僕と本と未来

本を読んで感想などを書いてます。

僕が好きな吉田松陰の名言を選んでみた

僕は吉田松陰を尊敬しているのだけど、今の僕の心に響いた吉田松陰の名言を選んでみた。松陰の行動は本当にぶっとんでいて本を読んでいてびっくりすことばかりだった。僕は一時期、吉田松陰の言葉を読みまくっていたことがあり、その時の吉田松陰のものの考え方や精神に深く共感し、今の自分の人生の行動の指針になっている部分がある。そんな僕の好きな吉田松陰の名言を紹介したいと思う。

 

覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books)

覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books)

 

 

世の中の逃れに逆らっているかもしれない。自分にとって大事な人を、敵に回してしまうかもしれない。自分の美学を守るためには、そんな不安と戦うことになります。そのとき不安と向き合うことなく、現状を維持してもいいし、不安と戦いながら理想をめざしてもいい。ただ、道半ばで倒れとき、これが自分の人生だったって、笑いながら言えるのはあなたにとって、どちらでしょうか。

 

自分が覚悟をもって行動していても、もちろん最初は理解されないことだって多い。そして不安や葛藤などもおおければしんどいことだって多い。そんな時に不安と向き合わずに現状維持をする方が楽に感じたりすることもある。そして理想の実現は本当にできるかもわからないし、失敗してしまう可能性だって多い。だけど、たとえ自分の理想ややりたいことが実現できなくて、道半ばで倒れてしまったとしても、自分はやりきったと思える人生がいいし、不安があってもしっかりと希望を捨てずに行動する自分でいたいと思う。だから僕はしんどいこととか辛いことがたくさんあってもそこから逃げずに行動していきたい!!

 

自分の信念を貫こうとすれば、どうしても「極端だ」と言われてしまうものです。でもまわりから「極端だ」と言われるくらいじゃなければ、この濁った世の中に、”新しいもの”なんて生み出せないでしょう。

 

この世の中、少しでも突出すると叩かれますし、極端だと言われてしまいます。だけど、そんなとこで満足していてはいけないし、もっと極端に行動し続けなければ何も変化なんて生み出せないし、そう簡単に社会は変えられない。新しいものや新しい事業を作り出すには極端だと他人から思われるくらいのことをしながら愚直にビジョンを語り続け、絶対にやめない覚悟で行動していかなければならないと思う。 

 

 

「私は絶対にこうする」という思想を保てる精神状態は、ある意味、狂気です。おかしいんです。でもその狂気を持っている人は、幸せだと思うんです。

 

僕は「絶対にこうする」と決めたことはずっと思い続け行動し続けている。正直、結構狂気だと思う。頭狂ってると思う。でも松陰が言う通りに幸せなことだと思う。僕は冷静に見えて淡々とめちゃくちゃ熱いことを語るね!ってよく言われるのだけど、戦略的に考えながらも本当にパッションは強いしすごい熱い奴なのだと思う(笑)狂気を無くさずにずっと本気で行動していきたいと思う。

 

 

吉田松陰のオススメ本です!!

吉田松陰一日一言

吉田松陰一日一言

 

 吉田松陰の言葉を一日一言読める!

 この本はめちゃくちゃよかった。死生観を考えることは自分の人生を考える上ですごい重要だと思うし、死生観がしっかりしていると行動力ってめちゃくちゃ上がるよねって思う。

 

志を立てることの重要性を教えてくれる。

 

覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books)

覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books)

 

 めちゃくちゃ読みやすいし、心に熱く響く言葉をたくさん揃えている。僕は一時期この本を何周も読みまくっていた。かなりオススメです!!

 

他にも記事を書いたのでよければ読んでほしい!!


人から相談された時にどのように対応すれば良いのか?と教育の評価について

タイトルを全く気にせずに最初に個人的なことを書こうと思う。僕は最近、結構忙しいのでブログなんて書いてる暇があれば、ちゃんとプロジェクト進めろよって思うのだけど、最近学んだことで人から相談された時にどのように対応すれば良いか腑に落ちたので文章にしておこうと思う。

 

 

前回のブログの投稿から3ヶ月以上も経っていて時の流れは早いなあと思うとともに、この3ヶ月間はすごく刺激的なことも多くて、いろいろなことに精一杯頑張ったり、様々な分野のすごい経営者といろいろあってお話したり、いろいろなチャンスの場に行けたりと忙しいなりに少しだけだけど僕の中の霧が晴れて未来への道筋が見えてきた。

 

現状やらなければいけないことが多いのだけど、結構重要なことが何個もあるのだけど久しぶりにブログ書こうと思ったので書くことにした。それと最近、僕はすごく恵まれているなあと思うとともに成果も少しずつ目に見える形で出てきたのだけど、これは本当に成果も見えず辛い日々の中で苦しいながらも努力してあがきまくって頑張った自分がいたからなのもあるので自分を褒めてあげたい。それと人からたくさん応援してもらえたり、アドバイスなどしてくれる人も多くてそれは感謝すべきことだし幸せだとずっと想い続けたい。

 

 

ということで前置きが長すぎるのですが、「人から相談され時にどのように対応すれば良いか?」腑に落ちたことを書いていく。

まず、相手から相談を受けた時に、例えば「最近すごいしんどいんだよね」って相談を受けたとする。

その時に「何で?」「何が辛いの?」って聞くのはそんなによろしくない。だけど、つい聞いてしまうよね。でもこのように聞くと相手は戸惑うし、もともと相談している時点ですこし迷っていたり、悩んでいたりするので原因をいきなり聞くのは良くない。

 

だから「最近すごいしんどいんだよね」って聞かれたら、「最近すごいしんどいんだ」って同じ言葉で聞き返すか、「それは辛いことがあったんだねえ」って相手の立場にたって気持ちを代弁してあげるのがいいと思う。

つまり共感が大事だ。

そして「話してくれて嬉しい」、とか「話してくれてありがとう」と言う。

つまり感謝が大事だ

基本的なスタンスとして自分の考えや価値観を押し付けたり、アドバイスするのはやってはいけないと思う。それは自己満足であり上から目線の行為だからだ。だから基本的には丁寧に相手の気持ちや立場を考えながら話を聞いていくことが大切。そして相談してくれた人を信じることが大事だ。その人が自発的にこうしたい、こう動きたいということを信じて待つことは本当に大事。

そして本当に辛そうで孤独な人がいたら、会う約束をしてほしい。「来週どこどこで会おうよ」って約束をしよう。

つまり約束が大事だ

基本的に相談された時はその人の立場にたって味方になりきることが大切だ。だからこの点を意識していきたいなあと思った。あとは人って他人からの価値観の押し付けのようなアドバイスでは動かないからね。「片付けしなさい」って言われてちゃんとしない人だってたくさんいるよね(笑)僕だって小さい頃は片付けしろって言われるとやる気をなくしていたし。

つまり基本的に人間は自分が自発的にやりたいと思ったことは動くんだよね

だから待つという姿勢も大事なんだなあと思う。

 

 

 

あとは評価って考えを変えたほうがいいと思うんだよね。例えばテストの点で100点では褒めるけど50点だと怒るとか僕は教育法として間違っていると思うんだよね。でも大半の大人や先生はこういう評価をするよね。「惜しかったね、そんな点とって何やってるんだ」などと点が低いと怒る。でもそういう態度とってると自分は100点取らないとダメな人間なんだって思っちゃう。なので自分は能力低いから何やってもダメだし、挑戦なんてできないよって思ってしまう。僕はこういう風に点数で評価するのって本当に危険だと思うんだよね(そもそも現代のテスト自体意味ないと僕は思うけど、まあここは置いておいて)

 

では「どうしたらいいんだよ」ってキレられそうなので答えるけど、テストを見せたという態度にありがとうって感謝したほうがいいと思うんだよね。すこし前にも書いたけど人間は一方的に価値観の押し付けの命令には従いたくないしやる気なんてでないから。だからそもそもそんな点数で評価するんじゃんくて「見せてくれてありがとう」ってその子の態度に感謝を示すことが大事なんじゃないかなあと思いました。

 

 

そうやって育った自己肯定感が高いこのほうがいろいろなことに挑戦できるし素直に育つと思う。そうやって育つ子が多ければ悲惨な事件や我慢しすぎて自分はダメだって思って追い詰められちゃう人は減っていくと思う。エリートの人が頑張りすぎて追い詰められてみたいな事件を見るとそもそも会社自体も悪いんだけど、日本の教育の評価方法や大人たちの子供に対する評価が悪いからだとも思うんだよね。みんな一人一人個性がって心を持っているんだよってことは絶対に忘れてはいけないし、本当につらければ無理は絶対にさせてはいけないから。そんなことを思ったので今日久しぶりにブログを書きました。では、あーーーーやらなければいけないことがあるのでお昼食べたら頑張る。

最近読んですごいよかった小説。寒くなってきた時期なのに「サマータイム」読んでる。すごくよかったオススメです。

サマータイム (新潮文庫)

サマータイム (新潮文庫)

 

 他にも記事を書いたのでよければ読んでほしい!!


誰だって辛いことはあるんだよなあ

誰だって辛いことはあるんだよなって思う。僕は日々生きていく中で、「なんでこんなにしんどいんだよ」「辛すぎ、まじクソだな」みたいなことを考えたりすることもある。「なんで自分だけこんな目にあうんだよ」とかも考える。

 

 

そんな時は、うまくいっていそうな人を羨ましく思ったり、僕も今と違う状況ならもっとうまくいくのに、なんて考えてしまうこともある。だけど本当はみんな何かしらの悩みを抱えながら生きている。毎日笑顔が絶えずに不安なことがないように見える人だって実は不安を抱えているけど見せないようにしているかもしれない。

 

 

当たり前なんだけど、誰だって悩みを抱えているし、辛いことだってあるという事実を理解しておくことは大事なんだろうなあと僕は最近思った。だからこうしてブログに書くことで自分に言い聞かすし、期間が合えば数回は読み返すだろうからブログはいいものだ。

 

 

美輪さんがたしか言っていたと思うのだけど、他人を羨ましがるのならその人の不幸や辛さも受け入れなさい(正確には覚えていない)みたいなことを言っていたと思う。僕はその言葉を聞いてたしかにそうだよなあと思った。「完全に幸せで有能で辛いことなんてないだろ」って思う人だって単純に辛いところを見せないようにしているのかもしれない。

 

話が少し変わるのだけど、僕が高校生の頃から大好きだった高橋優さんの曲の中で「現実という名の怪物と戦う者たち」という曲がある。この曲は現実って辛いな、とか「うまくいかないなあ、でも頑張らなきゃ」みたいな時に本当に聞いてほしい曲だ。僕はこの曲に本当に励まされているので聞いたことない方は是非聞いてほしい。



まあ、この記事をまとめると、誰だって辛いことや悩みを抱えて生きているし、他人のことを「あいつばっかりいいよな」みたいな感じに思ってしまうこともあるけど、みんな辛いことや大変なことだって抱えているんだって考えられるようになりたいし、僕はなるべく不安なことや辛いことがあっても幸せそうな態度をとって日々生きていきたいと思った。

 

 

もちろん愚痴ってしまうことだってあるし、「なんで自分だけ辛いの」みたいに考えてしまう時もあると思うけど、そんなときはみんな辛いことはあるよねって自然に思いたい。そして理想は辛さや不安は見せずに幸せそうで他人に元気を与えられるような人になっていきたいなと思った。 

 

 最後に高橋優さんの「福笑い」を紹介して終わりにする。



高橋優さんのベストアルバム。いい曲ばかりなのでほんとオススメです。

高橋優 BEST 2009-2015 『笑う約束』(通常盤)
 

 他にも記事を書いたので良ければ読んでほしい!!


正解のない時代をどう生きるか

 正解のない時代をどう生きるのか

今の世の中は正解と言われる生き方なんてないということは若い人ほど感覚として理解しているだろうし、だんだんと多くの方が気づいてきただろう。この文章でなぜ正解のない時代なのかの細かい説明はする気はまったくないのですが、まあわかりますよね!?どう考えてもこういう道を歩めば絶対幸せになれる、成功できるなんてないですからね。

 

 

まあ、まだそういう幻想に取り付かれている人もたくさんいるとは思うのですが、この文章では正解のない時代ってどう生きればいいのか?ってことを僕なりに書いていこうとおもいます。それと僕自身だって正解のない時代にどう生きればいいのか?とかどのように考えていけばいいのか?なんてことの真理なんて分からないのですが、日々生きていく中で考えたことを書いていこうとおもいます。

 

 

とりあえず思いついたままにかいていこうと思うので順序もバラバラになるとはおもいますが、僕自身ブログはほぼ無償で自己満で書いているのでご了承ください。

 

正解の生き方とか幸せになれる生き方ってそんなの存在するのか?

そもそも、高度経済成長の頃などはよく言われていた、いい学校を出て大きな会社に就職することや公務員になることが幸せなどと言われていたみたいだけど、実際これは幻想だと思う(ちなみに僕はバブル崩壊後に生まれたので日本が好景気だったことは知りません)。

自分にとっての幸せを考える

そもそも幸せは個人によって違うのだから、自分の中で何を大事にしているのか?どんなことをしている時に幸せを感じるのかをしっかりと考え認識することが大事だと思う。それも考えずに親に言われたから、先生に言われたからなどと何も自分で考えずに選択したところで後悔するのは目に見えている。自分の人生に他人は責任なんてとってくれないのだから自分がなりたい姿や何に幸せを感じるかはしっかりと考えることが重要だと思う。

 

人生はコントロールできなくて運の要素が大きいと知ること

当たり前だけど人生はコントロールできないし思い通りにはいかないということを知ること。努力だけでは無理なこともあるし、人生には予期せぬ出来事や偶然の出来事によって人生は良くも悪くも大きく変わるという真実をしること。もしも自分が努力して成功したとしても、他人も同じように努力すれば同じような成果が出るとは思っていけないし、「自己責任だろ」って責めてはいけない。はてなブログなどでもたまに見かけるが何か事件などがあると一方的に悪者を決めつけ、状況も何もわかっていないくせに一方的に怒って非難して正義のヒーローぶっている人を見かけるけどそういうのおかしくないか?って思う。自分がうまくできたとしても他の人にはできないこともあるし人生は運の要素が大きいから。だから自己責任という考えは危ないということを知ること。

 

 

今経験していることが将来役に立つと信じること

正解のない時代に自分の幸せを認識し、その実現のために行動していても、これって意味あるのかな、上手くいってないなって悩んでしまうことは大いにあると思う。僕自身もこういう悩みに襲われることも多いし不安にもなる。でもそういう時に思い出して欲しいのはスティーブジョブズが入っていた「点と点が将来つながることを信じる」を思い出すことだ。今やっていることが将来役に立つことがくると信じて今を生き抜いてほしい。

 

人生には時として直感や流れにのることも大事だと考えること

正解のない時代には時として自分の直感や、他人からの誘いや流れにのることも重要だと知ることだ。人生は自分でコントロールできないということは当たり前なのだけど、いろいろな選択を論理的に考えていくだけで選択するんじゃなくてたまには自分の直感を信じる勇気を持つことも重要だと思う。僕自身も重要な選択ほど直感で選んでいる気がする。それと流れにのることも時には必要だ。人生とは不思議なもので、ふとした時にすごい出会いやチャンスが降ってくる時がある。さらに思いもよらない時や、いやいやいった場所などで自分にとって良い出会いやチャンスが舞い込んでくる。なので流れにのることも時として重要だと知ることは大切だと思う。

 

自分の理想の生き方や、やりたいことを思い続け行動していくこと

 僕が思うのは正解のない時代の生き方は自分の幸せや、やりたいことを実現できる環境にむかって行動していくことが大事だと考えている。なので一人一人行動は変わっていくだろう。その中でも自分がやりたいことをしっかりと思い続け、人に話したり行動していくことが重要だろう。心理学だったと思うけどカラーバス効果?というものがあり、人間は赤の服を思い浮かべないでくださいといっても赤を思い浮かべてしまうように(使い方間違っているかもしれない)考えていることや意識していることを脳が勝手に見つけてしまうので、脳を上手く利用して理想の生き方や、やりたいことを思い浮かべることが重要だ。

 

終わりに

正解のない時代にどう生きるかを僕なりに書いてみた。パッと思いついたことだけを書いたので大したことは書けていないかもしれいけど、僕自身こういう風に考えたらいいんじゃないのかってことは意識していたし、それをブログにアウトプットできたことは非常に良かったと思っている。この文を読んで正解のない時代に一つでも心が楽になる考えを見つけてくれる人がもしもいればそれは嬉しいと思う。そして正解のない時代を楽しみながらも生きていきたいと思う。

 

他にも記事を書いたので良ければ読んでほしい!!


承認欲求をすぐに得て満足していては何も生み出せない

これから書く文章は僕自身にも言い聞かせたいことでもあるし、若い世代で夢を追いたい、叶えたいと思う人向けに書いた。偏っている考えも出てくると思うのですがご了承ください。

 

 

承認欲求をすぐに得て満足してしまっては何も生み出せないと僕は思う。今の世の中は結構簡単に承認欲求を得られる時代だ。facebookとかめちゃくちゃ簡単に承認欲求を得られるなあといつも思う。ブログも結構簡単に承認欲求は得られるけどFacebookほどではない。

 

 

facebookは実名なのでみんな優しいし、大したことなくてもとりあえずみんな「いいね!」していくので簡単に承認欲求を得られる。僕自身こういうのが本当にだるいなあと思う。「こういうことやります」って宣言するだけで「いいね」が簡単についてしまうとそれで満足してしまい、自分ってすごくないか!?って勘違いしてしまう人もいるだろう。

 

 

僕もfacebookは使っているし、「いいね」も結構してるけど、僕自身facebookは自分の夢を達成するための手段というかツールと割り切っているし自分の情報をわざわざfacebookで発信する気にならない(だるいどうでも良い情報)。

 

 

というかfacebookてみんな建前で自分を演じている人も多いんだよなあ。鋭い意見を言ったり書いたりしたり、批判したりする人がそんなにいない。なんか甘っちょろいというか馴れ合いというか僕は正直そういうのが好きになれない。なのでTwitterとかの方がすごい好きだし、ブログも好きだ(はてなブログとか)。

 

 

Twitterとかの方が本音の意見とか鋭い意見がみれるので面白いし、ブログもにたようなとこはあると思う。とくにはてなブログとかは結構議論好きとか、物事を考えるのが好きな人って多いなと感じる。たまにどうしようもないようなひどい意見とかも見るけど、まあ大したことしてないのに気持ち悪いほど承認欲求を満たされ、偽りの部分も多いFacebookよりはマシだと思っている。

 

 

何かを生み出したい人や夢を実現したい人は当たり前だけど適当に文字を打っているだけじゃ何にも変わらないという事実を認識するべきであると僕は考える。そこに行動が伴わらなければ何も変わらない。だから間違っても夢を書き込んだり、言ったりしているだけで賞賛されたからと言って勘違いして有頂天になったり、満足してはいけない。

 

 

それと僕らの世代(若い世代)に生意気ながら(自分に対しても言い聞かせる)言いたいことがあるのは、「夢を語ったり」、「将来は毎日楽しく仕事するんだー」とか「仕事をいやいややっている大人とかクソだね」とか真面目にいう人って多いと思うし僕自身も1年前くらい前までは言っていたけど、だいたいそういう風に語っている人の大半は夢をまったく語らなくなったり、挑戦できなくなったり、仕事はつまらないんだよっていうようになったりするということだ。だから僕自身言いたいことは頭の中お花畑で気楽にそんなこと言ってちょっとテンション高くなって自分たちは絶対にそうはならないなんて思っているとそういうの簡単に崩れるよって思う。

 

 

ほとんどの人は社会の仕組みに潰されたりとか、夢なんて・・・とか若気のいたりだったなとかなるから。だからそういう事実ははっきりと認識していた方がいいと思うし、本気で夢を実現したいんだったもっと必死になった方がいい人って多いんじゃないかなって最近思った。

 

それと僕は本気で夢を追いたいと思うのであればみんなと群れてばかりいたらダメだと思う。自分一人で考える時間や本を読む時間、努力する時間を作らなければダメだ。お花畑意識高い系とつるんでいいきになってテンション上がって俺たちは違うぜってのぼせ上がっていると、何も成し遂げられないと思う。

 

 

なんか僕が言いたいのは、何か大きな夢がある人は本気で行動していくべきだし、簡単に承認されたくらいで満足してはいけないし、自分が本気で頑張るのはなんの為なのかをしっかりと考えなくてはいけないと思う。そして大きな志をもって自分の人生で成し遂げるという強い情熱を持ち続けていくべきだろう。何か物事を変えるには、様々なことを勉強する必要があるし、人との人脈もある程度必要だし、強い心も必要だ。だから夢を語ったり、記事で書いたりしただけで満足せずに、危機感を持ちつつも(大半の人は夢を失う)行動していくことが重要だと思った。

MIT(マサチューセッツ工科大学)助教を務める現代アーティスト・スプツニ子! の初エッセイを文庫化しました。幼少期から現在まで、普通からはみだし続ける著者が激動の半生から得た、自分らしく生きる力とは?「小さな世界で完結しない」「理由を持ってルールを破る」など、平凡な生活から「はみだすヒント」32項を収録。ほか「寿司ボーグ☆ユカリ」「菜の花ヒール」など2009~12年発表作品もカラーで紹介しています。

 

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僕が好きなおすすめ小説ベスト13をランキングにしてみた(2016年版)

これから僕が好きな小説13冊をランキングにして紹介します。僕自身小説はそんなに大量に読んでいるわけではないので、もっといろいろ読んでみたいと思っているのだけど、今の段階で僕が読んで面白いな、好きだなと思った小説を紹介します。小説を読みたいのだけど何かないかなと思っている方には参考にしていただけると嬉しいなあと思う。

 

 第1位 砂漠

入学した大学で出会った5人の男女。ボウリング、合コン、麻雀、通り魔犯との遭遇、捨てられた犬の救出、超能力対決……。共に経験した出来事や事件が、互いの絆を深め、それぞれを成長させてゆく。自らの未熟さに悩み、過剰さを持て余し、それでも何かを求めて手探りで先へ進もうとする青春時代。二度とない季節の光と闇をパンクロックのビートにのせて描く、爽快感溢れる長編小説。

 僕が大好きで何回も繰り返し読んだ小説。伊坂幸太郎さんの本はみんな好きだけど、断トツで砂漠が好きだ。やっぱりこの小説の魅力は登場人物の西島だ。僕は西島がかっこいいと思っているし、どこか憧れがあるのだろう。そして西島のことをブログにも書いたので読んでみてほしいなあと思う。


 第2位 海の底

4月。桜祭りで開放された米軍横須賀基地。停泊中の海上自衛隊潜水艦『きりしお』の隊員が見た時、喧噪は悲鳴に変わっていた。巨大な赤い甲殻類の大群が基地を闊歩し、次々に人を「食べている!」自衛官は救出した子供たちと潜水艦へ立てこもるが、彼らはなぜか「歪んでいた」。一方、警察と自衛隊、米軍の駆け引きの中、機動隊は凄絶な戦いを強いられていく―ジャンルの垣根を飛び越えたスーパーエンタテインメント。

有川浩さんの本は一時期すごいはまっていろいろ読みまくっていたのだけど、海の底はすごい好きな本だ。 有川浩さんの小説は登場人物をはじめ、脇役までもがみんな魅力的だ。ストーリーもすっごく面白かった。

 

 第3位 島はぼくらと

母と祖母の女三代で暮らす、伸びやかな少女、朱里。美人で気が強く、どこか醒めた網元の一人娘、衣花。父のロハスに巻き込まれ、東京から連れてこられた源樹。熱心な演劇部員なのに、思うように練習に出られない新。島に高校がないため、4人はフェリーで本土に通う。「幻の脚本」の謎、未婚の母の涙、Iターン青年の後悔、島を背負う大人たちの覚悟、そして、自らの淡い恋心。故郷を巣立つ前に知った大切なこと―すべてが詰まった傑作書き下ろし長編

爽やかな青春小説なのだけど島特有の雰囲気や風潮などもしっかりと表現されている。4人の高校生を始め様々な登場人物が様々な思いを胸に日々を生活していく。読み終わった後に心が温かくなった。すごい読みやすい作品なのでおすすめです。 

 

 第4位 蹴りたい背中

長谷川初実(ハツ)は、陸上部に所属する高校1年生。気の合う者同士でグループを作りお互いに馴染もうとするクラスメートたちに、初実は溶け込むことができないでいた。そんな彼女が、同じくクラスの余り者である、にな川と出会う。彼は、自分が読んでいるファッション雑誌のモデルに、初実が会ったことがあるという話に強い関心を寄せる。にな川の自宅で、初実は中学校時代に奇妙な出会いをした女性がオリチャンという人気モデルであることを知る。にな川はオリチャンにまつわる情報を収集する熱狂的なオリチャンファンであった。 

 

 綿矢りささんが19歳で芥川賞を受賞した作品。この作品は日常に息苦しさや感受性の高さ上に悩んでしまうようなことを多く感じてしまう人は是非読んでほしいと思う。僕は綿矢りささんの本で蹴りたい背中は最初に読んだのだけど読み始めて衝撃を受けたし本当に素晴らしい小説だと思った。少し前に綿矢さんのことを少しブログに書いたので良ければその記事も読んでみてほしいと思う。

 

第5位  三日間の幸福

どうやら俺の人生には、今後何一つ良いことがないらしい。寿命の“査定価格”が一年につき一万円ぽっちだったのは、そのせいだ。未来を悲観して寿命の大半を売り払った俺は、僅かな余生で幸せを掴もうと躍起になるが、何をやっても裏目に出る。空回りし続ける俺を醒めた目で見つめる、「監視員」のミヤギ。彼女の為に生きることこそが一番の幸せなのだと気付く頃には、俺の寿命は二か月を切っていた。ウェブで大人気のエピソードがついに文庫化。

 生きることや幸せとは何かについて考えさせられる。社会に絶望したり、社会なんてクソだって思った時などになんか小説読みたいって思ったら手に取ってみてほしい本だ。生きる価値ってなんだろうって深く考えさせられる作品だ。

 

 第6位 下町ロケット

お前には夢があるのか? オレにはある」

研究者の道をあきらめ、家業の町工場・佃製作所を継いだ佃航平は、製品開発で業績を伸ばしていた。そんなある日、商売敵の大手メーカーから理不尽な特許侵害で訴えられる。圧倒的な形勢不利の中で取引先を失い、資金繰りに窮する佃製作所。創業以来のピンチに、国産ロケットを開発する巨大企業・帝国重工が、佃製作所が有するある部品の特許技術に食指を伸ばしてきた。特許を売れば窮地を脱することができる。だが、その技術には、佃の夢が詰まっていた――。

 

夢を持ち続けることの大切さを教えてくれる本だ。テレビドラマでも下町ロケットは放送されていたけどほんとに素晴らしかった。 心が折れそうになったり、夢を諦めたくなった時には是非読んでみてほしい作品だ。

 第7位 すべてがFになる

孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季。彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。偶然、島を訪れていたN大助教授・犀川創平と女子学生・西之園萌絵が、この不可思議な密室殺人に挑む。新しい形の本格ミステリィ登場。

 様々なことを考えさせられる世界観も楽しめるミステリー小説。人生や生きることについて深く考えさせてくれる。哲学が好きだったり、合理的に考える癖がある人などは楽しめると思う。

 

 第8位 おくりびと

チェロ奏者の大悟はオーケストラの解散で失業し、故郷の山形に帰る。そこで見つけたのは「旅のお手伝い」をするという求人広告。面接に訪れてみると、それは「安らかな旅立ちのお手伝い」をするの間違いで、ご遺体を棺に納める納棺師の仕事だった。予想外の厚遇に働くことを決意する大悟だったが、初めて目にするご遺体の前で、最初は戸惑うばかり。新しい仕事のことを詳しく話していなかった妻にも大反対され、彼女は家を出てしまう。新人の納棺師としてさまざまな人びとの別れに立ち会ううちに、自らの生き方にも目覚めていく大悟だったが、やがて彼の身近でも……。

 おくりびとは本当に感動して涙が溢れ出てくるような作品だ。映画でも見たのだけどすごい感動した記憶がある。納棺師のことや普段知らないことも学べてすごい良い作品だ。

  

第9位  ペンギン・ハイウェイ

ぼくはまだ小学校の四年生だが、もう大人に負けないほどいろいろなことを知っている。毎日きちんとノートを取るし、たくさん本を読むからだ。ある日、ぼくが住む郊外の街に、突然ペンギンたちが現れた。このおかしな事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした―。少年が目にする世界は、毎日無限に広がっていく。第31回日本SF大賞受賞作。

めちゃくちゃロジカルな小学生とペンギンを作り出せるお姉さんとのやりとりが面白い。こんな小学生いるかよって思うけどすごい楽しく読めた。 

 第10位 阪急電車

隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった…。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。恋の始まり、別れの兆し、途中下車―人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。ほっこり胸キュンの傑作長篇小説。

 僕が高校生の時に何回も読んで大好きだった有川浩さんの阪急電車。乗り合わせた乗客の様々なドラマが展開される。有川さんの小説に出てくる人物は本当に人間味があって魅力的なところがいいんだよなあ。

 

第11位 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

多崎つくるは鉄道の駅をつくっている。名古屋での高校時代、四人の男女の親友と完璧な調和を成す関係を結んでいたが、大学時代のある日突然、四人から絶縁を申し渡された。理由も告げられずに。死の淵を一時さ迷い、漂うように生きてきたつくるは、新しい年上の恋人・沙羅に促され、あの時何が起きたのか探り始めるのだった。

僕は村上春樹の作品をまだそんなに読んではいないけど、色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年はすごいよかった。読みながら勉強になるところも多かったし、するどい考察や考えさられることも多かった。そして村上春樹の文体はやはりいいものだなあと感じた。

 

第12位 容疑者Xの献身

天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。

石神と湯川という天才同士のやりとりもすごく面白い。様々な思いを抱えながらも日々をいきていく様子に感動した。東野さんの作品の中で僕は一番好きな小説だ。

 

第13位 キッチン

私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う―祖母の死、突然の奇妙な同居、不自然であり、自然な日常を、まっすぐな感覚で受けとめ人が死ぬことそして生きることを、世界が不思議な調和にみちていることを、淋しさと優しさの交錯の中であなたに語りかけ、国境も時もこえて読みつがれるロング・ベストセラー、待望の定本決定版。“吉本ばなな"のすべてはここから始まった。

僕はこの小説をよんで様々な感情を味わった。息苦しさや切なさや、絶望や孤独感、人の温かさや優しさ。この本が長く売れ続けている理由がキッチンをよんでわかった。なのでよんだことない人には自信を持っておすすめできる小説だ。

 

以上で僕が好きなおすすめ小説をランキングにしてみたのですがいかがでしたか?僕自身小説は大量に読んでいるわけではないので、今後は様々なジャンルや作者の小説をたくさん読んでいきたいと思う。この文を読んでくれた方の一番好きな小説も教えてほしいなあと思う。そして小説何か読みたいなと思っている方の参考にしていただけたら嬉しいなあと思う。

 

 

他にも記事を書いたので良ければ読んでほしい!!


夏休みに子供と見たいおすすめ映画ベスト10をランキングにしてみた

今週のお題「映画の夏」

夏休みに見るべき映画をおすすめします。対象は小学校高学年くらいからでもみれるような映画をまとめてみました。メジャーな映画もたくさん出てくるとは思いますがどれも面白い映画だと思うので夏休みの映画選びの参考にしていただけると嬉しいなと思います。そして子供がいらっしゃる方はお子様と一緒に映画を楽しんでください。大人の方でも楽しんでいただける映画を選びました。

 

第1位 サマーウォーズ 

サマーウォーズ スタンダード・エディション [Blu-ray]

サマーウォーズ スタンダード・エディション [Blu-ray]

 

内気な高校生・健二は憧れの先輩・夏希に頼まれ、彼女の実家を訪れる。個性的な家族の面々に振り回される中、健二は謎の数字が書かれたメールを受信するが…。

夏の映画といったらサマーウォーズだろって僕は思ってしまうのだけど、違うのかな。サマーウォーズは本当に大人気な作品なのだけど何回みても面白い。まだみたことのない方は夏を利用してサマーウォーズをみてほしいなと思う。 

 第2位 スタンド・バイ・ミー

1959年オレゴンの小さな町。
文学少年ゴーディをはじめとする12才の仲良し4人組は、行方不明になった少年が列車に轢かれて野ざらしになっているという情報を手にする。
死体を発見すれば一躍ヒーローになれる!
4人は不安と興奮を胸に未知への旅に出る。
たった2日間のこの冒険が、少年たちの心に忘れえぬ思い出を残した・・・・・・。

 少年時代のワクワク感を思い出す映画だ。やっぱ冒険ってすごい楽しいよねえ。リバーフェニックスめっちゃかっこいいなあ。

 第3位 耳をすませば  

耳をすませば [DVD]

耳をすませば [DVD]

 

月島雫は、明るく読書好きな女の子。中学3年になって、周りは皆受験勉強で一生懸命なのに、いつも学校の図書館や市立図書館で本を読みふけっていた。雫はある日、図書館の貸し出しカードに「天沢聖司」という名前を発見する。雫が読む本には必ずといっていいほどその名前があった。やがて、雫はひとりの少年と出会う。中学を卒業したらイタリアへ渡って、ヴァイオリン職人の修行をしようと決意している少年。その少年こそが「天沢聖司」であった。雫は聖司に惹かれながらも、将来の進路や未来、そして自分の才能にもコンプレックスと焦りを感じていた。やがて、雫は聖司の生き方に強く心を動かされ、聖司の祖父・西老人が経営する不思議なアンティークショップ「地球屋」にあった猫人形「バロン」を主人公にした物語を書き始めるのだった…。

僕がジブリで一番好きな作品の耳をすませば。この映画は自分の進路や覚悟を決めひたむきに努力することの大切さを教えてくれる。夏休みにジブリの作品何かみたいけどどうしようって思ったら耳をすませばがおすすめです。 

第4位 ホーム・アローン

パリでクリスマスを過ごそうと飛行機に乗り込んだ15人の大家族。だが、飛行機の中で思い出した大事な忘れ物は……8歳のケビンだった! 家に取り残されたケビンは、一人の自由を思う存分楽しんでいたが、そこに2人組の泥棒が現れて……?

 子供うけは抜群にいいと感じるホームアローン。この映画はすごい面白いし、爽快で見終わるとスカッとする。日頃のストレスも忘れて夏にホーム・アローンをみて楽しもう!!

第5位  戦慄の楽譜(フルスコア) 

劇場版 名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア) [DVD]

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音楽家を狙う連続殺人事件に巻き込まれたコナンたちが名曲に隠された謎を解き明かす、青山剛昌原作の劇場版シリーズ第12作!ピアニストが主催する音楽アカデミーの出身者ばかりを狙う連続殺人事件が発生する。そんな中、コナンたちは世界的なアーティストが集まるコンサートに招かれる。主役は一人の天才女性歌手だったが、その歌手の命が狙われ…。

僕が名探偵コナンの映画の中でいちばん好きな映画だ。コナンの映画は大人がみてもどの作品も楽しめると思う。僕はこの映画の主役の一人である天才女性歌手が結構好きなのと、最後に流れるアメイジンググレイスが素晴らしくコナンでいちばん好きな作品です。夏に一本くらいはコナンの映画を見るのもいいだろう。 

第6位 ペイ・フォワード

ペイ・フォワード [DVD]

ペイ・フォワード [DVD]

 

11歳の少年トレバーは、社会科の授業中、担任のシモネット先生から「もし君たちが世界を変えたいと思ったら、何をする?」と問い掛けられる。悩んだ末にトレバーはあるアイデアを思いつく。それは”ペイ・フォワード”。他人から受けた厚意をその人に返すのではなく、まわりにいる別の人へと贈っていく…という奇想天外なアイデアだった。やがて、少年の考えたユニークなアイデアが広がり、心に傷を負った大人たちの心を癒していく…。

一人一人が勇気を持って、他人に善意を渡していけば社会は着実に良くなっていくと思わせてくれる映画だ。そして善意を渡していく中で人は変わっていくし、勇気も伝染していく。主人公は11歳の少年だ。夏休みにペイフォワードをみて、いろいろ考えるきっかけにしてほしいなあと思う。ラストは衝撃的なんだけど、僕は監督がただのハッピーエンドで終わらせずにメッセージを強く残したいと思ったからあのようなラストにしたんだと思う。

第7位 ジュラシック・ワールド

恐竜の謎と優れた特性を体験し、至近距離でふれあうことができる高級リゾート「ジュラシック・ワールド」。
このパークのマネージメントに意欲満々の野心家クレアの元へ2人の甥っ子、16歳のザックと11歳のグレイが訪ねてくる。
フリーパスを渡された2人は、ジャイロスフィアという360度周りが見渡せるアトラクションに乗って恐竜の間を回っていた。
しかしその時、あまりの凶暴さゆえに隔離状態で飼育されていた、禁断の遺伝子組み換え大型恐竜「インドミナス・レックス」が逃亡し、ジャングルの奥深くへと姿を消す。
それはパーク内のすべての生き物の命が危険にさらされていることを意味していた…。 

ジュラシックワールドは本当に凄かった。設定やストーリーも面白いし、迫力が本当にやばい。子供と一緒にたのしめる映画だと思う。スリルも感じる夏にぴったりの映画なのですごいおすすめです。 

 

 第8位 ファンボーイズ

ファンボーイズ [DVD]

ファンボーイズ [DVD]

 

世界中の『スター・ウォーズ』ファン達が、待望の新作『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の公開を待ちわびていた1998年。
高校時代からの仲間である『スター・ウォーズ』オタクのエリック(サム・ハンティントン)たちは、「死ぬ前に『エピソード1』を見たい」と願う末期ガンで余命わずかのライナス(クリス・マークエット)の願いを叶えるため、ジョージ・ルーカスの本拠地であるスカイウォーカーランチに侵入し『エピソード1』のフィルムを盗みだし、世界で最初に見たファンとなり歴史に名を刻もうと、車でアメリカ横断の旅に出る。しかし、彼らの行く手には、対立するトレッキー軍団、そしてカーク船長こと、あのウィリアム・シャトナーとの遭遇など様々な困難が待ち受けていた・・・。果たして彼らはいくつもの試練を乗り越え、『エピソード1』を見ることができるのか!?

情熱があれば思いは叶う。スタンドバイミー大好きだけどもう見飽きたんだよねっていう人がもしいたらファンボーイズはめちゃくちゃおすすめ。本当にワクワクするし面白い映画だ。小・中学生うけもいいと思う。 

 第9位 ファインディング・ニモ

ファインディング・ニモ [DVD]

ファインディング・ニモ [DVD]

 

オーストラリア、グレート・バリアリーフ。イソギンチャクの新居に住むマーリンと妻のコーラルは、やがて孵化する400個の卵を守りながら幸福に浸っていた。しかし突然、凶暴なバラクーダが彼らに襲いかかり、マーリンとたったひとつの卵だけが残された。マーリンは生き残った子供に“ニモ”と名づけ「お前だけは何があっても守り抜く」と誓う。ニモが6歳になった初登校の日。同級生に度胸があることを証明するために、さんご礁の外に錨を下ろしたボートに触ってみようと、父の静止を振り切って泳いでいく。得意気なニモだったが、現れたダイバーにさらわれてしまうのだった。人間の世界にさらわれた魚は二度と海に戻れない・・・。パニック状態のマーリンは、ボートを見たというドリーに出会う。彼女はニモ探しを手伝うと申し出るが、極端に物忘れが激しいという致命的な欠点があった。一度は協力を断ろうとするが、ドリーに人間の文字を解読する力があることが判明。ニモの行方を追って、マーリンとドリーの旅が始まった・・・。

シドニーワラビー通り42ピーシャーマン(あってるかわからない)ってめっちゃ学校で言っていた気がするし、ファインディング・ニモを考えるたびに思い出す。子供にも大人気作品だし、夏にぴったりのディズニー映画だ。 

 

第10位 キック・アス

今度は「なりきり」じゃない本気のヒーローを目指すことにきめたデイブ(アーロン・テイラー=ジョンソン)。元マフィアのスターズ・アンド・ストライプス大佐(ジム・キャリー)と出会い、ヒーロー軍団、“ジャスティス・フォーエバー"を結成する。一方、マザー・ファッカー(クリストファー・ミンツ=プラッセ)率いる悪党軍団が現れ、世は大混乱。だがミンディ(クロエ・グレース・モレッツ)は普通の女の子として生きるため、ヒット・ガールを封印していた。悪を食い止めるため立ち上がるキック・アス!! そしてヒット・ガールは再び戦場へと戻ってくるのか?! 目の前の悪は見逃せない! 今、世紀の大決戦の火ぶたが切って落とされる!

 クロエ・グレース・モレッツの存在感抜群ですごい面白いヒーロー映画だ。夏にヒーロー映画何かみたいなっておもったらキックアスをおすすめします。

 

ここまで夏休みに見るべきおすすめ映画ベスト10をランキング形式で紹介したのですがいかかでしたか?ここで紹介した映画はメジャーな映画もたくさんあったけど、対象年齢も広いと思うし子供と一緒にみることもできるし大人もたのしめると思う。他に何か夏におすすめの映画があれば教えてほしいなあと思う!! 

 

他にも映画のおすすめ記事を書いたので良ければ読んでほしい!!

 

嘘や見せかけの人間関係を見ると綿矢りささんを思い出す。

嘘や見せかけの人間関係って多いなあと最近、僕はすごく感じている。自然に話しているように見えたり、仲よさそうに見えたりしている関係も嘘だなと感じることが多い。僕がそのように他人を見て思ってしまうのは僕の感受性が高いからだろうか?

 

 

多くの人は僕が感じるような嘘の人間関係に気づいてないかもしれないし、まさか自分が他人との人間関係を嘘や見せかけで成り立っているなんて気づいていない人も多いのかもしれない。

 

 

それか違和感を感じていても社会では仕方ないからそうしているのだろうか?そういう違和感を感じている人もいるだろうし、違和感を感じなくなってしまい、当たり前に見せかけや嘘の人間関係を築いている人も多いのだろう。

 

 

みせかけ同士の人間関係や嘘同士の人間関係を僕は見るとなんか辛いなと思ってしまうのだけど、そういう関係を何の違和感も抱かずにどんどんできる人はなんか凄いなあと思いつつ僕には無理だと思ってしまうし、精神的に消耗してしまうなあと感じてしまう。

 

 

もしかしたら今の世の中では見せかけの人間関係や嘘の人間関係(多くの人は気付かない)を上手にできてうまく立ち回れる人は人望が厚く、よくできる人と思われるような組織や社会は多いのかもしれない。というか実際そうだろう。

 

 

 

だけど、僕はそういう見せかけの立ち回りのうまさなどを見ると、少し切なくなるし、心が少し苦しくなる。僕自身はこういうこと言っているけど、見せかけや嘘の人間関係を築いている部分もある。笑顔で話しているけど内心全く笑っていないことだって多くある。そういう時は笑顔が引きつらないようにしているし、最近は引きつらなくなってきたような気がする。だけど内心は僕が見せかけや嘘で笑顔でいることを見抜かれるんじゃないだろうかとおびえてる部分もある。感受性が高い人や同じようなタイプの人にはバレているのだろうなあとは思うけど、仕方ないので見せかけの人間関係を行っている。

 

 

 

ただ僕自身が嘘の関係やみせかけの関係に気づいていることには誇りに思う部分もあるし、この感受性は絶対に失いたくないと本気で思う。僕自身感受性が高くて辛いことも多いけど、高いから人の気持ちを理解できるし、僕がやろうとしていることも感受性が高くないとできないと思うからだ。

 

 

最近、見せかけや嘘の人間関係で会話している時や他人の見せかけの関係を見ている時は本当に俯瞰して客観的に分析している自分がいる。すごい冷静に分析しすぎている自分が少し怖くなることもあるし、感受性が低くて嘘や見せかけにも全く気付かない人を見ると少し羨ましくなることもある。

 

 

僕は最近、嘘や見せかけの人間関係を見たり、見せかけの関係を築いてる時に、綿矢りささんの小説を思い出す。綿矢りささんの「蹴りたい背中」や「インストール」などの主人公を思い出すし、その小説を書いた綿谷りささんを想う。綿矢りささんの小説には息苦しさや感受性の高さゆえに感じてしまう悩みなどを僕はすごい感じるし共感できる部分もある。どこか周りの環境や人に冷めているし、客観的に分析している主人公が出てくる。僕は綿矢りささんの小説がすごい好きなのだけど、社会の息苦しさや嘘の関係などに共感してしまう部分があるのだろう。

 

 

僕は綿矢りささんの事を本当には理解していないし、綿矢さんからしても理解もされたくないと思っているだろう、というかこいういう文を打っている自分ってちょっと気持ち悪いというかヤバくねって少し思うけどブログなので書く。少し前にYouTube綿矢りささんの対談を聞いたのだけど、綿矢さんは笑顔でよく笑い、すごい優しく癒し系なのかなと会話を聞いて勝手に思った(音声だけだけど)。ただ、勝手に僕は共感してしまったのだけど、僕も人と会話する時は綿矢りささんのような感じになってしまうなあと思った(癒し系とか自分で言うな)。

 

 

そして僕が対談を聞いていて勝手に思ったのは、綿矢さんは感受性がものすごく高いのだなあと思った。対談の中でも人は絶対に傷つけないように感じたし、すごい受け答えもうまいなあと思った。対談をしているけど客観的に自分と相手を見て考えているし、画面の向こうにいるたくさんの人の存在も意識しているのだなあと思った。だけど、多分僕の勝手な妄想だと思うけど綿矢さんは対談をして自分で話しながらも客観的に自分を見て本音を言えてない部分もあるだろうし、息苦しさなどもわずかかもしれないけど感じているのかもしれないとも思った(僕の勝手な妄想かもしれないけど、なんか自分でこういうことを書いていて恥ずかしいなあ)

 

 

ただ、僕は綿矢りささんの小説を読んでいて本当に幸せだと思う。なぜなら、嘘やみせかけの人間関係を見て、人にそのことを言えずに、息苦しさなどを感じてしまう時にも綿矢さんはそのことをわかっているし、小説の主人公は僕のように感じていたという事を認識できるからだ。だから少し安心するし、僕は大丈夫なんだなって思える事が嬉しいし、心が少し疲れても焦らずにいられる。だから綿矢さんの小説には感謝だなって思えた。

 

 

だから、なんか社会の息苦しさやみせかけの人間関係とかに悩んでいるとか、周りの環境や人に冷めてしまっている人(冷めてしまう部分のある自分にも少し僕は悩んでしまう)には綿矢りささんの小説は是非読んでほしいなあと思った。まとめ方がおかしいような気もするけど綿矢さんの本を紹介して終わりにしようと思う。綿矢さんは19歳で芥川賞を取っている天才作家といってもいいだろう。

 

蹴りたい背中 (河出文庫)

蹴りたい背中 (河出文庫)

 

長谷川初実(ハツ)は、陸上部に所属する高校1年生。気の合う者同士でグループを作りお互いに馴染もうとするクラスメートたちに、初実は溶け込むことができないでいた。そんな彼女が、同じくクラスの余り者である、にな川と出会う。彼は、自分が読んでいるファッション雑誌のモデルに、初実が会ったことがあるという話に強い関心を寄せる。にな川の自宅で、初実は中学校時代に奇妙な出会いをした女性がオリチャンという人気モデルであることを知る。にな川はオリチャンにまつわる情報を収集する熱狂的なオリチャンファンであった。 

 蹴りたい背中は是非読んでほしい作品。社会の息苦しさやみせかけの人間関係に悩んでいるとか、どこか周りの環境や人に冷めてしまう部分がある人などには読んでみてほしいなあと思う。

 

インストール (河出文庫)

インストール (河出文庫)

 

 

学校生活&受験勉強からドロップアウトすることを決めた高校生、朝子。ゴミ捨て場で出会った小学生、かずよしに誘われておんぼろコンピューターでボロもうけを企てるが!?押入れの秘密のコンピューター部屋から覗いた大人の世界を通して、二人の成長を描く第三八回文藝賞受賞作。書き下ろし短篇を併録。

 ませすぎた小学生のかずよしとあさこのやりとりもすごい面白いし、共感できる部分もすごい多くてよかった。

ひらいて (新潮文庫)

ひらいて (新潮文庫)

 

華やかでモテる女子高生・愛が惹かれた相手は、哀しい眼をした地味男子。自分だけが彼の魅力に気づいているはずだったのに、手紙をやりとりする女の子がいたなんて。思い通りにならない恋にもがく愛は、予想外の行動に走る――。身勝手にあたりをなぎ倒し、傷つけ、そして傷ついて。芥川賞受賞作『蹴りたい背中』以来、著者が久しぶりに高校生の青春と恋愛を瑞々しく描いた傑作小説。 

 これも様々な事を考えたし共感できる部分も多かった。暴走する女子高生、愛はちょっとすごすぎだけど、なんかそう行動してしまう事もわかるような気がした。綿矢さんのおすすめの作品です。

 

他にも記事を書いたので良ければ読んでほしい!!


ポケモンGOの楽しさとなぜプレイしたいのか?

ポケモンGOの人気がすごい

ポケモンGOがめちゃくちゃ話題になっている。ポケモンGOがリリースされる前から、ものすごく注目されていて、僕も自然とすごいアプリが来るのかと思っていたし、ニンテンドーの株価もものすごく上がっていたしすごいなあと感じていた。というかポケモンGOの記事を今頃になって書いてしまうという少し時代遅れな感じはあるけどどうでもいい。そもそもみんなポケモンGOの記事を書いていたので書く気がしなかったのである。

ポケモンセンターオリジナル ぬいぐるみ おまつりピカチュウ
 

 

なぜ僕はポケモンGOをダウンロードしたのか?それは子供の頃の夢だからだ

これは子供の頃の夢といってもいいだろう。僕の世代はポケモンは小さい頃からテレビもやっていて、ゲームでもポケモンをやりまくり、インターネットも当たり前にあるのでポケモンのいろいろな情報を集めたり、通信対戦とかも友達としていたのでポケモンをしっかりとやっていた世代といってもいいだろう。

 

ただ、僕はたまに考えていたのだけど、ゲームでポケモンはゲット出来るし、友達とも対戦できるのはいいのだけど、テレビアニメのポケモンでサトシが道端や冒険をしていく中でリアルでポケモンをゲットしているのを本当に羨ましいと思っていた。

 

だから、僕はポケモンGOが出た時に小学生の頃の夢が叶うぜーってすごい嬉しくて速攻ダウンロードして遊んだよ。そして今もはまっているので隙あればポケモン探してしまっているよ。初めの頃とかポケストップめちゃくちゃ行きまくっていたし、ポケモンの巣とかいったよ。まあ、なんというかポケモンGOは子供の頃に夢を見た世界なのである。

 

ポケモンGOの何がすごいのか?

ポケモンGOのすごさっていったらねえ、僕の家にフシギダネとかいろいろなポケモンがいるんだよ。驚くよねえ。川に行けば水タイプのポケモンが出てきてさあ。外を歩けばいつもの景色にポケモンがいるのだよ。これはヤバイとしかいいようがないだろう。

 

AR(拡張現実がヤバイ

そもそも僕はスマホゲームとか、「くだらな!」とか「つまらねえな!」とか「時間の無駄」だってよく思ってたのだけど、ポケモンGOはヤバイ。というかこれからの時代を生きていく上でポケモンGO絶対やってた方がいいよねえって真面目に思う(おおげさ笑)

なので親御さんとかで子供がポケモンGOやっていても少し多めに見てあげ欲しいなあと思う。AR(拡張現実)をポケモンGOをやることで自然に体験できて感覚として理解できるようになるからだ。まあこれからARとかVRとかの技術をつかったゲームやサービスって山ほど出てくるから、ポケモンGOは少しだけでもやった方がいい。みんながやっているから私はやらないのだって思っている人も意固地にならずにお勉強のつもりでダウンロードして15分くらいやると価値観というか現在の世界の見方が変わるだろう。

 

だってさあ。普通のゲームやっていない人にとっては普通の景色なのに、ポケモンGOやっている人はそこがポケモンジムがあるように見えるのだよ。というか現実にここって「ポケストップだよねえ」とか「ポケモンジムだよねえ」とかって普通に会話に出るんだ。これって本当にすごいことだと思うのだけど思わないかな。というかARを使えばもっといろいろなことができると思うし、ソーシャルビジネスとかにもたくさん応用できると思うので僕も何かしら関わりたいなあと考えている。

ポケモンGOをする子供を優秀にする方法(僕の妄想、優秀というのは自分の頭で考えること)

僕は「ゲームは悪だ!!」とか「ゲームやるとろくな子にならない」とか考えている大人がまったく理解できないし、現にそう思っている大人や高齢の方は多いのだろう。しかし僕はいつも本気で思うのだけど「ゲームは悪だ」と決めつける大人がいう教育って現代にまったくあっていないし、時代遅れなんだよねって思う。本当の現代の社会をまったくわかっていない。まあゲームばっかやりまくるのはどうかとも思うけどゲームから学ぶことも多い。

 

僕は現代の大人が子供をゲームを利用して優秀にする方法を今から書こうと思う。

ゲームの情報をパソコンやスマホで必ずググらせる

まあ、これできてる子は、どんどんぐぐらせて欲しいし情報をネットで調べるということを習慣化させた方がいいと思う。今の時代にしらいないことや調べたいことがあった時にポケットからスマホを自然に取り出し、適切なワードを打ち込んで調べるという能力はめちゃくちゃ大事だし、これができるかできないかで大きく優秀かどうかが変わっていく。これがわからない大人が多いことはわかるのだけど、まあどうでもいいし僕は超重要だと思う。 

 

それと大人でもわからないことができた時に、スマホで自然にググることができない人が多すぎる。まあ若い世代はチャンスなのでどんどんググって頑張ろう。

ポケモンGOをプレイしている子供にAR(拡張現実)の話やプログラミングの話をする

ポケモンGOをしている子供にこれはARという技術で云々と語る。(きついか)でも興味があるようならYouTubeとか簡単な本とかを与えて興味を持たせることや、「ポケモンGOってすごい楽しいよねえ」って話かけ、子供が「めっちゃ楽しい」と答えてきた時に「こういうゲーム作れたらよくない?」って話を切り出し、興味ありそうな反応だったら「プログラミングっていうのでこういうゲームが作れるんだよ、作ってみたくない?」と話かける。小、中学生とかなら子供向けのスクラッチがめちゃくちゃいいですよ。本とか買ってあげるといいと思う。プログラミングはこれからの時代めちゃくちゃ大事だからね。

小学生からはじめるわくわくプログラミング2

小学生からはじめるわくわくプログラミング2

 

 

思考系のゲームがおすすめだし、ゲームにのめり込ませ、最強にすることや戦略を考えさせる。

 子供にゲームにのめり込ませろとか、リアルでいったらたくさん怒られそうな気がするのだけど、ダラダラやらせるのじゃなくて、どんなゲームでもやるならとことんやらせて最強を目指すとか戦略をしっかり考えさせるとか、いろいろ話かけて考えるように仕向けるほうがいいだろう。正直今の学校教育だと自分で考える力があんまり身につかないので(これからの社会ではほんと大事なのにね)ゲームで思考力を身につけさせたほうがいいと思う。まあ単純な仕組みで何にも考えずに時間さえかければうまくいってしまうゲームはそんなにやらせないほうがいいと思う。ポケモンGOもすごい僕は褒めているのだけど、まあ、飽きたりとか、ある程度期間たったらやめてもう少し戦略ゲームに変えたほうがいのではないかと思う。特にスマホソーシャルゲームとか考えずに長時間やるとある程度うまくいってしまって、友達と馴れ合うことだけを目的にしているようなゲームも多いので、スマホゲームくそだなって思ったら他とかも考えたほうがいいと思う。ウイニングポストはめっちゃおすすめです。経営とか戦略とかいろいろ考えるよ。 

【PS4】Winning Post 8 2016

【PS4】Winning Post 8 2016

 

 まとめ

だらだらと、ほんと適当なこと書いて、偏見まみれの持論を展開してしまったけどポケモンGOとゲームと教育について言いたいことが少し書けたので、まあよかったと思っている。勢いではっちゃけて文章を書けて完全自己満だけどまあいいか。ゲームやらせろとか書いているけど、僕自身は本読むことも大好きなので、本読ませるのもめちゃくちゃいいと思う。

 

他にも記事を書いたのでよければ読んでほしい!!


夢や情熱をだんだんと失う若者たち

「夢や情熱をだんだんと失う若者たち」という現代の若者に否定的で価値観が凝り固まった、おじさんがつけそうなタイトルをつけてしまったのだけど、書いている僕は若者である。僕はタイトルのように夢や情熱を失うことなくいろいろ行動しているが、夢や情熱を持ち威勢のよかった若者が夢や情熱をだんだんと失っていくことはおおいにあることだと思う。

 

 

僕は生まれてもいなかった時代の話だけど、学生運動が盛んだった頃なども大半の学生運動をしていた若者は就職を機に夢や情熱を失い、夢や希望を語っていた面影さえなくなり、あれだけ反対や反発をした社会に馴染んでいくみたいな文を読んだことがある。

 

 

結局、多くの人たちは、社会に反発したりとか、夢とか希望を語っているにもかかわらず、自分には何にもできないとか、なんとなくノリで、みたいな感覚でいるのだろう。

 

 

それと今の社会の大半は若くて夢や希望を持ったり、有用なことを学んだりしていた人たちも、会社などに入る若くてエネルギーがある頃は会社でのカーストは最下層で、長年同じ環境で耐え忍んだ先輩に何も考えずに従うみたいなことがあったり、保守的な環境だとハミでることなく失敗をしないような思考を叩きこまされた結果、いつしか情熱や夢を失っていき、昔のことを若気の至りだと勝手に悟り、何年か経った後に若い新人のはみ出しを認めないみたいな人になるようなスパイラルになっていることだってあるだろう。正直、僕はそうゆう社会だと思う。

 

 

こういうこと書くと、いろいろ反発されそうだけど、実際今の社会はそんなものだろう。でる杭を打って楽しんでる人たちはたくさんいるし、自分が時代遅れなことも気づいていない人たちが、自分のことはタナにあげ、「最近の若者は」などと僕からするとめちゃくちゃ恥ずかしいことをほざいている人も多いだろう。

 

 

僕は若者としてよく思うのだけど、最近の若者は社会のことを真剣に考えている。よく「草食系は嫌だ」などと批判している人たちもいるけど、ある意味僕にとっては草食系の人の方が精神的に成熟しているような割合は多い気がするし、草食系は行動ができないとか意見がないとか考えている人は今の時代をわかっていないと思ってしまう。

 

 

僕は今の時代は根性論では動かないと思っているし、リーダーシップの形も大きく変わっていると思う。それとインターネットがあるのが当たり前で価値観も大きく変わっている。僕の世代はデジタルネイティブと言われているが、今の小学生や中学生とは生まれた時からネットがあるという状況は同じだけど、価値観は全く違うものになっているとも思うし、どんどん新たな価値観が生まれている。だから昔の価値観で物事をずっと考えるのは頭が悪いし、自分たちの世代の価値観が正しいわけでもなく、もはや時代遅れになっている可能性だって当たり前にある。

 

 

「僕は夢や情熱をだんだんと失う若者たち」というタイトルで何が一番いいたいかというと、現代の若者は自分さえよければいいとか、物を大量に消費したいとか、大量に金を稼ぎたいとか思っていない人も多い。それよりも社会に役に立ちたいとか社会を良くしたいとか、精神的なものを大切にしている人の割合が高い。そして社会に役立ちたいとか思っている優しい若者が夢や思いを持って社会人になった時に、保守的な風潮や古い価値観を叩きこまれたりして、若い価値観や夢を潰すような会社や社会が僕は嫌だなと思っている。

 

 

もちろん、本当に夢を持って強い意志で覚悟を持っていたり、自然にはみ出してしまうような変人的な気質を持っている人はそういう環境でも全然平気だったり、反発して夢を持ち続ける人も多いことはわかっているし、僕も正直そういうタイプだと思っているので夢の実現に近い環境で活動しているけど、やっぱり少数派だと思う。

 

 

僕は、もっと社会を良くしたいと思っているし、勉強もしたけど、反発しまくるとか、自然にはみ出してしまうみたいなタイプじゃない人も潰されずに伸ばしていけるような社会や会社が多く出て欲しいなあと切実に思う。そういう若者の価値観や感性を認め、伸ばしていこうとしていく風潮になればもっと社会は生きやすくなるし良くなる。それと、これがわからない人も多いのだけど若者の価値観とか感性を理解して多様な価値観を受け入れた方が会社とか業績上がると思うし、自分たちの価値観だけを正解だと思い込んでいるといろいろ大変だなあと思う。

 

 

まあ、なんかまとまらないのだけど、タイトルの夢や情熱を失う若者たちというタイトルを期待してこのブログを読みにきた若者に批判てきなおじさんたちには納得いかない内容だったと思うけど、別に社会の文句ばっか言ったり、若者批判して楽しんでいるなら、少しは自分で頭使って行動してみて欲しいなあと僕は思う。おじさんたちが良く言うセリフに「若者がんばれ、若者がんばれ、だけど最近の若者は・・・・」というようのがあるけど、社会に不満があるのを解決するのは若者だけじゃなくてもいいんですよって言いたい。おじさんたちだって変えられるし、行動できるんだよって気づいて欲しいなあと思う。

 

 

別に僕はおじさんたちを批判したいわけではないし、僕の周りには協力してくれたり、知恵を貸してくれる年上の大人たちがたくさんいるのは知っている。だけどそういう大人はやっぱり少数派だし、会えない人だって多いと思う。だからまあ、若者批判して潰すのはやめて欲しいなあと思った。

 

 

まあ、僕は若者の夢や思いを潰さないような社会にするために一人一人が行動していってほしいなあと思った。青臭いとか思われそうだし、冷めてこの文を読んだ人もいるかもしれないけど、まあ僕はこんな感じに考えています。それと僕は夢を語る若者やパッションを持った若者を悟った感じで冷めてみている人はカッコ悪いなあと個人的には思います。日本はでる杭は打たれやすい社会ではあるけれど、夢やパッションを持った若者は僕がかっこいいと思っているし、僕自身もそういう若者であるし会う人、会う人に夢や具体的行動などを話しています。だから、社会の風潮をなるべく気にしないで頑張ってほしいなあと思うし僕も頑張る。頑張っていても心ない人から無理だろって言われてしまって落ち込んでしまうこともあると思うけどそういう時は、TEDで話した植松さんの「どうせ無理をなくしたい」のプレゼンをみてほしいなあと思う(僕も元気をもらっている)。


それでは最後に夢や情熱を持ち続けるための僕が好きな本を紹介して終わりにします。

 亀井勝一郎さんの青春論。

本当に素晴らしい本なので読んだことない人にはオススメです。

人間と文明を問い続けた評論家・亀井勝一郎の鮮烈な人生観は、高度経済成長に飲み込まれていく戦後日本の青年に大きな影響を与え、いまだ色褪せることがない。独特のアフォリズムに満ち、生きることへの熱情に貫かれた名随筆。

 

青春論 (角川ソフィア文庫)

青春論 (角川ソフィア文庫)

 

 

留魂録 吉田松陰の「死生観」

吉田松陰は僕が本当に尊敬している偉人だ。読むと感動するし志を持つことができるようになると思う。

幕末の激動期、短い生涯を激しく燃やした吉田松陰。その情熱は周囲を動かし、高杉晋作久坂玄瑞など、維新の中心となる人物を生み出す。本書は、松陰が、獄舎で処刑される前日の夕刻まで、自身の思いを発信し続けた『留魂録』を現代訳し、解説。さらに、『留魂録』以前の手紙や論文の中からも「死生観」をあらわした史料を選び加えた。また、一番弟子ともいえる金子重之助、松陰の処刑後も自らの志を貫き維新を迎えた野村和作に注目し、松陰との関わりを著した。死を恐れることなく、つねに前を向きつつ、死によって、みずからの命が断ち切られるまで、“誠”の心のもとに“私”を“更新” してやまなかった松陰の「死生観」を学ぶ。

 

「社会を変える」を仕事にする

この本は笑いもあり感動もある。駒崎さんもこんなに苦労とか辛い思いとかもしたのかと考えると、勇気を僕はもらえた。挑戦する人は読んで共感する部分が多いと思う。

ITベンチャー経営者。それが著者の学生時代の肩書きだった。新興ITベンチャーが次々に株式公開をし、青年社長が数十億円の富を手に入れていた時代。しかし、著者の疑問はどんどん大きくなっていく。「自分は本当は何をしたかったんだろう」。そして、たどりついた結論は「日本の役に立ちたい!」だった。NPOを立ち上げ「病児保育サービス」を始動。挫折も経験しながらも、事業を全国に拡大していった汗と涙と笑いの軌跡。

「社会を変える」を仕事にする: 社会起業家という生き方 (ちくま文庫)

「社会を変える」を仕事にする: 社会起業家という生き方 (ちくま文庫)

 

 

他にも記事を書いたので良ければ読んでほしい!!

挑戦し続ける限り僕たちには無限の可能性がある

挑戦し続ける限り僕たちには無限の可能性がある。僕は現在、様々なことに挑戦しているし、エネルギーに満ち溢れている。なぜなら僕は自分がやりたいと心のそこから思っていたフィールドに実際に入り行動しているからだ。

 

 

僕がやろうとしていることは安定じゃないし、確実なことはなにもない。しかし、だからこそ偶然性や不確実性などが大きいのででワクワクするし、エネルギーが満ち溢れている。

 

 

挑戦するということは無限の可能性があるということだ。先が見えないし、偶然性や不確実性の影響も大きい。でも、だからこそ、自分の可能性も無限だということだ。僕が思う挑戦するために大事だと思うことは自分を信じる勇気を持つことだと思う。

 

 

挑戦することは難しいと考えている人もいるみたいだけど、挑戦することなんて簡単だ。勇気を持って覚悟を決めて行動していくだけだ。多くの人は挑戦するときにリスクがあるとかいうし、すぐに無理だと決めつける人も多い。しかし、僕に言わせればリスクなんて勘違いなんじゃないのか?と本気で思う。

 

 

しかも大半の人が言うリスクなんて僕にはリスクなんて全く思わない。会社を辞めるとかレールから外れるとか何がリスクなのか全くわからない(社会の状況を客観的に見たらなぜリスクと言われているのか僕にはわからない)。僕は自分の人生をレールとか全く意識していない。僕は自分がやりたいと思うことをやるだけだと思っているし、自分の人生なので自分で決めるというスタンスで生きているので他者とか全く関係ない(あまり気にしないようにしている)。

 

 

 

僕は自分がやりたいことには熱中するし、好奇心やパッションを大事にしているのでリスクなんてどうでもいいという考えだ。しかも「リスクがリスクが」と騒いでいる人たちは自分は安全な所から適当に実態も把握せずに適当に言っているだけだし、他人に挑戦しろとか無責任にいう人も言っている人自身がリスクを取っていないのであれば別に聞く必要はない。

 

 

この文を読んで「こいつ大丈夫か」と思う人も多いと思うけど、全く心配ない。僕もそんなアホじゃないのでしっかりと戦略も立てるし様々なことを考えているし、リスクがとか失敗怖いとか考えている人よりも様々なことにアンテナを張っているしいろいろ考えてある。

 

 

それと失敗って全く怖くないよね(少し強がっている)僕は新しいことは始めるのであれば失敗なんて当たり前にあると思っているので全く怖くないし、僕は楽観的に考える所があるので、何かやらかしたり失敗しても、心の中で、でもこれが学べたとか勉強になったとか、ラッキーだったんじゃねとか考えている自分がいる。

 

 

しかも失敗して試行錯誤したり、たくさんの人と協力して成功に繋げる過程がすごい楽しいしワクワクするので結果として失敗してしまったとしても仕方ないと思える。こんなこと書いているけど僕はくよくよ悩みまくったり、挑戦が怖くなってしまうこともあるけど挑戦する限り、次の道があると考えれば挑戦できると思う。何年か時が経った時にあの時に挑戦しておけばよかったと後悔はしたくない。だから僕は不安もあるけど挑戦している。

 

 

物事は挑戦することによって動きだす。挑戦の結果失敗したとしてもそこから学ぶことで新たな挑戦が出てくる。そして次に何をすれば良いかがわかってくる。今の時代は挑戦しないことがリスクだ。僕は現状維持だけを考え保守的になり、他人の挑戦を妨害するような人間には絶対になりたくない。

 

 

だから歳を取っていってもずっと挑戦していきたい。なぜなら

挑戦する限り、僕たちには無限の可能性があるからだ。

挑戦する脳 (集英社新書)

挑戦する脳 (集英社新書)

 

 他にも記事を書いたので良ければ読んでほしい!

 

自分の頭で考えられるようになるおすすめ本17冊を選んでみた

自分の頭で考えることはそんなに簡単じゃない。 僕自身も完全に自分の頭で考えられているかといえばそんなことはないと思う。しかしこれからの時代を生きて行くものとしては、自分の頭で考え行動していくことは本当に大切だと思うので僕が読んできた本の中で自分の頭で考えられるようになると思うおすすめ本を17冊選んでみました。何か本を読みたいなと思った時の参考にしていただけるとありがたいです。

  

 自分の頭で考えるということ

自分の頭で考えるということ

自分の頭で考えるということ

 

「知性」とは何か。情報とは何か。美意識とは何か----情報洪水の現代において、ネットにつながらず、自分の頭だけとたのみとする将棋の棋士という稀有な職業。その頭のなかに気鋭の脳科学者が挑む刺激的な対話集。コンピュータ的知性は人間の頭脳を超えるのか?

自分の頭で考え、戦う将棋の棋士の中でも誰もが圧倒的だと認めるであろう羽生善治さんと脳科学者の茂木さんの対談本。この本を読むことで自分の頭で考えるとはどういうことか、など新たな知見が手に入るだろう。

 

 ルールを変える思考法

ルールを変える思考法 (角川EPUB選書)

ルールを変える思考法 (角川EPUB選書)

 

会員数3000万人を擁する「ニコニコ動画」をはじめ、「ブロマガ」「ニコニコ超会議」など、常に注目を集めるサービスやイベントを生み出し続けるドワンゴ
GoogleAmazon、アップルとは全く異なる路線で、同社が数千万人の人々を惹きつけるのはなぜか?
同社を1部上場企業に育てた著者・川上量生氏の初の単著となる本書で、その秘密が明かされる。 

川上さんの思考法を知ることができる本。 川上さんの本はわかりやすく書かれているので、ネットのサービスについて興味がある方にもおすすめです。

  

 「正しい」とは何か?

「正しいこと」とは何か。時代や社会、性別、立場、職業などによって、常に変容する「正しさ」の本質を、具体的な事例をあげながら、わかりやすく解説する。ギリシャ哲学から説き起こされがちな西欧型の「正義」は果たして正しいのか? あらゆる宗教、哲学、倫理学などをふまえた上で、現代人にとっての「正しさ」を掘り下げる。「原発」「エネルギー問題」にみる「正しさ」とは何か? 戦争における「正しさ」とは? 男女関係における「正しさ」とは? 会社の上下関係にみる「正しさ」とは? など科学的思考によって、現代の生活に役立つ「正しさ」を明快に整理し、日本特有の「空気」にダマされず、生き抜くための哲学書であり、実用書です。

 武田邦彦さんはホンマでっかとかにも出てるから知っている人も多いと思うけど、本を読むと武田さんが自分の頭で考えていることがよく分かる。僕はたまに思うのだけど、学者は自分の専門分野にとらわれすぎて、明らかに偏ったり、客観的に考えることができなくなる人も多いと思うけど、武田さんは全く違う。自分の頭で考え、常識を疑うこともしっかりとしているなあと思った。僕が昔読んだ偽善エコロジーもすごく面白いのでおすすめです。

偽善エコロジーを読むと、巷でよく言われていることが本当にそうなのかと考えることができるし、クリティカルシンキングが身につくと思う。

 考えるヒント

考えるヒント (文春文庫)

考えるヒント (文春文庫)

 

常識、漫画、良心、歴史、言葉、役者、ヒットラーと悪魔、平家物などの項目を収めた「考えるヒント」に比較的短かい随想の「四季」を加え、「ソヴェットの旅」を付した明快達意の随筆集。「良心」について、「平家物語」、「花見」…。さりげない語り口で始まるエッセイは、思いもかけない発想と徹底した思索で、読者を刺激し新たな発見を与える。永遠に読み継がれるべき名著。

小林秀雄さんの本。正直、僕には少し難しいなあとも思ったし、完全に理解できてない部分もたくさんあると思うけど小林秀雄さんの凄さは本を読んでみると分かる。ユーチューブとかでも小林秀雄さんの音声が聞けるので、興味ある人はYouTubeで検索して小林秀雄さんの講演を聞いてみるのもいいと思う。 

 競争と公平感

競争と公平感―市場経済の本当のメリット (中公新書)

競争と公平感―市場経済の本当のメリット (中公新書)

 

日本は資本主義の国のなかで、なぜか例外的に市場競争に対する拒否反応が強い。私たちは市場競争のメリットをはたして十分に理解しているだろうか。また、競争にはどうしても結果がつきまとうが、そもそも私たちはどういう時に公平だと感じるのだろうか。本書は、男女の格差、不況、貧困、高齢化、派遣社員の待遇など、身近な事例から、市場経済の本質の理解を促し、より豊かで公平な社会をつくるためのヒントをさぐる。

 これは結構前に読んだのだけど、すごく面白かったしいろいろ考えながらじっくり読んだ覚えがある。作者の大竹文雄さんの解説はすごくわかりやすいし面白い。タイトルは堅苦しい印象を少し与えているかもしれなけど、読んでみるとそんなことはない。とにかく自分の頭で考え、理解しながら読んでいくとすごく面白いと感じるだろう。

 自分のアタマで考えよう

自分のアタマで考えよう

自分のアタマで考えよう

 

月間200万PVを誇る人気ブログ「Chikirinの日記」の筆者による初の完全書き下ろし。ユニークな記事を生み出す独自の思考法を公開します!
プロ野球の将来性 ◎結論が出ない会議の秘密
少子化問題のゆくすえ ◎婚活女子の判断基準
消費者庁が生まれた真相 ◎就活で失敗しない方法
◎自殺の最大の原因 ◎電気代の減らし方
NHKBBC、CNNの違い
など、社会問題や日常の疑問を考えながら、「ちきりん流・思考の11のルール」をわかりやすく解説します。

 人気ブロガーのちきりんさんの本。タイトル通りちきりんさんが自分の頭で考える方法を様々な事例をもとに説明していく本。この本では自分のアタマで考えるために、意思決定のプロセスを決める、縦と横に並べて比較してみる、思考のレベルをそろえる、自分独自の「フィルター」をみつける、などなど自分のアタマで考えるための思考の方法が分かりやすく解説されている。実際の社会問題などを例にどのように考えていくのかという事が体系的にまとめられていて、こうすれば知識に邪魔されずに考えることができるということを学ぶことが出来てすごいおススメの本だ。自分の頭で考えられるようになりたいと考えている人ならば読んで損はないだろう。他にはちきりんさんの未来の働き方を考えようもめちゃくちゃおすすめです。

常識にとらわれない100の講義

常識にとらわれない100の講義 (だいわ文庫)

常識にとらわれない100の講義 (だいわ文庫)

 

生きるうえで、どれだけの「理屈なき常識」に流されているのか? あなたが本当の「正論」を手にするための一冊! 

 本題の通り常識にとらわれない話を本を読んで知ることができる。森博嗣さんの思考はすごいし面白い。本当に自分の頭で考えるとはこういうことなのだと知ることができる。この本を読んで新たな発見や新たな考えも知ることもできるのでおすすめです。

考える技術

考える技術 (講談社文庫)

考える技術 (講談社文庫)

 

世界経済は急激に変化している。これまでの原則がまったく通じない新しい経済状況の中で、ビジネスマンに求められるもの――それが「考える技術」だ。論理思考を身につける具体的方法、アイデアの生み出し方、先見性を磨く術……。「思考力格差」の時代を生き抜くための、大前研一流・知的パワーアップ法を開陳。

 大前研一さんといえばビジネスパーソンの師匠的存在で凄いらしいというのを何かで見て、買ってみて読んでみた本。この本は大前研一さんが様々なことにどのように考えていくかを学べる本です。他には大前研一さんのやりたいことは全部やれ!もすごいいい本なのでおすすめです。

  経済は感情で動く

経済は感情で動く : はじめての行動経済学

経済は感情で動く : はじめての行動経済学

 

日常の買い物から、レストランでの食事、株式投資やビジネスでの判断、病院や選挙での選択、競馬や宝くじまで、お金をめぐるあなたの常識を覆します。

著者はマッテオ・モッテルリーニさん。この本は非常に面白い。人間は合理的ではなく非合理なのだという事を痛感する。そして行動経済学は経済の主体であるところの人間の行動、その判断と選択に心理学の視点が入っていて面白く読めた。この本はクイズ形式で質問があたえられてそれに答えながら本を読み進めていく形式で、すぐに本に引き込まれる。読んでいくと僕たちは日ごろから合理的な選択をしていると思っていたことが非合理だったり、感情に流されていたりしていることが分かって面白い。

 すごい前に書評を書いたので良ければ読んでほしい。

 内側から見たテレビ

内側から見たテレビ やらせ・捏造・情報操作の構造 (朝日新書)

内側から見たテレビ やらせ・捏造・情報操作の構造 (朝日新書)

 

テレビはかつて「びっくり箱」だった。そこには驚きがあり、興奮があった。 しかし、いまやテレビは捏造、ヤラセ、偏見のオンパレード。
なぜ、かくもテレビは劣化してしまったのか?
その構造的問題を浮き彫りにし、テレビに騙されないための知識を伝授。

テレビの真実など様々なことがわかる本。テレビを見てその情報を鵜呑みにしてしまう人は正直多いと思う。この本を読むことでテレビを見たときに自分の頭でそれは本当なのか?どのような意図があってこのような報道をしているのか?などを考えられるようになると思う。  まあ日本は記者クラブという超閉鎖的なひどい制度があるからね。日本はすごい珍しくてテレビ局と新聞社も同じだしね。だから絶対に鵜呑みになんかできないって当たり前にわかるよね。

もう国家はいらない

政府も警察も銀行もムダなもの! ?
異能の実業家・堀江貴文の思想に、
ジャーナリストの田原総一朗が挑む。
国がなくなれば、日本はよくなる! 「バラ色の国家解体論」。
パンドラの箱があったら、開けるのが人間なんです――――。
人間は火という危険なものを手に入れた。それすらコントロールしているとは言いがたい。本質的にリスクゼロにはできない。
しかし、それでもリスクをとってしまうのが人間なんです。
世界は未知で、可能性に満ちている―――。 

 堀江さんと田原さんの対談本。銀行は無駄。国家もいらないよね。みたいな話もこの本を読むとよく分かる。誰もが国家って重要なんじゃないのって思っていると思うし、そのような人がこの本を読むと日頃どれだけ自分の頭で考えていないかをわかると思う。

 新しい道徳

二〇一八年、道徳を教科化? だけど、その前に……、
『日本人にとって、「道徳」とは何か?』
この問いに答えられる、親や教師はいるのだろうか。
まず最初に大人たちが、真面目に考えた方がいい。
稀代の天才が現代の核心をえぐる、未だ嘗てない道徳論!
「時代を作る人は、いつだって古い道徳を打ち壊してきた。誰かに押しつけられた道徳ではなく、自分なりの道徳で生きた方がよほど格好いい。
自分なりの道徳とはつまり、自分がどう生きるかという原則だ。
今の大人たちの性根が据わっていないのは、道徳を人まかせにしているからだ。それは、自分の人生を人まかせにするってことだと思う」  

 ビートたけしさんは天才だと思う。世間の常識に流されずに自分の頭で考えているたけしさんの考えは是非読んでほしい。昔、たけしさんの「裸の王様」を読んだので良ければその記事も見てほしい。

 頭脳勝負

頭脳勝負―将棋の世界 (ちくま新書)

頭脳勝負―将棋の世界 (ちくま新書)

 

最高の頭脳同士が死力をふりしぼって戦うゲーム「将棋」。しかし、そこで競われているのは、脳の働きだけではない。集中力、決断力、構想力、心理的駆け引き、あるいは研究者としての力量…。人間の総合力が試されているのだ。本書では、一見難解そうなこのゲームの味わい方を、トッププロが多様な観点から解説。加えて、全くの初心者にもやさしい「ルール解説」「メディア案内」、極上の知的パズル「詰将棋」も付録として収録。最上の知的ゲームの楽しみ方がこの一冊でわかる。

 将棋の棋士渡辺明さんの本。僕は渡辺さんは竜王ってイメージがすごく強いのだけど、考えも素晴らしい。羽生さんの本を読んで棋士ってすごいって思った人には渡辺明さんの頭脳勝負はすごいおすすめです。一流棋士がどのように考えているのかを知ることができる希少な本。

 プログラミングバカ一代

プログラミングバカ一代 就職しないで生きるには21

プログラミングバカ一代 就職しないで生きるには21

 
 

プログラミングの力で世界を変えようとしている男の波瀾万丈、抱腹絶倒の記録! 5歳のときのコンピュータとの出会い、天才プログラマーの称号、パーソナルコンピュータの父=アラン・ケイとの邂逅、そして「人類総プログラマー化計画」の野望! ユビキタスエンターテインメントCEOが描く、プログラミングと人類の未来をめぐっての壮大な物語。

 僕自身プログラミングを独学で勉強したこともあり、勉強中に読んだのだけどすごい面白かった。プログラミングはこれからの時代にすごい大切になるというのはよく言われていることだ。この本を読んでプログラミングの凄さなどを体感してほしいなあと思う。それとプログラミングを勉強すると論理的に物事を考えられるようになるとも思うのでプログラミングを知りたいと思っている人にも読んでほしいなあと思う。清水亮さんの教養としてのプログラミング講座も読んだので良ければみてほしい。

 迷いながら、強くなる

「迷いやミスがあったからこそ、ここまで来ることができた」(羽生善治)
◎迷ったら「待つ」のも有効な手段
◎いつも「半信半疑」でいるぐらいがよい
◎結果を度外視すると見えてくる答えがある
◎“セオリー”から外れても、決断が必要なとき
◎「プレッシャーを感じながら腹を据える」という感覚
◎ツキ・流れ・バイオリズムについて
◎大事にしたい評価と、気にすべきでない評価
稀代の天才が語る――
恐れや不安を乗り越え、勝ち続けるための思考法

 羽生さんの本。まさに天才の方の考えなので興味あったら読んでほしい。考え方が素晴らしいし、すごい。人生を生きる上で大事なことがたくさんかいてある。思考法なども学べるのですごいためになる本だ。 

 自分の答えのつくりかた

自分の答えのつくりかた―INDEPENDENT MIND

自分の答えのつくりかた―INDEPENDENT MIND

 

どうやって考え、行動するか。
ベストを尽くす方法がわかる。
ベストセラー『世界一やさしい問題解決の授業』著者、渾身の第2作!世間の常識に流されずに、考え抜き、行動する力が身につく!
論理思考、情報収集、価値判断、決断と実行……どこで何を考え、どんなツールを使うのか?
「主人公ピンキーの挫折と気づき」「両親、友だち、コーチが教えてくれたこと」「Mr.B、迫真の授業」・・・主人公が段階的に成長していくストーリーを通じて、「考え・行動する」ためのポイントが具体的にわかる。
ピラミッド・ストラクチャーも圧倒的にわかりやすい! 

 この本は知り合いの人からこの本めっちゃいいよ、みたいな感じで言われて読んだ本。著者はベストセラーの世界一やさしい問題解決の授業の第二作なのでお墨付きも一様あるしまあ読んで損はそんなないよねとは思う(笑)。どうやって考えて問題を解決すればいいのかを学ぶことができる。

 本を読んだら、自分を読め

本を読んだら、自分を読め 年間1,000,000ページを血肉にする?読自?の技術

本を読んだら、自分を読め 年間1,000,000ページを血肉にする?読自?の技術

 

「中卒、家庭内暴力、家も燃えた。
そんな自分を押し上げてくれたのは、いつも本だった」。

書評ブロガーとしても知られる著者が、

「自分の人生に希望が持てない」という若者たちに向け
、読書で人生を豊かにしていく方法を説く。

 

著者は小飼弾さん。この記事でも本をたくさん紹介してきたけど、本を自分の頭で考えて読むにはどうしたらいいかを学ぶことができる。 

目次だけでもすごい面白い。付き合う人を変えるように、読む本も変える・本を読む時間もないほど働いてはいけない・うさんくさい本で批判を練習する・偏見を貯めよう・リア充になりたかったら本を読め、などなどすごいいい本なので是非読んで自分の頭で考えながら本を読む方法を学んでほしいなと思う。

 

 

以上で自分の頭で考えられるようになるおすすめ本17冊を選んでみたのですがいかがでしたか?何かこれ読みたいと思える本が見つかればよかったなあと思います。他に自分の頭で考えられるようになったきっかけはこの本!!みたいなのがあれば教えてほしいなと思います。

 

 

他にも記事を書いたので良ければ読んでほしい!!


ブログを書きたいと思う時はいつなのか?ネタは?

ブログを書きたいと思う時はいつだろうか。僕は今だ。だから書き始めているのだけど、何を書きたいとかいう願望はないのだけど、なんとなくブログを更新したいなあと思ったので書き始めている。

 

いつもはこういうこと書きたい!!とか自分の思いをブログに書いて整理したい!とか結構強い衝動みたいなのを感じてブログを書き始めるのだけど、今日はなぜか「こういうことを書きたい」みたいなことはないのだけど、ブログを更新したいと思ってしまった・・・・

 

 

 

別に僕はブログを更新しなければ!みたいなよくわからない強迫観念には襲われたこともないし、別にブログを更新したところで別に僕にメリットもないので、わざわざブログを更新する必要なんて全くないのだけど、よくわからない自分の「ブログ更新したい気がする」という感情にとりあえず従って、全く生産性がなく、需要もないものを書いている。

 

 

ただ、タイトルでも書いたのだけど、なぜ僕はこういうこと書きたい!!みたいなことが現在ないのに、ブログを更新したいと思うのだろうか?少し考えても明確にはわからない。僕はたまによくわからない思考に陥ってしまうのだけど、今日もそんな感じだ。少し疲れているのかもしれない。

 

 

ただ、ブログを一記事書いて投稿した後のひと仕事終えた感は悪くないし、むしろいい。

だからそのためにブログを書きたいと思っているんじゃないかとも考えたけど、そのような気もするし、違うような気もする・・・

 

 

ここまで何も得るものがない内容をただ淡々とブログに書いているのだけど、まあ個人的には悪い気はしないし、ストレスが少し発散されているような気もする。

 

少しブログを書くやる気が出てきたので、これからなんとなくブログを更新したいと思ったので、書くことがないときの対処法を考えることにした。

はてなブログ今週のお題を考える

今週のお題「セールの戦利品」

セールの戦利品とか思いつかないよ!!難しいよ。ただ、少し前のアマゾンプライムのセールでクロームキャストを安く手にいれたのを思い出した。クロームキャスト最高!

  

 何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術を読む!!

何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術

何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術

 

 これ読んだことないけど、アマゾンの評価めちゃくちゃ高かったけど、なんとなくブログを更新したいと思ったけど、書くことがないとき にわざわざ読まないだろと思ったので、ダメか・・・・読むか?

 

ニュースや新聞、キュレーションメディアを見る

 ニュースなどを見て気になったことを書く。まあ僕はこの方法で書いたことは確かなかったと思うのだけど手っ取り早く書けるかもしれないのでおすすめかもしれない。

 

最終的には、ブログを書きたいと思う時はいつだろうか。僕は今だ。だから書き始めているのだけど、何を書きたいとかいう願望はないのだけど、なんとなくブログを更新したいなあと思ったので書き始めている。という出だしで書き始める という方法もあると思う(この記事のように・・)。

 

だらだらと意味のないことを書いてきたけど最後に僕がブログ関連で本を紹介して終わりにしようと思う。

 ちきりんさんの本。僕自身ちきりんさんのブログをよく読んでいるし、すごく勉強になるし新たな発見があるのでちきりんさんの本はおすすめ。

「自分メディア」はこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記
 

 

 イケダハヤトさんの本。Kindleセールで安かったので買って読んだ記憶がある。賛否両論あると思うけど、僕は真似はしたくないし、影響もほとんどうけてないけど、すごい人だなーと思うし、ブログに関していろいろ考えているし努力家なのかなとも思った。読んだ後はブログを書くやる気はすごい出た覚えがある。

武器としての書く技術 (中経出版)

武器としての書く技術 (中経出版)

 

 ここまで最終的に到達できたけど、ひと仕事終えた感はんぱないな!!

他の記事も書いたので良ければ読んでほしい!!

論理思考を過剰に賞賛する幻想と直観が大事な理由

僕は直観がものすごく大事だと思う。僕は人生の決断を迫られた時は直感を信じるべきだと考えている。間違っても判断をしてはいけない。直感で選ばなければいけない。僕は論理的思考は大事だと考えているが、それだけを頼りにしてほしくないと思う。

 

 

 

論理思考は大事だが、僕から言わせてもらうと基礎中の基礎であり論理思考を過剰に賞賛したり、論理的にだけで考えて判断した選択は危険だと考えている。これがわからない人が多い。論理的に考える力が高ければビジネスで成功できると思ったり、起業して成功できると考えていたり、人生に成功できると考えてしまう(そのように考えて社長になろうと思う人に僕は危機感を抱くし、論理的思考を重視しすぎている人は(欲望がダサい、金のためとか、名声とかくだらない)その程度の薄っぺらい我欲で起業なんかするなと思うが、まあそういう人が多すぎてうんざりするよ)。

 

 

 

僕はそれは本当に危険だと思う。論理的思考に過剰に素晴らしい幻想を抱いているのではないかと思う。世の中には論理的思考を身につけることが大事で、それさえ手に入れれば仕事がうまくいくと考えたりしてしまう人や自分は論理的思考ができるから素晴らしいと考えたりしている人がいるが、それって本当?

 

 

 

僕はいつも思うのだけど、論理的思考ができれば仕事でうまくいくと考えている人って、そもそも思考力がないなあと思う。なぜ論理的思考が大事なのか?論理的思考とは何か?とか考えているのか、と僕は思う。

 

 

僕は論理的思考なんかより(これは基礎であり、身につけていることは重要だが)直感が素晴らしく大事だと考えている。そして僕が考える直感の条件とは自分の内側から湧いてくる思考のようなものだと考えている。直感には自分のくだらない我欲などはなく(名声や金だけのためなど)社会に役立つことや使命みたいな思考が浮かび上がるものだと考えている。そして判断していないことが大事だと考えている。冷静に考えて多数派が当たり前に考えることを選ぼうとしている時はそれは判断の可能性が高いからだ。

 

 

僕は確信を抱くとすぐに行動するタイプだけど確信がないと躊躇してしまったり、違うんじゃないか?と考えて行動を思いと留まることがある。確信がないとき、つまり論理的に考えて判断している時(直感を無視している)は何か違和感を感じていたり、しっくりこない場合や、他人からの評価を気にして選択しようとしていることがある。

 

 

その時は僕は意識的に注意している。なぜなら、それは自分がするべきことではない場合があるからだ。だから僕は論理的思考だけでなく、直感を大事にして生きていきたい。そして素直に自分を信じて前を向いていきていきたいと考えている。

 

 

そして、これは僕の今の課題だと思うけど、ないものを憂うのではなく、あるものや助けてくれる人、協力してくれる人のことを思い出し感謝できるような人間になりたい。タイトルとは最後には離れてしまったけど、感謝できるのは大事だ。

 

 

そして基本的な論理思考ができる前提で、社会を良くしたいとか、使命とかを持ち、直感を感じたら自分を信じて行動していきたい。最近、僕は実感していることなのだけど、本気で思いを持っていると、無償で助けてくれたり、協力してくれる人はいるという事実だ。僕の周りでも忙しいはずの起業家や経営者が助けてくれたり、アドバイスをくれたりする。少数ではあるけれど、本気で社会を変えたい、良くしたいと思っている大人は存在する。だから高い志を持ち続けて頑張ってほしいし、僕は頑張って走り続ける。

 

 

うまくいかないことや、辛いこと、理解されないことだってあるけど、それでも頑張っていこう!!

 

 田坂さんのおすすめ本です。これ読んですごい感動したよ。

未来を拓く君たちへ (PHP文庫)

未来を拓く君たちへ (PHP文庫)

 

 田坂さんの最新本。やっぱり、最終的にはなんでも人間力なんだよねって常々思う。

人間を磨く 人間関係が好転する「こころの技法」 (光文社新書)

人間を磨く 人間関係が好転する「こころの技法」 (光文社新書)

 

 他にも記事を書いたので良ければ読んでほしい!!


起業家、経営者のおすすめの自伝本を14冊選んでみた

僕が今まで読んできたたくさんの起業家や経営者の方々の自伝本の中ですごくよかったおすすめ本を紹介します。自伝本はその人の人生を疑似体験することができるのがいいところだと思う。起業家や経営者になりたい人にとっては是非読んでみてほしい本だ。それ以外にも読み物としてもすごく面白い本を選んだので興味があれば読んでみてほしい。

 

志高く

情報革命の先頭を走る男の生きざまを活写! 孫本人が初めて公認した「正伝」 裸一貫から立ち上がり、いまや世界を見据える事業家となった孫正義。その原点となる少年時代に始まり、アメリカでの青春期、ソフトバンクの創業、インターネットや携帯電話事業への進出から、アリババの上場

そしてロボット事業に至るまで――波乱に満ちたその半生を、四半世紀にわたって孫を密着取材してきた作家・井上篤夫が熱い筆致で描く。

 

 

孫正義さんの自伝、僕はこの本を始めて読んだのは16、17歳頃だったと思うのだけど、読んだときは衝撃だった。そして志を持つことがほんとうに重要で覚悟をもって全力で努力し行動していくことが大切なのだと学んだ。この本では幼少の頃からの孫さんのエピソードもぶっ飛んでいて、すごく面白かった。今や世界的に有名な孫さんの自伝を読んだことない人には是非よんでみてほしい本だ。そして孫さんが志について語っているこの動画も是非見てほしいなあと思う。


この動画はたくさんの若い人にみてほしいなあと思う。志を持ってもっとたくさんの人が挑戦してほしいなあと思う。僕も今現在、挑戦をしている。大変なことや苦労も多いけど同時にワクワク感もあってすごいいいよ。

 

 スティーブ・ジョブズ

取材嫌いで有名なスティーブ・ジョブズが唯一全面協力した、本人公認の決定版評伝。全世界同時発売!

未来を創った、今世紀を代表する経営者スティーブ・ジョブズのすべてを描き切った文字どおり、最初で最後の一冊!!
本書を読まずして、アップルもITも経営も、そして、未来も語ることはできない。
アップル創設の経緯から、iPhone iPadの誕生秘話、そして引退まで、スティーブ・ジョブズ自身がすべてを明らかに。本人が取材に全面協力したからこそ書けた、唯一無二の記録。伝説のプレゼンテーションから、経営の極意まで、ジョブズの思考がたっぷり詰まった内容。ビジネス書、経営書としても他の類書を圧倒する内容。
約3年にわたり、のべ数十時間にもおよぶ徹底した本人や家族へのインタビュー。未公開の家族写真なども世界初公開。
ライバルだったビル・ゲイツをはじめ、アル・ゴアルパート・マードックスティーブ・ウォズニアック、そして後継者のティム・クック…世界的に著名なジョブズの関係者百数十名へのインタビュー、コメントも豊富に。まさに超豪華な評伝。

 

多くの起業家が尊敬の眼差しを送るアップル創業者ジョブズの自伝。ジョブズの凄さをほんとうに実感する本だ。映画もすごくおすすめ。僕は何回も見たよ!!

スティーブ・ジョブズ  [DVD]

スティーブ・ジョブズ [DVD]

 

スティーブ・ジョブズ没後初、待望の映画化
今世紀最高の経営者、人の心を掴むカリスマ─ 一方で彼は、ワガママで傲慢、自分の考えを絶対に曲げず、
必要ならば友人さえも追い落とす非情な男とも言われた。伝説の天才、ジョブズのありのままの人間性に迫る、ジョブズ没後初の映画が実現。

 

前へ!前へ!前へ!

この東京において、決して豊かでなく、むしろよくないイメージすら持たれている足立区で育ち、高校時代は100点満点の試験で2点や6点といった点数を連発し、先生からは留年勧告を受けたこともある(保護者宛の手紙をもらい、初めて高校にも留年があることを知った)、どうしようもないほどの落ちこぼれだった僕。

1989年、僕は公務員の親父と看護師の母親の間に生まれた。それからずっと、東京都足立区竹の塚の都営住宅で暮らしていた。僕の世界と言えばここしかなかったのである。将来は安定した職業について、安定した人生を送って……と両親に言われる、きわめて安定志向な環境で育ったのに、2009年、ついに僕は大学に休学届を提出して、新しい世界を求めて足立区を発つことにした。

 

 税所さんの行動力はほんとうに凄いとおもわせてくれる本だ。思いと、人を巻き込む力と行動力の大切さを学んだ。読んで心が熱くなったのを覚えている。社会起業に興味ある人は是非読んでほしい本だ。

 

 「社会を変える」を仕事にする

ITベンチャー経営者。それが著者の学生時代の肩書きだった。新興ITベンチャーが次々に株式公開をし、青年社長が数十億円の富を手に入れていた時代。しかし、著者の疑問はどんどん大きくなっていく。「自分は本当は何をしたかったんだろう」。そして、たどりついた結論は「日本の役に立ちたい!」だった。NPOを立ち上げ「病児保育サービス」を始動。挫折も経験しながらも、事業を全国に拡大していった汗と涙と笑いの軌跡。 

 NPO経営者の顔といってもいいと思う駒崎弘樹さんの本。フローレンスの立ち上げの話などすごい面白かった。読んでいて笑える場所も多くてすごくおすすめです。

 

 不格好経営

それにしても、マッキンゼーコンサルタントとして経営者にアドバイスをしていた自分が、これほどすったもんだの苦労をするとは……。経営とは、こんなにも不格好なものなのか。だけどそのぶん、おもしろい。最高に。」――創業者が初めて明かす、奮闘の舞台裏。

なぜ途中で諦めなかったのか、いかにしてチーム一体となって愚直に邁進してきたか。創業時の失態や資金集めの苦労、成長過程での七転八倒など、ネット界に新風を巻き起こしたDeNAの素顔を同社ファウンダーの南場智子が明らかにする。華やかなネットベンチャー創業の舞台裏で、なにもそこまでフルコースで全部やらかさなくてもと思うような失敗の連続――こんなにも不格好で、崖っぷちの展開があったのかと驚かされる。当時の心境も含めて綴られた文章は軽快で、ビジネス書として示唆に富むだけでなく、読み物としても楽しめる。スピード感あふれる人材育成の現場も垣間見ることができる。

 

 

ベンチャーの立ち上げのリアルを知れる本だと思う。僕は南場さんの考えなどが好きなので読んで良かった。少し話変わるけど、ロボットタクシーもめちゃくちゃ 頑張ってほしいと思う。東京オリンピックでロボットタクシーが動いていてほしいなあ。

 

こんな僕でも社長になれた

貧乏、イジメ、登校拒否、ひきこもり、両親の離婚、月収6万で新聞配達・・・それでも人生は変えられる!ユーザー50万人を擁する革命的レンタルサーバーロリポップ!」を開発、今や年商13億まで登りつめた、paperboy&co社長・家入一真のサクセスストーリー。今話題の「ナナロク世代」の風雲児が、人生のカベに悩むすべての人々へ、勇気と感動、そして成功のヒントを捧げます。 
 この本はいきづらいと思っている人や、起業してみたいけど、出来るかな?などと考えている人に是非読んでみてほしい本だ。家入さんが様々なことに、もがきながらも、会社を立ち上げていく過程を知ることができる。今やロリポップ、キャンプファイヤ、カフェ、リバ邸など様々な面白いことをしている家入さんを知ることができる本。
 

 マイクロソフトでは出会えなかった天職

「最悪の選択肢は、何もしないこと」。

そんな言葉で締めくくられた1通のメールから、すべては始まった。
自分で選んだ人生を生きようと決め、いまや世界が注目する社会起業家となったジョン・ウッドは、私たちにこう問いかける。
「僕は、『できない理由』ではなくて『どうすればできるか』を考えたいんだ。君はどうだい?」――彼の言葉にあなたがアクションで応えるとき、世界は変わりはじめる。

 

この本もすごく有名な本。元気と感動と勇気をもらえる本だ。この本はたくさんの人に幅広く読んでほしいと思う。もちろん起業家や社会起業家の方々にもすごくおすすめです。 

 

 我が闘争

いつだって、孤独だった。でも、誰かと分かり合いたかった。それでも、僕は闘い続けてきた。だから今、もう一度「宣戦布告」。

堀江貴文、早すぎる自叙伝。
幼少期、九州での窮屈だった時代、憧れの東京、東大時代、恋、起業、結婚、離婚、ITバブル、近鉄バファローズ買収への名乗り、衆議院選挙立候 補、ニッポン放送株買い占め、時価総額8000億円、ライブドア事件、逮捕、検察との闘い、服役、出所、そして新たなステージへ……。またたく間 に過ぎた日々の中で僕が直面してきたこと、すべて。
目の前のままならないこと、納得できないこと、許せないことと闘い続けてきた著者が、自分の半生を正直に語りつくす。

 

 僕は堀江さんの本はたくさん読んでいるが、我が闘争は堀江さんの波乱の人生を描いた自伝本。すごい読んでいて面白かったし、堀江さんの人間性がすごくわかる。すごい良い本だったのでおすすめです。

 

 渋谷ではたらく社長の告白

インターネット広告代理店・サイバーエージェントの社長が自ら綴った半生記。起業までの道のりや、その後の苦悩を率直に振り返る。平凡なサラリーマン家庭に育った著者は、「1度しかない人生を悔いなく送りたい」と起業家を志すようになる。大学卒業後に入社したインテリジェンスでは休みも取らず猛烈に働き、実績を上げた。その働きぶりは宇野康秀社長(現USEN社長)の目に留まり、インテリジェンスの出資を得てサイバーエージェントを設立する。インターネットの拡大に伴って業績を伸ばし、2000年には26歳の若さで同社を東証マザーズ上場にさせた。だが、間もなくネットバブルの崩壊に見舞われる。株価が低迷し、株主からの批判が社長に集中。ライバル企業からは買収話がいくつも持ちかけられた。急拡大したツケで、社内も混乱を極めた。著者自ら、株価対策に奔走するが、一向に効果が出ない。社内外から激しい突き上げを受け、絶望の淵に立たされた著者は、一時、USENの身売りを決意したと告白する。つき合いのある堀江貴文ライブドア社長や三木谷浩史楽天社長ら話題の経営者のエピソードも盛り込み、ネット業界の一面がうかがえる興味深い内容となっている。

 

 すごい話題になったサイバーエージェント代表の藤田さんの本。たくさんの人とのエピソードや逆境など、波乱万丈の内容をしることができる本。

 

 

 リクルートのDNA

リクルートの遺伝子たちは、なぜこれほどにも強いのか?

リクルートで起業や経営を学び成功する「リクルートの遺伝子」を持った人びとの活躍が続いている。彼らの原動力となっている江副浩正氏の「起業家精神」とは何か。

 

 この本を読むと江副さんのリクルートの考え方や、リクルート出身者はなぜ起業家が多いのかなどを知ることができる。すごい面白い本だった。

 

 リブセンス

高校生のときから起業を準備し、大学1年生のときに創業。

25歳で最年少上場記録を5年ぶりに塗り替えたリブセンス村上太一社長。
わずか1年足らずで、2012年10月からやはり最年少25歳で東証一部に上場。一直線に歩んできた彼は、なぜ、ベンチャーブームでもITバブルでもない今、最年少上場を果たせたのか?

 

 最年少で東証一部に上場した村上さんの自伝本。読んでみると村上さんの好青年で謙虚な姿が印象に残った。そして経営者としての大事な部分を学べた。

 

 

 フェイスブック 若き天才の野望

ユーザー数が5億人を超え、会社の時価総額が2兆円を超え、グーグルを驚かす存在となった巨人、フェイスブック。同社を率いるマスコミ嫌いのCEO、マーク・ザッカーバーグからの信頼を勝ち得た元フォーチューン誌のベテラン記者が、徹底取材からフェイスブックの真実を初めて明かす。

Facebook創業者として誰もが知っているであろうマークザッカーバーグの自伝。すごい面白かったし、スタートアップとか興味ある人はすごいおすすめです。僕は映画も大好きでソーシャルネットワークは5、6回はみている程好きななので映画も本も両方おすすめです。

2003年。ハーバード大学に通う19歳の学生マーク・ザッカーバーグは、親友のエドゥアルド・サヴェリンとともにある計画を立てる。
それは友達を増やすため、大学内の出来事を自由に語りあえるサイトを作ろうというもの。
閉ざされた“ハーバード"というエリート階級社会で、「自分をみくびった女子学生を振り向かせたい」―そんな若者らしい動機から始まった彼らの小さな計画は、いつしか思いもよらぬ大きな潮流の最中へと彼らを導く。
IT界の伝説ナップスター創設者のショーン・パーカーとの出会い、そして、社会現象を巻き起こすほどの巨大サイトへの成長。
一躍時代の寵児となった彼らは、若くして億万長者へと成り上がっていく。と同時に、最初の理想とは大きくかけ離れた孤独な場所にいる自分たちに気づくが―。

 

 いくつもの壁にぶつかりながら

いくつもの壁にぶつかりながら

いくつもの壁にぶつかりながら

 

売春宿に売られ、電気ショックを与えられながら働かされている幼い少女たち。彼女たちを助けたい。世界の児童買春をなくしたい――
「ふつうの女子大生」がはじめた社会起業NPO法人かものはしプロジェクト。挫折や失敗を繰り返しながらも、彼女の「想い」が、多くの人々の支援と共感を集めていく。いま、テレビや雑誌で話題の社会起業家による、勇気の出るノンフィクション。 

 この本は読んでいて本当に感動した。かものはしプロジェクトを調べて気になったりした方は是非読んでみてほしい本だ。

 

 振り切る勇気

次々とヒットを生み、メガネを変えるJINS田中仁社長、初の著作!田中仁の経営者人生は、順風満帆だったわけではない。むしろ真逆だ。

好業績を上げたと思えば、赤字に転落したこともある。若いときは、有頂天になって、飲み歩いて市場動向を見失ったこともあった。Air frameのヒット直前は、株価が40円を割り、存亡の危機にも立たされていた。
ただ、こうした失敗や逆境が、田中仁を強くした。ここぞというときには、振り切る勇気が身についた。
振り切ってよいかどうかの判断もできるようになった。
人々の人生を豊かにすること、世界一イノベーティブなアイウエア企業を目指す田中仁とJINSの挑戦は、勇気と元気を与えてくれる。

 

 

 JINSの田中さんの自伝本。この本を読んでいくと経営者として大切なことがたくさん学べると思う。タイトルの振り切る勇気にもある通り、勝負に出るときはしっかりと振り切る勇気が必要だと学んだ。起業家も勝負すべきときが来るまではしっかりと準備し、しっかりと振り切って思い切って挑戦することが大事だと学んだ。そしてイノベーションを起こし続ける人の思考法がしれて大変読んで良かった本だ。

 

 以上で起業家、経営者のおすすめの自伝本を選んでみたのだけど、いかがでしたか?もし興味がある本が見つかればいいなあと思う。

他にも記事を書いたので良ければ読んでほしい!!