電子書籍嫌いだった僕が、Kindle PaperWhiteをマストバイと勧める7つの理由
僕は、本当に電子書籍が嫌いでした。
ページをめくった感覚やメモの取りやすさ、同時に別々の本を読むことのしにくさ、そして何より本屋で本を探す楽しみが辞められなくて、紙の本にしていました。
しかし、昨年末からの自己改革。ミニマルライフ化で最も改革するべきと判断したのが、本の電子書籍化でした。電子書籍化を悩んでいた僕の背中を推してくれたのが、AmazonのKindle Paperwhiteでした。
昨年の11月にKindle Paperwhiteの10世代目の仕様を観た瞬間Amazonでポチっとしましたが、これが思いのほか使いやすいものとなっていて、今では小説などの文字で読むものの大半はKindle Paperwhiteを活用するようになりました。
今日は、僕のような電子書籍嫌いの方のために、Kindle Paperwhiteを勧める理由についてお話してまいります。
- ① 読書に集中できる環境が整備されている
- ② Kindle本の購入が直接できる
- ③ 軽い!
- ④ 数千冊以上の本を持ち歩ける
- ⑤ とにかく目に優しい
- ⑥ どこでも使える防水仕様
- ⑦ 充電を気にしなくてOK!
① 読書に集中できる環境が整備されている
良く、Kindle Paperwhiteを買わない人からすると「スマホのアプリでよくね?」と考えるかと思われます。確かに機能が少ないものを買う理由は無いし、それこそKindle Fireの方がタブレットとしては使いやすいと感じる方も多いでしょう。
スマホやタブレットと違うのは、とにかく読書に集中できる環境が整備されていることです。余計なものが一切ない。これって実は読書が好きな人からすれば大きなことじゃないかなと。
スマホやタブレットでは、読書に集中しにくい環境が揃っています。
- 通知が送られてくる
- 他のアプリを触ってしまう(例えばゲームとか)
- ブラウザでネットサーフィンしてしまう
- 電話やLINEが鳴ってしまう
恐らく、Kindleのアプリで読書されている方の中では思い当たる節のある方は多いのではないでしょうか。しかし、KindlePaperwhteではそんな心配はいりません。
だって、そもそもそんな機能が存在しないから
正直、読書に集中したいのであれば、さっき箇条書きで書いたことなんかいらないのです。むしろ邪魔。でも、スマホで全ての機能を外すのも厳しい。
読書に集中したい人であればあるほど、スマホというのは読書には向かないツールなのです。そういう意味で、KindlePaperwhiteは読書に集中できる最高の電子書籍ツールです。
② Kindle本の購入が直接できる
これも実は素敵な機能。Kindleアプリでは大人の事情でKindle本の購入ができません。お気に入りに入れるまでしかできません。だからわざわざWebからAmazonにアクセスしないと購入ができませんでした。これ実は面倒です。
しかし、KindlePaperwhiteなら、Wi-Fiに繋ぐだけでKindle本を購入できます。
Kindle好きな方なら、この機能がいかに便利であり、恐ろしいツールになるかおわかりかと思います。
特にKindle UnlimitedやPrime Readingを利用している方であれば、無料の本がザクザクインストールできる素敵なハードになるので、Amazon Kindleアプリを使っている方でWebに行かないと本がダウンロードができないと嘆いている方にもおすすめです。
③ 軽い!
そうなんです。本当に軽いんです!
161gで、山ほどの本が持ち歩けるっていうのは幸せ。
実は、この161gというのは、iPhoneX以降のApple製スマホより軽い訳で、実際持ち歩くと画面の大きさと持った感覚は想像以上に軽く感じます。
本1冊以下の重さっていうのは、ありがたいですね。
④ 数千冊以上の本を持ち歩ける
今回のKindle Paperwhiteは8GBと32GBのモデルになりますが、8GBでも漫画で200冊程度、書籍だと1万冊程度は入ると計算できます(本の容量によって異なりますが)。
つまり、それだけの本を1つのハードに押し込んで、好きな時に読めるという訳で、外出先にその時の気分に応じて本を読むことが出来ます。
僕は今まで複数の本を持ち歩くことが多かったのですが、KindlePaperWhiteを購入してからというもの、Kindleだけを持ち歩いて生活することが多くなりました。
特にKindleUnlimitedとか使っている方の場合は、外出先で好きな本を選んで読むことが出来る訳で、家にいないのに本棚を持ち歩いている感覚は本当に便利です。
⑤ とにかく目に優しい
スマホやタブレット、PCの場合はブルーライトのせいで目が疲れやすいというのは非常に有名な話ですね。
ブルーライトとは、非常に強い短波長光で、眼精疲労を引き起こしやすいものです。そのため、実は、スマホとかで本を読むのは目にかなりよろしくありません。
ところが、KindlePaperwhiteは、紙の本と同じような表示になっています(e-ink)。
このことで、目に優しく、疲れが非常に少ない。
そして、更に反射も無いので、どこでも同じような表示によって本を読むことが出来るので、電子書籍の中では、長時間の読書にも対応ができているのは非常に有意ですね。
⑥ どこでも使える防水仕様
今回のKindlePaperwhiteから防水仕様(IPX8等級)になりました。
僕はこれを見て、購入したと言っても過言ではありません。
実は、今までKindleは最上位のKindleOasisのみ防水仕様でしたが、お値段が3万円超えと使うかどうかわからないというので購入するのには躊躇う金額でした。
ところが、1万円台のKindlePaperwhteで防水がつくのであれば、これは買いと即決。
恐らく、読書好きな方の中にはお風呂で読書される方も多いと思われますが、この際困ることと言えば「本が湯気でシワシワになる問題」ですよね。
KindlePaperwhiteであれば、お風呂で本を読んでも破れることも、本がふやけることもなくなります。
⑦ 充電を気にしなくてOK!
取り敢えず、普通に利用して1ヶ月近く充電無しで使えます。
最近はデバイスも増えて、充電するものが多くなった中では、この1ヶ月充電しなくてもOKというのは凄く気楽です。そして、充電が危なくなったら少し充電するだけでしばらく持ちます。
スマホで読書するとみるみるうちに電池が切れますし、できれば充電を一度したら長く使いたいというのは共通したところだと思います。
そういう意味では、本をヘビーに読んでいる方は、読書をKindlePaperwhiteにするだけで、電池の減りを気にしなくなります。
正直、電子書籍が嫌いだった僕が、Kindleを購入しただけで電子書籍に移行することができるとは思いませんでした。しかし、実際に使ってみて驚いたのが、読書に特化したハードがこれほどまでに心地良く便利だということです。
もちろん、雑誌やカタログのような本は白黒であるKindleには適さないです。
しかし、文字を読みたい。話に没頭したいと思う方には本当にお勧めです。
是非、電子書籍に移行したいなぁと思っている方は、KindlePaperwhiteを試してみてはいかがでしょうか。
効率化には、GoogleAssistantがめっちゃ有能!ミニマルライフ流利用方法の一部を紹介します!
年末年始で僕はミニマルライフを提唱するようになりましたが、最大の功労者は「Google Assistant」です。
「JBL LINK20」とスマートリモコンの「Nature REMO」を購入して、それで色々とやった結果、多くの効率化を図ることができるようになりました。
それを図解にするとこんな感じ。
リモコンをまとめて処分!
今、1Kに住んでいるのですが、電化製品の電源や操作をできる限り、GoogleAssistantで賄うようになったわけです。
家からリモコンを排除し、GoogleAssistantでできる様々な機能を活用して、生活の効率化を実現することができました。
実際、リモコンがなくなるだけで物凄く生活は便利になるもので、それをスムーズに声で操作ができるというのは、ミニマルライフに限らず素晴らしいことです。
Google Play Musicで始まる音楽のミニマル化
今後記事に起こす予定ですが、Google Play Musicには無料で50,000曲までアップロードすることができて、自分だけのライブラリーを声で再生できるのです。
自分が持っている音楽はライブラリで、ないものはGoogle Play MusicもしくはYoutubeMusicで聴くことができるので、これが本当に便利。
Google Play Musicの存在でCDをまとめて処分できたというのもあります。
まぁクラウドサービスは終わったら大変なのは分かっているので、当然バックアップとしてNASを構築しているのですが、それはまた別の話で。
電源の消し忘れも無くなって、電気代の節約
このような仕組みを構築した結果、寝る前には電源を全てオフ、朝起きたら必要な機器の電源オン、出かける時は電源オフ、帰ってきたら機器の電源オンというのが一言でできるようになりました。
そんな大したことないように思われるかもしれませんが、電源の消し忘れがなくなったというのは非常に大きなものです。まぁこれはAssistantというより、Neture REMOの存在が大きいわけですが。
電源の消し忘れがなくなるということは、電気代の節約にもなるし、悪いことは一切ありません。
様々なサービスと連携して、聴くことでネットを活用
GoogleAssistantでは、様々なサービスと連携することができます。
僕の場合は、朝起きた時に天気予報とニュースが自動的に流れるようにしていますが、この存在のおかげで、朝ネットを見る時間は激減しました。もちろん情報収集は仕事の関係上どうしても行うのですが、一般的なニュースを見ないだけでも相当の効率化がはかれます。
他にも、ヤマト運輸と連携で宅配の確認やGoogleカレンダーと連携して、予定を確認したり、リマインダーも音声で聴くことができます。
これらのことで、PCスマホもなく、閲覧デバイスを使わずして、ネットを活用出来るので、ネットを使うために無駄な操作をせずに済むようになりました。
CES2019とか見ててもまだまだ進化を続けそうなのが、GoogleAssistantです。
もちろん、Alexaも進化しているし、他にはLINE ClovaやAppleも追いつくために努力をしてくると思いますが、現状はgoogleAssistantで満足しているので、しばらくはGoogleAssistantを使いこなしていこうと思っています。
近々、導入のための方法や、有効活用のためのお話もしていくつもりですので、よろしくお願いします。
今回、何が言いたいかっていうと、マジでGoogleAssistant便利だから使って!ということです。特に一人暮らしの人!導入コストも安く済むからスマートホーム化頑張りましょう!
ミニマルライフ流クッキング!元調理師の僕が、ヘルシオホットクックは最強の調理器具と言える6つの理由
前回の記事でも話しましたが、大概のミニマリストの場合は、調理も器具を持つなという風に話します。僕の場合は、器具を使っても効率が良ければそれで良いと考えています。
そんな僕が久々にときめいた調理器具がこちら。
SHARPが誇る、電動無水鍋の最新版ですが、とにかくこいつがメッチャ優秀。
僕自身、元調理師(免許持っています)だったんですが、そんな僕が最強の調理器具と感じました。
今日はそんなホットクックの優秀さについて語ってみます。
とにかく簡単!材料切って入れるだけ
本当にこれなんですよね。鍋に材料を切って、入れてボタン押すだけで勝手に料理ができる。
こうやって、野菜と豚肉、調味料を入れてボタンを押して待つだけで
こうやって、煮物も簡単にできる訳です。
吹きこぼしももちろん無いし、火加減も見る必要なし。
煮物がこれだけ簡単にできるっていうのは、一人暮らしで超魅力です。
煮るだけではなく、焼く・蒸すもお手の物
こういうの見ると煮物だけでしょって思うでしょうが、焼く・蒸すもできるし、パスタを乾麺の状態から茹でることも可能です。
つまり、これ一つでいくつもの調理器具を兼ねることができる。
ある日の晩御飯ですが、これ全てホットクックで作りました。
キャベツカレーに煮物に、バナナチョコ蒸しパン。
これだけ中身が異なるものを簡単に作れるのも特徴です。
驚くべき時短効果!そして安全!
簡単に作れるよりも僕自身が驚いたのは時短効果。
今まで調理する際に動いていた時間が半分以下になりました。
そりゃそーですよね。材料切って、あとは見てなくても勝手に料理ができるわけで、その場に張り付いたり、確認する必要が一切なくなりました。
調理時間30分かかるものでも、材料を用意する数分であとは放置できるって本当に大きいんですよね。おまけに安全。一人暮らしの場合は火の元の確認って非常にナーバスになるところですが、このお陰で火を使うことも減りました。
多彩なメニューが用意されています
何を作っていいのかわからない人という自炊初心者にも優しい設計。
実は、レシピも300件以上用意されていて、この通りに作れば、火加減も勝手にやってくれます。つまり材料用意するだけで簡単に色々と作れるわけで、僕の作ったものも、このレシピ通りに作ったものになります。
これで慣れてきたら、材料を少し変えるだけでオリジナル料理が作れるって寸法です。さらに、無水鍋やストウブレシピも引用できるので、文字通り無限大の可能性を秘めています。
調理を科学にした最強の調理器具
ホットクックでびっくりしたのが、無水鍋の強さもあって、味付けが簡単になったことです。なんというか、水蒸気で水分が飛ぶこともないし、素材の魅力をフルで使えるので、味の安定化が測りやすいことです。
つまり、自分の好みの味付けを掴んだら、調理人じゃなくても、計量をしっかりすることで料理の味を安定化させることができる。まさしく調理は科学の世界に向かう調理器具となったような気がします。
ホットクックをフルに使えるようになったら、調理での失敗が大幅に減るんじゃ無いかな。こんな調理器具があったんだなぁと遅まきながら感動しました。
Googleアシスタントとの連携
SHARPはCOCOROシリーズと銘打って、IoTに力を入れています。
テレビはもちろんのこと、冷蔵庫・オーブンレンジ・空気清浄機等もGoogleアシスタントとの連携ができるようになっており、このホットクックも例外ではありません。
例としては「OK!Google! 豚肉と大根のレシピ教えて」で「豚バラ大根」が出てきて、そのレシピをスマホに飛ばすことができるという感じです。
他には「30分でできる料理教えて!」とか色々と連携が図られています。
もちろん、まだまだ認識が甘いとか、できることも限られるのですが、未来へ向けた可能性も見えてきます。
どうでしょう。少しはヘルシオホットクックの魅力が伝わったでしょうか。
僕が提唱するミニマルライフは、単純に物を棄てたりするものではなく、おひとりさまで過ごすのに最大効率を目指すものです。
その中では食というのは大切で、どうせ自炊するなら、家で最高の食事が作れる環境を目指したい。その中にあって、このホットクックはマストアイテムになりました。
今後も、ミニマルライフ流の調理の話では、こちらのホットクックの話をしていくつもりですが、今日は、この感動を分け合いたいと思い、書かせていただきました。
ミニマルライフ流 おひとりさまで自炊するもの・しないもの
ミニマルライフを続けていると、食事と言うのは大きなウェイトを占めます。
ミニマリストの極致まで行くと、自炊はコスパとスペースの無駄使いだから外食がいい!という人も居ますね。僕個人的には、自炊は家で楽しく生活するうえで大切だと考えているため、自炊を推奨しています。
しかし、全て自炊をすると手間もかかりますし、コスパも悪い。
そこで、今日はおひとりさまで自炊すべきものとしない方が良いものを分けてお話いたします。
自炊すべきもの
ポイントとしては、
- 保存が効くもの
- 買うと高くつくもの
- 適当に作っても出来るもの
- 食材が残らないもの
あたりを考慮して自炊するのがお勧めです。
特に、食材が残るというのが自炊においてコスパが悪くなる理由なので、できるだけ食材の無駄使いを避けられるようなもので、作るもののローテーションを考える必要があります。
そのことを考え、まずは自炊すべきものとして一例を挙げておきます。
ご飯
まず、ご飯は炊きましょう。
理由は単純です。炊いた方が明らかにコスパが良いからです。
余った場合は、冷凍にもしやすい訳で、ご飯を炊かない理由はありません。
電子炊飯器が無くても、ガスであれば土鍋で炊けます。
僕は、下のハリオの土鍋でいつも炊いています。
www.amazon.co.jp
IHでも、片手鍋でご飯を炊けるレシピも出ています。
最近は電子レンジでチンで炊ける炊飯セットも販売されております。
自炊の第一歩として、炊飯から初めてみるといいかもしれません。
これだけで、全て外食よりも遥かにコストは下がります。
カレー
カレーも、レトルトでええやん!って思うかもですが、保存が効くことから自炊推奨として挙げておきます。冷蔵で残すと毎日カレー地獄になりますが、余ったものを冷凍しておけば立派な保存食になります。
週末にコトコト煮込んで、美味しいカレーを作って、それを保存したうえで、ご飯も冷凍しておけば、解凍するだけで夜ごはんができるのは非常に幸せなことです。
煮物
カレーでは、野菜と肉を使うケースが多いのですが、意外と残りやすいのが根菜類(ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎ等々)なんですよね。そんな余ったものを適当に煮込めるのが煮物の良いところ。
まぁ人によっては、残ったものを適当に煮込んで、一人鍋にして食べる人もいますが、それもこの煮物として考えると、適当に煮込むで成り立つのだから、これほど気楽なものもありません。
自炊しない方が良いもの
逆に自炊しない方が良いものとしては、
- 保存が効きにくいもの
- 作るとコストがかかるもの
- 他の料理に転用しにくい食材を使うもの
- おひとりさまだと消化しにくいもの
になります。特に、作ったはいいけど食べきれないものや、他の料理に転用しにくい食材を使うものについては注意が必要です。廃棄物が増えれば増えるほど、自炊のモチベーションはどんどん低下していきます。
自炊にこだわらない方が良いものとしての一例がこちら。
揚げ物
普通に揚げ物はコスパ悪いです。
油は大量に使うし、それでいて作り立てがおいしいので保存も辛いし、手間もかかる。正直、おひとりさまで揚げ物を作るのは勿体ないっていうのが結論になります。
もちろんフライパンで揚げるとか、やり方次第によっては作れないこともないのですが、それでも美味しいかと言われるとそうでもない。
揚げ物は、自分で作るより、中食を活用するか、外食してしまいましょう。
お味噌汁
これは意外と思うかもしれません。
しかし、保存が効きにくいんですよね。
味がどんどん落ちていくので、作りにくい。
更にいうなら、意外とお味噌を置いとくのも邪魔。
なので、お勧めはレトルトパックを用意しておくこと。
こちらだと、何と1食約17円。
おまけに常に出来立ての味という訳です。
サラダ
これも意外かもしれませんね。
もちろん余り物を使ったサラダや毎日サラダを食べる人は作った方が良いです。問題は、毎日自炊する訳でもないなら、サラダは買った方が安いということで、こちらに含めました。
サラダを一食食べたいが故に無計画に野菜を買うと大体余ります。
それでいて、日持ちもしません。生野菜を美味しく食べるにはやはり早めに食べた方が良いからです。
なら、こちらもスーパーに行けば1人前で100円から販売している訳で、野菜を使い切る自信がないなら、スーパーやコンビニで買った方が安上がりになります。
ということで、簡単におひとりさまで自炊した方が良いもの・しない方が良いものをまとめてみました。
もちろん毎日自炊している人は全て自炊しても大丈夫なのですが、自炊って気合入れてやると大体息切れするんですよね。そして食材がダメになって、やる気をなくしてしまう。恐らく自炊が苦手と言っている方の大半はこのタイプなんだと思います。
自炊については、調理器具等の出費を考えると、継続した方が良いのは当然のことで、やる気をなくすようなことを避けていく必要があります。
継続して、色々と作っていくと自炊も楽しくなっていきます。
楽しく自炊できる方法とかについても話していきたいなぁと思います。
核おひとりさまということ
僕は、核おひとりさまという言葉を使っているが、この言葉について友人に「それはどういうこと?」と訊かれることがある。
今日話すのは、そんな核おひとりさまの話。
核おひとりさまというのは、僕の造語ですが「身寄りのいない独身の男女」を指しています。僕の家庭はシングルマザーの一人っ子だったもので、10年前に母親を亡くし、離婚してからは、身寄りが全くいない独り者になりました。そして親戚も何もいない。
ただのおひとりさまだと、実家に帰るとか、親戚と過ごすとかって人もいるでしょうが、僕の場合は7年程度そのようなこともありません。
思いの外、このような方は少ないらしく、年末年始に実家に帰らないのですか?って訊かれることも多く、その度に家族がいない旨を話すと、みんな申し訳なさそうな顔をする。これについてはいつもおかしいなと思うのと、逆に訊かれることが申し訳なく感じる。
確かに、親を亡くすには若い年なのかもしれないけど、少子化の中にあっては、このような事象は遅かれ早かれ多くの人にやってくる話だと思う。兄弟のいる方や親せきが多い方は良いけど、核家族の次は核おひとりさまが増えるのは当然のこと。
核家族の次にDINKSの時代がやってきた訳で、少数人数の家族制度がシュリンクすると、当然のことながらその限界点である「肉親のいない家族」すなわち「核おひとりさま」の時代がやってくるというのは自明なのです。
特に、晩婚化が進み、生涯独身率も高くなってきたこの時代にあって、肉親のいない独身者は増加していく訳で、そのような独身者の責任として求められるのは、どのように終末を過ごすかということや、頼れる人が居ない場合における自分の生き方であると思っています。
僕は、単にミニマルライフを提唱するだけではなく、その核おひとりさまとしての生き方というのも、ここで語っていければ良いかなと考えている訳です。
ミニマルライフにおける僕のバッグの中身
ミニマルライフを過ごしている僕は持ち物もとてもシンプル。
必要なものを突き詰めたら、こんな感じになったけど、そのお陰で移動が楽になりました。
これで全部です。プライベートで出かけるならほぼこれだけでどこにでもいけます。
前はカバンに本を入れて、重さでフラフラしたりしていましたが、本当に軽くなりました。
今日は、そんなバッグの中身について一つ一つ公開します。
① バッグ:日乃本帆布「かぶせひねりショルダーM」
日乃本帆布という、山形県米沢市にある帆布メーカーのバッグ。
この色合いといい、サイズといい、自分にとって文句ナシだったので即刻購入。
このカバンのお陰で動きやすくなりました。
日乃本帆布Website:日乃本帆布
② 財布:Borsa「サツばさみ4ポケット」
秋葉原のクリエイターズモール「2k540」の中にある革工房Borsaで購入。
店長さんとお話しして、自分で使いたくて作ったという言葉と実際に使っているのをみて、自分の理想の財布だったので即購入。
札入れとカード4枚入れられるのは非常に便利で、本当に薄くて使ってて気持ち良い。これは購入して本当に良かった財布。
Borsa website:革工房ボルサ
③ 小銭入れ:「プレゼント品」
過去にプレゼントで頂いた小銭入れ。気分的には海に投げたいところだけど、物には罪がない訳で、小銭入れとして使い勝手が良いので活用。
良く、人間関係で何かあったら物を処分する人も居るけど、物には罪がないという考え方もあるのよっていうことで、赤裸々に書いておく。
④ カードケース:無印良品「ポリプロピレンカードホルダー」
ポイントカードとか資格証明書とかカードは切っても切れない関係。
ってことで、カードが一杯の方にオススメなのがこれ。
無印良品で普通に売ってるカードホルダー。
カードも沢山入るし、持ち運びもしやすいし。
便利なものは使わなきゃ損損ということで、こちらも持ち歩いています。
MUJI Website:ポリプロピレンカードホルダー3段・180ポケット・サイド収納 通販 | 無印良品
⑤ ヘッドフォン:SONY「WF-SP700N」
元々は、マラソンのために購入。ところが・・・
電池が持たない!ハーフすら持たない!
ということで、マラソン用は別のヘッドフォンにして、こっちは通常使用。
これの良いところはとにかく完全なワイヤレスで、軽いところ。
電池が持たないのは痛いけど、充電切れたら街の音を聴けばそれでいい。
SONY WF-SP700N Website:WF-SP700N | ヘッドホン | ソニー
⑥ タブレット:ASUS「Nexus7」
前の記事で書いた通り、過去のタブレットの有効活用。
動画をダウンロードして観る+本を読む程度ならスペックは十分。
軽い作業もお手の物。本来は僕の最適解はipadminiかもだけど、もうlightningハードを増やしたくないのが本音。USB-Cでステキなタブレットが出てくれるのをマジ切望。
⑦ スマホ:Apple「iPhone7」
こちらはiphone6Sだけど、実際持ち歩いているのはiPhone7。
とっととiPhoneXS MAX買えよと思われるかもですが、恐らく今回までlightningで次からUSB-Cになると予測しているから、なんとか我慢して次のiPhoneを待ちたいというのが本音。さて、その賭けは当たるだろうか・・・。
これ以外はコートに入れているハンカチと鍵くらいかな。
充電については、出来るだけ切れないようにフル充電をしていますが、足りないくらいの場所に出かける場合には、アイテムが若干変わります。
⑧ 「Nexus7」→ iPadPro
遠方に出かけるときは、やはりiPadProは欠かせない。
充電の持ちも違うし、出来ることも増えるので。
⑨ USB-C - Lightningケーブル
もう、iPadPro持って、iPhone持ってる人は黙ってこちらを購入おススメ。
2機種だけを使う人は、iPadProがバッテリー代わりになります。
最初、その機能見た時バカにしたけど、実際使うと超便利。
IPadProのバッテリーが切れたらどうするんだって?
その危険性がある場合は是非とも電源ケーブル持っていきましょう。
恐らく泊まりじゃない限りその心配はありません。
そんな訳で、僕が普段生活する上で持ち歩きしているものをアップしてみました。仕事の時もこれにプラスアルファしている程度です。
さぁ、みんなもミニマムライフ!
ミニマルライフ的2019年の抱負
今週のお題「2019年の抱負」
新年あけましておめでとうございます。
ブログをご覧頂いている皆様、少しずつ有益な情報を書いていきますのでよろしくお願いいたします。
今年最初の記事は、ミニマルライフに関する今年の抱負について、はてなブログのお題に沿って書いてみます。
ミニマルライフというより、ライフスタイルの話になるかな。
①自分にとってのミニマルライフを確立する
結構、これって大事なんですが、ミニマリストやミニマルライフの方のブログの多くには、何も持たない生活が全てであり、自分と違うスタイルの否定が多いと感じています。そして、僕の家は普通のミニマリストの方と比較すると物が多いです。
しかし、そもそもミニマリストの定義は「自分にとって本当に必要な物だけを持つこと」です。そういう意味では、物を多く持っていてもミニマリストであると考えることが出来ます。
自分にとってのミニマルライフとは、核おひとりさまとして生きていくのに、「最低限」であるとともに「効率的」な生活を求めていくことを目指していくに過ぎない。趣味も楽しみながら、今までと変わらない生活を効率的に過ごすことができる一つの形を詰めていくとミニマルライフの考え方が僕にとって必要だと考えた訳です。
そこで、このブログを書いていきながら、自分にとってのミニマルライフとは何か。を探していきたいなと思っています。
この歳になっても、自分探しの旅は続くものです。
②紙媒体を使わない勉強方法の確立
僕自身、資格を数多く持っています。
そして、更に増やしていく予定でいます。
今までの勉強スタイルは、紙による本を多く買って、多読乱読で理解と記憶をしていくスタイルでしたが、紙媒体の本を全て処分して、今はクラウド上の本を読みながら、動画で学べるスタイルに切り替えています。
本音を言うと、今の時点では勉強がやりやすいかと言われると疑問符が付いているのも事実。
そこで、紙媒体を使わない勉強方法を確立して、今までと同じような学習ができるように色々と模索してみるのも今年の目標になります。
③旅を増やそう、そして写真も撮ろう
今年は旅を増やすつもりでいます。
日本は狭いと良く言われますが、僕にとって日本は広いです。
未だ見ぬ土地、建物、景色、人、食べ物。
その未だ見ぬ世界を、僕は少しずつでも知る努力をしてみようと。
そして、自分が見る世界をファインダー越しで残せるようにカメラも学ぼうかなと。
今まで撮影っていうのは、適当にやっていたから、少しは丁寧に撮影して、誰が見ても美しいと思える景色をシェアできるようになりたいなと思っています。
④ブログのアクセス目標「1万PV/月」
このブログのアクセス数の目標を月1万PVとします。
いきなり100万とか言っても現実味が無いので、コツコツと記事を書いていくことを目指すために、小さな目標を立てていこうかなと。
どう言う記事を書いたら楽しんで頂けるか、そしてどういう情報をシェアしたらお役に立つことができるか。
この辺も模索していくつもりです。そのため、手探り感一杯の記事を書いていきます。
僕のミニマルライフが進化するごとに、きっとこのブログもスタイルが確立していく気がします。
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目標を数多く持つよりも達成することが大切なので、この辺で。
一番やりたいことは、このブログを楽しいものにしていくことかも知れません。
良かったら、皆様からもご意見いただけると嬉しいのでよろしくお願いいたします。