ディスクの不正な取り出しです

理由がわからないが、今朝からパソコン(Mac Book)のトラブルが多発している。
先月から使い始めた外付けのSSDが、勝手に接続を切っているようだ。
「ディスクの不正な取り出しです」と通知され、一瞬だけファイル操作ができなくなる。しかし、すぐに再接続される。Finderのウインドウが閉じるようなこともない。

このSSDは、とりあえずUSBハブの適当に空いていたポートに差してある。
特に外部から電力供給などはしていないハブだから、電力が足りないのかもしれない。

となると、USB周りの配線を整理し直すことが解決策として挙げられる。
しかし、MacBookの2つのポートからモニターやSSDやキーボードなど、様々なデバイスが繋がっていて、基本はデスクに固定してある。これを動かすというのは、なかなかに面倒なのだった。

というわけで、週末までは、「ディスクの不正な取り出し」は無視することに決めた。
大昔のWindowsとは違い、最近のファイルシステムならば、いきなり接続が切れても大きな問題にはならない(らしい)。
このSSDは仕事用データのバックアップ用だから、週末まで無視してもかまわないはずだ。

 

 

ところでこれは今日の昼に食べた排骨麺。
知人の手助けをしたら、バーミヤンの商品券(?)をいただいたのだ。ちょうど排骨麺とドリンクバーの支払いにぴったりの額面だったので、今日の昼に使ってみた。

排骨麺は、一時期とてもはまっていた。
台湾旅行中にも食べたし、近所でもメニューにあれば必ず注文していた。いつの間にか興味が薄れ、ここ5年くらいは食べた記憶がない。

 

バーミヤンのそれは、肉の下味が甘く、スパイスは程々で、台湾のそれとは違うようだ。でも、とてもおいしい。
そして驚いたのがラーメンの部分。ファミレスのラーメンなんて久しぶりに食べる気がするが、これがきちんとおいしかった。このラーメンだけで有名店になれそうな味で、大手の底力を見た気がする。
でも、こういうものは場所も重要なのだ。僕はなぜか「うおっ凄い」と驚いたけれど、一般的には「普通に食べやすい醤油ラーメンだね」くらいにしか思わないはずだ。僕だって、普段ならばそう感じていただろう。ファミレスというのは、そういう場所である。

 

でも、なぜ気付いたのかは*1わからないけれど、とにかくこれは良い醤油ラーメンだと断言できる。上に乗っている肉(排骨)の印象よりも、ラーメン部分のほうが印象に残っている。

 

 

そんな月曜日。
なにしろ雨がひどくて、久しぶりに靴が濡れてしまった。
念の為、レインブーツを車に用意しておいて助かった。靴下の準備を忘れたので、帰宅前には裸足にレインブーツを履くことになったのは痛恨の極みではあったが。

 

お題「わたしの仕事場」

 

*1:あるいは錯覚したのかは

久しぶりのガーデン・シュレッダー



我が家の庭にはたくさんの木がある。
もちろん庭木は剪定をしなければならない。
最近は父や僕が、気が向いた時に切っている。素人作業の出来栄えは別として、庭師さんに頼まない「セルフカット」の作業では、問題が1つ発生する。

伐採した枝の処理である。

もちろん一定の長さに切りそろえて束ねれば、行政のゴミ収集に出すことができる。
しかし、これがなかなかの手間なのだ。

枝を剪定するだけで精一杯で、切り落とした後は庭の片隅に積み上げて放置しているのが現状だ。

最初は目立つ枝の山だが、数ヶ月もすれば落ち着いて、見た目は気にならなくなる。
とはいえ、枝を庭に放置しても数年で腐葉土になるわけでもなく、いつかは処分する必要がある。

 

 

というわけで、今日はガーデンシュレッダーを使用して、放置されていた枝を粉砕し、ウッドチップに変える作業を行った。

ガーデンシュレッダーはホームセンターで借りた。
1泊で2千円程度だった。ずいぶんと安い気がする。

 

 

このガーデンシュレッダーで、積み上がった枝をひたすら粉砕していく。
直径3cmの枝まで対応と書いてあるが、硬い枝や節がある枝では上手くいかない。作業を続けていくとモーターも過熱して、すぐに過負荷で停止してしまう。
今日はにわか雨もあり、なかなか仕事が捗らない。

それでも、庭にあった枝の山のいくつかを、ウッドチップに変えることができた。
ウッドチップになれば、土に混ぜてしまえば目立たなくなる。畑には使えないが、木の根元にでも盛っておけば土に還るだろう。

月桂樹やローズマリーの枝を粉砕したせいか、服もガーデンシュレッダーも、なんだか良い香りがついてしまった。もちろん庭にも、木屑とは思えない匂いが漂っている。

 

たった数時間の庭仕事だったが、なんだかとても疲れてしまった。
枝を強力なモーターでばりばりと粉砕する作業は、想像以上に心身を疲れさせたのだ、たぶん。

 

夕食後から今まで、ベッドで眠っていた。
こういう疲れ方は珍しい。
朝にレンタルして、昼に作業。他にもいろいろなことをしたつもりだが、今日はもう庭仕事しか印象に残っていない。

 

お題「わたしの癒やし」

 

 

1年目のシエンタ

昨日に引き続き、研修のために今日もまた朝霧高原へ。
当たり前だが、行楽客は土日のほうが多い。綺麗な風景しか無い朝霧高原の駐車スペースでさえ、スマホを掲げた人がたくさんいた。

といっても今日は昨日ほどには天気が良くはない。
観光で訪れているわけではない自分としては、富士山が雲で隠れていてもかまわないのだった。涼しくて過ごしやすいだけで大満足なのだった。

 

 

 

夕方には車の1年点検があった。
帰宅し、慌ただしくトヨタへ車を預ける。
一年点検ということはつまり、車を購入して1年経ったということだ(当たり前だ)。正確には、5月末に登録したのだと記憶している。

その車、トヨタシエンタはなかなか気に入っている。
荷室は広く、自転車を乗せやすい。
オートクルーズ機能は賢く使いやすい。

高速道路を長い時間走った時には、以前のマツダ車よりも「安い車」を実感する。シートのつくりやダッシュボード周りは、やはり価格相応というか、低コストを追求したコンパクトカーらしく、良く言えばカジュアル、悪く言えば安っぽい。

それでも、新しい設計と普段の使いやすさが、見た目の安っぽさを凌駕する。
自動運転に任せて楽に走っていれば、無理に速度を出す必要も感じない。だから、普段の使用はもちろん、たまに遠出をしても、大きな不満を感じることは無いのだった。

難点としては、メインディスプレイの機能切り替えが手元で出来ないことが挙げられる。これはシエンタというか、トヨタのナビが悪いのだろう。ハンドルのボタンで動かせるのはメーター部分の機能だけで、大きなディスプレイでナビやオーディオなどの機能にアクセスするときは、タッチパネルに手を伸ばさなければならない。運転中に出来る操作も限られていて、こういう部分はマツダのダイヤル操作のほうが優れていた。

 

 

自転車を楽に載せるために箱型の車に買い替えたわけだが、小型車なので何でも雑に積むわけにはいかない。ただ、1人での行動が多い自分にとっては十分すぎる積載スペースがある。家族ならば、工夫が必要だろう。

最初は、多少なりとも手を入れて活用するつもりだったが、結局のところ、ほぼそのまま使っている。荷室のユーティリティーホールにロープをかけるD環を付けたこと、自転車用にベルトをいくつか買ったこと、荷室に敷くシートを用意したこと。それ以外は特に何もしていない。

自転車といえば、BESV PSF-1の充電を車内で出来ることは本当に便利だ。自宅ならともかく、旅先で充電ができるのはありがたい。非常時の備えとしても、100V電源は安心に繋がる。

 

 

想像を超えて良かったのは、クルーズ・コントロールや車線維持などの自動化。それ以外の使い勝手などは、ほぼ目論見通りの便利さ。
1年使った限りでは、良い買い物だったと思う。少なくとも、下取り価格を考えて早いうちに"次の車"を探す気にはならない。似たようなコンパクトカーは色々あるけれど、デザインから性能まで考えると、他の車とは直接の比較ができない独特の立ち位置があると思っている。

 

お菓子の包み紙

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お題「これ買いました」

 

朝霧高原にて

研修と試験のために富士宮市の北部、朝霧高原まで行っていた。
帰宅がすっかり遅くなってしまった。

朝霧高原ならば、県境も近い。山梨県富士五湖周辺なら宿泊先も多いのだが、宿代も高騰しているうえに、高速道路を使えば通えない距離でもない。というわけで、散発的に数日は朝霧高原へ通うことにする。

 

 

名前の通り、実に爽やかな土地だ。
朝や夜の湿気は酷いと聞いたが、今日のような晴れた昼間はすばらしい景観が楽しめる。"外界"よりも気温は低く、爽やかな気候も魅力的。

こういう場所の観光牧場や道の駅では、特産の牛乳を使ったソフトクリームを食べることができるのだが、僕は特に「生乳使用」のソフトクリームに興味が無いのだった。ソフトクリームは、きちんとバニラを効かせて調味されたもののほうがおいしいと思う。牛乳っぽさは強調しなくてもいい。

午後に空き時間があったのに、今日は車から自転車を降ろしていたのだった。
そのかわりに仕事の荷物がぎっしり詰まっている。
おかげで、空き時間にサイクリングができなかった。仕事の荷物なんて捨ててしまいたくなったが、我慢する。
かわりにホルスタインを眺めて過ごした。

 

そんな金曜日。
慣れない場所で、すっかり疲れてしまった。
長い運転時間は、逆に気分転換になる。特にクルーズ・コントロールに任せている間は、休日のドライブみたいなものだ。

ともあれ、もう寝ます。明日も早いのです。おやすみなさい。

 

お題「リラックス法」

わらびのアク抜き

良い天気だが、僕はデスクワーク。
気分転換に外に出たら、気温は22℃で明るく晴れている。旅行もしたい、動物園や水族館にも行きたい、目的のない自転車散策もしたい、と強く思ったのだった。

 

 

帰宅後に夕食の支度をしていたら、父の知人がワラビを届けてくれた。
鶏肉のトマト煮に仕上げの唐辛子を入れるところだったので、いささか悩む。トマト煮を中心にした献立にワラビは合わない気がする。

でもワラビは下拵えに一晩はかかるから、今夜の夕食を気にする必要は無いのだった。

 

山菜のアク抜き*1のなかでは"作業は簡単・時間はかかる"タイプだ。

洗って切って蓋付きの容器に入れてから、熱湯をかける。
そのまま8時間ほど放置する。
重曹が濃いと、あるいはお湯の温度が高いとワラビが柔らかくなってしまうので、重曹少なめ・低温で処理し、長時間置いたほうが安全だろう。
僕は粗熱がとれた時点で、冷蔵庫に入れた。

丁寧にやる人は、切り口に重曹をまぶすのだという。料理屋では木や藁の灰を使うらしい。

食べる前には、重曹の風味が消えるまで水にさらす。

 

 

こういう食材は、独り暮らしの時には扱わない。
アク抜きも知識として知っていただけなので、いざ作業をする段になって戸惑う*2
おそらく実家で行ったのは初めてだ。

作業後に、先端の芽のような部分を切り落とすのを忘れていた。まあ後でもかまわないはずだ。

 

 

こういった一手間かかる農産物が、よく届くようになった。
父の友人知人に元農家など"田舎の人"が増えたことが大きな理由だろう。なんとなく、父と僕の2人暮らしが「親戚や近所に譲りづらい食材の最終処分場」になっているような気がする。そういう事を実際に言う人もいる*3。さっと洗ってぱくっと食べられるようなものを持ってきてくれる人は少ない。

ワラビ程度なら別にかまわないけれど、でも正直ちょっと面倒くさいのだった。

 

お題「簡単レシピ」

*1:料理用語の"アク"が指す範囲は広い。
アルカリ性の水溶液である「灰汁」、動物の血液や体液が熱で固まり液面に浮いた「アク」、主に植物の苦味や刺激や毒である「アク」など、本来は別の表現をすべきだと思っている。

*2:この種のささやかな知識は、インターネットで確認ができるので便利。

*3:息子夫婦は嫌がるんだよなあ、と言いながらタケノコを持ってくる人がいた。

コーヒーとコーヒーゼリーパフェ:増田珈琲

僕はパフェが好きだ。
コーヒーゼリーも大好きだ。

そして今日は、コーヒーゼリーパフェに出会った。
最高だった。
素敵な焙煎所のおいしいコーヒーと共に味わうコーヒーゼリーパフェは、それだけで今日を良い休日に仕立ててくれた。
そのことについて書いていく。

 

今日は休日。連休中に働いた代休となる。
天気が良いので、自転車で静岡市清水区の三保半島近辺を走ってきた。

 

三保半島は折り畳み自転車と相性がいい。
細い道が多く、自転車道も凸凹が多い。海岸の砂や松葉で進みづらい道もある。
そういう場所は小さなタイヤで小回りよく走るのが良い。

BESV PSF-1は太めのタイヤとささやかなサスペンション、そしてモーターによるアシストで、のんびりと、そしてぐいぐいとどんな道でも走っていける。ロードバイク的な価値観とは真逆だが、これもまた自転車の愉しみではある。
今日はそんなBESVで、のんびりぐいぐいと細い道を走っていたのだった。

 

 

目的地を定めない自転車散策の途中で見つけたのが、珈琲焙煎所(兼 喫茶店)の増田珈琲

古民家、というか昭和の民家を綺麗にリノベーションした、こぢんまりとしたお店だ。

 

 

以前、コーヒー好きの友人から「いつか増田珈琲に行ってみて」と言われたのを思い出し、休憩がてら立ち寄ってみた。

www.masudacoffeekan.com

店内にはたくさんの豆が瓶に入って並び、具体的かつわかりやすい説明が添えてある。本来は豆を買う店なのだろうが、カフェ的なメニューも揃っていて、いくつかテーブルが用意されている。

僕が行った時には店主ひとり、そして僕ひとり。実に静かで、そして居心地の良い空間だった。珈琲焙煎所というとマニアックな場所が多いのだが、専門的でありながら親切な空気感があって、なんとも落ち着く。

 

 

注文したのは季節限定のブレンド「春ブレンド」と、最初に書いたコーヒーゼリーパフェ。

ブレンドは、メニューの説明のとおり「さわやかな飲みくち」だった。この1杯だけでも、この店に立ち寄れた価値がある。おいしいコーヒーに巡り会えて嬉しくなるのは久しぶりだ。特に酸味の具合がちょうどよくて、説明にある「酸味3.5 苦味3.0」が想像通りで嬉しくなってしまった。

 

コーヒーゼリーの時間

コーヒーゼリーの時間

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コーヒーゼリーパフェは、もちろんコーヒーゼリー部分が最高。
生クリームとバニラアイス、そしてコーヒーゼリーというシンプルなパフェは、それでも最後まで飽きない。
ただしボリュームと「大きなバニラアイスの塊」を個人的にそれほど求めないことから、次は普通のコーヒーゼリーを注文するかもしれない。

とはいえ、パフェに仕立ててあることは、どうしたって特別なのだ。
だから、今日はこのコーヒーゼリーパフェを注文した自分を褒めてあげたい*1。こんなに良いものを食べることができたのは、前世で溢れんばかりの得を積んだおかげだと思う。ありがとう自分。

 

 

もし、静岡市とその周辺に住む友人知人が焙煎所を探しているのなら、まずこの「増田珈琲」を推薦したい。他にお気に入りの店がある人であっても、「それでも、行ってみてよ」と勧める。
それくらいに良い店だった。

初心者向けの淹れ方教室なども開催しているようだ。店主の書くミニコミ誌的なチラシもある。よくわからないけれどコーヒーに興味がある、ってくらいの人にもおすすめしたい。

 

 

いささかわかりづらい場所にあるが、1回行けば覚えることができるはず。繰り返しになるが、すてきなお店だった。次は豆を買いに行くつもりだ。

 

お題「大好きなおやつ」

 

*1:明日の朝に、もう一度自分を褒めるつもりだ。

ニンテンドーカタログチケットを使う(2回目)

ゴールデンウィークが終わった世間と入れ替えに、今日の僕は休日である。
しっかり遊んで、ちょっと遠くにドライブ&サイクリングをするのも良いかもしれない。そう思っていたのだが、朝から大雨だった。

納得いかないが、暦と気候には文句は言えない。
気候に関しては、夏が節度を持ってくれればそれ以上は何も言わない。つまり、昨年のような長期間の猛暑だけは勘弁願いたいのだ。


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雨はともかく、まあまあ平穏な休日ではある。そして今日は、数日後に迫った「ニンテンドーカタログチケット」の引き換え期限に対応したのだった。


カタログチケット1枚は1万円。そして5千円以上の任天堂のゲームを2つ引き換えることができる。
ゼルダの伝説 ティアーズ・オブ・ザ・キングダム」を買う時に勧められて、このチケットを活用した。「ゼルダの〜」が7千円を超える販売価格だったから、きちんと使えばお得な仕組みになる。


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しかし、2つめのゲームが選べない。
チケットの期限は1年間。その間に「5千円以上の任天堂製のゲームソフト」で欲しいものが見つからない。
いや、紹介動画を見ればおもしろそうに思えるし、その動画だけで泣きそうになってしまう作品だってあるのだけれど、この1年はゲームといえば「ゼルダの伝説」で十分だったのだ。

とはいえ、せっかくのチケットを無駄にするのももったいない。
ゼルダの伝説 ティアーズ・オブ・ザ・キングダム」には一万円の価値があったと思うが、それとこれとは話が別だ。

というわけで、先週からゲームの選定作業を開始している。

 

 

 


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同じ「ゼルダの伝説」シリーズの過去作(を任天堂Switch用にリメイクしたもの)を選んでもいいし、存在を知っているがどんなゲームかさっぱりわからない「マインクラフト」等に手を付けてもいい。「ピクミン4」にも興味がある。


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色々と情報収集し、ゲームに詳しい知人からアドバイスをもらい、それでも今日まで悩んでいた。


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そして選んだのは「ベヨネッタ オリジンズ セレッサと迷子の悪魔」というゲーム。
ゲーム好きの知人が強く勧めた作品だ。

  • 絵本のような風合いとダークな世界観。
  • 程々の難易度かつ独特な操作方法のアクションゲーム。
  • シリーズ作品ではあるが完全に独立した"別物"であること。

それらが選定の理由だ。
知人が「そういうの好きでしょう」と言うが、確かに好みに合う。
最後まで「ピクミン」や「ゼルダの伝説 夢を見る島」と迷った。「ベヨネッタ オリジンズ セレッサと迷子の悪魔」を選んだのは、自分には全く眼中に無かったから。
積極的な理由が無い場合、自分のセンスだけに頼らないほうが世界が広がる。

 

ベヨネッタ」は知っている。家電量販店でデモイベントを見たことがある。子供には見せられない際どい服装のお姉さんが巨大な悪魔と戦う、過剰にスタイリッシュなゲームだった。この「セレッサと〜」はスピンオフというか前日譚であり、全く別物なのだという。
ならば安心(?)して、僕にも楽しめるだろう。

 

 

しかし今は、ゲームを遊ぶ時間が無い。
最近は空いた時間には読書をしていたい気分なのだ。
晴れていれば自転車に乗りたい。

それに「ゼルダの伝説〜」だって、まだまだ遊べる。先日なんとなく始めた「ドラゴンクエスト2」は、スキマ時間に進めて中盤で止まっている。

そんなわけで、「ベヨネッタ オリジンズ セレッサと迷子の悪魔」は任天堂Switchにダウンロードはしたものの、たぶん手を付けるのはしばらく後になるだろう。
買ったゲームを寝かせておくなんて、子供の頃の自分に伝えても信じてもらえないだろう。人生は何が起こるのかわからない。子供の想像力ならば、なおさらわからない。

 

 

今週のお題「名作」

 

休日だった月曜日

今日は代休。

午前中は海沿いの道を自転車で走っていた。小雨がぱらついたのでUターンし、帰宅後は自宅で読書。

本を読んでいるうちに寝てしまい、気づいたら夕方に。
そして今に至る。

 

 

自分が連休とは無関係なカレンダーで過ごしていたせいもあって、今日は平日だと思いこんでいた*1
どうして店にも街にも未成年が多いのだろう、海岸でバーベキューをしている人達がいるのだろう、そんなふうに思いながら自転車を走らせていたのだった。
迂闊なことに、帰省ラッシュのニュースをスマホの通知欄で見るまでは、連休が今日までという事実を忘れていたのだ。

行楽地に行かなくて良かった。
きっと今日も混雑していただろう。独りで楽しむのなら、行楽地は平日に限る。

 

 

混雑といえば、今週は静岡ホビーショーが開催される。
前に書いたように、今回は商談日に行くことになった*2。招待してくれた知人に服装(ドレスコード)を問うたが、普段着で良いという。「1年に1回しか会わない県外の親戚に挨拶に行く程度のキレイめカジュアル」が良いのだという。
わかりやすいが、そういう服装は難しい。
冬ならともかく暖かい季節(暑い季節)のそれは特に悩ましい*3。とりあえず、明日にでも無印良品ユニクロに行くつもりだ。

 

ともあれ、のんびりしすぎた休日で、身体はすっかり快調に。
無理して遠出しなくて良かった、と今は思う。昼間は「どこにも行かないなんて損をしているのではないか」と思っていたのだけれど。

お題「わたしの癒やし」

*1:自分は先日の休日出勤の代休。

*2:でも模型業界の人ではないから、商談はしない。知人を手伝ったご褒美で招待券をいただいたのだ。

*3:麻のジャケットでは"遊び"っぽいだろうか。

親戚の家でイチゴとクルミを食べた日

自宅作業の日。
それほど集中しなくても大丈夫。かつ中断しても大丈夫な作業ばかりなので、半ば休日のように過ごしている。

昼前には親戚の家に行ってきた。
父は親戚宅でお酒と食事、僕は自宅に帰って仕事に戻る。
せっかくなのでと静岡の中心街のあたりを走ってみたが、人が多くて車は走りづらい。お祭りやイベントも数多く開催中で、誰も彼もが楽しそう。
「混雑は嫌だ」と声に出してつぶやき、そこに参加できないことを自らが望んだかのように思い込むことにした。

 

自宅でパソコンに向かっているだけでは肩が凝る。
なので、皮の厚い柑橘類を使ってマーマレードを作る。

どんな柑橘類なのか、よくわからない。
貰ったり買ったりした、種々雑多な「夏みかん」的なもののうち、皮の綺麗なものだけを冷凍してあったのだ。
刻んでから冷凍し、ある程度溜まった時、そして今日のように意欲と暇があるときに、マーマレード化の作業を行う。

マーマレードとはいうが、砂糖は極めて少ない。
なので、今日明日に食べる分だけ密閉容器に詰めて、残りは小分けして冷凍してしまう。口当たりは悪くなる(気がする)けれども、毎朝のヨーグルトに入れるのならば、このほうが便利なのだった。

夕方には父を迎えに親戚宅へ再訪。
父は酔っていた。
僕は叔父と叔母から、リンゴやイチゴやクルミやハムといった雑多なものを「これも食べろ」「お腹は空いていないか」とたくさんいただいた。お茶だけ飲んで…と席についたのに、中途半端な時間に中途半端に食事をしてしまった。

そんなわけで、夕食は具沢山の味噌汁で済ませた。
おそらく夜ふかしをすると、お腹が空きはじめるだろう。
なので早く寝ます。おやすみなさい。

 

お題「ささやかな幸せ」

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