おっさんが今「キ」ているらしい
ええ、確かに私もおっさんですよ。おっさんですとも。
だがしかし、おっさんだと心の底から自覚しているおっさんはどれだけいるのだろうか。
少なくとも私の精神は中学生で止まっている。
ゆえに中学生のおにゃのこに惚れられても、まぁそういう事もあるだろうなと思う(現実は無い)
とはいえ、やっぱりいつまでも若いと思うなよと言われてもピンと来ない自分でも30代を越えてから今までと感性が明らかに変わってしまったと認めざるを得ない事がいくつもある。
- ギャーギャーうるさくて鬱陶しいとしか近所のガキンチョが可愛く見えて(おーおー叫べ泣け喚けー)と応援したくなる
- 女子高生を見かけた時に異性ではなく、娘のように思うようになった
- なんか豆乳飲んでみたり、ヨーグルト食ってみたり健康意識しだした
- 昔は、夜通しメールとか電話とかしていたが、今は全くやる気が起きない
- 長文をガッツリ読む気が起きなくなった。逆に長文書く気も起こらなくなった
- 嫌いな食べ物がなくなった(これは企業努力だろうか)
- 大成しようなんて夢を抱かなくなった
あ、やばい悲しくなってきたからこの辺にしとこう。
でもね、自分は思うんです。自分でおっさんだと言い出したら老けだすぞと。
やたら人や自分の年齢見て、おっさんおっさん言う人間がいるけどよくないぞと。
そんな年齢なんてレッテル貼って喜んでる内はお子様ですよ。お子様。
男女問わず、歳を顧みずやたら若作りな格好している人見てドン引きする事は自分もよくあるけれど、そんなのは自分の胸のうちにそっとしまっておくよ。
そんな人と友達になったら、きっと普通じゃない面白い体験出来るよ絶対。
自分は○○である、あのひとは○○である。なんてレッテル貼りしてたらつまらん人間になりますよっと。
まぁカテゴリ分けして共通点見出すのって結構楽しいんだけどね。
正直、「俺らはもうおっさんだからな~」なんて会話にゃ食傷気味なのでありました。
2年間の引きこもりから働き始めて3週間が経過。
2年間引きこもりから働き始めて3週間。
声が出にくいという衰えは3日で回復した。
足が痛いという筋肉痛は2週間で回復した。
腰が痛いという症状は継続中だけど、3日程コルセットして外したら幾分マシになった。
仕事はまだ全然なれない。色んな店舗を回されて新しい店舗に行く度にやり方が違うので覚え直し。正直大変だ。人間関係も構築し直しなのでコミュスキルが求められるかもしれない。幸いな事に自分は全く無い訳ではないのでなんとかなっている。
更に幸いな事に人手不足の業界なので辞めさせまいと基本的には皆優しくしてくれる。他人の愚痴とかをまだ入社3週間の自分にこぼす人がほとんどなのは、やっぱりそういう良く言えば職人気質、悪く言えば自分が一番正しいと思って行動や発言する人がおおい業界だからなんだろうなと割り切ってる。
拘束時間が長いので自由な時間がとても貴重だ。
だからブログがほとんど更新できない。
しっかりブログ書こうと思ったら1時間はかかると思うのだけれど、皆1日24時間、睡眠時間が6時間としても18時間のうちの貴重な1時間を使って毎日ブログ書いているんだろうか?
だとしたら凄いなぁ。
正直毎日ブログ書いている余裕なんて無い。やりたい事がいっぱいある。
時間が沢山あった無職期間に出来ることはいっぱいあったのだけれど、人間持っているとその希少性に気づかず、失ってから欲するようになるんだなぁとしみじみ。
足るを知る者は富むとはこういうことだなと思います。
引きこもりから社会人へ ~1日目終了~
疲れた…疲れすぎた…引きこもりからいきなり1日立ち仕事はやはり無理があったか…。うぅぅ。
腰が痛い、足が痛い、喉が痛い。早く体よ慣れておくれ~~!!
引きこもっていた間、友人家族等からの連絡は一切絶っていました。
つまり声を出すといったら(ファミチキ下さい)位なもんで、そうすると声が出なくなります。正確には低音を出そうと声を出すとむせます。なので声が自然と高音域しか出なくなります。
一番分かりやすい例がBNF氏です。
Trader BNF japanese broadcast ( 資産210億円突破)
引きこもり2年していた僕から見て、彼はガチで日常生活において他人とほとんど交流していません。あの声は間違いない。
2週間で体ができあがってくれるといいなぁ。億万長者になれればこんな無理しなくていいのになぁ。畜生。
ブラックと呼ばれる底辺業種で働き続けるのは何故か
今週のお題「今の仕事を選んだ理由」
結論から言うと、そこでしか採用されないからです。
職歴は先日の記事を見ていただくとして、ちょっと疑問に思う事があります。
ブラックじゃない会社なんてあるの?
ブラック企業で働き続けている人の中には、客観的に見てブラックでも本人はそうは思っていない事って結構あると思うんです。
長時間労働で給料も良いとは言えず休日も月4日。そんな環境でも充実して働いている人って結構いるんじゃないかな?実は私もそんな環境で働いていた時けっこうありました。結果的に辞めてしまったとはいえ、仕事に関しては充実していたと思います。
逆に週休2日で17時で帰宅出来る仕事に就いていましたが、充実感は全く無く毎日が苦痛でした。
結局、ブラックかそうでないかって客観的に判断出来るものではなく、本人がどう思うかなんじゃないかなぁと思ったりします。
だって売れっ子芸能人は寝る暇もないそうですし、ベンチャー企業の社長さんとかも大忙しですよね?それでも辞めないのは満足しているからなのでは?
私にとっては肉体的疲労よりも精神的疲労が大きい会社の方がよっぽどブラック企業です。
飲食店で働くメリット
明日から2年の引きこもり生活に終止符を打ち、中華料理店で働く事になりました。
何故外食産業を選んだかというと、冒頭にもあるようにそこでしか採用されないであろうと思ったからです。
まず2年も引きこもりしていて、履歴書も汚れまくりの私が働ける場所なんて相当少ないです。
中華料理店は経験が4年あり、飲食店はネットでの評判がすこぶる悪いせいか、人手が激しく足りていないので採用されると踏みました。
また外食は「まかない」があるので多少給料が少なくても食費が浮くので外食以外の職種よりもお金が手元に残ります。一ヶ月5万円浮くとすれば年収が60万増えるのと同義です。
それにアルバイトの若い子と接する事が出来るのもメリットでしょうか?
おいしい物を食べたいという欲求は誰にでもあると思います。飲食店では業態にもよると思いますが食材が下処理された状態で、調理器具も充実していて、家ではやりにくい揚げ物も出来、ご飯も常に炊かれた状態で常備されています。
なので料理の研究にはもってこい!凄いおいしいレシピが出来れば自分で店を持つのも夢じゃない!?コネも要らないし、必要な資格のハードルも低いので参入しやすいです(反面潰れやすいですが)
以前紹介した市場規模のデータでも外食産業は少しずつですが拡大しています。
従業員の入れ替わりが激しいので、3年も勤務したらその店ではベテラン扱いで仮に転職したとしても飲食店ならば結構な確率で再就職出来るでしょう。手に職をつけるって奴ですね。
終わりに
もちろん休みが少なかったり、変な人がいたり、拘束時間が長かったり、変なお客様相手にしなきゃいけない事もあったりで色々大変ではありますが、結構オススメかなぁと実際働いていて思ったりします。
ちなみに、別業界で0から覚え直しとか引きこもりとか挟みつつ転職を繰り返していますが何故か今の提示されている給料が過去最高です。なんでだろう…年齢的な事なのか時代の流れ的な事なのか…。(つっても正直、普通の人からすればドン引きされる位の給料でしょうけど…)
「足るを知る者は富む」を実体験している人生であります。
早く帰れると人より嬉しいし、週に休みが2日あれば大喜びだし、ボーナス貰えたら顔がその日ずっと綻んでしまいます。
さぁ、明日から頑張ろう。
辞めグセ・逃げグセが付いた僕の半生
過去に様々な仕事を経験してきた。
そんな風に書くとカッコよく見えるけれど、現実は逃げてきただけだ。
いちど辞めると逃げグセ・辞めグセが付くという。まさに僕がそうだ。
以下にアルバイトも含めた職歴を列記する。
- 新聞配達(2社)
- 焼肉屋
- 居酒屋(3社)
- 魚屋
- 液晶洗浄の工場バイト
- 中華料理店(2社)
- 日雇いの在庫整理
- 警備員
- 美容室(2社)
- 産業廃棄物処理業者の計量事務
- 肉屋
- パチンコ店(5社)
- カラオケボックス
- 不動産賃貸仲介(2社)
社会的に見るととんでもないクズである。
主観的に見ても屑である。ちなみに高校も中退している筋金入りだ。
この度、新たに中華料理屋で内定を頂いたので記念すべき25社目という事になる。
SMAPが大騒ぎの中、結成25周年を迎えようとしているらしいが、僕はその間25社目の入社という事になるのである。
自らの名誉と過去働いてきた会社への申し開きというか言い訳をさせて頂くと仕事は真面目である。噂の真面目系クズに該当するのだろうか。
実際に、焼肉屋とパチンコ店ではリーダーだったし中華料理店ではチーフだった。
クビになったのは、その焼肉屋と工場バイト、魚屋で後は自己都合による退職である。
何故退職を繰り返したのか
振り返ると、理由は大きく分けて2つ
- 向いていなかった
- 嫌な奴に耐えられなかった
向いていなかった
例えば新聞配達は配達忘れを繰り返していた。
例えば不動産賃貸仲介は道が覚えられず、オススメではない物件でも契約しないといけないのが耐えられなかった。
例えば魚屋は魚がうまく捌けずゴミと化していく罪悪感に耐えられなかった。
向いていないことをやると、必然的に失敗が増える。怒られる事も増える。自責を繰り返すことになり精神的に参る。向いていない事はやらない方が絶対良い。
逆に、パチンコ屋は向いていた。周りが騒音なので声を出さずに仕事に集中する事が出来る。効率よく業務をこなすためには、大当たりや呼び出しランプにいち早く気づき、やるべき作業を頭で構築しつつ消化していくので、とても楽しかった。
嫌な奴に耐えられなかった
残念なことに、僕のような高校中退で転職を繰り返しているような人間は「未経験OK!」みたいな所でしか働くことが出来ない。つまり誰でも出来るような仕事に付くことしか出来ないのである。
すると必然的に”そういう人達”と働くことになる。”そういう人達”の中でも上下関係が出来る。勤続年数である。仕事のスキルや人格は関係ない。
むしろ人格に疑問を覚える人ほど長く居座るのである。嫌な人というのは他人が自分をどう思うかという事に鈍いから嫌な人になれるのであり、一般的な人より利他的な行動に出ることは少ない。そんな人を皆が嫌がって辞めていくので自然と一番勤続年数が長くなる。そうすると会社もその人を昇進せざるを得なくなる。すると自分が偉い!できる奴!と増長し、ますます長く居座る事になるのである。悪貨は良貨を駆逐するのである。
終わりに
もう履歴書を書くのはいい加減うんざりしているので、自分の経歴からしてどこで採用されようとも嫌な人は必ずいるという覚悟で挑まなければならない。
その上で気持の持っていきかたを考えなければならない。
- 失敗しても思い詰め過ぎない。過去や未来から目を背けて今を頑張る。
- 根拠の無い自信を持って頑張る。
- 嫌な人に対する他の人から愚痴が聞こえてきたら別の事を考える
- 嫌な人から直接、嫌な思いをしても動物のする事、もしくは病気なんだと割り切る。
- とにかく仕事の出来る人になる。攻撃される隙を与えない
- 長く勤めれば、いずれ立場が上になりストレスも軽減されると信じる
ようは舐められないようにする。これを胸に新たな職場で頑張りたいと思います。
アニオタではない30代の自分が夢中になったアニメ
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
宿海仁太、安城鳴子、松雪集、鶴見知利子、久川鉄道の5人は、小学校時代、クラスメートの本間芽衣子とともに互いをあだ名で呼び合い、「超平和バスターズ」という名のグループを結成して秘密基地に集まって遊ぶ間柄だった。しかし突然の芽衣子の死をきっかけに、彼らの間には距離が生まれてしまい、それぞれ芽衣子に対する後悔や未練や負い目を抱えつつも、中学校卒業後の現在では疎遠な関係となっている。
高校受験に失敗し引きこもり気味の生活を送っていた仁太。そんな彼の元にある日、死んだはずの芽衣子が現れ、彼女から「お願いを叶えて欲しい」と頼まれる。芽衣子の姿は仁太以外の人間には見えず、当初はこれを幻覚であると思おうとする仁太であったが、その存在を無視することはできず、困惑しつつも芽衣子の願いを探っていくことになる。それをきっかけに、それぞれ別の生活を送っていた6人は再び集まり始める。(Wikipediaより引用)
挿入歌が入るタイミングと1話終了毎に続きが気になる上手い締め方に思いっきりやられました。
またエンディング曲も30代以上なら結構グッと来るであろう曲です。
【PV】 ZONE secret base~君がくれたもの~
話の内容も子供の頃を思い出させ、また純粋な子供時代と多感な思春期時代のそれぞれの気持ちが交錯して人間の気持ちに焦点が当たる作品が好きな自分にはドンピシャでした。
バッカーノ!
300年前、洋上の船アドウェナ・アウィス号で錬金術師達が、不老不死を求めて悪魔の召喚を試みた。召喚は成功し、悪魔は不老不死になる酒を錬金術師たちに与え、その酒の製造法を召喚主のマイザー・アヴァーロに教えた。 しかし、翌日の夜、1人の錬金術師が仲間を喰い始め、彼ら不老不死となった錬金術師達は、その魔手から逃れるために、世界中に散らばった。 そして1930年、禁酒法時代のアメリカで不死の酒を巡る馬鹿騒ぎ(バッカーノ)が始まる。(Wikipediaより引用)
まずオープニングの曲と映像の格好良さにやられました。
中身もなんだかお洒落な感じで、それぞれのストーリーが徐々に繋がっていく感覚にしびれました。
また一人一人のキャラが立っていて感情移入しやすかったです。
同じ作者でデュラララがシリーズでやっていて見てみましたが、断然こちらのほうが私は好きです。おっさん向けなのかもしれません。
Steins;gate
前作『CHAOS;HEAD』で描かれた、「ニュージェネレーションの狂気」による渋谷崩壊から1年後秋葉原を拠点とする総勢3人の小さな発明サークル「未来ガジェット研究所」のリーダーである厨二病の大学生岡部倫太郎は、研究所のメンバー(ラボメン)である橋田至や幼馴染でもある椎名まゆりと共に、日々ヘンテコな発明を繰り返していた。2010年7月28日、岡部は橋田と共に向かった講義会場で、弱冠17歳の天才少女、牧瀬紅莉栖と出会う。ところが、岡部はラジ館の8階奥で、血溜まりの中に倒れている紅莉栖を目撃し、そのことを橋田へ携帯メールで報告する。メールした直後、眩暈に襲われた岡部が我に返ると、ラジ館屋上には人工衛星らしきものが墜落しており、周辺は警察によって封鎖されていた。先ほど送信したはずのメールは、なぜか1週間前の日付で受信されており、周囲が話すここ最近の出来事と岡部の記憶の間には、齟齬が起こっていた。(Wikipediaより引用)
前半は見ていてかなり苦痛でした。主人公が何言ってんだこいつ…つまらん…。
ネットスラングを多用して、そっち界隈の人の受けを狙ったんかな…なんて考えていました。
それでも評判が良かったので我慢しながら見ていたら…話が起承転結の「転」になった所からの怒涛の伏線回収劇がずっと続いてヤバイ。
最初に苦痛を感じながら我慢していた部分でさえ、全てに意味があり驚愕。
2回3回4回と見返す作品になっていました。
妄想を語っていると思っていたら結果的にそうでなかったり、
同じセリフが心情を知ると違った形に見えたり、仕掛けの量が尋常じゃないです。
世間ではギャルゲーと言う人もいますが、ギャルゲーなるものには興味がない自分はドハマりしてしまいました。
続編がPS4で発売されたみたいなので、PS4買ってでもやりたいなと思っています。
30数年生きてきた人生で買って良かったもの
折角なので逆に買って良かったものも紹介しようと思います。
口腔洗浄器
歯と歯茎の間を水圧で洗浄するというものなんですが、最初は血がドバドバ出るし痛いしで結構辛いと思います。
これ経験ある人結構いると思うんですけど、歯医者さんで歯石除去する時に同じ事になります。
そして決まって歯医者さんが言うのが「これは悪い血を流しているんです」
どう捉えるかは人それぞれかもしれませんが、その言葉を信じて我慢できる範囲で毎日血をドバドバ流していると血が出なくなり痛くなくなります。
そうなったら歯茎が健康になった証拠。歯茎が分厚くなって歯と歯茎の隙間が埋まります。
そうなるとどうなるかと言うと、歯垢がたまりにくくなり口臭予防になるという訳です。
やってみるとわかると思いますが、奥歯の所に水圧を当てると口の中からクッサイ匂いが出てきます。その臭いものを取り除いている満足感と、クサイもの嗅げる快感(誰でもありますよね?)が満たされてクセになっちゃいます。
最初の痛みを乗り越えられるかが習慣化出来るかの境目かな?
ちなみにポータブルタイプを風呂場に持ち込んで、お風呂の時に歯磨きと一緒にやります。
じゃないと水が飛び散って大惨事になるかも…?
据え置きタイプでもシンク位の広さがあれば大丈夫かもしれないですけど、個人的にはポータブルタイプを買ってよかったなって思ってます。
他にもあるけど面倒くさくなっちゃったので、今回はここまで。