モヤモヤをぶっとばせ!

33歳、既婚 子ども1人。会社を1年でクビになり、巻き返しを狙います!この世はなんて生きにくい。この苦しみから脱出したい!

ドラクエ3× NARUTO エピソード1

忍びの世界には平和が訪れていた。大国は不可侵条約を結び、しばらく戦争は起きていなかった。戦争時、アリアハンのヒーローだった自来也綱手も一線を退いていた。

アリアハンは火影、猿飛ヒルゼンが王として納め、トラブルが発生した際には、ミナトを中心に、カカシやガイなどが出動し、対応していた。

 

しかし、突如忍びの世界を滅ぼそうとする者が現れた。

何者であるかは分からないが、それらはモンスターを操り、世界を襲った。

各国は結界をはり、国を守った。

アリアハンの周りは幸いにして、敵の影響力は小さいらしく、モンスターの力は弱く、被害は最小限に食い止めることができた。

しかし、他国では、滅ぼされた国や強いモンスターに囲まれ身動きがとれなくなっている国もあるようだった。

 

ミナトは世界を救うべく、立ち上がり、アリアハンを旅立った。それによって救われた国も少なくはない。しかし、しならくしてミナトが大穴に落ちて死んだという噂が流れた。そして、同時に外のモンスターの量が増え、各国は危機感を募らせた。

 

火影はミナトを探すための部隊を作った。

カカシ(勇者)、ガイ(武道家)、綱手(僧侶)、自来也(魔法使い)

まずは外の世界にでて、情報を集めてくることが彼らの任務となった。

そのために、盗賊のカギ、魔法のカギ、最後のカギを探しながら、ミナトを追いかけることとした。

 

完璧な彼が招く不幸

 主人公の彼女は高校時代に恋心を抱いていた彼がいた。彼は頭もよくスポーツもでき、性格もいい。まさに万能な人だった。彼とは3年間同じクラスで、多少の会話はあったが、親密になることもできず、卒業式を迎えた。彼は都内の有名大学に進学した。彼女は大学入学後も彼のことを忘れることができず、時々フェイスブックを覗き見ていた。
 フェイスブックや名前検索で彼が有名外資系企業に入社したこと、それから5年後には元モデルの女性と結婚したことを知る。
 しかし、それからまもなく結婚した女性が、階段で足を滑らせ、不幸にも死んでしまったことを知った。それは高校時代の友人からだけではなく、一部ワイドショーや週刊誌でもとりあげられた。
 彼女は彼のことを心配していたが、彼が再婚し、仕事も精力的にこなしているという話も聞き、安心した。
 そこから少し時間が経ち、彼女は30半ばに差し掛かった時、札幌転勤の辞令が交付された。初めての地方勤務で不安だったが、期待されたポジションへの昇格だったこともあり、前向きに受け入れた。
 そしてその札幌の地で彼女は彼に再開した。彼は有名外資系企業から国内の大手商社に転職、30代にして札幌支店長という肩書がついていた。彼女の会社の商品を彼の会社が買い付けて法人企業に販売するという工程で、元々の商品にどう付加価値をつけていくかについて一緒に仕事をすることもあった。時々彼自身も会議やイベントに現れた。
 彼も私のことを覚えていてくれており、プライベートでも飲みに行く機会が増えた。意外だったのは彼が離婚し、独身になっていたことである。
 彼女は高校時代の恋愛感情を思い出し、彼に夢中になっていく。しかし、彼の部下で仕事のパートナーの営業から、彼の再婚相手は雪に滑り階段から転落ししたことを聞かされる。
 不審
に思った彼女は彼のことを調べていく。しかし、調べても悪い評判はほとんどでてくることなく、むしろ彼のこと知るたびに彼を思う気持ちは強くなっていった。
 彼女自身の仕事はうまくいっていなかった。上司や同僚からの期待はやがて失望へと変わっていった。彼に助けられなんとか売り上げは順調だったが、そのこともやがて根枕営業ばかりしている女というレッテルを貼られ、居場所はなくなっていった。
 彼からプロポーズされたのはそんな時だった。彼女はプロポーズを受け入れ、結婚生活がスタートする。まもなく妊娠し、仕事は退職することに決めた。
 しかし、そのころから彼の様子に異変を感じ始める。それは彼女のピンチのスタートであった。

 

続く。

7人の呪われた女戦士たち

 中世ヨーロッパ。とある地方を支配していた一族がいた。民衆は一族に虐げられ、貧しい生活を送っていた。昔は時々反乱もあったが、近頃はみんな諦めムードであった。
 しかし、7人の若者が立ち上がり、徐々に一族の信頼も得ながら、一族の長に近づくいていく。そして、ついには一族の長の寝込みを襲うことに成功した。だが、7人はそこでなぜ一族が長年支配し続けているのかを知ることになる。その一族は特殊能力を有していたのだ。
 一族の長の特殊能力により、7人の屈強な若者たちは、一瞬にして女にされ、娼婦として村に解放された。記憶も消されていた。
 女性になった7人は各々の人生を歩んでいく。お金持ちと結婚して姫となる者、平和な家庭を築く者、盗賊になる者など。ただ、7人のうちの1人であった主人公は女になったものの、過去の記憶が残っていた。
 主人公は実は子供の頃から女性に憧れていた。それは主人公の姉たちの存在も影響していたかもしれな。しかし、世は男尊女卑が当たり前の時代。女性に憧れているとは口に決してできなかった。
 主人公が記憶が残ったまま女性になったのはそうした嗜好が影響していたのかもしれない。主人公は女性としての人生を楽しみ、徐々に一族への抵抗意欲は消えていく。
 しかし、女性となった元仲間の一人は一族や村の男たちから暴行されてこの世を去った。
 それを知った主人公は立ち上がることを決意する。昔の仲間を探し、記憶を呼び戻しながら、一族へと再び近づいていく。

 

続く。