少し上向くEnoのメモ

えのころ草をはじめ、気分が上向く物のカケラ集めのブログです。

スーホルムカフェ、電源と夕飯とお茶を一括。

電源取れて、ラテ多め。生ハムパンと、キャロットケーキはシナモンふんわり。スーホルムカフェでした。

電源3%。サンマルク、駅前ベックスに電源なし。スタバ満杯。夕飯と電源を同時に摂取する方法を慌てて探す。

おしゃれなキャロットケーキ、500円超。いつもなら、勇気が出ませんが。スーホルムカフェの1人席なら電源あって、割と空いている。

という事で、金曜日夜だし。

家具インテリアメーカーのアクタスが運営する、スーホルムカフェ。

ショッピングモールのど真ん中で、ガチエスプレッソからのラテが飲めます。

1 スーホルムでのコーヒー系は、エスプレッソ系で。

正直に書くと、ホットコーヒーで、一回ちょっと、淹れたて感がないコーヒーで残念な思いをした事があります。

次に行ったら、これから淹れるのでお待たせしますと言われて、前回と全く味が違って美味しかったので、淹れて何分か作り置きなんだなと思ってしまいました。

一方、ラテはその場でキュッキュッと圧縮、その場で淹れたてのエスプレッソから、おしゃれなラテデザインで出してもらえます。

だから、ちょっと奮発してラテが良いです。

2 電源とパン系。

フランスパンにおしゃれな生ハムか、アボガドとエビなど3種類くらい、お食事系のメニューがあります。ちょっぴり食べるランチ用な気もしますが、あとでスイーツ行くならちょうどよいです。

サラッとしてました。

野菜はほぼ乗ってなくても、サラダ系の味、ハーブのバジルの香りでさっぱり。

生ハムしょっぱいから、スイーツ食べたくなりますね。

3 キャロットケーキはデフォルトメニューなのか、?

季節が違う時にもあったような。

ボリューム満点のキャロットケーキ。

キャロットケーキが定番であるって結構珍しいように思うのですが、いつもあってくれて嬉しいです。

くるみ、レーズン、シナモンで、上にはサワークリーム

案外さっぱりでした。

濃すぎかと思ったけれど、ラテに会いました。

アクタス、スーホルムカフェ、もちょあちこちにあったらありがたいです。

 

日清カップヌードル、トムヤンクン味発売から10年も経った?。新味と思い続けて10年経過。。

酸っぱ辛い感動、日清カップヌードルパクチーかおるトムヤンクンは10歳!

つい数年前の感動と思いながら10年も老けてた自分に恐怖。そして、スーパーで普通に買える日々に感謝。2014年新発売、カップヌードルのデフォルト的地位を獲得するほど、みんなが買い続けた10年。

今日、久しぶりに食べたトムヤンクン味が安定の美味しさで、そういえばいつからあるんでしょう?

と思ったら10年目でした。

10年お世話になってます。

1 一度買えなくなりましたよね?トムヤンクン味。

 

うちでは「トムヤン」と読んでいるんですが、「トムヤン」売り切れてたって言う時期があって、。

そう。売り始めの年に。

販売中止だって。。。って聞き、期間限定だっけ?と残念に思いながら、時が経ち。

しかし!2015年。販売中止から1年経たずにまた買えるようになって。。。その時には、スーパーで売り場の結構目立つところにスペースがあって。

そしていつものある味的存在になりました。

後から、あまりに売れすぎた結果の一時中断だったと知って、嬉しかった記憶。。

2 シーフードヌードルの箱買いをしてフィリピンに背負っていったあの日。今では世界共通商品に。

学生時代。フィリピンに行こうと思ってお渡し物で喜ばれるものは、ダントツ、シーフードヌードルでした。調べて、実際喜んでもらえるか半信半疑で、箱買いしてダンボールごと、フィリピンに。

すごく喜ばれたんです。

当時はアジアで売ってなかったです。あの味。そして、日本で学ぶ海外からの学生さんが里帰りで大切に買っていた。。。

当時は2001年とかその辺りです。

超氷河期、失われた10年メリルリンチ、ベルギーワッフルみたいなキーワードの頃のあの頃です。

そして、たまたま見つけた記事で2016年には世界共通商品として売られるようになったと。

やっぱり人気だったんだなぁ。シーフード味。

3 普通の豚キムチ味もありましたよね。

謎肉の豚キム味じゃあなくて、普通の豚キムチ味、ありましたよね?20年ぐらい前?記憶違いでしょうか。

うまく調べられず。

4 カップヌードルに何をトッピングするか

醤油、トムヤンは、お湯を入れたあと九条ネギを山盛りにしてフタを閉める。さらに、開けたら、黒胡椒をたっぷりかける。

さらにノーマル醤油なら、海苔を大量に投下。

おうちカップヌードルは、色々入れられるのでとても良いですね。

ノーマル醤油なら、キムチもありですね。

さらに、四川風の辣油。これで味変ができます。

チリトマトヌードルなら私は黒胡椒とチーズです。粉チーズでも。

しかし、何も入れない、トッピングNGはシンガポールラクサ味のカップヌードル

これだけは何も入れない方が美味と思うのは私だけですか?

そしてそして。。。。

カップヌードルミュージアムの食堂で、色々な味が有料ですが食べられます。ここで食べるトムヤンとラクサ。これは別格です。

よくわからないのですが、家との違いが大きい。

ぜひカップヌードルミュージアムに行った際は、両方オススメです。

さ、最後に思いっきり広告ですが、謎肉じゃなくて謎土っていう商品を発見しました。なんでしょう?

これは、日清関係ないハーブ苗の商品?でもこれからネギ出てたらなんかぴったりだと思って。。

ちょっと買って見ようかな。

カプヌードル、、、。ベランダで食べるのが、、、最高です。

 

コメダで初レモンティ。カフェモカフィーユが予感を覆す当たり味の巻。

コメダ珈琲のレモンティ。レモンは種付き厚切り。コーヒーより当たりでは?

コメダ珈琲であえて紅茶をオーダー。理由は、カフェモカフィーユが食べたいから。

今週のお題「最近、初めて〇〇しました」、コメダ紅茶です。

コーヒー屋さんのケーキが冷凍ケーキ、っていうのはもはや気にしないレベルなのですが、、紅茶にこうもあうとは!!!

正直、家で豆を挽いてコーヒー飲んでたりすると、お外でコーヒーに500円も払うのもなぁって言う気分になるもの。

そこで、家で飲めないもの、ということで、コメダではウィンナーコーヒーを頼んでいるんです。

運が良いと、クリームが溢れる幸せコーヒーになるし。

 

しかし、どうも今週、運が悪い気がして。。。いつもと同じを避けようという気持ちが働いて、初めて、今まで何度となく来店して来て初めて、、レモンティをオーダー。

当然、レモンはポーションかな、と思いながら。

しかし、厚切りのみずみずしいレモンが^_^

やった〜!!

そして、コメダのケーキは、いつも4種類でチーズ系、季節のフルーツ系、定番コッテリなどがありますが、コッテリを選択。

乾燥した感じかな、と思っておりましたが、ティラミスのような香り。

コーヒーandコーヒー味にならないように紅茶にして大正解。

さらに、オレンジだった豆の袋が春色の緑に。季節で変わるのでしたっけ??

しばらくぶりに、たった20分の自分時間。

嬉しいですね。暑い日なのにホットレモンティがこんなに爽やかなんて。

これからは、金曜日はレモンティーにしようかなぁ。

この組み合わせ、正直、今までのコメダのケーキ時間の中で1番香りも好みです。

おかえり、自分!といった感じがたまりませんね。

初めての「コメダ紅茶」。

これはこれは素敵時間でした。

しかも、広告貼るつもりなかったのですが、楽天でギフト発見。

広告をすっかり含む記事になりましたが、初夏のコメダ珈琲も紅茶がオススメでした。

 

改札ばさみのカチカチ音いつ消えた?ASMRして欲しい。

改札口で、駅員さんが切符を切る前後にカチカチ。懐かしすぎる、あの音を聴きたいなぁ。

駅でカチカチ、お客さんが通る前から、駅員さんがカチカチ鳴らしている。あの光景、あの音、いつ消えたのかなぁ。

懐かしい物、改札カチカチ。道具の名前は改札ばさみ。

記憶ではハサミの下にフィルムのからの透明な丸い入れ物が、手作りでつけてあって、切りカスが散らばらないようになってたような。

1 改札自動化は大阪発、世界初。

改札ばさみを調べていたら、関東より関西の方が、自動改札機の導入、普及は早く、大阪で開発された技術が世界に普及したという、脱帽の歴史に遭遇。

東急鉄道100年史には自動化への困難な道のりが記されています。自動改札になる前の写真も公開されていて、とても懐かしい気持ちになります。

大阪で自動改札機が開発された経緯と、導入について書かれた産経新聞の記事には、東京オリンピックを見ずに開発に集中した方の話しなどが載っていました。

なんと自動開発機の研究、実用化の道のりはプロジェクトXにも取り上げられていた!!

って、そんなに昔に開発?

関西ではその後の普及が早かったようですが、関東では乗り継ぎなどが複雑で自動化がなかなか進まなかったとの事。

1970年に入ってやっと導入が鉄道各社で少しずつ進んだと言う事なので、私が物心着くあたりまで、東京、横浜エリアは少なくとも切符カチンカチンでした。

JRが導入したのは、労働問題など各種の問題を調整した後の1990年代。平成に入ってからなので、私が駅員さんのカチカチ音をすごく記憶しているのも自然な事ですね。

2 改札はさみにフィルムケースが着いていた記憶は本当?

ネットで、いつ切符が自動化?と問い合わせている中に、フィルムケース着いてた、と記述を発見。

記憶が確かめられてなんか嬉しいです。

そして、改札ばさみ、普通に売ってるんですね。

音聞きたいがために買いたいぐらい。

そもそも駅員さんがいて、でも使われている駅はまだまだあるけれど、スタンプだったりもするので、あのカチカチ音はレアかもしれません。

あのリズミカルなカチンカチン。

今週のお題「懐かしいもの」は、切符を切る音、という表現になりますね。

100年、200年後の人たちが教科書を見て、今の時代の変化は、〇〇革命とか名づけそうな気がしませんか?

すでに初期の自動改札機は機械遺産になって保存されている物もあるようです。

変化が早すぎて、、。

たまには自動改札じゃない駅まで旅してみたいものです。

 

 

5月6月の公園「ひこ生え」観察。切られたあの木も生きている。

公園のソメイヨシノマテバシイも、「ひこ生え」る生命力。

ひこばえって英語でなんだろう?「ベースシュート」?切り株から伸びる芽って、あんなに生命力振り撒いているのに、名称としては限りなく薄くて驚いています。ひこばえの季節なのに。。。

初夏の公園で元気が出るポイントは、ひこばえです。ツツジも終わるこの季節。公園で大胆に切られてしまったあの木だって、ちゃんと生きているってわかります。

1 公園の木は春直前に切られてる

芽吹く前に、公園の木。

枝は芽吹く前にガッツリ切られてます。

さっぱりスカスカ。

さらに、都市公園の多くができて何十年も経過。

朽ちて危なくなった木などは、根本からバッサリ。

ある日公園の木が、切り株になってる!と言う場面が最近多いのではないでしょうか。

でも、木のパワーはすごいもの。

下の写真は公園の鉢皿からの木です。

木が切られても、土の下には、木の切られた部分と同じくらい根が広がっていますから、上が切られても、根っこも全部公園から無くなってしまうという場合はほぼないです。

下の写真。上の木は切られていますが、根っこは斜面上に残りまくっております。

庭の小さな木の根っこの処理一本でも、下手したら一万円近いです。

ですから、公園の木の根っこまで処理されて、なくなることは、予算で考えても滅多にないといえます。

2  切り株増、ひこばえ増の都市公園

ところで、公園の木、高度経済成長期に宅地になって公園ができて、木が植えられて、、だとすると、。

もう60年ぐらい経ってる公園も多いはず。

ソメイヨシノの寿命は60年、ハナミズキの寿命は80年。

近くの美しい公園の桜もだいぶ老木になっているのでは?

と思います。若いソメイヨシノってあまり見ないような。

近所の公園では、ここ数年の暑さで菌類が桜の幹の中に侵食して、幹の内部がスポンジのようになり、倒木の危険があると言う事で、何本も切られました。

でも、その時点で60年は優に経過しており、弱っていた可能性もあります。

切られて2年。ひこばえがニョキニョキ出て来ました。

風邪で折れて、根本から切られてしまったどんぐりの木も、ひこばえがすごい!!写真はマテバシイ

元の木は朽ち果てています。

という事で現在の公園は、ひこばえ、さらにはそこから木の再生を目の当たりにできる良い場所なのです。

3 今後の公園樹木の行方

公園で木が切られた後、新しい木を植樹したところを見た事がありません、。周囲の木も大きくなっていて、なん本か切られても、何もない印象になっていません。

新しい花壇とか花の植え替えは見るのですが。

これは街路樹も同じです。

切られた後はだいたいお花。

今後10年経ったら、街路樹公園樹木だったところは、草花に多くが置き換わるのではないかと思います。

それでも、根っこが残るはずなので、ひこばえからの第二世代が少しずつ増えて行くのではと予想しています。

5、6月の公園のひこばえ観察。

そこから10年後を想像すると、なんとも言えない気持ちになります。

近くに植えてあるツツジは、、、。

800年以上も生きる生命力があるようですので、想像が及びませんが。

 

母の日、父の日、敬老の日は「軽いグッズ」。2024の巻。

贈り物に困ったら、「軽い」グッズを。最新の方が「軽い」。

モバイルバッテリーが、今年の父母の日、さらに敬老の日までのオススメNO1です。

早くスマホ化した高齢の方々のスマホは、そろそろバッテリーのちょい劣化問題。

モバイルバッテリー持っている高齢者って案外少ないのでは?

画像として貼り付けているものは宣伝を含みますが、ここに挙げている意外でも、家族が使っているものと「軽い」というキーワードを組み合わせてみると、高齢の方に便利なギフトって見つかるんじゃないか?と思えたので、オススメを書きました。

1  プレゼント用に探したら、モバイルバッテリーの小型化がすごい

最近のモバイルバッテリー、スマホ一回分充電のパワー量で、タイプCが内臓。さらに最新だと、コードレスでコード系が不要。

スマホに何かおしゃれなのが着いてるな、、。と思うとモバイルバッテリーです。いやはや。

日進月歩というくらい、軽くて安くて高性能。

さらに、モバイルバッテリーを充電しつつ、モバイルバッテリーからスマホに充電しつつ、、、。

という時短ができるんです。

コンパクトですよね。

お値段も3000円前後。

いやはや、すごい時代が来ました。

この、コード内臓タイプは、高齢の方にこそ良いと思うんです。

だって、本当に扱いが簡単。

どこコードがどれなの??

っていうのは、わずらしい気がします。

災害等を考えると、電源なくなるほど使わない高齢の方だって1人ひとつ持っていてよいと思います。

という事で、自分は少し前の手のひらサイズしか持っていないけれど、プレゼント用に購入しました。

私はアンカーというメーカーの物をよく買います。今回もそれにしました。我ながら、今年も「軽い」をプレゼントできて、ちょっとよいチョイスと思います。

2「古いものを大事に使う」は重たいグッズである可能性。

例えば水筒。新しい物ほど、軽いです。バージョンアップしているんです。

さらに。。。傘も新しいほど軽くて丈夫です。(ただし、ボタンで縮むタイプの折りたたみ傘は、、重いです。)

昨年、「軽い」をプレゼントで選んだのは、買い物用のカバンです。

車輪がついているタイプで、買い物用ではなく旅行用の1番小さいソフト記事のAceのカバンです。

引きずれるタイプの買い物カバンをプレゼントするなら、買い物用カバンだけではなく、旅行用のカバン屋さんを探すのが良いと思いました。

なぜなら、買い物用って立てかけられる部品や、座れるタイプまであるものの、案外重たいからです。

3 夏物の「軽い」は「かりゆし」が大人お洒落で絶対良いです。

シャツをプレゼントする時に、一生懸命検索しても、案外年齢に合うもの、実用的で落ち着いた物を選ぶのは大変です。

ブランドで選ぶと、スタイリッシュですが細身だったり、せいぜい40代までだなというちょっと奇抜さがあったり。

ここでオススメなのが、「かりゆし」で探す事です。

ぜひ父の日に「かりゆし」というキーワードでプレゼント探して欲しいです。

まず、綿100パーセントが基本ですし、沖縄の伝統的な夏の正装。

ですから、上品で肌触りも最高です。

さらに、ゆったり着るようなシルエットになっているので、汗で色が染みたりする心配も少ないです。

モデルさんが来ている商品写真を見ても、中高年の方がおしゃれに着こなしている物が多くて大変選びやすいです。

そして当然「軽い」。麻(リネン)が混ざっているものはもっと軽いです。

ぜひ今年も、これから来る自分より年上の大切な誰かに、「軽い」をキーワードにプレゼントを探してみるのはいかがでしょうか。

4 愛着あるけど「重い」は、ギフトで貰った「軽い」に。

「重い」の代表は、昔ながらのわた布団。重さが真冬は心地よいですが、上げ下げと布団干しがキツイです。

昔の物は、綿の量も多く高品質ではありますが、新しい軽いものにした方が、実用的。

実家のまな板も、大きく重い物はあって良いですが、小さな軽いまな板が、気づいたら多く使っていたり。

昔買ったダイニングテーブルセットも、椅子が重厚で気づいたら床に引きずったり、立ち上がるのが億劫な原因になっていたり。

思い切って新しくすると、軽くて良い物に出会えるかもしれません。

ドライヤーも、真ん中に穴が空いた新しいタイプは軽くて静か。

道具の発展は、「軽い」の方向に矢印が向いているんですね。

この機会にぜひ、最新の軽い商品をギフトに選んでみてはいかがでしょう?

調べているだけですごくテンションが上がる気がします。

 

 

 

 

 

ツツジとハナミズキ、寿命が10倍違う。さてどちらを植える?

寿命の長さで考えると、植えるべきはツツジ?それともハナミズキ

もし庭があって、そこにどちらかを植えるならば、私は花水木を選びます。もし二つ植えたとしたら、4月のハナミズキ、5月のツツジ、と花咲きリレーを楽しめるこの組み合わせ。

 

でも、ツツジは約800年の樹齢をもつ株もあるほど、長寿で有名な木。

ハナミズキは??

実は80年ぐらいが寿命の目安で、日本に自然に生えているものはほぼない、公園や街路樹、庭木向けの木です。

公園には、ツツジハナミズキが両方植えてあるのをよく見かけますが、両者の寿命は10倍違うと言っても過言ではないのです。

1  人と共にある日本のハナミズキ

ハナミズキは、日本にもともとある、ヤマボウシとは似ていますが、主にアメリカからやってきた樹木で、自生は見られません。

「紅葉が楽しめる」と説明に書いてありますが、街の中での紅葉です。

街でしか見られない木ですから、日本においては明治以降に、人と共にあった木と言えると思います。

2 ツツジ奈良時代にはあったから

館林つつじが丘公園のツツジは樹齢800年のものもあるといいます。1200年代に芽吹いたツツジ、、。

鎌倉時代に種が落ちたという事になりますから、人間が色々歴史を重ねている間、淡々と葉っぱを増やし、毎年5月ごろには花を咲かせて、800回近く花を咲かせたということに。。。ロマンがあります。

3 つまりツツジハナミズキ

公園にあるツツジは、そこが公園である限り、何百年も生きる可能性がありますね。

けれど、庭に私が今から植えても、何百年も同じ環境を維持できる可能性がちょっと低いような。

ツツジの寿命は壮大すぎて、庭に植えるにはちょっと躊躇してしまいます。

木の大きさでいうなら、2メートルほどですから、庭木に人気も納得なのですが。

一方、ハナミズキは、自生するほど強くありませんから、街路樹や庭木で他の木と競合せずに管理された環境でしか生きられません。

さらに、8メートルぐらいの立派な木になりますが、寿命で言ったら、80年ほどと言われます。

実は街路樹でも老木となり、立ち枯れてしまっているものもおおくなっているように見えます。

80年というとなんとなく、庭木にもちょうどよいように思えます。

ハナミズキ、杉のような大木にはなりませんが、木材としても強度があるようです。

もし、朽ちてしまったら、木を使って小物を作って想い出にするでも良いかもしれないですね。