ネコミミにひかりあれ

エッセイを書いています。

文学フリマ東京38に出店します


タイトルの通りなのですが去年10月の文学フリマ東京37に引き続き、2024年5月19日(日)に行われる文学フリマ東京38に出店します。いえーい。
最近はTwitter(現X)も特にあんまり書かず何してんの?という感じでしたが締切が5月14日だったのでギリギリまで作業してました*1

告知

サークル名:星に手を伸ばす
場所:Y-11(第一展示場の左端です)
持っていくもの:新刊2冊と既刊1冊

何事もなく搬入されていれば以下の新刊2冊と既刊1冊がスペースに並ぶ予定です。

新刊(1)「わたしはわたしを買ってきた」B6/104p/600円
月光荘で買った水彩絵具で描きました

なんかなりたいものになるために色々買ってるな〜…みたいな「見た目」に関する買い物についての本です。
こんなかんじの挿絵が17枚程度入ってます。(↓)

この絵の一部を友達に見せたら「わかる!」と大量の"わかり"が発生したのよかった

目次は作っていないので*2、下の画像にてご確認ください…。

新刊(2)「3月と4月のうつうつ日記」文庫/92p/400円
簡素な表紙

2024年3月〜4月の2ヶ月の鬱々とした日々の日記本です。
カウンセリングを受けながら文学フリマの作業をしているよ、みたいな日常の本。

既刊「星に手を伸ばす」文庫/102p/500円

去年の文フリで作った本を少しですが持っていきます。
このブログで書いているようなテーマの文章たち。

今回から入場料が1,000円かかるようなのと、当日は真夏日のようなので、来場を予定される方々はお気をつけて。
私もなんかいい感じの飲み物とか買ってブースにいる予定です!
文学フリマ東京38のウェブカタログにも情報をまとめているので、カタログ読まれる方はこちらもご確認ください。
c.bunfree.net

それでは。

*1:ここ最近毎日4時前に起きて作業していたけど終わらないので、またその辺りの話はブログで制作振り返りを書きます

*2:前回文庫本作ったときも忘れた

近況百景

たまにこういうタイトルでブログを書いてるけどなんとなく「銀座百点」から来てるかもしれない。そんなことはない。銀座百点、まれに三笠会館とかでご飯食べるともらってきてしまう。GINZAでコラボしてたやつとかまだ家にあるな…。

文フリ作業をしています


なんでこんなにギリギリなのに入稿できてないの?!とおもったんだけど、今出そうとしているのがB6の本で文庫本とおよそ1週間程度締め切りが違うのが原因っぽい。すみません、己のスケジュール管理能力のなさが遺憾無く発揮されている…。来週きちんとお品書きを出します。
文庫本は2種類持っていく予定です。
日記本と再版(エッセイ集)で、再版分はあんまり刷っていません。当時のペーパーは刷らないので当日は当日のペーパーを用意する予定です。
文学フリマ東京38は来週5/19(日)開催です!
今回から入場料(1,000円)取られるようなんで来られる方はお気をつけください!!
わたしは第一展示場、【Y-11】星に手を伸ばす にてお待ちしております!!!!!!!
来週またきちんと告知します。なぜなら来週が入稿期限だから…。

ウィラードウォーターを買ってみた

どっさりサンプルとか届いて困惑したんだけど*1、とりあえずスターターセットみたいなのが届いたので使ってみる。
瞼の上の腫れが本当にしつこくて治ったかも!→また腫れてるかも?!の繰り返しで堪えるのでこれでどうにかならないかな…。

スキンケアが疎かになる

趣味に一点集中しているためハビットトラッカーがぼろぼろ。かろうじて筋トレ?みたいなことをしているぐらい…。
当然スキンケアが疎かになりインナーケア?何それ?となってしまっていてかなりよくない!助けて。
昨日とかも寝る前に辛辛魚を貪ってしまってびっくりしました。自分に。

あ、あと肌寒いけどノースフェイスのブリーズライトニングコートがほんとに役に立ってます。トレンチコート着る感じでもないからさ…。

*1:私が頼んだのに

2024年4月

日記はほぼ毎日手帳につけているので日々を忘れることはないんだけど、一ヶ月全体の手触りとかは忘れてしまうから一応振り返っておこうと思って。

necomimii.hatenablog.com
3月はまだスノボ行けたんだな…。

花見に日本酒が合うという当たり前の話

「四月は花見で酒が飲めるぞ〜」を歌うまでもなく*1、毎週末ほぼ酩酊しながら飲んでるんだけど、やっぱり花見をしながら飲む酒は最高という結論が出た。

チーズ盛り合わせとコンビニの生ハムで大満足

弁当を持って花見で酒飲むのもいいけど、チーズとワインで軽く飲むのもよかった。
外で酒を飲むのが好きなのでよく川べりのベンチで酒を飲んだりしているんだけど、そういうシチュエーションで見る他の人々はみんなコーヒーと軽食だったりするのに我々は絶対に酒とつまみなのが面白くていいなと思う。

どーもくんも虹色

毎年行っているからという理由でTRPに行った。
何年も前、パレードを練り歩いたこともある。その時と比べると規模が大きくなったんだな…とにかく…。

1杯1,000円の沖縄そば

恋人が行くと言うのでモーターファンフェスタにも行った。
意外と家族連れが多くて意外だったのと、特定の車種やタイヤメーカーのファンミーティングという催しがあって面白かった。
自分が普段交わらないジャンルのファンの集いみたいなものに行くとなんだか単純に熱量の高さに「いいな〜」って思ってしまう。みんな車好きなんだな。
あとドリフトも生で初めて見たんだけど面白かったな、D-1のサイトを見るときちんと採点基準があるのも面白かった。
d1gp.co.jp

ぷにぷに電機さんの新譜買えてうれしかった〜!

それで言うとM3も初めて行った。
文フリと同じ会場なので「またすぐここ来るんだよな…」と思いながら一般待機の列に一時間程度並んでようやく入った。
自分と違うジャンルでもみんな自分で作品作って出展してるんだよな、私も頑張らねば、みたいな強い気持ちになる。

こうやって1ヶ月彩られると嬉しいので5月もちょっと頑張りたい

そうそう、ハビットトラッカーは1ヶ月続いた。
別の記事でも書いたけど、とにかく続けるためのハードルを激下げしているので続いているということと「続けている」というのが目で見てわかりやすいので続いているという感じ。
necomimii.hatenablog.com
勉強なんて一日に10分もやれば偉いねって感じでつけてしまっているし、読書も数ページ読んだらここに色をつけていいことにしている。
「続ける」ということにちょっとだけ自信がついたというかこれは褒めてもいいんじゃないでしょうか。

それはそれとして、でも、4月も結果的に全面的に鬱々とした月だった。
3月の振り返りでこんなことを書いた。

「不安になると自分にダメ出ししまくって自分を傷つける癖がある」と言われてそれは癖なのか、と思ってしまった。

結論から言うとこれが爆発して、4月の1週目〜2週目がほぼ沈んでいた。
1週目か2週目のどこかで、風呂に二日続けて入れないことがあった。SNSで風呂入浴キャンセルだっけ?そういう単語を目にした時、みんな鬱に一歩入ってるじゃんと思ったのだけど「面倒だから風呂に入らない」に、私の場合は「私のような人間が風呂に入ってはいけない」が、本当にわずかに入り込んできたのだ。
「仕事で人に迷惑をかけまくっている人間が風呂に入るなんておこがましいのでは」みたいな気持ちが面倒くささの中にちょっとだけあって、二日風呂に入れなかった。とカウンセリングで話した時に「鬱という状態があるとして、鬱に一歩入ってましたね」と結構真剣な顔で言われたので焦ってしまった。私は自分の状態を大袈裟に言う悪癖もあるな、と思ったのだ。
よくわからないんだけど気分が沈むと風呂に入れないし、スキンケアもできない。世に溢れるすべての「ケア」ができなくなる、と思った。
そういうのはTwitterにこういうふうに書いていた。

私は油断すると自罰的思考に陥って「セルフケア」ができなくなるんだけど(爪や皮膚をむしる癖は多分そこからきてる)、昨日ふとスキン「ケア」とかヘア「ケア」とか、ケア、ケアってつくものって全てご自愛じゃん…となんか変なひらめきがあった だから全部できなくなる時期があるんだ、って

全部できなくなる時期がある。
私は鬱ではないけど、それっぽくなる時期がある。それが四月はかなり長く続いていた。
不安になると自分にダメ出しをしまくって自分を傷つける、というのを「自分のアンチが心に棲んでいる」と書いているけど、もうずっとそうだった。

そんなようなことをずっと考えていた四月だった。
文学フリマで出そうと作っている日記本はこういう三月〜四月の鬱々OL日記なんだけど、マジで誰が読むんだ?という感じの鬱々加減になってきた。
楽しい本も作っているつもりなので、そっちに楽しさは全振りしようかなと思ってます…!ペーパーも配る予定なので、もしお時間空いてる方がいたら5月19日は文学フリマでよろしくお願いします。

*1:日本全国酒飲み音頭

シリーズ・お賃金の使いみち

だいたい15日付近に更新する買い物記録です。
先週はあまりにも鬱々としてて更新できなかったから今日振り返ります。

先月はこんな感じだった。

yae / ベロアタイトスカート


分かりづらいけどこれしか写真がなかった。
https://zozo.jp/sp/shop/labelleetude/goods/73830081/?did=121231166
買ったのはこれ。後スリットと横スリットがあり、私は前者。
Sサイズ(36)でも着丈が95cmあり、私がそのまま履くと引き摺ってしまうのでmoussy厚底ブーツを履いてどうにか着ている。とはいえ長いのは長いので、この後丈を直してもいいかなと思っている。
yaeはスタイリストの山﨑静香さんがディレクションしてるブランドで、やさしい値段なのに可愛いし雰囲気があるアイテムが多いので追いかけてる。トップスとかも可愛いんだよな〜。

fetico ボディスーツ


まだ着てないので画像がこれしかなかった。
公式サイトのルックを貼らせていただきます。

この花柄、長袖のボディスーツも出てたけど私はこっちかな…と思って購入。多分日本は暑い季節の方が多いから…と思って。
今年はこれとなんか適当なスカートやワンピースで楽しむ予定。

いろんな本

点滅社「鬱の本」を買って読んだり、サワラギ校正部「自分でやってみる人のための 校正のたね」を買って読んだりしていた。

鬱の本は友達が勧めてくれたので読んだんだけど、みんな一様に鬱々としてて良かったし、私の精神状態が割と一般的なんだなと安心できたりした。
校正の本は、この後文フリ作業をするにあたってなにか参考になるものがあった方がいいな…と買ったもの。

NORM プロテイン


いつも読んでるFinalAコラボでチョコレートのプロテインが出たと見て、いや〜そんなに美味いわけないでしょ…と思いつつFinalAいつも楽しませてくれてありがとうの気持ちを込めて買ってしまった。私はこういうところがある。
あんまりチョコレートのプロテインを飲んだことがなくて、比べるのがUltoraとザバスの紙パックになってしまうんだけど、確かにダントツで美味しい。
栄養価とかがどうなのかはよくわかってないので参考にならないと思うけど。

寺尾紗穂さんのライブに行った


ソノリウムで行われたライブのチケットが取れて行ってきた。
こんな贅沢なことがあっていいのか?という空間だった。

XGのファンクラブとベイスターズのファンクラブに入った

前者は友達に頼まれて…というか月額会員とかあるんだ?!すごい!と思って。
なにやらワールドツアーのVIP席への申し込みに必要だった?らしく、もしよければ入って欲しい〜と言われていて、おお!いいよ!と入っておいたらVIP席当たったらしい。???そんなことあるんだ???
なんか肉眼で見えるかもしれない。XGの方々はなんとなく視界に入れているけど、曲がかっこいいね…
ベイスターズは去年シルバー会員だったのに更新を忘れて失効してしまったので入り直し。

ていうかベイスターズ友の会じゃなくなったのね?!ファンクラブの名前がブルーメイツになっており、スクールメイツみたいだね…。

さて、先月の私には申し訳ないけどタイツも下着も買ってない。タイツはもう季節じゃないけど下着はぼちぼちお気に入りのものを買いたいね…。
生活必需品を買うのが後回しになり、なんか派手なものを追いかけてしまうタイプなので仕方ないかな。来月?今月は、できればCFCLのワンピースとか鞄が欲しいなあ。そんなところです。

ハビットトラッカーとわたし

とにかく善い習慣が続かないというのが長年の悩みとして存在している。
筋トレをやろうものならよくて1週間…ぐらい…?という感じだし、毎日これだけはやろう!と思って身についたことがあまりにも少ない。
朝起きて布団を整える程度のことは身についたものの、大人になってから身につけた習慣ってどれだけあるんだろう。

何冊か本を読んで、ハビットトラッカーというものの存在を知った。
要するにお店のスタンプカードみたいなやつで、何か習慣化したいことをやったらそこに1つ印をつける。
スタンプでもなんでもいい。マーカーで線を引くでもいい。
とにかく、スタンプカードを渡されると埋めたくなるのと同じように、印をつけるために習慣化したい行為をやりたくなる、らしい。

嘘をつけーーッと思っていた。最近まで。
というのも、一応色々な手帳を使っている身なので、過去にそういうことを試したことはあったのだった。
でもなぜかその時はうまくいかなくて、やっぱりハビットトラッカーって手帳をまめにつけるタイプの人しか向いてないんだな、と思っていた。

しかし最近はなぜかうまくいっている。

当然やらない日もあるけど結構継続できてて嬉しい

しかもハビットトラッカーの話で「嘘だろ」と思っていた心の動きがあるのだ。
「マーカーをつけたいから」「この習慣が途切れるのは悲しいから」とりあえずこれだけやろう、みたいな心の動きだ。
「とりあえずこれだけやろう」のハードルをぐんと下げたのがおそらく大きいのだけど*1、とりあえず続いている…気がする。

これ来月からは「勉強」を細分化して何か他のこともやりたいな、とか。
もっとマーカーの色を増やしてもいいな、とか。
なんかそんなことを思いながらハビットトラッカーを眺めている。 

付箋をつけてハビットトラッカーのページを開きやすくしているのも一因のような気がする

*1:英語なら一日一個すごく簡単な問題集をやることにしているんだけど、間に合わないときはDuolingoで済ませたりしている

2024年3月

最近は文学フリマに日記本を出そうと思っていて、手帳にその日の雑多なメモを書いておく→Ulyssesというアプリの中に日記を書いているので3月を振り返ることは容易い。容易いのだけど、こんなに鬱々とした日記を誰が読むんだろう?と思うことがある。
necomimii.hatenablog.com
先月振り返って面白かったから、3月も振り返っておこうと思った。

3月でもこんな雪降るんだ?ってぐらい降ってHAPPYだった

今シーズン最後のスノーボードだった。
振り返ってみれば暖冬で雪が少なかったとはいえ、結構な日数滑っていたことになる。
手帳に書いてある予定を振り返ってみる。
12月は6日、1月も6日、2月も6日、3月は2日。
ということで20日というと大袈裟だけど(半日しか滑らない日もあったから)、15日程度は滑れたんじゃないかと思う。
今年はR地形に入らなかったけど、パウダーがあったら去年比で積極的に入っていたと思う。しかしどうしたってスピードが出ると怖いので直滑降が出来ず*1、それが来年は治るといいね、という感じ。あとはスイッチで滑れるといいねとも思う。野沢温泉の上の平でくるくる回ることが出来てもちょっと斜度があるパラダイスでは出来ないので。

CFCLのずっと欲しかったスカート履いてウキウキしている

久しぶりに大きな買い物もした。CFCLのスカートは大変可愛いし、実はyaeのスカートも買った。着丈95cmですって。
moussy厚底ブーツを履いてなんとか引き摺らないで履ける、という丈感なので次に買うことがあったら流石に丈を直したい。yaeは可愛いので今月も何かあったら買ってしまいそうだ。
去年MAISON SPECIALとコギソマナがコラボしてたチュールのコルセット買わなかったのずっと後悔しているので、なにかしらのそういったアイテムがあったら買うと思う。体の線が出る服というか、露出狂みたいな服が好きらしい。どうやら。体は汚いんだけど。

カウントダウンアプリを入れてiPhoneのホーム画面に表示している

ずっと、文学フリマの準備をしている。
Ulyssesにそういうページを作って、原稿をのろのろと書いてみている。
使おうと思っている印刷所の締切日が発表されていないけど、別のイベントに出る友人(イベント日が私より遅い)に進捗を聞いたところ「3パーセント」と言っていて、私はそのとき1パーセントとかだったのでまずいと思って書いている。概ね30パーセントぐらいまできたと思います。
締め切りはおそらく4月の2週目か3週目に設定されるんじゃないかなあ…それまでに原稿を仕上げる必要があり、4月は有給使い切りチャンスも生じている*2ので、作業をいい感じに進めたい。あと再販しようとしているものの簡易な修正作業もやるつもり。


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3月は久しぶりに先に希望が持てる予定が発表された月でもあった。
朝日のような夕日をつれて」の再演がアナウンスされたから。
2014年は見に行けなかったから、次は絶対に観に行く*3

とかなんとか言ってまあまあ楽しい月だったんだけど、相変わらず心は絶不調だった。これはいつまで続くんだろう。
2月の振り返りにはこう書いた。

2月があまりにも鬱々として頭が変だったので、星占いとかを見ることにした。しいたけ占いは何言ってるのかずっと訳がわからないけど、3月はラッキーな月らしい。なにか動き始める予感があってほしい。後から振り返って、ここがターニングポイントだったと思えるように。

振り返ってどうだろう。
3月もずっと鬱々としていて、仕事上で関わる人と世間話をするのは一切合切やめよう(仕事ができない人間が世間話してても嫌でしょ?という感情)と思い、飲み会も胃がつらくなって途中で帰ってしまう、みたいなことをやっている月だった。
カウンセリングでは基本的に私が話し、向こうがなんとなく話を整理してくれたりする、みたいなことをやっているんだけど、その場で自分で話しながら整理したことが忘れられない。
自己開示が好きだけど、仕事ができない人間が雑談ばかりに参加しても困るだろう。距離の詰め方が下手くそなので、距離を詰めて楽しくなったと思ったら今度はチャットの反応や変な文脈を読んで勝手に傷ついてしまう。であれば、距離を詰めるということはせず、一定の距離を保ち続けたほうがいいのではないか。つまり、飲み会とかには行かない、みたいなことです。だって勝手に何かを読み取って変に傷ついてしまう…陰謀論みたいに、ないものをそこに見てしまう。…概ねそんなようなことを話した。
「悪いサイクルに入ってませんか」というようなことをコメントされ、自分でもそう思うのだけどそこから抜けきれない。何をやってもミスが多く、ちゃんと考えられない。みんなが深いところで話している時に一人だけ表層を見てコメントしてしまうので、場が一瞬凍ってしまうような感じ。
こんなに頭が悪くて何もできない人間だっけ?というのを久しぶりに叩きつけられていて、結構自分に対してつらく当たることが多かった。
「不安になると自分にダメ出ししまくって自分を傷つける癖がある」と言われてそれは癖なのか、と思ってしまった。


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3月の終わりぎわ、もう全部ダメかもと思ったときにテレビで偶然目にしたのが「音ゲー」という単語で、楽しかった時代に戻りたいという心が求めたのが多分jubeatだった。
jubeatをやっている間はすごく楽しい。練習すればできるようになるかもしれないというのが面白い。大昔は黄譜面しかやらなかったけど、頑張って赤譜面もクリアできるようになるといいね。でもいつか飽きてしまうだろう。もう少し自分のためになることをやりたいね、と思っている。

とりあえず4月は文フリの原稿のことを考えたいと思う。

*1:パウダーは基本的にあまりスピードが出ないので緩斜面でこれをやると沈むことになる

*2:4月に消滅する有給が2日ある

*3:なんで観に行かなかったのか全く思い出せない

「自分にやさしく」って簡単にいうけども

昨日、家族がつけていたテレビから「自分を愛そう。友達にするように自分も愛してあげよう」みたいなメッセージが流れてきた。ACか何かかな、と思ったらそれは意外や意外、マウントレーニアのCMなのだった。

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自分を愛すことがどうカフェオレの販促につながるのか私にはわからないけど、このメッセージは繰り返し受け取りたいな、いいCMだな、と思った。

というのも、最近は自分の仕事の出来なさに起因して、調子を崩しているからだ。
仕事ができる/できないというのは環境の影響がかなり大きいと思っているので、私という個人が特別仕事ができたり、特別仕事ができないというのはあまり発生しないと思っている。2社目の頃「仕事ができない」と断じられても、3社目の頃「一人分以上の仕事をしている」とコメントされたことがあったからだ。
といっても現職では私は「仕事ができない」側に属していて、ミスもやり残したことも多くて仕事についていけてない、と感じている*1
この「感じ方」が問題で、ミスをする→適切に振り返れない→自分を責める方向に向いてしまう→周囲も自分を責めている→またミスをする→…みたいな、謎の無限ループにはまりこんでいる。

現職については皆いい人たちで、こんなことを書くのも申し訳ないぐらいだ。
でも今は人の目が怖くて、会社に行くのはちょっと怖い。
それは全て私の心が作り出した化け物で、本当に叱責されているかどうか?というのはわからないから気にしない方がいいのに、どうしたって気にしてしまう。そんなことを考えて追い詰められているので脳のリソースが足りず、いつもミスをしたりしている。

ということで、カウンセリングや漢方のお世話になってはいるものの、結局のところ「いやな気分よ、さようなら」でも読んだように「自分で自分を褒める、認める」ということが出来ないことにはあまり根本的に解決しないように思う。
「友達にするように自分を愛してあげよう」は、「いやな気分よ、さようなら」でも出てくる。VIPという表現だけど、どうして自分にはそうしないのだろう、と書かれている。どうしてだろう。私にもわからないけど、それを…どうにかすることが必要なのだと思う。
だから小さな習慣を積み重ねることが大事というのはわかっているけど、それを破った時に自分の中に巣食う自分のアンチ(私は不安になると自分を責める癖があるのではないか、とカウンセリングで指摘されたが、おそらく合っている)がめちゃくちゃに責め立ててくるのがわかっている。

なんだろうな、ずっと生きてきたのに、資本主義的な、なんかお手軽にものを買う感じの「セルフラブ」みたいなことじゃなくて。
もっと根本的に自分を認めてあげる練習が必要みたいで、これは別に家庭環境が悪かったとかじゃなくて、心の動きの問題だと思っていて、だから、ずっともがいている感じがする。

「生きやすさ」みたいなことについては何冊か読んだ気がするけど、この本で十分な気がする。コンパクト版(大嘘)という感じはするけど。分厚いので。

今週のお題「練習していること」

*1:実際仕事ができないので仕方ない感じはある