芸能人出家騒動と右傾化する世界
芸能人出家騒動と右傾化する世界
政治の話はしたくないけれど
今回と次回だけ特別。
今国会の安保法案について。
私は今の政権のやり方が正しいと思っていないし、あんな審議不足や国会運営はとうてい認められるものではないと思っている。
だけどね。このような法案そのものは今の日本に必要なものじゃないかと感じる。
中国や北朝鮮がどうとかではなくて、国際情勢が、昔とはまったく違う。今も日本人記者がISに捕まってるんじゃないかとか報道があるし、私は、紛争や世界の勢力図がこの先も更に流動化すると思う。
だから、この種の法案は必要なものと思う。そういう漠然とした未来への不安がある。
で、だからこそ、ちゃんと審議してほしい。
なのに、民主は反対アピールだけでただのパフォーマンス集団となってしまっていて野党の本来的な討論できる機能をまったく果たしていない。国民の期待を理解していないし、する気もなく思える。
梅雨空
晴れない空を見ているとつまらぬ事を考える。
目に見えて誰かの役に立つわけではない仕事。誰かが生きていくために必要な何かを生産するわけではない。命をつなぐ食を売るわけでもない。
ただ自分を生かすための生活の糧を得る仕事。
違う、私は今日、だれかを笑顔にできたはず。
でもそれって社会にホントに必要?
そんなつまらぬ事をふと考えてしまう。
いやいや、そんなつまらぬ事を考えてはいけない。胸をはれ。自分を奮い立たせよ。誇りを持って生きるのだ。明日も明後日も。
私は今日まで多くの目に見えない犠牲の上に今の命を得ているのだ。
たくさんの人に支えられ、たくさんの命をいただき、生きているのだ。
自分を卑下するのはそれらの命に対する傲慢だ。
冒涜だ。
だから、誇れる自分になれるよう、そう
明日も、明後日も、ただひたすらに、一生懸命に生きていく。そうであるよう願う。
三月三日
三月三日。
雛祭りの日なので桜餅の話題を一つ。
桜餅には、ふた種類あるのですよね。
道明寺粉で作るものと、求肥で餡を包むもの。
最近は、桜の葉に似せたペラんとした緑のプラスチックに乗っけて有る物も多く、なんだか味気ない気がします。
やはり桜の葉は塩漬けの本物が薫り良くて風情があります。
因みに私は道明寺粉で作る方の桜餅が好き。
恥ずかしながら高校生になるまで、求肥の桜餅が有ると知りませんでした。
求肥の桜餅もお店で見かけていたはずとは思うのですが、私の中で「桜餅」と言うのは、道明寺粉の桜餅しか存在しなかったんです。
道明寺粉の桜餅は御萩を裏返した様な、餅米の中に餡が入っているものの方です。
地域によって違うというように本には書いてありました。処変われば品変わるということなんですね。
道明寺粉はスーパーマーケットでも売ってるので自分で作る事も無きにしも非ず。
でも少々、材料費がお高いので買った方が安あがり。
そんなわけで、買ってきた桜餅を先ずは仏様にお供えしました。
それから形ばかりの雛祭り。
つつましいながらも平和に雛祭りできる今に感謝しつつ美味しく桜餅をいただきました。
零れ落ちてほしいものもあるさ
今週のお題「花粉症対策」という事で。
零れ落ちてほしいもの、すなわち花粉です。
どう対策したって、
くっ付いて来ちゃうものは 、くっ付いてくるんです!
ならば、いかに花粉を落とすかという…。
外出時にはでき得る限りツルツル素材で身を固めます。頭は一番花粉が溜まる場所なので、できれば帽子で防止 ! なんちゃって。
帰ったら、しっかりはたく。
次がポイント。
大半は髪の毛の間にまとわりついてるので、帽子から出てる部分はしっかりブラッシング。洗えるなら前髪くらいは洗っちゃいます。もちろん顔も洗います!
鼻うがいもします。これはちょっと難しい。
手にぬるま湯を溜めて片方の鼻で吸いこみそのまま洗面台に流す。それを片方づつ2〜3回で良いと思います。本当はもっとちゃんと鼻うがいの方法があるようですが、簡単に続けられる方がいいと思ってるのでコレでもOKかなと。
そして次が最も重点(と、勝手に思ってます)。
衣類を洗う時に、柔軟剤を活用する事!単純ですが効果あり。
柔軟剤はどうやら花粉のような粒子をコロコロと落としてくれます。
どういう事かというと、【静電気防止】←これが秘密なのです。静電気は花粉を衣類の繊維の間に留めてしまいます。だから静電気防止作用のある柔軟剤は花粉を衣類の繊維の間に留めないのです。
洗った物は室内干し。お天気がどんなにピカピカに好天でもガマンです。
最後は食べ物。
いろいろと効果のある食品や飲料があるようです。
私のお勧めは、らっきょの甘酢漬けです。一日に3粒を2週間くらい続けると効いてくる…気がします。
お薬は できるだけ飲みたくない、です。
以上、私の花粉症シーズンの対策でした。
古い世界
<p>今週のお題「お引っ越し」</p>
今週のお題は引っ越しだそうなので、そんな話を一つ。
少々事情があり、子どもの頃は引っ越しは多かった。
ある時ビックリするような家に引っ越した事がある。
その家は 市街地の中にあり、時代もそんなに大昔でもない。外見も…少々、古くはあったが周囲の家と比べたって そんなに酷いものじゃなかったし、ごくありふれた平屋だ。
驚いたのは風呂だ。
煮物の鍋に被せる落し蓋のような蓋。ただし巨大。それを開けると…やっぱり、どう見ても「鍋」。
カルチャーショックだった。初めて五右衛門風呂というものを見た。それが普通の市街地の家にあり、その日から毎日、それに入るという。
冒頭にちょっと話したように引っ越しは何度も経験したし、それらの中には瓦斯釜ですらない薪を炊く風呂の家もあったが、やはり一番驚いたのは五右衛門風呂の家だ。それが当たり前のように市街地の中にある不思議な日常。
まるで古い世界にそこだけタイムスリップしたかのような経験だった。
その家では他にも少し不思議な経験があるが、それはまた別の話。
甘いもの
待ち時間が長いので、ブログ始めてみました。
今週のお題は(甘いもの)だそうだから、あまい話を書きます。
夕方、100円ショップにちょっとした買い物に…。
お目当ては、ひざ掛け。フリースでそこそこの大きさって使えると思いません?
私は、縫い合わせて室内用のオーバースカートにしたり…。
誰が見るでもないから手縫いで20針ほど、かがれば完成。安全ピンで留めるだけの簡単なもの。
重宝します。たった200円なり。
そんな考えで立ち寄った100円ショップ。
甘かった。
フリースなんておいてやしない。1ヶ月前は有ったのに…
店内はバレンタイングッズを求める乙女達とたくさんの甘いデコレーションで溢れかえっておりました。
そんなわけであまい香りあふれる店内で乙女達の長蛇の列に紛れて雑貨を買って帰るという、少しも甘くない夕方です。
甘いもの?
いただきましたとも。レジ待ちの長い時間、周りの乙女達が話す会話はどれもお腹一杯になるくらいの甘い話しばかりです。卒業が近い今の時期は、甘いだけではなくて、切なかったり、ほろ苦かったり。
ご馳走様でした。
さて、私はシナモンシュガーを降った紅茶でもいただきながら映画でも観るとしますか。