麻衣の日々いろいろ

ストレス、グルメ、読書など日々のいろいろ

地味に便利なカバンカバー

今週のお題「防水グッズ」

防水グッズで今1番役に立っているのは、カバンカバーです。まぁ、カバンのカッパみたいなものですね。袋にカバンを底から入れて、カバンの取っ手部分に袋の口がきて、ゴムで締めます。

私が持っているのは、リュックでもショルダーでも、どちらでも使えタイプです。

 

買ったのは10年以上前ですが、当時はほとんど使うことがありませんでした(笑)

野外イベントを想定して買ったのですが、年に数回のイベントで雨に遭遇する確率はかなり低く、普段使いとしても職場は駐車場が近く、建物が目の前の距離っだったので、カバン濡れてもちょっと拭けばいい程度でした。

 

しかし、今の職場は駐車場から建物まで5分以上かかります。しかも近年豪雨や暴風雨が多く、傘を差しいても意味がなかったりすることもたびたびあります。

最初はカバーをしていなかったのですが、1度差している傘からの雫がカバンの口から入り、内部を濡らしてしまいました。幸い紙類で濡れたものはなかったのですが危機感を覚えました。そのうえ、一応カバンの生地自体は防水ですが、濡れたカバンの拭くのにハンカチが1枚ベチャベチャになってしまうことも多かったです。

 

そんなとき、たまたま掃除をしていて、半ば忘れ去られていたカバンカバーが出てきました。

試しに使ってみたら、かなり快適でした。

まず、口の部分が締めるので、カバンの内部に傘からの雫は入ることはありません。

どんなに濡れてもカバーだけなので、建物内の屋根の下に入ってから、カバンから外し外で水滴を振り飛ばすので、実際にハンカチで拭かないといけない範囲はかなり少ないです。

1度使ったら止められなくなりました・・・。

 

本当に地味に役立つ一品です。

 

 

害虫対策から始まったアロマの魅力

今週のお題「最近、初めて〇〇しました」

暑さのせいかほんの少し前まで、異常にカメムシが発生していて、常に複数網戸に付いていたり、窓際やカーテン裏にいたりで精神衛生上あまりよろしくないので、何かカメムシの侵入を防ぐものはないかとネットで調べたところ、「ハッカ油」が良いという記事を見かけ、試してみることにしました。

 

正直なところ、ハッカ飴とか好きではないので、匂いが合わないのではないかと悩んだのですが、ハッカ油がゴキブリにも効く書かれていたのでチャレンジの価値あり!と実行することになりました。

 

ただ、ハッカ油だけでは不安なので、ハッカ以外にもユーカリなどの精油が配合されている虫よけスプレーを購入。

 

結果、カメムシは全くいなくなったわけではありませんが、数は減りました。

 

それより、アロマの清涼感を含むいい香りが部屋を今までより快適に感じさせたのに驚きました!

朝スプレーして行って、仕事から帰ってきて扉を開けた途端、いい香りがする。かなり気分が上がりました!

 

アロマにハマる人の気持ちがわかりました。

 

強い香りが苦手でアロマを試したことがない人は、一度お試ししてみてもいいのかもしれません。思った以上に魅力的に感じる可能性がありますよ。

J.S. PANCAKE CAFE ストロベリーミルフィーユパンケーキ(金沢百番街 Rinto)

先日、金沢駅にある金沢百番街Rintoにある「J.S. PANCAKE CAFE」に行ってきました。

 

お目当ては「ストロベリーミルフィーユパンケーキ」

販売期間は3月1~5月6日

値段は1480円+税。さらに+200円でイチゴが150%増量されます。

 

厚めのパンケーキ2枚の上にパイが1枚。間にイチゴのマスカルポーネクリームが挟まっており、一番上のパイの上にも生クリームとイチゴが乗っており、パンケーキの周辺にもカットしたイチゴが乗せられています。

 

ただ、注意点はホームページやお店の前に貼られているポスターからイメージするものとちょっと違いました。

①パンケーキが思ったより小さい。

 女性の手の平よりちょっと大きいくらいでした。

②イチゴの量が少ない。

 特にパンケーキの周りに敷かれているイチゴですがお皿の前半分にしたありませんで 

 した。ポスター観たときパンケーキの周りすべてにあると思っていたので残念です。

 

あと、一番上がパイなので。そのままパイとパンケーキを一緒に切ろうとしてもバランスを崩して切れませんでした。なので一番上のパイだけ先に食べました。

 

でも、とても美味しかったです。量的にもちょうどいいかな。

イチゴのスイーツで一番気になるのはイチゴが甘いかどうかだと思うんですよ。イチゴたくさんのっているのに酸っぱかったらいやじゃないですか?

その点、このパンケーキのイチゴはすごく甘かったです!

 

 

金沢でいろんな種類のスイーツを食べたい人におススメ!ホテル日航金沢のレストラン ザ・ガーデンハウスのランチバイキング

ホテル日航金沢の「ザ・ガーデンハウス」

      大人¥2,500、小学生¥1,300(平日)
大人¥2,900、小学生¥1,500(土・日・祝)
幼児¥500(3歳以下無料)
<ソフトドリンクバー付き>

    ※ホットペッパーで10%offのクーポンがあります。

     GWなど使用できない期間もあるの注意が必要です。

 

毎月テーマが変わりますが、2月は「冬のヨーロピアンフェアー」です。

 

今月、なぜ「ザ・ガーデンハウス」に来たかというと、もともと金沢の他のランチバイキングに比べ、スイーツの種類は多いのですが、バレンタインの時期なのできっといつもよりチョコレート系のデザートが多いのではないかと思ったからです(笑)。

 

実際、前回来た時よりデザートのケーキの種類が多い気がしました。(気のせいかもしれませんが・・・)

 

もちろん、お料理もたくさんありました。

 

やはり、おススメ料理の「源助大根とフォアグラのポワレ マデラ酒の香り」
能登産人参の冷製スープ 」は美味しかったです。特に人参の冷製スープはスパイシーな感じで想像を覆す味でした。

 

他にお料理で個人的に特に美味しかったのは「鰤のカルパッチョです。旬の魚なので脂がのって美味しかったです。最初はサーモンじゃないのかぁとちょっとがっかりしたのですが、脂ののった鰤はサーモン以上にコクがありながら、後に残らない感じで、いくらでも食べらます。そのせいか他の料理よりなくなり方が早い気がしました。でも、どのお料理もすぐ追加が出てくるので安心してくださいね(笑)

「春野菜とサーモンのキッシュ」もおススメです。キッシュというとチーズの味やパイ生地でちょっと胃にもたれる油っこさがあるイメージだったのですが、さっぱりしていて食べやすかったです。

 

ちなみに、スタッフが焼きたてもパンを持ってテーブルを回ってくれました。すべてのテーブルを回りきれるのかはわかりませんが・・・。私はパンをおけるような皿がなかったのですが、回ってきたのでパンをお願いすると新しいお皿も持ってきてもらえたのでちょっと感動しました。しかも、パンだけでなくバターとバターナイフも同時に持って回っているところに心配りを感じました。

 

もちろんスイーツもたくさんありました。

 

ロールケーキを含めスポンジ系が3種類、ムース系が4種類、一口タルトのようなものが3種類、パウンドケーキのようなお腹にたまりそうなものが1種類、フルーツポンチ、ゼリー、プリンにアイス4種類。

 

「ガトーフレーズ(イチゴのショートケーキ)」はほかのムース系のケーキよりサイズが大きい気がしました(笑)

 

個人的にスイーツでおススメなのがアイスです。種類は柚子・宇治抹茶・ベルギーチョコレート・ストロベリーです。4種類全部は食べられなかったので、柚子・抹茶・チョコの三種類を食べたのですが、すべて美味しかったです。チョコレートはビターで甘すぎず、抹茶は特有の苦みがあり、何より柚子のさっぱり感が最高でした。ちなみに柚子ピールも入っていたような感じがしました。特に柚子はランチの締めとしておススメです。

 

お料理もスイーツもすべて美味しくて、なおかつ自分の好きなものを自分の適量で食べれることがいいですよね。

 

ちょっとお値段は高めですが、とても満たされるランチでした。

 

 

 

 

 

 

 

『くるみ割り人形と秘密の王国』主人公とバレエダンサーにビックリ!!

 『くるみ割り人形』は名前は知っているし、ストーリーもなんとなく知っている程度で、ただCMの映像がとても綺麗だったので観に行ってきました。

 

〈ストーリー〉
 愛する母親を亡くし、心を閉ざしたクララ(主人公)。クリスマスイブに父親に母親から頼まれたというプレゼントを姉弟それぞれがもらいます。クララのもらったプレゼントは鍵のかかった卵型の入れ物。鍵がついていないので開けることができないが入れ物の製作者が名づけ親のドロッセルマイヤーだとわかり、その晩のパーティーに出席し、彼からのクリスマスプレゼントにたどり着くロープをたどり不思議の世界に迷い込む。
 そこは4つの王国に分かれており、第4の王国によって消滅の危機に瀕していた。クララは王国を救うため立ち上がる。
 
 
〈感想〉
 まず、驚くのがクララが理系女子だということです。いきなり物理の話から始まりので・・・・。理系女子がそんなにあっさりメルヘンの世界に入っていいの?とか思ってしましました(笑)。
 
 お約束としては不思議の国の入り方がどっかで観たことあるなぁというシーンです。
 
 次に、作中に出てくるバレエダンサーがすごい。ミスティ・コープランドセルゲイ・ポルーニン王国がどういうところか、今どういう状況にあるのかというのをバレエで紹介するシーンがあるのですが、迫力がすごく、映画を観に来ているのに、バレエを観に来たように感じました。
 
 そして最近の傾向かクララは強い女性です。王子様必要ないね(笑)。くるみ割り人形のフィリップが彼女を守るのですが、守るというより支える要素が強いかな。
 
 一番印象的だったのはクララとフィリップの別れのシーンでの「寂しいのは覚えているから」(多分)でした。個人的には深いセリフだと感じました。
 
 あと、全体的に美しい映画です。4つの国の宰相たちはそれぞれの国を表現した姿をしています。奇抜な姿なのに違和感なく美しいと感じるところがさすがです。
 
 
 
 個人的にはとても楽しめました。コメディあり、感動的あり、ただクララが理系女子ゆえにちょっとストーリー展開に違和感を感じるところがありましたが、娯楽作品として十分楽しめました。

 

 

『アリス殺し』読みました

タイトル:アリス殺し

著者:小林泰三

出版社:創元クライム・クラブ

 

『アリス殺し』

このタイトルからインパクトありますよね。

タイトルを聞いただけのときは、「アリス」という少女が殺される話だと思っていました。

表紙ののイラストをみて、「不思議の国のアリス」が関係してくるんだろうなぁとは思いましたが、正直なとこビックリな設定でした。

 

〈あらすじ〉

 大学院生の栗栖川亜理は、最近不思議の国に迷い込んだアリスの夢ばかり見ており、夢の中でハンプティ・ダンプティの墜落死に遭遇した後大学に行ってみると、キャンパスの屋上から玉子というあだ名の博士研究員が墜落しをとげ、夢の中でグリフォンが生牡蠣を喉に詰まらせて窒息死すると現実では牡蠣を食べた教授が急変する。

 夢の世界の死と現実世界の死はつながっているらしい。

 夢の世界では三日月兎と頭のおかしい帽子屋が犯人探しに乗り出し、アリスが最重要容疑者にされてしまう。

 亜里は同じ夢を見ているとわかった同学年の井森とともに事件を調べ始めます。

 

〈面白かった点〉

 ・ただの犯人探しだけでなく、現実世界の住人と夢の世界の住人、誰と誰が同一人物

  なののか、普通のミステリーにはない感じ。

 ・夢の世界での性格と現実世界の性格のギャップ。(例:井森健=蜥蜴のビル)

 ・些細な会話までしっかり伏線になっているところ

 ・2転3転する展開。

 

〈注意点〉

 ・段々、殺害方法が残酷でグロテスクになってくる。

 ・「不思議の国のアリス」の世界観、登場人物がわからないといまいちピンとこない

  ところがある。

 ・夢の世界である不思議の国は論理的な会話などとは全く無縁の世界なので、会話の

  進み具合にイライラする。

 

 

 個人的には設定が新鮮で、何度もそうだったのか!と思うところもあり、とても楽しめました。

 

 

 

 

口下手な人は人数の多い会社に就職しましょう!

 最近、コミュニケーション能力とか雑談力とかいろいろ言われますよね。

 

 しかし、もともと話すことがあまり得意ではない人、苦手じゃないけど自分から進んで話題を振らない人などいろいろいると思うんですよ。

 

 正直、雑談が苦手でないにしても、毎日ネタを提供するのは疲れます。

 

 そういう人は人数の多い会社に就職しましょう!

 

 なぜかというと人数が多ければ何人かは自分がことは話したがる人がいるいますし、話題の合う人もいます。

 

 私の少ない経験ですが、少なくとも10人いれば話好きは1人くらいいますし、話題や趣味が合いそうな人も見付かります。

 

 同じ部屋にいれば、直接話していなくても、どこからともなく突っ込みや、自分が知っている情報、共感など何かしら話題に入ってくる人はいます。自分は隣人に話しているつもりでも実は声が届く範囲はみんな聞いています(笑)

 

 ただ、上司でフレンドリーなコミュニケーションを要求する人がいます。本人は部下に対し自分はオープンで話しやすい人間だと思っていますが、どこまで行っても上司と部下の関係は変わません。部下にとってみれは、いくら気さくでも自分の進退に関係してくる相手です。とてもではありませんが、同僚のように話すことなんてできません。仕事中に話しかけることもかなりプレッシャーです。

 

 しかし、人数が多ければ1人ぐらい上司と気が合う人がいます。いなくても上司のお気に入りのが1人ぐらいできます。そうなるとたいていその人に話が振られるので、ほかは話を聞いていて何か振られたら話すというスタンスでも大丈夫ですよ。