東芝、世界初 UHS-II対応 microSDカードを発表。 SSDクラスの高速転送を実現

株式会社東芝は、世界初のUHS-II対応microSDカードを新製品として発表した。
新製品は下記2製品。

32GBモデル「THNSX032GAJCM4」
64GBモデル「THNSX064GBK5M4」

携帯機器メーカー、開発ベンダーに対して本日からサンプル出荷を開始。

32GBモデルの「THNSX032GAJCM4」では、最大読み出し速度260MB/秒、最大書き込み速度240MB/秒とSSDに匹敵する高速転送を実現した。

UHS-I対応の同社従来製品「MUH-A032G」と比べ、書き込み速度が約8倍、読み出し速度が約2.7倍の速さを実現している。

更に64GBモデルの「THNSX064GBK5M4」では、最大読み出し速度145MB/秒、最大書き込み速度130MB/秒と、読み出し書き込みともに世界最速の転送速度となる。いずれもUHS Speed Class 3に対応する。

UHS-II対応microSDカードはピンが2列の配置となっているが、下位互換性を持つ。
UHS-II対応SDカードは、従来のインターフェイスでも利用可能だが、高速転送を行なうには、インターフェイス側もUHS-IIに対応している必要がある。

CP+2014のSDアソシエーションブースでは、UHS-II対応microSDカードのモックアップが世界で初めて展示されていた。

機器メーカーから同規格対応機器が登場するのは2015年後半以降となる見込み。

【パナソニック】夏モデル新型レッツノート登場 Intel Sandy Brige搭載

パナソニックから「レッツノート」の2011年夏モデルを発売されましたね。

16.5時間駆動のバッテリーが注目です。

夏モデルは全シリーズ標準電圧版の第2世代インテルCoreプロセッサー・ファミリーを搭載しているほか、インターフェースにはUSB 3.0を採用しています(CF-S10/N10/J10)。
USB2.0の約10倍。

CF-J10は128GBのSSDも選択可能となっているとのこと。
やはり、耐衝撃性を考えるならSSDを選択したほうがいいですね。
私は、HDD搭載モデルを購入して、自分で換装しています。

全シリーズに第2世代 インテルCoreプロセッサー・ファミリーを搭載しており、CF-J10に標準電圧版 インテルCorei5-2410Mプロセッサー、Corei3-2310Mプロセッサーを搭載しています。



下記引用〜

パナソニックは、ノートパソコン「Let's note」(レッツノート)の2011年夏モデルを発表。5月27日より順次発売する。

夏モデルでは、全シリーズで標準電圧版の「第2世代 インテル Coreプロセッサー・ファミリー」を搭載し、HDD容量をアップするなど、基本性能の強化。最新バッテリー採用(CF-S10/N10)と独自の省電力設計により、駆動時間も従来モデルより向上している。また、「CF-S10」「CF-N10」「CF-J10」には、最大転送速度5GbpsのUSB 3.0ポートも新たに追加されている。
なお、全シリーズにPanasonic PCの直販サイト「マイレッツ倶楽部」限定の「マイレッツ倶楽部モデル」が用意されている。


■「Let's note CF-B10」
フルHD表示対応15.6型ワイド液晶を搭載する2スピンドルノート「Let's note CF-B10」は、通常版の「CF-B10CWADR」と、「Office Home and Business 2010」を搭載した「CF-B10CWHDR」の2モデルをラインアップ。いずれも、CPUに「Core i5 2520M vPro」、メモリーに4GB DDR3、ストレージに640GB HDD、光学ドライブに、フロントドライブタイプのDVDスーパーマルチドライブを搭載。ネットワーク機能は、IEEE802.11 a/b/g/n対応無線LANを装備。OSには、64bit版の「Windows 7 Professional」をプリインストールする。
本体サイズは、370.8(幅)×31.4〜43.2(高さ)×229(奥行)mmで、重量は約1.88kg(付属のバッテリーパック(L)装着時)。バッテリー駆動時間は約6時間(付属のバッテリーパック(L)装着時)となる。価格はいずれもオープン。


■「Let's note CF-S10」
1280 x 800ドット表示対応の12.1型ワイド液晶を搭載する2スピンドルノート「Let's note CF-S10」は、通常版の「CF-S10CYADR」と、「Office Home and Business 2010」を搭載した「CF-S10CYPDR」、ブラックモデル「CF-S10CYBDR」の3モデルをラインアップ。いずれも、CPUに「Core i5 2520M vPro」、メモリーに4GB DDR3、ストレージに640GB HDD、光学ドライブに、シェルドライブタイプのDVDスーパーマルチドライブを搭載。ネットワーク機能は、IEEE802.11 a/b/g/n対応無線LANとモバイルWiMAX(受信最大28Mbps/送信最大6Mbps)を装備。OSには、64bit版の「Windows 7 Professional」をプリインストールする。
本体サイズは、282.8(幅)×23.4〜41.4(高さ)×209.6(奥行)mmで、重量は約1.34kg(付属のバッテリーパック装着時)。バッテリー駆動時間は約16.5時間(付属のバッテリーパック装着時)となる。価格はいずれもオープン。


■「Let's note CF-N10」
1280 x 800ドット表示対応の12.1型ワイド液晶を搭載する1スピンドルノート「Let's note CF-N10」は、「CF-N10CYADR」の1モデルのみだ。CPUに「Core i5 2520M vPro」、メモリーに4GB DDR3、ストレージに640GB HDDを搭載。ネットワーク機能は、IEEE802.11 a/b/g/n対応無線LANとモバイルWiMAX(受信最大28Mbps/送信最大6Mbps)を装備。OSには、64bit版の「Windows 7 Professional」をプリインストールする。
本体サイズは、282.8(幅)×23.4〜41.4(高さ)×209.6(奥行)mmで、重量は約1.28kg(付属のバッテリーパック装着時)。バッテリー駆動時間は約16.5時間(付属のバッテリーパック装着時)となる。価格はオープン。


■「Let's note CF-J10」
1366×768ドット表示対応10.1型ワイド液晶を搭載する1スピンドルノート「Let's note CF-J10」は、スタンダードモデル「CF-J10RYAHR」、ハイパフォーマンスモデル「CF-J10SYBHR」、それぞれに「Office Home and Business 2010」を搭載した「CF-J10RYPHR」「CF-J10SYNHR」の4モデルをラインアップする。
スタンダードモデルは、CPUに「Core i3 2310M」、メモリーに2GB DDR3、ストレージに250GB HDDを搭載。ハイパフォーマンスモデルは、CPUに「Core i5 2410M」、メモリーに2GB DDR3、ストレージに128GB SSDを搭載する。そのほかの仕様は共通で、ネットワーク機能は、IEEE802.11 a/b/g/n対応無線LANとモバイルWiMAX(受信最大28Mbps/送信最大6Mbps)を装備。OSは、64bit版の「Windows 7 Professional」をプリインストールする。
本体サイズは、259(幅)×39〜48(高さ)×185(奥行)mm(ジャケット装着時)。重量は、スタンダードモデルが約1.185kg(付属のバッテリーパック(S)とジャケット装着時)、ハイパフォーマンスモデルが約1.205kg(いずれも付属のバッテリーパック(L)とジャケット装着時)。バッテリー駆動時間は、スタンダードモデルが約8時間(付属のバッテリーパック(S)装着時)、ハイパフォーマンスモデルが約13時間(付属のバッテリーパック(L)装着時)となる。価格はいずれもオープン。


■「Let's note CF-C1」
1280 x 800ドット表示対応の12.1型ワイドタッチ液晶を搭載するコンパーチブルタブレット「Let's note CF-C1」は、「CF-C1BEAADR」の1モデルのみで受注生産となる。CPUに「Core i5 2520M vPro」、メモリーに4GB DDR3、ストレージに320GB HDDを搭載。ネットワーク機能は、IEEE802.11 a/b/g/n対応無線LANとモバイルWiMAX(受信最大28Mbps/送信最大6Mbps)を装備。OSには、64bit版の「Windows 7 Professional」をプリインストールする。
本体サイズは、299.2(幅)×30.6〜44.3(高さ)×226.5(奥行)mmで、重量は約1.46kg(付属のバッテリーパック1個装着時)。バッテリー駆動時間は約7時間(付属のバッテリーパック1個装着時)となる。価格はオープン。

【インテル】Sandy Bridgeマザー 販売再開状況〜B3 Steppingチップ採用

マザーボードメーカーからB3ステッピングのチップセットを搭載したマザーボードが販売再開されましたね。

4月にずれ込むのではないか、などという噂もありましたが、3月上旬に間に合わせた感があります。

ASRockからの発売を皮切りに、BIOSTAR、ギガバイト、MSIと続くようです。

ASUSからは製品交換に応じるという通達(3/3付)以外には、目立った告知が無いですが新モデルはまだなのでしょうか。
これで、PCパーツ業界も賑わいを取り戻すでしょう。


下記引用〜

Intel 6シリーズチップセットの問題に関して、マザーボードベンダーは出荷停止からその後の対応について、インテルなどと協議を重ねてきたが、3月第1週までに“B3ステッピング”対応モデルの出荷や、“B2ステッピング”搭載モデルのユーザーに対する交換作業が具体的に始まっている。ここでは、交換作業を開始したマザーボードベンダーの情報をまとめて紹介する。


ASRock

 マスタードシードは、不具合該当製品の交換受付を3月4日から開始している。対象となるのは「Fatal1ty P67 Professional」「P67 Extreme6」「P67 Extreme4」「P67 Pro3」「P67 Transformer」「H67M-GE/HT」「H67M-GE」「H67M」で、マスタードシード扱いの製品を購入したユーザーに限られる。

 交換品は、宅配業者による同時引き取りを予定しており、希望者は、専用Webページから「お客様情報」を登録することになる。この登録では、製品の製造番号が必要になるが、こちらも、確認用にWebページが用意される。

 なお、3月3日までにマスタードシードの専用サポート窓口に申し込みをしたユーザーは、登録専用Webページからの申し込みは不要だ。また、交換対応は2011年6月末日まで受け付けるという。交換品は3月4日から順位発送を開始している。交換した製品にはシリコングリスがついてくるほか、保障期間が交換日から2年間に延長される。


GIGABYTE(CFD販売)

 CFD販売は、同社が扱うマザーボードGIGABYTE 6シリーズの無償交換対応を開始している。対象となるのは「GA-P67A-UD7」「GA-P67A-UD5」「GA-P67A-UD4」「GA-P67A-UD3P」「GA-P67A-UD3R」「GA-P67A-UD3」「GA-H67A-UD3H」「GA-H67MA-UD2H」「GA-H67MA-D2H」「GA-H67M-D2」で、CFD販売が扱う製品に限られる。交換品はB3ステッピングのIntel 6シリーズチップセットに変更したもので、それぞれの型番の末尾に「-B3」が追加され、パッケージも新しいデザインに変更する。また、BIOSも最新の「Dual BIOS 3TB+Hybrid EFI」に更新されている。

 交換を希望するユーザーは、専用のWebページに用意されたフォームに申し込みをする。登録後、CFD販売の指定する配送業者がユーザーの指定日時に交換製品を届け、そのときに交換対象製品を回収する。ユーザーには、回収するマザーボードをパッケージに事前に梱包し、付属品と購入履歴を用意して置くように呼びかけている。

 なお、交換対応は、製品のシリアルナンバーによって受付開始時期が異なるので、ユーザーは、こちらのWebページを確認してから対応期間に申し込むようになる。

 引き取りとの同時交換対応は2011年4月22日18時の受け付けまでで、それ以降から2011年6月30日までの受付では、ユーザーが発送した場合に交換品を発送する対応に切り替わる。



MSI

 エムエスアイコンピュータージャパンは、LGA1155対応マザーボードの新モデルとして、「P67A-GD65 V2」「P67A-GD55 V2」「P67A-C43 V2」「H67MA-E45 V2」の4機種を発表。3月11日より発売する。

「P67 Express」チップセット搭載モデルは「P67A-GD65 V2」「P67A-GD55 V2」「P67A-C43 V2」、「H67 Express」チップセット搭載モデルは「H67MA-E45 V2」がラインアップされた。「P67 Express」チップセット搭載モデルは、チップセット以外には、拡張スロット数、SATA3.0ポート数、搭載機能などが異なる。

USBメモリーからBIOSデータの書き換えが行える「M-Flash」や、GUIベースのBIOS画面を利用できる「Click BIOS」なども搭載。「P67A-GD65 V2」「P67A-GD55 V2」の2機種には、高効率電源回路「DrMOS(ドクターモス)」も搭載されている。

いずれも、チップセットIntel 6シリーズチップセットの不具合を改修したB3ステッピングチップを採用した製品。ステッピング変更以外の仕様は、従来モデル「P67A-GD65」「P67A-GD55」「P67A-C43」「H67MA-E45」から変更はない。

交換用マザーボードの発送を3月7日から開始し、Serial ATAインタフェースカードの発送を3月14日から開始する。製品交換希望、または、Serial ATAインタフェースカード発送希望については、2月15日から専用のWebページで登録を行っており、登録をしたユーザーに対して希望にあわせた対応を行うことになる。

 交換を希望したユーザーには、返送用着払い伝票が一緒に送られてくるので、ユーザーは交換品の到着から一週間以内に、交換対象マザーボードを返送する。なお、このとき、マザーボード本体にCPUソケットカバーを正しく装着し、「化粧箱」「製品保証書」と一緒に発送するように呼びかけている。

【AMD】最上位モデル登場 「Radeon HD 6990」発表〜最高スコア達成〜

AMDからシングルカードとしては最高スコアとなるウルトラハイエンド「Radeon HD 6990」が発表されました。

事実上、現在発売されているカードでは最高性能となります。
演算能力はなんと5.1TFlops
一昔前のスーパーコンピューター並の処理をたった1枚のカードでやってのけるわけです。

というか、1TFlops超え!と騒いでいた頃が懐かしい程。

形状は、Radeon HD 6970を1枚のカードに2基搭載した形状です。

クロックはRadeon HD 6970よりも低く設定されており、動作クロックはRadeon HD 6970のコアクロック880MHz、メモリクロック5.5GHzから、コアクロック830MHz/メモリクロック5GHzと低く設定されています。

スペックはStreamProcessor数が3,072(1,536×2)、テクスチャユニット数192(96×2)、ROPユニット数64(32×2)、搭載メモリがGDDR5 4GB(2GB×2)、動作クロックはコアクロック830MHz/メモリクロック5,000MHz。消費電力はピーク時が最大375W。


メーカーによっては、コアクロックを上昇できる「オーバークロックスイッチ」が基板上にあるとのことで、スイッチを切り替えるとコア電圧が1.12Vから1.175Vに上昇するそうです。

コアあたりの動作クロックが(Radeon HD 6970と同じ)880MHzになり、最大消費電力は450Wになります。

下記、引用〜

AMDは、“Antilles”の開発コードネームで呼ばれていたウルトラハイエンド向け最上位GPURadeon HD 6990」を正式に発表した。

Radeon HD 6900」シリーズ初となるデュアルGPU
ストリームプロセッサが3072基、テクスチャーユニットが192基、レンダーバックエンド(ROP)が64 基、搭載ビデオメモリーがメモリーインターフェース幅256bitのGDDR5 4GBと、基本的には「Radeon HD 6970」で採用されていた“Caymanコア”を2つ搭載した仕様となっている。

ただし、GPUクロックは「Radeon HD 6970」と「Radeon HD 6950」の中間に当たる830MHz、メモリークロックは「Radeon HD 6950」と同じ1250MHz(データレート5Gbps相当)に抑えられている。

なお、「Radeon HD 6990」は、2種類のBIOSを切り替えられるスイッチを装備しており、オーバークロック用のBIOSに切り替えることで、GPUクロックを880MHz、電圧を1.175Vまでブーストできる。

消費電力は、アイドル時が37W、定格クロックのピーク時が375W、オーバークロックのピーク時が450W。補助電源コネクターは8pin+8pin構成となる。リファレンスデザインのカードサイズは2スロット占有タイプ。ディスプレイ出力は、DVI×1、mini-DisplayPort×4を装備する。
機能面は、「Radeon HD 6970」や「Radeon HD 6950」と同等で、独自のマルチディスプレイ・テクノロジー「Eyefinity」、動画再生支援機能「UVD3」、3D対応機能「HD3Dテクノロジー」、電力制御機能「PowerTune」などをサポートしている。

市場想定価格は7〜8万円台。なお、同GPUを搭載したビデオカードが、SAPPHIREやPowerColorといったベンダー各社から発表されている。

iPad2を買うか否か。日本でiPad2はどうなの⁉

今週のお題iPad 2欲しいですか?」

話しのネタを探していたら、今週のお題
iPad2を欲しいか、とのことなので、書いてみます。

まあ、こういう日記みたいな記事を書くのは苦手なのですが(笑)

私にとって、iPad2で何が出来るかということが重要です。
電子ペーパーが簡単に手に入るとか、動画や3Dグラフィックスが綺麗とか。
そんな利点があれば、購入してもいいですね。
Apple A5と、新型PowerVRの処理性能を体感してみたい気もしますが、
その理由では、まだ購入には踏み切れませんね〜。

ただ、今はiPhoneがあるので、これで結構事足りて
いるのも事実です。

あと、ペーパーメディアとかパブリッシング系企業が、
もっとオープンになれば、もっと面白くなりそうです。

と、こういう種類の文章はどうも拙いので、このはなしはおわりましょう(笑)

【インテル】「SSD 510シリーズ」発売 Marvell製コントローラー 実測470MB/secオーバー

転送速度 6Gbps SATAに対応したインテル製2.5インチSSDIntel Solid-State Drive 510 Series」が今日から販売開始だそうです。

価格は
120GBモデル「SSDSC2MH120A2K5」25,000〜27,000円
250GBモデル「SSDSC2MH250A2K5」55,000〜57,000円

もし買うとしたら、120GBのSSDSC2MH120A2K5でしょうね。
値段は高めですが、その分の性能が得られるわけですから。
250GBのSSDSC2MH250A2K5は価格が高すぎて、手が出せません。

業務用として買うなら別ですが、別段そのような用途がありません。

社用のグラフィック用ワークステーションですら、OS領域は120GBのSSDSC2MH120A2K5で充分です。

しかし、インテル初の6Gbps SATA-SSD対応で、公称速度は最大500MB/sと、今までにない高速なSSD製品ですね。
自社で6Gbps SATA対応のSSDコントローラを開発するかと思いきや、Marvell製を採用した点が驚きです。

搭載コントローラはMarvell製の「Marvell 88SS9174-BKK2」を搭載しており、シリアルATA 3.0 (Serial ATA Revision 3.0)規格の性能を充分に引き出せる仕様です。

私が使っているC300もMarvell製ですが、なかなかのベンチをたたき出してくれます。

Intel SSD 510 - 250GBモデル「SSDSC2MH250A2K5」の基板の仕様は下記の通り。
・Marvell製コントローラ「88SS9174-BKK2」
キャッシュメモリ Hynix製DDR3-1333対応1Gbit DDR3 SDRAM「H5TQ1G63BFR-H9C」
インテル製128Gbit MLC NANDフラッシュメモリチップ「29F16B08JAMDD」を8個搭載する。


下記、引用〜

510シリーズは同社製SSDとしては初めて6Gbps SATAに対応した製品。公称の最大データ転送速度も従来の3Gbps対応製品より大幅に向上しており、250GBモデル「SSDSC2MH250A2K5」がリード時500MB/s、ライト時315MB/s、120GBモデル「SSDSC2MH120A2K5」がリード時450MB/s、ライト時210MB/sとなっている(いずれも6Gbps接続時)。250GBモデルの速度は高速SSDとして人気が高いPlextorの「M2S」(256GBモデル)をも上回る数値だ。

 ただし、ランダムアクセス性能の指標となる最大IOPS値は従来製品のX25-Mより低く、リード時20,000IOPS、ライト時8,000IOPSとされている(X25-M 160GBモデルはリード時35,000IOPS、ライト時8,600IOPS)。

 3Gbps接続時の公称最大データ転送速度は、250GBモデルがリード時265MB/s、ライト時240MB/s、120GBモデルがリード時265MB/s、ライト時200MB/s。NANDフラッシュメモリは34nmプロセス製造のMLCタイプを採用している。

 採用コントローラはMarvell 88SS9174-BKK2で、これはPLEXTOR PX-M2Sシリーズや、CORSAIR Performance 3シリーズと同じもの。他社コントローラを採用したインテルSSDもこれが初。なお、インテルSSDユーティリティソフト「Intel Solid-State Drive Toolbox」も利用可能。

 付属品はラッチ付きSATAケーブル、4ピン−SATA電源変換ケーブル、3.5インチベイ搭載用マウンタ、マウンタ固定用ネジ、ソフトウェア収録CD-ROMなど。

SSD 510 250GB CrystalDiskMark 1000MB

【アップル】2011 新型「MacBook Pro」発売。Thunderbolt(サンダーボルト)搭載

アップルから新型MacBook Proが発売されましたね。
このMacBook ProにはThunderbolt(サンダーボルト)という新型インターフェースを搭載している点が興味深いです。

このサンダーボルトは、USB 3.0よりも更に高速なポートになるそうです。
一般的に普及しているUSB 2.0の最高転送速度は480Mbps。
2010年頃から普及が始まったUSB 3.0は5Gbps(5000Mbps)。

このサンダーボルトは10Gbps!

実行速度が1.25GB/秒だから、4.3GBのDVD1枚が4秒で・・・(汗

将来は100Gbpsになる予定とのこと。100Gbpsっていうと、実行速度は12.5GB/秒だから、ブルーレイ一枚が数秒で転送できるって計算に。。。
まあ理論値の話ですが。

ともかく、理論値10Gbpsでも、USB3.0の2倍ですから充〜分に高速です。もちろん、デバイス側が対応する必要がありますが。

さらに、新型「MacBook Pro」はグラフィックス機能も向上しているようです。通常の2D処理ではCPUに統合されたインテルHDグラフィックスを利用するとのことで、3Dグラフィックス処理を実施するときは、GPUを切り替えて利用できるそうです。

17型ワイド液晶モデルは「Radeon HD 6750M」
15型ワイド液晶モデルの上位機種は「Radeon HD 6750M」、下位機種は「Radeon HD 6490M」を搭載してる。

RadeonHDシリーズはOpenGLをフルサポートしているので、3Dグラフィックスを扱うデザイナーさんは、Radeonのグラフィックボードは必須でしょうね。
もちろん、オンライン3Dゲームをやるマッカーも。

そういえば、PCでオンラインゲームをやるよりもマックでやってる方が、格好良く見えるとのこと(友人談)

PCで何が悪いか!
と言いたいところですが、マックの方がスタイリッシュなのもまあ頷ける。
(最近はノートPCだって負けてないぞ。)


ともかく、新型MacBook Proは性能や利便性が大幅に向上したことは事実。
CTOでストレージにSSDを搭載すれば、もう化け物的な・・もとい、革新的な処理性能を発揮するでしょうね。

知り合いのデザイナーも貯蓄を叩いて買いたいと漏らしていました。

自分もお金があれば欲しぃぃぃ。


下記引用〜

アップルは、ノートPC「MacBook Pro」シリーズのアップデートを発表。同社の直販サイト「Apple Store」ではすでに発売を開始している。

新しい「MacBook Pro」シリーズは、1920×1200ドット表示対応の17型ワイド液晶モデル1機種、1440×900ドット表示対応の15型ワイド液晶モデル2機種、1280×800ドット表示対応の13型ワイド液晶モデル2機種がラインアップ。
いずれも、従来モデルと同様に、耐久性と薄型・軽量を両立するアルミニウム製ユニボディを継承し、インテルの最新クアッドコア/デュアルコアCPUを搭載。従来に比べて最大2倍のパフォーマンスを実現しているという。また、17型ワイド液晶モデルと15型ワイド液晶モデルは、統合型グラフィック(Intel HD Graphics 3000)に加えて、高性能な「Radeon HD」シリーズの外部グラフィックも備えており、切り替えて使用することができる。

さらに、インテルとの協力により開発した高速インターフェイス「Thunderbolt(サンダーボルト)」を搭載するのも特徴。最大転送速度10Gbpsを実現しており、USB 2.0に比べて最大20倍、FireWire 800に比べて12倍以上という高速データ転送が可能となっている。

また、「Thunderbolt」は、FireWireおよびUSBデバイスや、ギガビットLANをアダプタ経由でサポート。Mini DisplayPortディスプレイをThunderboltポートに直接接続して利用することもできる。さらに、変換アダプタを使って、DisplayPort、HDMI、DVI、VGA対応のディスプレイを接続することも可能だ。なお、連結接続できるデバイスは最大で6基となっている。

このほか 従来に比べて解像度が3倍向上した「FaceTime HDカメラ」を搭載。新しい「MacBook Pro」同士でのハイビジョン(720p)ビデオ通話が可能となっている。

17型ワイド液晶モデルは、CPUに動作周波数2.2GHzのクアッドコアCPU「Core i7」を、グラフィックに「Radeon HD 6750M」を採用。750GB HDDを搭載する。価格は214,800円。

15型ワイド液晶モデルは、動作周波数2.2GHzのクアッドコアCPU「Core i7」、グラフィック「Radeon HD 6750M」、750GB HDDを搭載する上位機種と、動作周波数2.0GHzのクアッドコアCPU「Core i7」、グラフィック「Radeon HD 6490M」、500GB HDDを搭載する下位機種を用意。価格は、上位機種が189,800円、下位機種が158,800円。

13型ワイド液晶モデルは、動作周波数2.7GHzのデュアルコアCPU「Core i7」や500GB HDDを搭載する上位機種と、動作周波数2.3GHzのデュアルコアCPU「Core i7」や320GB HDDを搭載する下位機種で構成。価格は、上位機種が134,800円、下位機種が108,800円となっている。

なお、いずれの機種も、メモリーには4GB DDR3メモリーを搭載。

CTOオプションも用意されており、「Apple Store」では、機種によって、動作周波数2.3GHzまでのクアッドコアCPUの選択や、750GBまでのHDD容量の増加、512GBまでのSSDの選択、8GB DDR3までのメモリーの増加などが可能となっている。