鶏とふじやま

ぼんやりたそがれ

プロメアが最高すぎてハマった話

そう。あれは去年の7月の終わり頃だった。

事前情報一切なし。

みんなが口をそろえてプロメアヤバイ!プロメアやばかった…など、など。

なにやら様子がおかしくなってTwitterに戻って感想を口々にしてるのを見受け、興味がふつふつと湧き始める。

そして人から熱心にすすめられ

そうだなぁ、ひさびさ映画行くか!ちょっと一回観に行ってみよ〜うっと!と軽い気持ちで観に行ったが最後、あの時が運命のターニングポイントだったんだなきっと。考えてみればそうだったんだなぁ。

やがて20数回観に行くことになる人生を狂わすほど素晴らしい映画と出会ったのは、よく晴れた爽やかな日のことであった。

昨日のことのように思い出せる…。

 

そもそもプロメアとは…?(公式サイトより引用。

ざっくりとしたあらすじ(安心のネタバレなし))↓

https://promare-movie.com/about/

 

そしてこちらのロングPVをご覧ください。はーこの時点で最高すぎて興奮してきた

https://youtu.be/Q1z8XFR3nNg

 

この通り、一目でわかる、素晴らしい音楽(多彩なドラマやゲームで活躍されている澤野弘之さん作曲)、鮮やかで独特なお洒落な色彩、

かっこよくてかわいい華麗なイラスト、

かっこいいロボやメカニックの数々!魅力的なキャラクター!

↓鑑賞するたびにポスターを撮影。スマホのフォルダには山ほど同じような写真が並ぶ)

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私にはスクリーンに映るすべてが新鮮で衝撃であった…。

見終わったあと、「こんなに素晴らしい映画がこの世にあったのか…」とあまりの衝撃に放心状態になり、エンドロールが終わった後も足が震えて席から立ち上がれなかったほどだ。

 

まず最初に特に気に入ったのが音楽と映像のマッチとカッコよさに圧倒された。

要所要所で流れる劇中曲の「inferno」という曲が本当に最高で、この曲といえばプロメア、というより主人公の「ガロ」のこれ以上にない最高のキャラクターソングだと勝手に思ってる。英訳も検索すれば出るんですけど、物語とガロの心境を示してるようでとても激アツです。

(動画一曲目がinferno。他の楽曲も素晴らしいのでぜひ試聴してってください!)

https://www.youtube.com/embed/q9JRlo3XSOc?rel=0&wmode=transparent 

これが流れるたびに泣きそうになってしまう。

ガロという主人公の燃える火消し魂を持った美丈夫(公式発言)のイメージソングというより、もはやガロティモスですねこの曲は…。大好きです。爽やかでちょっとエモくて朝に聞くとぴったりですね。ちょっといい気持ちで1日が始まります。

 

兎にも角にも音楽と映像のハマり具合がもはや中毒のようで、本編中盤のとある重要シーンがありますがそこが!底抜けに爽快。

形容し難くいい!!!

ハイになったときのような、幻覚を可視化したような、その感覚を擬似体験できる、ここのシーンがあるので劇場で観ることを強くおすすめしたい。ここを1番体感してほしい、リオ役の早乙女太一の圧巻の声の演技と、Superflyの音楽の迫力にテンションがあがって、初めて見たときあまりの興奮に腰を抜かしました。(実話)

なにより、キャラクターの個性と、激アツなストーリーがほんとに好きで、これは説明できないので試しに一回観てほしい。グレンラガン(プロメアで知りのちに豪華版円盤BOX買った最高でした)とキルラキル(未履修)知ってる人は興奮するらしいですよ。

そしてそしてなんといってもガロとリオのキャラデザが最高すぎて、

ガロ(CV松山ケンイチさん)は性格もとても前向きでただの馬鹿じゃないということもよくわかる場面も多々あって、優しく、これは恋をしてしまうって破壊力ですね。筋肉かっこよすぎです。

リオ(CV早乙女太一さん)はですね、観てもらえたらわかるんですけどね、美しさとかわいさと儚さと、強さを持ち合わせた最高のキャラクターなんですね。

あんなクールな美少年な見かけをしているのに、豪快で漢なのがとてもギャップがあって最高です。座り方最高。話が飛びますがあまりにその座り方が好きで、

 

最高すぎて別漫画の大好きな推し(塔矢アキラ)にやってもらいました

(がんはって描いてお気に入りなので見てください)

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あとはクレイ(CV堺雅人さん)の見所が満載ですね。ネタバレになってしまうのであんまり多くは言えないけど、もういろいろとインパクトがすごい!このキャラクターも魅力的でかっこいいんです。

息を飲むような怪演でした。

そして肩幅がすごい!だんなぁ!

 

ちょっと長くなってしまいましたが、本当にプロメアは冒頭からエンドロールが終わるまで、隙なく最高が続いてるので本当に心の底から大好きです、グッズ買いすぎて貯金も炎上してしまいました。

こんな映画には滅多に出会えないかな!

出会えたこととこの世に生まれ落ちてくれたことに感謝(急加速に重い)

こんな長いオタク文書、読んでくださりありがとう!!!ついつい語ってしまっていかんですな💦

いや〜人生ってとんでもないコンテンツと出会うから楽しいな。

またプロメアについて書くかも〜!

どーでもヨークシャテリアゥ!


ブログで書いてみればいいかなと思って、いつまで続くかわからないけど、自己満足のためゆるゆるやっていこうかと思います。

 フジファブリック大好きで毎日のように曲を聞き、曲や歌詞について考える時間も大好き。

1日にひとつ、なにかしら個人的すぎるランキングを思いついたりする。これがすごく楽しい!(笑)考え出すと時間が経つのがはやい🕰楽しい時間。

ちなみに今日は…

✨ひとり真っ暗な部屋で布団の中で深夜に聴きたいフジファブリックランキング〜!✨

イェーイ!

第3位   「東京炎上(Album Mix)」

これはほんとに静まり返った独特の空気感漂うあの時間帯にぴったりで、間奏のダイちゃんが奏でる焦燥感と不安感に駆られるサイレンのようなシンセが最高!曲の持つ危ういダークな魅力が増すばかり!!

あとスーパーダバチタイムが深夜のハイテンションにすごくぴったりな一曲!!!!

街中で好きな人をばったり見かけた時を、想像できる、妙な興奮が、臨場感が重なるようでほんとに病みつきに!時計を止めてそりゃパーリナイするわな!!

最後までノリノリで深夜を楽しめる一曲です🌃

第2位    「午前3時」

 まさに午前3時に聴きたい曲である。

実際にやったことがあるのだけど(多分だいたいの方は試したことがあるであろう…?)午前3時には、こんな気持ちになるんだなぁ、さらに体験できるなぁと思った曲です。

夜更かししてこの時間まで起きててじわじわといろいろ思い出す。あの人、髪を染めてたなぁ…。どんどん変わってく周りの人たちに勝手に置いていかれた気持ちになり、うっすら孤独感にまで襲われて、でも変わりたいけど変われない、変わらない自分を、街までもが笑ってるように感じる…、そんな被害妄想的な気持ちになる時ありますよね、わかります志村さん…!もう外でも見てよう、いやだなぁ…、今宵満月かぁ、ぬわぁぁぁ!!!!(言いようもない不安感)

終わったと見せかけてまた戻ってくる曲調に皮肉を感じる。そして、アウトロと終わり方が、陰鬱な深夜の幕が閉じるみたいで深夜にぴったり👏

 

第1位  👑「蜃気楼」

 これは実際に夜も深まり、街が寝静まったあとに聴いたことがあり、それ以来定期的に深夜に聴きたくなるのだけれど、もう、すごい相乗効果です。中毒になるぐらいの、凄まじい破壊力を持っています。下手したらひとりでトイレに行けなくなるんじゃないか!?というレベル(ちょっと怖さを感じる)です。

まずゆっくりこっちに歩み近づいてくるような始まり方!お昼に聴くときはそれほどなんですが、深夜に聴くと違う顔を見せます。気づいたら後ろに…?と、隣にいる……!?ゆっくりじっとりしたテンポで、少し気持ち悪い…!?(褒めている)でも聞いてると安らかに落ち着くという不思議な感覚。

歌詞も良くて、個人的にすごく好きなフレーズがあります。

『この素晴らしき世界に僕は踊らされている。消えていくものも 生まれてくるものも皆踊ってる。』

書いた人の思う人生論が詰まってるのかなぁなんて思うんです。周りを見る目が、生き生きしている!

わたしも!!どんな時も、踊り踊らされてもそれをも楽しむぞ!とメラメラと奮い立ちます。鮮やかな花を咲かせよう!

なんというか不気味な美しさがあります。得体が知れない!!とても個性が強くてステキ。全然暗くなくて、むしろ前向きというか、一筋の光というか、生命溢れる曲だなぁと思います。

さて、この曲がほんとに深夜に聴くとハマって怖い所がラストのところ。

繰り返す独特なメロディー

しばらく聞いてるとどんどん聞こえる楽器が減っていくのが感じられるぞ😨

しかも不安を感じる音階になっていくのです!ピアノの音が下がっていってる。なんというか不協和音のような怖さを感じる…、これが深夜との協調性を発揮してきてもう!ひぃー!こわいってば!!音きれいだけど!それが余計にこわい!

イメージは朽ち果てた洋館に古いフランス人形というような怖さに近いかな…(※個人の感想)

しかもそこで終わるんだ!?すごい余韻の残し方だ…。フジファブリックすごいや、素晴らしいわ…こんな曲作ってしまうとは天才的…😳と思う曲

 

 よい深夜を…🌠

 

やぁどうもそうかいとりあえずは

シロベーと申します。

こちらのブログでのんびりつらつらとやっていこうと、思う次第です。

主に フジファブリックBUMP OF CHICKEN のことについて、感じたこと、嬉しかったこと、思い立ったらホクホク書いていきたいなぁなんて思ってます。

さて。早速ですが、今日お仕事から帰ってスマホを見たらお知らせがたくさんきていた。

もうすごく嬉しい!!!!素敵なお知らせがいっぱい!まずは……🗻

 FABbh二周年おめでとうございます🎊㊗️🎉🎈✨

いつもいつもほんとに一生懸命いろいろやってくれる、すごい充実したファンサイト本当にありがたい!おかげで生活に楽しさの潤いがでて、幸せな気分にしてくださる…!😭いつもありがとうございます。

こいつぁ〜めでてぇや!!(^o^)

それにちなみ、記念グッズも発売なんだってさ!!

もう即購入ボタン押したよね!!!

🗻Bluetoothスピーカー✨

🗻チケットファイル✨

🗻ファブちゃんストラップ✨

 

私は上2つ、買います😎✨

 

そしてそして!!!!

 

FABRIC THEATER2!!✨🎥🎬

開催決定!!!

本当に本当にうれしい!!!😆

 

もうね!どうしよう!ええーっ!!!

うれしい〜〜!!!!

そうなんだよなぁ〜〜!昨年のFABRICTHEATER 行ったんですけど、

もうね、最高。奏でられる音色が全身に染み渡る、泣きそうだった…。フジファブリックの奏でる音たちってなんかこう、じんわりココロに響いてくる

事前にファンからリクエスト(1人1票だからみなさん相当悩みぬかれてた)

されてる曲の中から、真実の口から曲名の書かれた紙を引くかたちで演奏するから、一発勝負!(のわりには流れがカンペキだったから、個人的に茶番劇だったのでは!と疑惑あり(笑))

最初から最後まで、もれなく、贅沢な音楽に全身からびたびたに浸かることができて、そうだなぁ、フジファブリックのおうちに、お邪魔したみたいな、そんなステキな空間だった!

だから絶対にまたあったら行きたいな!!!って思ってたから、こんなに早く開催しれるなんて、嬉しくて飛び上がりそうだったんだな。

帰り道、スキップするレベル。

また聴きに行きたいなぁ。

行けるとよいなぁ〜〜…✨☺️

フジファブリックという底なし沼

今週のお題「私の沼」

 はじめまして。こんにちは、シロベーと申します。

ブログを書くのは初めてて、読みにくく脈絡もめちゃくちゃになってしまうかもしれません。今日という日(富士吉田凱旋ライブからちょうど9年)

お題が沼というのを目にし、これは運命的だと思い、書こうと踏み出した次第です。どうかいろいろ大目に見てやってください。では。お手柔らかに…

 出会いはいつもはあまりつけないラジオから流れてきた歌、声、メロディー。とんでもなくエモーショナルで瞬間で心を鷲掴みされ、曲名を携帯メモに思わず残した「若者のすべて」から。なにもかもが印象的で 衝撃でした。この時に、爪先が沼に浸かっていたなんて、当時高校生の自分は知る由もなく、まさかこんなに深く沼に潜ってる未来になるなんて思わなかったなぁ。びっくりだ。あの時出会えて本当に良かった!

ラジオから流れてきた曲を奏でていた人たち、いわば、底なし沼の主の正体が、こちらの遠く彼方を見つめているお写真のみなさん。フジファブリックというバンドのメンバーです。(現在は三人で活動されていらっしゃいます)

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  そう、ご察しの通りに私が沼に身を沈めて、泳げるまでにハマったのが、フジファブリックというバンド。

 

このバンドの歴史はここで書ききれないほどで、今の自分の言葉ではうまくまとめられる、伝えられる自信もありません、またゆっくりと別の機会にでも記したいなぁと思っています。

ラジオで「若者のすべて」の出会いから、1年後ぐらいに、悲しい、志村さんのことがあって、それもきっかけとなり、フジファブリックのベストを借りに行き、ちょこちょこ聴いてはじわじわと好きになり、時間があれば曲を検索する毎日。ある日、YouTubeで中毒性のある曲(strawberryshortcakes)と出会い(これがとどめ)またまた衝撃が走り、フジファブリックの音楽の魅力に取り憑かれては、どんどん深みにハマっていきました。(CD本DVD買えるものは全部怒涛の購入)

彼らの音楽は、唯一無二。本当に素晴らしい曲ばかりで、どの曲も面白かったり、ダークゾーンであったり、キラキラ煌めきもあったり、時には変態的であったり、情緒的であったり、すごくかっこよくて、お茶目で本当に表情が豊か!

なんといっても、まず思うのは、歌詞の言葉の面白さ。

美しさ、繊細さも兼ね備えており、歌詞というか、もはや詩だなぁと感じる曲も多いです。改めて日本語って素晴らしいとハッ!とさせれたぐらいです。四季盤と呼ばれる四部作「桜の季節」「陽炎」「赤黄色の金木犀」「銀河」には季節が真空パックされています。聴けば一瞬にその季節を感じれ、巡れます。ぜひとも一回は聴いていただきたいなというぐらい…!(YouTubeにあるよ(小声))

このバンドは、今までの歴史の上で、ギターボーカルが途中で変わって、二人いるというバンドでもあります。志村正彦氏と山内総一郎氏。

このお二人の歌声が、綴られる歌詞が、本当に本当に大好きで、どちらも他にはない、この上なくオリジナルな魅力に溢れているんです!本当にお二人とも繊細な季節を音楽で描くのがすごくうまい!もうセンスが…!それぞれ系統こそは違いますが、芯が一緒というか、歌に込められた魂やチカラが持つものが同じ!と勝手に個人的には強く感じています。どちらも最高、優しい声でもあり、噛めば噛むほど味が出てクセになる〜!スルメのような歌声とメロディー。病みつきだ〜。たまらんな!あとは歌われているものやことが本当に身近に感じて、共感してるのも大きいなと…。毎日のどこかにいつも思い出すものがあるというか、フジファブリックって日常にたくさん潜んでるよなぁと感じます。

 

そうそう!フジファブリックはスルメ曲が多いんですよね!!そして、なんとメンバー全員が作詞作曲できてしまう、しかもみんなうまい!!すごいバンドだ〜!聴いたそばからもう口ずさんでしまう、耳に頭に残るキャッチーであり、強烈で独特なメロディー。それに興奮がカサ増す個々の、演奏能力の高さ…、何回聞いても感動する、ライブなんて毎回鳥肌モノです、全身全霊。音楽ってこういうことなんだなと、いつも感涙してしまう。その感覚が味わいたいから、何回もライブに足を運びたくなるんだろうなと気づきました。そしてフジファブリック自身がフジファブリックを愛している!こんな素敵なことがありましょうか!

 

メンバーのみなさんも楽しくて、全体的にゆるゆるとしててそれが、おかしくって親近感も湧き、沼に埋まってゆくのが加速します(公式会員サイトのメニュー(ブログやら写真)も異常なぐらい充実していておかしい(褒め言葉)

さらに沼住民化)おそろしや。

長くなってしまったぞ!しかし、まだまだ語り尽くしたいぐらい!(笑)

 

そんなこんなで魅力が溢れて大好きが更新されてゆく、まっすぐ力強く前に進む彼ら、フジファブリックの沼から、これからも抜けられそうにありません!

ずっと応援し続けます〜