大学生の時間がない問題
久しぶりにはてなブログを開いた。見てみると一年も投稿していない。誰も待っていない自己満の世界だからなにも不利はない。ちょっと寂しい。
今年は大学2年になった。気づいたら2年になってた。こんなに通いたくない学校に1年間我慢して通えたからこれを4回乗り越えればどうにかなるんだ!と希望を抱き始めている。
しかし2年になって生じた疑問がある。大学生って時間があるのが売りじゃないのか?
現在はひどく課題に追われている。毎週毎週2個以上レポートがあって、こんなレベルの大学には不似合いなぐらいのレポートの量だ。
着実にこなしてはいるが、疲労困憊、この追われているという精神状態、まったく安らぎがない。時間がなさすぎるのだ。
このブログ書けてるだけ暇じゃね?と考える人もいると思うが、このどうしようもない気持ちを落ち着かせたいから書かせてほしい。
わたしはこんなに課題に追われていたいわけではない。やりたいことがたくさんある。なのになぜ大学の課題に時間をこんなに取られなくてはいけないのか。
1世代前は「大学は人生の夏休み」となんて言われていたというではないか。おかしくないか?そこの世代の遊びすぎたというヘマを、なぜいま対処されているのか?全くもって無関係なのだが。
たしかに、高等教育において「遊び優先」の風潮は良しとしてはいけない。でもそうではなく、自分が気に食わないのは、「大学生は時間があるのが普通」という風潮が残りながらもこの状況であるということだ。
高等教育としての大学としての役割はもちろんだから、少しばかりは仕方ないと思おう。でも、もっと将来への準備時間が欲しい。高校の時に、部活ばかりに力を注いで、大学調べを怠った結果、もっとほかにもいい大学があったのに、地元の入りたくもない大学に入ってしまった。この失敗があるからこそ、こんな形で追われているのは心から御免なのだ。
カレシ
親友に彼氏ができた。ひどくショックを受けた。なにがショックなのか自分では全然わからないが、とりあえずものすごくショックで授業も聞いていられなかった。
その親友とは中学からの仲で、高校も一緒だったが、彼女は大学で東京にいった。わたしは地元にとどまっている。
彼氏が欲しいという欲望はあまり持たないほうだったが、きょうばかりは耐えきれないほどに彼氏が欲しい!!!!!と軽率に思っている。
まず彼氏のなにがいいか考えてみた。
一度だけいた彼氏は束縛が激しすぎて、それのせいでめんどくさいと思っているのだが、自分のためにいてくれる!とは言いすぎだが、自分を一番に思ってくれる人がいるというのは心強い。そんな風に愛されたい。。、
なんてかわいそうな女の心の内だが、好きな人もいないこの状態、女としていかがなるものなのだろうか。
弾丸
なにも書かなかった10日間について記そうと思う。
10日間のうち1日は突然の行動に出た。この生活にうんざりした私はとうとう地元を飛び出した。1日だけ東京に1人で飛び出した。1コマしかない日だったし、サボったこともなかったからもういいやと思って飛び出した。
まず朝一の新幹線に乗った。各駅停車の新幹線だったから駅に止まるたびに気分が高まった。建物の数が格段に増えていく様子がたまらなかった。
新幹線の中で進学を機に上京した親友への手紙も書いた。いつもベタベタ接したわけでもないし、大好き〜!とか、いないと無理〜!とかいう言葉は一度も発したことがなかった。しかしいなくなって虚無感を感じていた。そんな親友への手紙は照れ臭かったが、高揚感のせいか照れもなくなり素直に書けた。いままで一度も伝えてこなかったが、いないと寂しいと伝えられた。
東京について一番最初にしたことはもちろん(?)東京駅の写真撮影。写真を5枚ほど収め、友人と待ち合わせの時間まで東京駅を見て回った。やっぱり人が多い。活気に溢れている。この空気が好きだ。
東京を回っていて気づいたことがある。
やはり自分は後悔している。受験を失敗したこと、受験校の選択ミス、すべてが後悔だ。大学生は東京で過ごす!と意気込んでいたあの頃が懐かしいし戻りたい。
仮面浪人を考えつつ、いまは自分が置かれている場所で頑張るしかないと思った。
「置かれた場所で咲きなさい」そのままだ。
弾丸東京旅行は気持ちの整理になった。行ってよかった。ありがとう。
波乗りジョニー
今週のお題「私の『夏うた』」
わたしの夏うたは文句なしでサザンオールスターズの「波乗りジョニー」だ。
わたしは夏が嫌いだ。夏は四季の中で一番いらない季節だと思いつつ、イベントが目白押しでそれはそれで楽しみにしているというのは否めない。
歌詞のことはあとで十分に語るとして、まず曲調と旋律。前に進む気持ちだけが湧いてきて、後ろを振り返ってられない気持ちになるイントロ。そしてBメロの歌詞に重きを置いたと思われる音の列。あの旋律は耳にこびりつくようにできているとしか思えない。そしてサビ。桑田節全開で、これもやはり走り出したくなるような、前進したくなる気持ちになる。前進して会いたい人に会いたくなるのだ。
そして、歌詞について。
青い渚を走り 恋の季節がやってくる
これはたまらない歌詞。
歌だけ聞いていてもキラキラ輝く海が見える。太陽を反射する砂浜が見える。
毎年この曲は聞いているが、高校生のときぐらいからここを聞くと恋をしなきゃ!と思って悲しくなっている。非恋愛体質の私は夏を殿方と過ごしたのは一回だけ…そろそろヤバイのではと思っている。
今年の夏はすてきな出会いがあるといいなと思いつつ、1人に執着することをあまり願っていない自分もいる。自分らしく生きよう…。
ハイセンス
わたしは美的センスがある、と少しだけ思っている。こんなことは口に出しては言えないけど。
昔からナルシスト的な傾向はあった。自分は人より一段は上にいると思っていたし、本気を出せば誰にも負けないと思っていた。
高校で違うと気づいたけども。。。
いまはハイセンスなひと、ハイセンスな雰囲気が漂うひとに強い憧れを抱いている。とても素敵だ。
ハーフモデルさんはいるだけでなんだかもうハイセンス。そんな気持ちでいる。
わたしは目鼻立ちが全くはっきりしていなくて、しかも一重でいわゆる弥生人顔の完成形。
そして目も悪くてメガネをかけている。
地味!地味すぎる!
わたしはもっと派手に生きたいのに!と思いながら趣味の音楽にお金はつぎ込んでいるため容姿のほうにはほぼ金をかけていない。
オンナとしてちょっとどうなのか、自分でも不安に思うが…
それでもハイセンスな気持ちを持続できるぐらいの自信がどこから出てくるかというと、自慢の部屋と色の組み合わせをいつも褒められるからだ。シンプルな服しか着てないのになんだかオシャレだよね、としょっちゅう言われるし、部屋も来るたびおしゃれで大好き!と言われる。これが生きがい。
よし、来月のバイトのお給料は化粧品を買おう。少しお高いブランドの。あとコンタクトも買いたいなぁ…夏の服も足りないな…ああ、また欲しいものが増えていく。
後悔だらけのテスト
今週のお題「テスト」
今回はなにも凝らずにテストの話をひたすらしていこうと思う。
テストと言われて思い浮かぶのは、良い思い出と悪い思い出が2:8ぐらいの割合。
いい思い出というのは定期テストはいつも成績がよかったことだ。いや、ちょっと盛ったけど。それなりにはよかったはずだ。
範囲が広くても範囲をひたすらやればよかったあの頃のテストが懐かしい。
悪い思い出は大学受験というテストを失敗したことだ。これはデカイ。一回きりのあの大失敗で人生が大きく左右される。最悪だ。
センター試験で自己最低点を叩き出した国語と数学と世界史、逆に最高点を叩き出した英語と政治経済。総評としてはウワサの自己最低点が低すぎたせいで本当に悪い結果だった。思い出すだけで後悔の念が溢れてくるし、吐きそうになる。
あともうひとつ失敗したのは学校調べを怠ったことだ。
以前の記事にも書いたがひたすら東京に出たかったくせに地元の大学を滑り止めとして受験した。そしてそこになってしまった。あとから調べたら行けた大学が東京にわんさかあったのに!!ああまた気持ち悪くなってきた。
いつまでたってもこの失敗からは抜け出せない。もう入学して3ヶ月、仮面浪人を考えながらも一度だらけてしまったせいでそんなこともできそうにない。入学金も払ったし。
受験のこと考えるとやり直したい気持ちしかないくせになぜ浪人をしなかったのか。部活引退してからすぐ勉強しなかったのか。もう受験期間の全てがわたしの中で後悔となっている。
書き続けると止めることができなくなりそうだからこの辺でやめよう。
もし受験生が読んでたら、こんな受験生にならないようにね。
続く
だれも見ていないだろうが、わたしのブログは始めてから二日で連続投稿は終わった。
理由は土日の多忙とその疲労によって月曜も一日中寝ていたからなのであるが、昔からの三日坊主具合は脱帽モノだ。
部屋を綺麗に保つのさえ2週間もつかあやしいし、日記も長くて1週間、ダイエットも続いて3日(ちなみにダイエットしてないときに食欲がなくて痩せる)、姿勢を良く意識するのも1日もたない。
逆に珍しく昔から続いているものといえば、音楽である。小さい頃にエレクトーンを始めて、中学校からはずっと吹奏楽をやっている。他にもジャズも好きでジャズ好きは小学校高学年ぐらいのときから続いている。音楽が好きだ。
わたしの中で音楽が好きな人といえば星野源さんだ。音楽とラジオが心から好きだというのがラジオを聞いていて感じる。バックのバンドメンバーにはテクニックを求めないから、アットホームになればいいと言っていたのがすごく印象的である。
音楽は楽しむものだ。わたしは高校の時にそれを忘れた。いわゆる吹奏楽の強豪校と言われた高校に進学した私は、すぐに吹奏楽部に入部した。2年までは楽しかった。しかし最高学年になった3年生の時、音楽がストレスになってきたのだ。
吹奏楽はみんなと合わせるものだから、合わせなければならないが、部員といくら合わせても合わない。おまけにわたしの吹きたい感じと顧問の先生が求める雰囲気はまるで違うものだった。
こう歌いたい、と思ってもやはり指揮者に言われたらそうするしかない。でも大きく異なりすぎていてイライラしてきた。そしてついに音楽が関係なくても先生の言動全てに腹が立つようになった。先生の存在がストレスとなってきて、髪の毛が減ってきた。女子高生で髪の毛が薄いなんてなかなかの屈辱。
最後にはストレスフリーになった。きっかけは外部の講師の方が、「もっと音楽を楽しみなさい!こんなに素敵なフレーズの曲なのになんて顔してるの?!」と言ったのだ。その時の私は最高潮につまらないと思っていた。吹奏楽を始めた頃の合奏の喜びをすっかり忘れていた。
全然続かない私だが、珍しく続いたときに本質を見失うようなことはもう2度としたくない。
初心を忘れずに。