出産!

4/10

予定日超過(40週+3)のため朝から検診へ。

NST+エコー+内診とすすめていき

この内診時には前回の時よりも子宮口は1cm進んでいるという事で

陣痛促進をする内診をグリグリ〜っとされた。

医院長先生曰く

「早ければ今日から4日以内には陣痛来るからっ」

ということで慣れない痛感にお腹に感じながら今日は検診終了。

 

この帰りに

車の給油+洗車(コイン洗車拭き取り)

薬局で買い物+焼きたてパンの購入。

 

 

昼ごはんを済ませたあたりで

不意に入院セットとかで足りないもの無かったかと思い荷物の点検を始める。

 

3時ごろ下腹部に違和感

トイレ確認すると茶色のサラッとした出血のようなもの...

この時、ここ数日茶色の混ざったオリモノがよく出てたので「またかな?」という程度の認識ではあった。

夕飯の支度を始めつつもこの時(4時前?)からシクシクと生理痛のような痛みが等間隔に始まった気がしたので、念のため陣痛アプリで計測開始。

 

1時間半後

旦那が帰ってきた辺りで結構な痛みが来るようになってきた+計測結果10〜7分間隔だったため

陣痛来たかという事に。

 

取り敢えずこのまま入院になるやもしれないため準備。

軽くシャワーを済ませ、出来上がっているおかず+ご飯で夕飯を済ませ

産院へ陣痛なんですが行ってもいいかの連絡。

やはり陣痛の間隔が10分切っているのもあってすぐ来てくださいという返事が。

 

到着する頃、結構陣痛の痛みの波も出始め

ナースステーションに向かうときに少々手間取る。(痛みで歩けない瞬間が出始めてた)

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朝検診(NST)で入ってた部屋じゃー

と思ったらこちら本来陣痛室の様です。

なので本来の使い方として通された..という訳でもなく何故か本日お部屋がいっぱいらしく待機室が空いてないとのことで直接ここ陣痛室となったようです。

しかしこの時は「この部屋に縁があるんだな〜」と勝手に感じた私。

 

さて。

部屋に通され、分娩用の服に着替えて

赤子の心音確認もあるのでNSTのベルトをお腹に巻かれ

いざ本陣痛待ちの体制に。

最初陣痛の波がどのくらいの感覚か計測せずに過ごしていたら、看護師さんに聞かれた際答えが出ず

このままではまずかったらしく慌てて途中から計測しだす。

 

 

 

旦那は色々声かけてくれたり撫でてくれてたり等気を使ってくれ

私が陣痛の痛みで過呼吸になり掛けても呼吸を一緒に整えてくれたりと

活躍してくれてます

 

途中義理母さんが応援したいとのことで夜遅かったのに駆けつけてくれた

 

 

本陣痛も始まりいよいよ感覚も3分強(陣痛は1分ちょい続いている)

会話が若干難しくなり始めた頃看護師さんが

アグラとかで体を縦にして

赤ちゃんが重力的に下に押されて来るようにするとよいよーとの提案

早速試してみると成る程実感が。

2分くらいで波が来るように。

あと三陰交のツボ押し。

数回陣痛の痛みをやり過ごしたのち

ちょっと体制を変えたくなった私は四つん這いをして見たところ

今まで感じたことのない体内で「ぷつん」という感触と同時に大量の液体が流れる感触

「なんか出たー!」と旦那に訴えかけナースコールをしてもらい

看護師さんが来てくれた頃には次の陣痛に襲われていた

私は少し前まで感じていた陣痛とまた違う感覚に襲われておりパニクっていた。

「いきみたい!」っていうのがわかった痛み方だった。

 

痛みが一旦引いた後、助産師さんに内診を受け、やはり先ほどの大量の出た感触は破水だったようだ。

子宮口も十分開いていることで、いよいよ分娩室へ移動になった。

ただその間も陣痛は2分おきくらいで襲って来るのでいきみ過ぎないうちに(?)車椅子に乗せての移動。

 

あれよあれよと分娩台に乗り、陣痛も進んでいく。

いきみ逃しとか全然余裕もなく

波が来たらめいいっぱいいきみきった。

酸素マスクを被せられながらも

横向きの体制でいきみ

旦那が呼吸を整えるのを手伝ってくれながらの立会い。

 

破水から30分程だった0時を回った頃

最後のいきみを力一杯こめた瞬間

ずるんっ

大きな塊が破れた下半身の感触と共に出された。

鳴き声が聞こえた。

おめでとうございますの周りからの声と共に

まま上手だったよー、超安産だったねーと助産師看護師さん達の声。

血液等でどろっとしていた所を綺麗に整えてもらい、自分の元へ運ばれて来た。

 

今までお腹を蹴ったりうごめいていた中の人。

今までエコーからしか見られなかった小さな手足。

対面は不思議な感じがした。

初めてかけた言葉は

いつもお腹にかけてたように名前を呼んだ。

 

少し抱かせてもらったのち

色々計測があるらしくまた運ばれていった。

出産直後の鳴き声以降あまり泣かなかったが

くしゃみしたり足や手を元気に動かしている。

分娩台の少し離れたケースの上でもよく見えた。

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その間

裂けた下半身を縫合する作業が始まるらしくいつのまにか一人先生が入っていた。

自然に裂けてしまったので縫合する箇所が大きいのか分からないが局部麻酔を刺す+縫い付けている回数がなんだか裂けた瞬間よりも痛く感じた...

 

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計測も一通り終わったようでまた抱っこさせてもらった。

おくるみされた白く丸っとした可愛らしい格好にしてもらっていた。

写真を何枚か撮った。

 

その後経過を見るため1時間ほどは移動せずこのまま点滴しながらの分娩台の上で待機した。

この時1時を回ってきたので義理母さんはぼちぼちご帰宅を。

旦那はもうちょっと付き合っていただいた。

 

 

バックトゥーザフューチャー

今週のお題「行ってみたい時代」

2015/10/21はバックトゥーザフューチャー2のマーティーたちがやってきた日時!

30年であの未来のように車が空飛んだりはしなかったけど、指紋認証

話しかけるだけでテレビや家の中の操作が出来たりは実現化されてきてる内容で

だんだん未来を描いてきた映画のような生活が取り入れられてきているとは思うよ!

しかしドラえもんや持って昔でいうなら鉄腕アトムの様な時代を描いた内容に追いつくにはまだまだ時間はかかりそうだ...