵空間…)と感動もするという今までにない感情の動きを体験。 - 夢の世界。とりあえず幸せ。同時代に生まれてくれたジェンヌさんに感謝。神に感謝。日本平和でよかった。(もはや感想じゃなくなってる)
多くの方がそうであったように、月城かなとさん(以下れいこさん)にころっと落ちました。終わってからしばらくTwitterやInstagramでれいこさんを調べまくる日々が続きます。この写真素敵!こちらも素敵!お話されている姿、お人柄も素敵!となりどんどんはまっていきます。
ただまだこの時点では冷めるのを待てば後戻りできた気がします。(気がするだけかもしれない)
しかし自分はブラック・ホールに近づいてしまいました。
まず、BSプレミアムで放送があった「カンパニー」「BADDY」を見ました。(「BADDY」やばくないですか?賛否両論あるみたいですが、私はこの表面上頭悪い感じ(ほめてる)でメッセージ性ありありな内容がツボでした。そして上田久美子先生の名を心に刻みました。)
何より最後の階段降りのれいこさん!メガネ外してからのウィンク…!きゃー!!!
11月上旬
そしてもっといろんな公演を見て見たい〜とごく自然な流れでTAKARAZUKA SKY STAGEに契約してしまったのでした。
それ以来テレビを見る時間が当社比体感で3倍。そのうち90%はスカステを見ている気がします。ほんとブラックホール。
この間約2週間。上記以外にも無駄にシャンテでご飯してついでにギャラリーしてみたり、キャトルレーブ行ってスカイステージの冊子を手に入れてみたり、月組の組本や歌劇を買ってみたりしてだんだんとずぶずぶに。
でもまだこの時点では後戻りできた気がします。(気がするだけかもしれない)
11月中旬
しかしそこには偶然平日とっていた有休とエリザベート当日券情報がありました。
今行かずにいついくのだ?と心のトート閣下に問われたような(気がするだけ)
早朝最寄りのJR駅から有楽町駅に向かい、早足で東京宝塚劇場へ。そこには5時前にもかかわらず20名前後の人…みんなどこから来たのさ…?と思いながらも並びはじめ、5−6時間後に無事B席をゲット。(ルキーニの表情が見えるように下手席を選びました☆)
チケットをゲットした頃には入りが始まっており、たま様、みやるりさん、れいこさんも見ることができ、並び疲れているはずなのにハイになってしまいました。
そして、観劇。
見初めて早々に後戻りはもうできないと悟ります。素直にもう私は宝塚にはまったよ、どはまりしてますよ、いや、はまらせていただいている…!と認めるに至りました。
こんなにキラキラした気持ち、ふぁーっとした気持ちになることが未だかつてあっただろうか…?いや、ない。
1回目より遠いはずなのに、より劇に没入してしまい、泣きすぎて終演後腹筋が痛かったです。
2回目の観劇で、たま様の包容力に気がつき、あぁこの方がトップなんだ…!これが宝塚のトップなんだ!
と勝手に宝塚の真髄を理解したような(気がするだけ?)
こちらの感想もまた別途書きたいと思います。
この日キャトルで、これを買って私はどうするんだろう…と思いながられいこさんの写真を買って帰りました。(その後キャトルで公式のアルバムケース?を買い、これが正しい保存方法かと会得しました。)
11月18日
そしてそして、この日が来てしまいました。千秋楽をLVで観劇。
こちらも劇で泣き、さよならショーで泣き(95期で囲むとか泣かずにいられようか、いやいられない)、泣きまくっていました。
見るまでは、これで「エリザベート」の公演が終わってしまい、しばらく月組のみなさんとは会えない…もう生きてはいけない(死ねばいい!)…どうしよう…と思ってましたが、蓋を開けてみれば、サヨナラショーのあたたかく幸せな空気に
月組大好きだー!すーさん、ちゃぴお疲れまでした!ありがとう!!
と寂しいけれど多幸感に包まれて、次の月組体制もばっちり応援しよう!と思うに至っていました。
るうさんの挨拶、かっこよかったですね…素敵でした。
12月
12月に入ってからも宙組さんを観劇してみたり、雪組LVいってみたりといろいろやってますが、それもまた今度書きたいと思います!
しかし、チケット取りづらいですね。アンナカレーニナはもちろん取れませんでした。LVも平日なのでいけるかどうか…。タカスペ後はしばらくれいこさんに会えないのか…つらい…。
締め方がまだイマイチわかりませんが、次は観劇の感想を書きたいと思います〜〜
雪組「ファントム」宝塚大劇場千秋楽ライブ中継(涙・涙・涙)
雪組さんのファントム千秋楽LVに行ってきました。(ファントム初見です)
歌うまなトップコンビさんたち。スカステの色々な番組や前評判からも、この日をとっても楽しみにしていました!
望海さんと彩風さんの演技(歌)の素晴らしさ
1幕は全体的に淡々と物語が進む印象を受けたのですが、2幕が凄かったです。
望海さん89期、彩風さん93期ということで実際には望海さんが年上ですが、エリックは少年ぽささえ感じるくらいに若々しい(純真さがすごい。それを醸し出せる望海さんすごい)。そして、キャリエールは包み込むような優しさ(父性)に溢れていて、年上、というか渋いおじさまにしか見えない。
そんな二人の銀橋での「You are my own」
なんですかあれは。あんなの泣くしかないですね。よかったね、エリック。幸せな瞬間だったよね。
え!てか彩風さん!歌うっっっっま!
トップコンビだけじゃないって、もっとアピールした方がいいんじゃないでしょうか?!?!
彩風さんについては、スカステで「ひかりふる路」はみていたのですが、癖が強い役だったこともあり、イマイチ推しポイントがどこなのか見えませんでした。
今までの演目でもこんなにお上手だったかのか、望海さんのもとで2番手として活躍されていることで力がついたのか気になるところです。
次はキラッキラな役の彩風さんも見てみたい!
望海さんは、歌はもちろん上手だという認識でしたが上にも書いた通り、演技もとっても力のある方なのだと驚きました!(あんまり弱い演技の望海さんをみたことがなかっただけで、前からそうだったのかもしれませんが・・・)
エリックが可愛らしく、守ってあげたい気持ちになりました。クリスティーヌもそういうところに絆されたのか〜。
耳が幸せ
楽しみにしていたトップコンビの歌唱。
最高でした。
耳が幸せってこういうことをいうんだな?ここは天国かな?
希帆ちゃんの歌声は本当にすごいです。天から降ってきているかのような声。
どの音域を歌っていても声質も全然変わらず軽やか。なのに声量は十二分で伸びやか。
…ここは天国かな?
望海さんは、ただ声がいいというだけじゃなく、感情を歌にのってこちらに伝わってきて…こう振り返ってみると、ほんと歌いっぱなしだな?エリック。
公演中歌い切るだけでも大変な歌ばかりだろうに、この高クオリティでそれを届け続けてくれるなんて、トップさんすごい…。
ただ、自分は圧倒的に2幕で劇にぐいぐい引き込まれて行ったのですが、2幕はクリスティーナ(My true love)、キャリエール(You are my own)と魅せる曲がある割に、エリックは弱い気がするのは私だけ…?2回目みたら印象も変わるでしょうか。(僕の叫びを聞いてくれ、2回目観劇の予定がないんだ)
とにかく天国でした!
1000字も超えてしまったし、ひとまずこの辺でおわりとしておくか…。
ブログの字数の相場がわからない…。
次は、ファントムLVで他の部分の感想か、それ以外に見た公演について書こうと思います。
宝塚沼の深みにまんまと嵌ってしまった…!
初めましてyamyamです。
タイトルの通り、エリザベートで宝塚を初観劇させていただいてからというもの思いがけず宝塚沼に嵌ってしまい、2ヶ月たっていないもののスカイステージに入り、友の会入会の手紙をだし、観劇にLVにと目にも留まらぬ速さでどんどん沼に沈んでいっています。
いままでこうしたblogなどで発信をしてきた経験はないのですが、あり余る熱い想いからblogを開設してしまいました。
有益な情報を発信できるわけではないですが、自分が感じた宝塚の魅力を書いていければと思います。