ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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印象は悪いけどという話

この日の晩ごはんは一人。
一人前だけ作ればいいので、たまにはステーキでも焼きますかと。
焼く前や焼いている途中の写真は撮り忘れてしまったし、使ったお肉も忘れてしまったけど、米国産か豪州産のステーキ用のお肉。
塩コショウをふったお肉を、牛脂に多めの油で加えてから、揚げるように焼いていく。
そして両面をこんな感じに焦げ目がつく程度に焼いた。

それをアルミホイルでくるんで、余熱で温める。

いい感じのミディアムレア(なのか? 知らんけど)。

この揚げるように焼くというのと、アルミホイルでくるんで余熱を利用するというのは、だいぶ前、当然例の件の前にはなるけど、鳥羽周作氏がテレビ番組で紹介していた作り方。
正直、鳥羽周作氏の印象は悪いけど、料理の作り方に罪はない。
今更だけど、あの人はだいぶ調子に乗っていたというか、個人的には不倫スキャンダルとかはどうでもいいんだけど、ミシュランの星が内定しているかのような発言のほうが、料理を生業としている人が絶対言ってはいけないヤバイやつだと思った。
最近表舞台では一切見かけないし、見たくもないんだけど、Wikipediaなんかを見てみたら、あの人は根っからの料理人というよりも料理ができる実業家だったのかなと思う。

ステーキのソースはお肉を焼いたフライパンの油を少し捨てて、そこに日本酒と味ぽん桃屋のきざみにんにくを入れて、少し煮詰めたもの。
この日のメニューは次の通り。

ビーフステーキ
・ステーキの付け合わせのもやしとニラ。
・キノコのスープ
・モズクとカニカマの酢の物

全部白い器だけど、スープの器以外はヤマザキ春のパン祭りでもらったもの。

今年のはこれ。

上では酢の物の入れている器。
ここ数年で一番使えるような気がしている。
4枚いけるかもと思ったけど、少し足りずに今年も3枚どまりだった。

一番怖かったらしい話

誰かがムリヤリ流行らそうとしているのかたびたびテレビ番組で取り上げられる「ラリー」というカテゴリーのモータースポーツ
あまり見ていなかったし、あまり覚えていないけど、結構前にブルゾンちえみさんが「35億」をやらなくなった後に残されたwithBの2人がラリー番組をやっていたことがあった。
あまり見ていなかったし、あまり覚えていないけど、少し前にEXITの2人がラリー番組をやっていたこともあった。
どちらの番組もラリーシーズン終了ということで終わったのかもしれないけど、いつの間にかひっそりと終わっていた。
正直、どちらの番組も放送後に、ラリーが盛り上がることはなかったと思う。

その昔、パリダカなどとも呼ばれたパリ・ダカール・ラリーというラリー競技があった。
ゴールがダカールではなくなって、スタートもパリではなくなり、パリ・ダカール・ラリーという呼び方はなくなった。
その後、名前だけは「ダカール・ラリー」ということではあるけど、南米開催だったり、中東開催だったりで、現在でも一応続いているようだ。
もう日本では一部のラリーファンを除いて、全くと言ってもいいほど注目されず、わたしも南米開催や中東開催で続いているというのを、今回検索して知るまで知らなかった。

今はそんな状況ではあるけど、「パリダカ」と呼ばれていた当時は、日本人選手が好成績を収めたり、日本の自動車メーカー(三菱、日野など)も活躍していたりで、テレビ番組で連日放送され、結構盛り上がっていた。

そのパリダカは「世界一過酷なモータースポーツ競技」とも呼ばれていたが、実際、未舗装の悪路や砂漠などコース自体が過酷というだけでなく、アフリカの政情が不安定な地域では武装組織やテロ組織がいたり、盗賊や投石してくる住民なんかもいたりして、モータースポーツでは本来はあってはならない理由での過酷さもあった。
そういった主催者も意図しない危険もあって、保険会社が手を引いたことが、最終的にアフリカ開催が無くなった理由のようだ。

そんな中、誰が言ったか覚えていないけど、たぶん選手かサポーターだったと思う。
正確に何と言ったかまでは覚えていないけど、「テロリストや盗賊も怖いけど、一番怖いのは”マンドリル“。言葉は通じないし、集団で襲われたら生きた心地がしない。」というようなことを言った。

猿は何となく危険というイメージはある。
チンパンジーは頭がいいだけでなく、人間の頭をつぶすことができる握力がある(と知り合いが言っていた、真偽不明)とか、ゴリラはワンパンで人をコロせるとか(と知り合いが言っていた、これも真偽不明)。。
その中でも『マンドリル』がヤベー奴っていうことが、わたしの頭の中には刻まれている。

ja.wikipedia.org顔も怖いしね。
日本にいる限り、動物園以外で遭遇することはないけどさ。
なお、上のWikipediaを見ると現地では生息数が減少しているようだ。

そんなマンドリルドラクエウォークに登場している。

長々とラリーやパリダカの話を書いたけど、言いたいことはドラクエウォークで今の強敵がマンドリルということだけ。
集団(3匹)で襲ってきて、おおあばれとかする。

ちなみに「レベル20」とか「ほこら(普通)」とかでもそんなに強くはない。
「ほこら・強」は倒せないけどね。

意外となかった話

通勤カバンに入れてある折りたたみ傘。

だいぶ前に知り合いからプレゼントされたものなんだけど気に入っていて、もう長いこと使っている。

多少こわれても、修理して使ってきた。

破損した露先(つゆさき)の部分も交換した。

ダマシダマシ使っていたんだけど、ついに骨が折れてしまった。

ただそれでもダマシダマシ使ってはいた。
これを直すには骨を入れ替えるしかないけど、そんなことができるのかな。

それで同じものを購入しようかと思ったけど、だいぶ前にもらったもので、その人ともだいぶ会っていないので、傘のことだけで連絡はしづらい。
いや、別に不適切な関係というわけではないんだけどね。

この手の傘を作っているメーカーなんて限られているだろと、たぶんtotesかKnirpsではないかと思って探したけど、違うのか廃番になったのか少なくとも現行品に同じようなものは見つからなかった。
だったら似たようなものを買えばいいかと、その傘とほぼ同じ次の条件で探してみた。

①8本骨
②親骨は金属製ではなく、樹脂製でできればカーボン
③親骨の長さが55~60cmくらい
④重さは300g以下
⑤自動開閉ではなく手動
⑥色は真っ黒以外

変な条件はないので、これがいたって普通の折りたたみ傘で、選び放題くらい候補が出てくるものだと思っていた。
だがしかし、予想に反してこの条件すべてに合致する傘は意外となかった。
最近は自動開閉タイプが多いようで、自動開閉だと重量が増すので、結局300g以下という条件も満たせなくなってしまうんだよね。

さらに調べてみると、折りたたみ傘には2段折と3段折というのがあって、2段折というのは骨をポキポキしてたたむらしい。
「ポキポキ」のほうが一般的という情報も見かけたけど、「ポキポキ」って何?
今使っているのがポキポキしない3段折なので、慣れている3段折で探すとさらに選択肢は狭まった。

ほぼ条件を満たすもので選んだのがこれ。

www.water-front.co.jpWater frontのSTRONG8という商品。
「Water front」というメーカーは、わたしのイメージではホームセンターなどの量販店でよく見かける可も不可もないメーカーという印象。
価格的にも激安ではないけど、比較的安価という感じ。

すべての条件を満たした上で、②の可能であればということで書いた「カーボン製の親骨」というのは調べた限りでは見つからなかった。
この選んだ傘の親骨はポリカーボネートグラスファイバーの組み合わせらしい。
ポリカーボネートという材質は、ポリカなどとも略され、衝撃強度に優れていて、自動車のヘッドライトカバーなどにも使われている素材である。

できればカーボンがよかった理由は、釣り竿の材質ではグラスファイバーよりカーボンのほうが一般的に優れているとされるから。
釣りの対象魚や竿のしなり方の好みにより、あえてグラスファイバー製やグラスファイバーとカーボンの配合材質を採用しているものもあるけどね。
ちなみにポリカ製の釣り竿というのはたぶん存在しない。

最終的にこの傘にした理由は、上で書いた「可も不可もないというイメージのあるメーカー」であることと、そのメーカーの2024年新製品ということなので、いたって普通の製品だと思ったから。
折りたたみ傘なんて奇をてらった製品ではなく、普通に使うことができるというのが一番大事だからね。
条件に合っていてもamazonなんかでちょっと怪しい感じの店舗は当然やめておいた。

骨の数は希望通り8本。

風には強そうだ。


色はダークブルーにした。
黒は最初から選択肢から外していたけど、黒とダークブルー以外はおっさんにはちょっと明るすぎる色しかなかったので、無難なダークブルーを選んだ。

これまで使っていたものと今回買ったものをちょっと比較してみる。
サイズ的にはほぼ同じ。

ちょっと重いように感じたので測ってみたら、20gほど重かったけど、実際わたしのような雑で適当な人間がわずか20gの違いを判別できるとは思えない。
これまでの傘への愛着というバイアスもあって、軽く感じたという気もする。
とにかく300g以下なので希望の範囲内。

すでに何回か雨の日に使ったけど、布が若干安っぽいような気がする以外の不満は特にない。
希望通りいたって普通に使うことができたと思う。


Water frontは楽天市場内にも出店しているけど、わたしが購入したときは、上の店舗が送料やポイント込みでは一番お得だった。
今はどうなのかわからないけどね。
今更ながら考えてみると、定価に送料がかかるので、もしかしたら、通販ではなく実店舗で買ったほうがよかったかも。

再び煮詰めた話

今週のお題「お弁当」

お弁当って、そういえば食べていない。
娘が高校生のときには娘のお弁当を作っていたけど、自分のは作らなかった。
娘の高校最後のお弁当について記事にしたけど、実はその後、大学生になってからも一年の前期に週1~2回だけど作っていた。

nagask-441.hatenablog.com後期になってからは作らなくなったから、半年以上は作っていない。
それでわたし自身は最後にいつ食べたんだろうっていうくらいお弁当を食べていない。
ほっともっとやオリジン弁当のようなお弁当屋さんのはもちろん、コンビニ弁当すら食べていない。
おむすびや総菜なんかはたまに買うんだけど、「○○弁当」のようないわゆるお弁当の形をしたものは買っていない。
別に嫌いということだったり、合成保存料が気になるということだったりはしないんだけどね。
もしかしたら、記憶力がなさ過ぎて、食べているけど忘れているのか。
だとしたらそれはそれでちょっとコワい。

さて、少し前にトマトジュースを煮詰めてパスタソースにして、たらこスパゲッティーを作ったことを記事にした。

nagask-441.hatenablog.comその記事の中でトマトジュースを煮詰めてパスタソースにするのは「相葉マナブ」というテレビ番組で見たことや応用できそうということなども書いていた。
今回はその応用的な話。

ベーコンをオリーブオイルで炒めてから、そこにトマトジュースを注いで煮詰めていき、少し冷めたところに桃屋のきざみにんにくや調味料などを適当に加える。

それ以外に加える具材は軽くゆでたほうれん草とモッツァレラチーズ

モッツァレラチーズはこれを使う。

商品自体は結構前からあったと思うけど、わたしは今更ながらこれにハマっていて、最近ひんぱんに購入している。
そのまま食べてもおいしいので、サラダなんかにも使っている。
パッケージにも「サラダにぴったり」って書いてあるしね。

表示時間より少し短めにゆでたスパゲッティを煮詰めたトマトソースにあえて、ほうれん草をいい感じに散らしながら、混ぜていく。

最後にモッツァレラチーズを入れてひと混ぜする。

こんな感じでその日の晩ごはんは完成。

・ベーコンとほうれん草とチーズのトマトソーススパゲッティー
・市販品にちょっと具を加えたクラムチャウダー
・からあげくんと余ったチーズをのせたべビーリーフのサラダ

今回のスパゲッティのイメージは、ピザのマルゲリータにパンチェッタをトッピングした感じ。
であれば、ほうれん草ではなく、フレッシュバジルを使うべきだったか。
まぁそもそもパンチェッタとベーコンの違いとかよく知らなかったりするんだけどね。
(※たぶん燻製にするのがベーコン)

トマトジュースを使うと缶のホールトマトを使うよりもさっぱり仕上がって、手間もかからず、量の調整もしやすい。
トマトのコクみたいのが欲しいときはホールトマトを使えばいいし、トマトジュースだけだとトマト感が足りないときは生のトマトを加えてもいいかもしれない。
当分パスタはこのトマトジュースの煮詰めたソースでいろいろ作ってみようと思う。

届かなかった話

今週のお題「外でしたいこと」

「外でしたい」というか、外で歩かないことにはあまり進まないドラクエウォーク。
通勤電車の中でもちょっとしたイベントをこなしたりしているけどね。

さて、大げさなタイトルにしたけど、先日まで開催されていたほこらイベントについての話。
今回は久しぶりに「偉大なる冒険者」までいけるかもと思ったけど、失速して「ほこらの探究者」どまりだった。

たぶん、今回は累計スコアが85,000点くらいがプラチナに上がる境界だったと予想される。
そこまでは届かなかった。

以前は「偉大なる冒険者」を達成するのが普通だったけど、ここ最近、というかだいぶ前から達成できていない。

nagask-441.hatenablog.comこういう高得点のヤツをサクッと倒すことができれば、余裕で「偉大なる冒険者」になれるんだけど、レベルはもちろん強い武器やモンスターも足りていない状況なので、難しい。

まぁ麻雀をメインにやっているので仕方がないところではある。

麻雀は相変わらず負けがこんでいて、7段と8段を行ったり来たり。

負けが続くと段位がだいぶ下の人との対戦になることがあるのか、その場合、一位になっても獲得できるポイントが制限されてしまう。
通常、一位になると300点くらいもらえるところ、このときは52,900点という大勝ちで一位になったにもかかわらず160点しかもらえなかった。
負けたときのマイナスはたぶん変わらないと思うので、だいぶ不公平なシステムではある。

麻雀は運要素ももちろんあるけど、勝てないまでも少なくとも負けを減らすことは可能なゲームだと思う。
だがしかし、一発逆転の手を聴牌った(テンパった)ときに、迷った挙句、結局危険牌を切って振り込み、傷口を広げて負けてしまうということをわたしはやりがち。
先日もオーラス2位でツモれば四暗刻役満、ロン上がりでも役三暗刻トイトイドラ3の倍満という逆転の手をテンパったとき、これ絶対切ったらダメという牌を切って、案の定振り込んで4位に沈んだことがあった。
これは性格だな。
そんなんだから安定して負けないようにすることができない。
それはまぁ仕方ないと、ある程度は納得している。
デカい手を上がって一発逆転したときの快感をつい優先してしまう。
所詮ゲームだしさ。
負けたらめっちゃ悔しいけどね。

一応、麻雀の回数だけはそこそここなしているので、カジノイベントでは「VIP」の称号をたいていもらっている。

このときはVIPⅡだった。

麻雀は運だけではないというようなことを書いたけど、福引はさすがに運しかないと思う。
ちなみにわたしに福引のようなクジに関する運はない。
わたしはいわゆる微課金の古参プレイヤーということになると思うんだけど、最新武器が提供される可能性がある有償ジェムの福引で確実に一個もらえる星5の武器がこれだとさすがにガッカリする。

このときのガッカリ武器は「クリスタルクロー」というゲームがサービス開始してすぐのころから存在していて、今となってはほぼ使えない武器。
これ以外のガッカリ武器は「王者の盾」や「ゴシックパラソル」など・・・。
既存の武器は新たに登場する敵にはベストになりえないことが多いと考えると、防具のほうが守備力を上げることができるだけまだマシかも。
とはいえ今となっては初期のころから存在している防具や武器は、多少アップデートされたものがあるものの敵の強さのインフレ具合に追い付くことはなく、ほぼ使えないんだけどね。

というか福引って一応提供割合が公開されているんだけど、正直、それを確かめるすべはないし、この提供割合でなんでこれが出るのかおかしくねって、いつも思う。

ドラクエウォークネタはいくつかたまっているので、おいおい記事にしていこうと思う。

なんでなんだろという話

令和の今はどうか知らないけど、昭和の時代に母の手料理代表や、女性が男性の胃袋をつかむ定番料理といえば、「肉じゃが」と言われていたように思う。
わたしは、取り立てて肉じゃがが好きというわけではないし、ずっと前からなんで「肉じゃが」なんだろと思っていた。
ずっと前から肉じゃが出されたくらいで好きにならんだろって思っていた。
ていうか、なんか勝手に作られたイメージで、昭和の時代でも男性全般が肉じゃが好きというわけでもなかったと思うよ。
あ、アラフィフって昭和生まれだけど、平成を生きた時間が一番長かったりするんだけどね。
平成元年から平成最後までを生きているからね。

それで別に好きではない、とはいえ別にきらいでもなく、そもそも肉じゃがに恨みはない。
ということで、今回は肉じゃがを作ってみる。

今回作るのはシンプル肉じゃが。
肉とじゃがいも以外の具材は使わないで作ってみることにする。
味付けもほぼ白だしでいってみる。

特に難しいことはない。
じゃがいもを適当に切って、牛肉を適当に切ってのせて、白だしを適当に薄めて、こんな感じ。

使うお肉について、関東は比較的豚肉、関西は比較的牛肉という傾向があると聞いたことがある。
わたしはどちらも使うけど、今回は牛肉。

これに落し蓋をして煮込んでいく。
じゃがいもを崩さないようにあまり混ぜないほうがいいように思う。

今回のじゃがいもは男爵系を使った。
わたしは、肉じゃがはホクホクした感じが好きなので、男爵系を使うけど、煮崩れしないほうがいいということであれば、メイクイーン系を使うのがいいと思う。
そのあたりは好みで。

こんな感じで完成。

味はどうだったかというと、正直イマイチ。
白だしではなく、麺つゆやすき焼きのたれなんかで甘辛く仕上げたほうがよかったと思う。
さらにシンプルすぎて、味や食感に複雑さが足りない・・・などとそれっぽいことを書いてみる。
普通の肉じゃがだと、にんじん、玉ねぎ、糸こんにゃくなどが入っていて、更に仕上げにきぬさやや木の芽なんかがのっていると、見た目もそれっぽくなると思う。

この日のメニューはこんな感じ。

・シンプル肉じゃが
・そら豆とシイタケ入りのカニ
・マイタケとわかめのみそ汁

我が家ではありがちな晩ごはんの風景。
肉じゃがはイマイチだったけどね。

さらに替えてみた話

前々回に「Bioceramic MoonSwatch(通称:オメガスウォッチ)」の面ファスナーのベルトを皮ベルトに交換した話を書いた。

nagask-441.hatenablog.comカジュアル感は強いけど悪くない感じで会社にもつけて行っちゃうよ、というような書いている。
だがしかし、皮ベルトにしたところで、やっぱり安っぽいんですよ(※あくまで個人的な感想)。
実際「安っぽい」と書かないまでも、MoonSwatchについて「チープ感がある」みたいなことを書いている記事は多い。
購入したときの記事にも書いたけど、やはり安いオメガではなく、高いスウォッチなんですよ、これ。
まぁ「安っぽい」も、「チープ感がある」も意味は大して変わらないとは思うけどね。

それでその安っぽい原因は、ケースに使われている「Bioceramic」にあると思う。
「Bioceramic」の見た目って、結局艶消しのプラスチックにしか見えないんだよね(※あくまで個人的な感想)。
なので、ここは皮ベルトではなく、樹脂ベルトのほうが相性がいいかなと。

「オメガスウォッチ ベルト 交換」などで検索すると、選び放題というくらいにヒットする。
そんな中、良さげなものが見つかった。

これですね。

通販サイトで探してみたんだけど、わたしの検索が悪いのか、これは「Temu(テム)」でしか見つからなかった。

「Temu」を初めて情報番組か何かで見たとき、当然わたしは知らなかったわけだけど、街頭インタビューされた人も大半は知らなくて、知っていたという若い女性は「”ティームー”ですよね。結構使っています。」みたいなことを言っていた。
今は公式には”テム”らしい。

少し前まで勝手に表示される広告は「SHEIN(シーイン)」が多かったけど、今は「Temu」が多い気がする。
「SHEIN」はパクリ商品が多いイメージで、「Temu」も似たようなものだと思い、使うことはないと思っていたけど、「Temu」でしか買えないのなら、利用してみようかなと。

基本的に海外通販を使うことにそれほど不安はない。
自転車パーツでは有名な「Wiggle」は何度も使ったことがあるし、中華系では「AliExpress」を使ったことがある。
これまで全く問題がなかったというわけではないけど、大きなトラブルを経験したことはない。
それで今回使った「Temu」もちょっとしたことはあったけど、結論としては問題なかった。
「ちょっとしたこと」というのも「Temu」の問題ではなくて、ヤマト運輸の問題だったんだけどね。

届いた荷物はこんな感じ。

中国からくる荷物ってこのグレーのビニール袋に入っているイメージがある。
包装は雑で緩衝材も入ってなかったけど、壊れ物ではないし、問題はない。

中身はこんな感じ。

袋から出すとこんな感じ。

これにも工具とバネ棒が付いていた。

前回やっているので、もう慣れたものでまずは皮ベルトをチャチャっと外して、並べてみるとこんな感じ。

先の記事で皮ベルトについていたバネ棒が細いということを書いたけど、今回ついていたほうが少し太い。

写真だとちょっとわかりづらいかな。

取り付けるとこんな感じ。

純正かのようにきっちりとハマる。

ひっくり返すとこんな感じ。

正直、細かい部分の成形の精度はあまりよくない。
見えないところだし、まぁいいか。

趣味のものに関してオリジナル重視派と改造許容派で対立することって結構ある。
旧車の世界なんかでもオリジナルパーツを使うこと以外ありえないという人がいる一方で、サードパーティーの社外品や自作パーツを使用することにためらいがない人がいる。
わたしはどちらかというと趣味のものに関して改造許容派なので、腕時計に関しても、社外品のよくわからない中華ベルトをつけることにあまりためらいはない。

ただし、商品名がこれなので、あきらかにシリコン製って思うじゃん。

でも素材はTPUとも書いてある。

どっちなんだろ?
別にシリコンでもTPUでもどっちでもいいんだけど、こういうところが中国製品や中華系ECサイトの信用がおけないところではある。