テスト最終日

4年生のテストも今日で終わり。
あと残すはレポート2つ出せば終わり。

そろそろ就活をしなきゃということで自己分析を始めてみたら過去の心情の変化を細かく残す事って後で振り返ってみた時大事だなぁと思って急遽ブログを開設。

最近色々なところで「将来は個が力を持つ時代。発信することが大事。」だなんて記事を目にする。

SNSの登場によって個人の発言も大勢の人に発信することが可能となり、今まで以上に個の力を持てるようになった。

じゃあ個人が発信するメリットとはなんだろうか。ネットの誰でも見れる世界に意見を発しても、叩かれるきっかけを与えるだけでメリットなんてあるのかと思ってしまう。

でも色々な大人が言うこととを自分なりに解釈してみると、大して難しいことを言ってるわけではないのかなと思う。

具体的に言うと、今までの情報発信者とはテレビや雑誌や新聞やラジオなどのマスメディアを使うことのできる存在、つまりは企業や超金持ちなんかの限られた存在であり、ただの一般庶民には広範囲に情報を届けることができなかった。

しかし、インターネットが普及して誰もが世界中に意見を発せられるようになり、誰もが広範囲に意見を言える環境が整った。

これが何を意味するかと言うと、一般庶民が企業や超金持ちと同じ土俵に立ったということだ。彼らは豊富な資本や特殊なコネクションがある分一般庶民とは持ってる武器が違うので完全に同じとは言えないが、昔に比べたら一般庶民も頑張れば一企業並みの影響力を持つようになった。

話がずれた。個人が情報発信するメリット。これは、「個人が情報発信[できる]」と言い換えられる。つまり、個人が広告代理店の代わりをできるということだ。

これは大変画期的だ。今まで広告をしようとしたら、個人は拡散力がなかったので広告代理店に頼むしかなかった。しかし今じゃSNSが広く普及しているので、個人でもやり方次第ではかなりの規模の人に情報を伝えられる。

最近のいい例がPPAPにおけるジャスティンビーバーの役割であろう。ジャスティンビーバー一人の数文字のツイートがPPAPの拡散の後押しをしたことは有名である。

まだ話からずれてる。個人が情報発信をするメリットは何か。今まで言ってきたことを繋げると、個人が広告代理店になれるということだろう。どういうことか。簡単にいうと広告代理店の扱ってきた仕事が個人単位でできるので、個人が広告収入を得られるということだろう。

もっと言うなら、個人が届けたい情報を不特定多数の人々に直接届けられる、それによって利益を得られる(もちろん叩かれるなどの不利益も発生しうる)。

情報発信による広告が個人に可能となった今、重要なのは「いかにフォロワーを増やすか」であると思う。

単純に考えて、自分の発信する情報を定期的に受け取る人々数がその人の影響力となるので、自分のフォロワーを増やすことが影響力の拡大には必要である。

人は有益だと思った情報を発信する人を「フォロー」する。ゆえに、フォロワーが飽きないように定期的に、聞くたびに気づきがあるような内容を「ツイート」していくことが必要となる。

また、まだまだ情報発信をする者が一般的ではない今なら、少々の抵抗があろうとも情報発信を続けていくことで、周りの皆が情報発信をしだす状況よりは自分の発した情報を他の人が目にしてくれる機会は多い。

つまり、フォロワーを増やすなら早めに情報発信者になっとけということだ。今がチャンスなのだ。

長々と書いてみたが、眠いので終わる。

おやすみ💤