5°の気づき

気づいたことでいつもの毎日がちょっと変わる、そんなことをメモしています。

スーパー

「家のすぐ前にスーパーができるらしくて、ちょっと嫌なの」
友人がそんな話をしていた。
 
確かに、人が集まってくるので自分の暮らす空間に知らない人たちがウロウロと入ってくるのは嫌だろうなと僕も思った。
 
ところが、いざスーパーができてみると、そんな心配は跡形もなく吹っ飛ばされ、
むしろ今は「家の前に大きな冷蔵庫ができた」と喜んでいる。
そのスーパーを自分の家の敷地と考えたら、なんなら豪邸に住んでる感じを少し体験できているのかもしれない。
 
ご飯を食べた後にふらっと家のキッチンに行く感じでアイスを買いに行ける。足りない調味料などに気づけば、ものの数分で実際に商品に手が届く。
 
できる前は、不安で嫌だったものが、「大きな冷蔵庫」という視点からそれを実際に体験したことで、すんなりと変化を受け入れてしまった。
 
普段抱えていると思っている多くの不安も、
結局は、たった一つの行動や事実で容易に吹っ飛ぶことばかりなのかもしれない。

好きな仕事をやりたいって?

好きな仕事とはどんなものなのか。

 

本が好きだから出版社、人が好きだから営業食、おしゃれが好きだからアパレルショップ店員。そうやってわかっている人はいいだろう。

 

何もわからずにとりあえず流れに任せて働いている人は、

今やっている仕事で学べる「知識」「技術」をとにかく学んでいこう。

 

それは将来、他の会社・業界に移っても共通して使える力であることが多い。

例えば、企画を立てるときの情報収集の仕方や、構成する際のポイント、どうやったら相手にこちらの思いを上手く伝えられるかなど、中身が違うだけでやり方はほとんど同じなのだ。

 

そして、そういう仕事をいくつか経験してくると、

比較を繰り返すうちに自分が好きなことや、

特にストレスなくやれてしまうことなどがわかってくる。

そうしたらそれらを仕事の中心に据えてできる仕事を探すなり、作り出せばいいのだ。

最初はたくさんの仕事を経験し、自分の「興味のわくポイント・できること」を意識して見ていこう。

あとはそれを集めて組み立てるだけだ。

それで自分の満足できる仕事ややり方がきっと構築できるはずだ。

ワイヤレスイヤホン

メルカリでワイヤレスヘッドホンを買ってみた。

コードがないだけで想像以上にストレスフリーになることに感動した。

無意識にコードを気にして行動していたことに改めて気づかされた。


日常のストレスもこれと同じなのかもしれない。

意識はしていなくても、小さなストレスがふつふつと存在し、気づいた時には爆発してしまう。

 

部屋の中にゴミがたくさんあるだけで、気にしていなくても小さなストレスはかかっているらしいので、まずは一角だけでも掃除してみよう。

普通の日

「今日はどんな一日でしたか?」

「普通です。」

 

一見何もない1日でつまらないと思ってしまうが、

 

「特に悪いこともなく、振り回されることもなく、心穏やかにすごせた1日でした。」

 

と考えると、幸せな日でもあったのかな。