今週のお題「名作」
こちらの積雪は、もう20㎝以上になりました。まだ降り続きそうです。
先日、借りてきたDVDを観ました。『ペーパームーン』という作品。
有名らしいので、あらすじは割愛しますが、写真の通りというか、ラストは心温まる父娘(本当の親子かは不明)の物語になっています。とても一言で言えないほど良かったのですが・・・
もうひと笑い、もうひと涙欲しかったと思うのは、私の欲張りでしょうか・・💦
でも、名作と言われているし、評判も半端なくいいし、制作秘話も面白かったので、よかったらぜひ一度借りてみて下さい。
ちなみに私の好きな映画は、やはり面白くて何度でも見られる作品です。
前にも書きましたが、私は、たいてい一定期間を過ぎるとストーリーを忘れてしまい、良かったか、面白かったか、もう一度見たいか、だけ覚えています。
好きな映画を5本挙げるとすると、
『ショーシャンクの空に』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ミッション・イン・ポッシブル』『ローマの休日』で、(ベタベタですが(;^_^A)
一番好きなのはダントツでオードリー・ヘップバーン主演の『シャレード』です。これらは、さすがにストーリーは覚えています。
サスペンスがベースになっていて、迫真の恐怖もあり、コメディ要素も残しつつ、ラストはなんと…!!
『ローマの休日』は、切なく、温かく、人生そのものだと感じます。😢
『ミッション・イン・ポッシブル』 には、座右の銘的な影響を受けました!
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』夢やわくわく、笑い、センスの宝箱。
『ショーシャンクの空に』自分の暗黒時代に勇気と励ましをもらった作品。爽快なラストに、その名の通りトンネル脱出の希望をもらいました。
映画に求めるのは、夢やハッピーエンド、テンポの良さ、展開の良さ、心が温かくなるもの。
私の家はすごく厳しくて、テレビも映画も高校生まではほとんど見てはいけない家でした。見ていいのは、ニュースか、歴史ものか、スポーツ番組くらいだったと思います。(あと、なぜかアラレちゃん、北斗の拳、まる子ちゃん、名作劇場などアニメ30分はOK、)
仕方ないので高校野球とかマラソンとかオリンピックとか、それくらいしか見た記憶がありません。
それが高校生の時、一度だけ『ロッキー4』を観てもいいと許されて友達と喜び勇んで観に行きました。同時上映が『栄光のエンブレム』というアイスホッケーの映画で、どちらもすごく面白かった! 今考えるとスポーツ系の映画だったから許してもらえたのかもしれません。あとは、何を観たいといってもだめでしたね。
私の二男は小6ですが、よく男子3人女子3人の仲良しグループで映画に行くことがあります。『オレンジ』という映画が面白かったと言っていました。いい時代だなぁ・・とうらやましく思います。
それから、思い出したのですが、一昨年観た生田斗真主演の『予告犯』
これも良かったです。
何をみたらいいか迷っている人は一度どうぞ。でもこれも、何回もは観られなかった気がします。悲しすぎて💦
また、面白い映画に出会いたいです。ではまた、よい夢を!
2017.1.の記事改訂