滝汗通信

-異常が日常- 汗かきと松葉杖の日記

通過儀礼的なアレ

恐るおそるペアーズをダウンロードした。
まずはプロフィールと自己紹介の登録という、めんどくさいが重要な作業をしなければいけない。

ペアーズの通過儀礼、と言っても過言ではないはずだ。

 

基本、ネット上に顔出しNGという信念があるが、顔写真あってこそのアプリなので腹を括った。
しかし、写真嫌いの私のライブラリには、見ず知らずの人様に見せられるような、写りの良い写真は殆ど無かった。

そのため、アイコン画像は後ろ姿、サブ写真にぎこちない笑顔の写真を載せた。それも3年位前に撮ったもの笑

 

次は自己紹介

このブログのような、文章を書く事は好きだが、自己紹介って結構悩む。
文章のクセや言い回し、言葉のチョイスでその人のキャラが出るため、悩みながら書いていたら30分は優に超えていた。

 

参考にググってみたが、個性のかけらもない、どえらい普通なテンプレ文章ばかりだった。
初めまして!で始まり、お気軽にいいね
、ください!で締める、ぐらいしか参考にならなかったよ笑

 

その結果、女子っぽい言い回しは一切使わず、音楽と猫が好きな事を強調した、独特なプロフィールになってしまった。

要はなんか変わった人だ笑

この自己紹介で、変わり者好きの男を釣り上げるのだ!笑

 

その次はコミュニティの登録

ペアーズにはコミュニティという物があり、自分について説明するアイコンや、ハッシュタグのような役割を果たしている。
なかなかニッチなコミュニティが揃っていて面白い。

 

音楽の趣味が合う人を希望しているため、好きなバンドやジャンルのコミュニティは一通り入った。
お酒関連も外せない!
この作業、履歴書を書く時の「自分のキャリアの棚卸し」に似ている。

 

プロフィールも完成し早速、男たちを物色した笑

The Smithstalking headsGang Of Four

わかる人には、これらがジョジョのスタンドではない事ぐらいはわかると思うが、New Wave,ポストパンクのバンドです。

 

今はどのバンドも好きでよく聴くが、洋楽を本格的に聴き始めた高校生の頃、この辺りのバンドは少し難解でインテリっぽいイメージだった。

この辺りのバンドが好きな人は鬼門なのだ!

高校生の頃のイメージ通り、これらのコミュニティに入っている人のプロフィールは、なんか理屈っぽい。

かと言ってパンクのコミュニティは、ジャンル内で細分化しているため、いろんなパンク好きがいる石玉混合のコミュニティだ。

 

40代メロコアおじさんとか子供っぽくてキツイし、ハードコアは私の好みではない。

私の好みを詳しく話すと長くなる&特定されそうなため、ここでは割愛するが、70〜80年代のちょっとマニアックなパンクが好きです。

おっと、私とパンクについて熱く語ってしまった笑

 

こういう事を話してもドン引きしない、趣味の合う男性とマッチングしたいものだ。

あなたの思想がわからない

こんばんは。滝汗クリステルです。

早いものでもう12月。私はあの怪我から3回目の12月を迎えました。最近の膝の調子は小康状態です。

では本題へ。

みなさんお待ちかねの、偏った思想を持つ某氏の登場ですよ!

その前に問題です。
鳥肌実ゴーマニズム宣言靖国神社、おかきの播磨屋のトラック
これらからあなたは何を連想しますか?

鋭い方ならピンと来たんじゃ無いでしょうか。

そう!右側。
色々怖いから固有名詞は出しませんが…

ここでは解りやすいようにR氏と呼ぼう。

R氏は前職の喫煙所仲間だった。
ちょっと変わっていて、サブカル的な話ができる貴重な人だったのに!

転職の相談をした事がきっかけで、偏った思想が判明した。

その頃、ある新聞社の採用に応募しようと考えていた。
私よりも社会人経験が長い事もあり、新聞各紙の論調と、業務内容は切り離して考えた方が良いのか、という相談をした。

どんな答えが返って来たかは忘れたが、特定の新聞社が嫌い、とはっきり言った事は覚えている。
その後はもう、戦争について肯定的である、とか歴史修正主義的な事を楽しそうに話していた。

一方で、私はどんどん血の気が引いていった。


そして翌日
朝まで生テレビのタイトル画像と「テーテーテーテレッテー♪」
「緊急特番!滝汗の彼氏らしき人は結構な右寄りでした笑笑」
と友人にLINEを送る。

後日、緊急相談飲み会議で
「穏便にフェイドアウト」する事が決まった。
戦争の話題が増える8月より前に、無事にフェイドアウトができた。めでたしめでたし。

尚、付き合い初めて2ヶ月ほどの期間で、一瞬手を繋いだだけ。

だから「彼氏らしき人」という表現な訳です。

婚前の男女がなんちゃら的な日本の伝統を守る、という保守的発想って事でおk?www

滝汗、ペアーズ始めたってよ!

ご無沙汰しております。滝汗クリステルです。

ワタクシがこのブログをサボっている間に、本家の滝川クリステル様はご結婚&ご懐妊されましたね。

おめでとうございます!

さて、今回はそんな恋愛やら結婚に関係ありそうな、例のアレ笑 について。

タイトルもやってる事も今更感ある…

 

30代後半、いわゆるアラフォーの女性が焦るものの一つに結婚がある。
実際、私の周りでも35歳を過ぎた辺りから、コンパや婚活パーティーなどの出逢いの場に行く人が増えた。
しかし、結婚願望の無い私が焦ったものは転職。
35歳を過ぎると、どんどん転職が厳しくなる。
昨年、30代後半の転職活動に失敗した私は、「2019年の内に転職する」事を目標にしていた。
そして2019年7月にめでたく転職した。
転職後は、ストレスも無く、伸び伸びと楽しく働く事が出来て、プライベートの悩みもなく、穏やかな日々を過ごし、とても満たされていた。その結果、太った笑

 

若者の行動力すげーなwwwwww

ある日、職場の仲の良いメンバーでランチに行った時の事「ペアーズで彼女が出来て、付き合って1ヶ月で同棲を始めた」と、一回り歳の離れた同期男子が言っていた。
会社で彼氏が欲しい等と言った覚えはないが、「ペアーズおすすめですよ!滝汗さんもやった方が良いですよ!!」と何故かゴリ推しされた。

 

9月に誕生日を迎え39歳になった。
30代最後の年だなぁ。時が経つのは早いなぁ。などと、ぼんやりと思ったぐらいで特に目標は無い。
が、数年前に比べて一人が心細くなる事が増えて来た。
特に今年は、シェアハウスから引越して、普通の一人暮らしに戻った事も大きな理由だろう。
ふと、彼氏がいたら楽しいんだろうなぁ。と思った。
実は今年の春ごろ、ちょっと付き合いかけた人はいたが、政治的な思想がヤバかった。
偏った思想が怖いのと、理解できない、という理由でひっそりとフェイドアウトしていた。
思想の事を知るまでは、確かに楽しかった。
政治的思想が別れの理由というのも、現代の日本では珍しいと思うので、いずれブログのネタにしたい笑

話はそれたが、そんな理由で同期ゴリ推しのペアーズを初めてみようと思った。

 

医療に政治を持ち込むな

熱のプロデュースによる喉の痛みはどんどん酷くなってきた。

ロキソニンも抗生剤も効いていない気がする。とにかく喉が痛くて熱も引かない。

「喉 痛い 高熱」でググってみると「溶連菌」というものがヒットした。

クラミジアなんかも出て来たが、アダルティーな事とはさっぱり縁がない為にスルー笑笑

溶連菌感染症」なんだか響きが怖い。

小学校入学前の小さな子どもがよくかかる病気で、子どもがいる家庭や環境では馴染みのある病気らしい。

製薬会社のサイトでは「喉が痛くなる子どもの病気」と説明されていた。

以前勤めていた会社の上司が「子どもから溶連菌が移った」と言っていてとても辛そうだった事を思い出した。この時初めて「溶連菌」という単語を知ったが、症状よりも言葉の響きが怖かった。抗生物質も響きが怖い。

というわけで、子どもの病気にかかってしまったようだ。

独身、未婚、子無し、この数日間で子どもや既婚者との接触もない。前出のサイトによると「せきやくしゃみの空気感染や接触感染」でうつるとのこと。電車の中でうつったかも。

ググっているうちに溶連菌に感染した気になっていたが、まだ検査していなかった!

現時点ではただの風邪かもしれないが、おっぱい先生に対する不信感もあり、他の病院に行く事にした。

 

近所に昭和の雰囲気がする「◯◯診療所」がある。よく行く定食屋のママさんから、この病院の事は聞いていたが、古い雰囲気に抵抗があり行きたくなかった。

だが、評判は良かった。

おっぱい先生のところは、(評判はさておき)明るく現代的な雰囲気という点は評価できる。

 

初めての◯◯診療所は「いかにも昭和の病院」な雰囲気がするドアを開けた途端、昔の病院独特の消毒液の匂いがした。

 

なんだか嫌な雰囲気。

 

消毒の匂いがする病院は、最近では珍しい。

懐かしい匂いだなぁ、と思いながら受付に行くと目に入った全ての光景に懐かしさを感じた。

 

待合室全体の雰囲気が30年くらい前(昭和の終わり頃)で止まっているようだ!!

 

懐かしい雰囲気に驚き、色々と不安になってきた。

だって、いたるところに高齢の患者さんの作品であろう、千代紙の折り鶴やら富士山の写真とか「おかんアート」作品やらが飾ってある。

老人ホームみたいで気が滅入る。

なんだかんだ言ってもおっぱい先生のところの方が現代的で、清潔感があって好感がもてる。

 

極め付けは、壁に「憲法9条を…」とか「平和が…」といった内容のポスターが、待合室には「しんぶん赤旗」が…すごく共産党の匂い。

なんとなく空気が重いのはこういう訳か。

古い物が多いのも清貧って事なのかな。

 

私は特に政治的な思想を持っている訳ではない、だけど体調の悪い時に政治的な熱い思想に触れたくないと思った。

一方で、おっぱい先生のところにはマガジンハウスの雑誌や、読み切りのマンガが置いてある。

センスは良いんだよな、あの病院。医療のセンスは怪しいけど笑

 

ちょっと居心地が悪い中しばらく待っていると私の順番がまわってきた。

担当の先生はテキパキとしているけど、優しい雰囲気の若い女医さん。

症状もしっかり聞いてくれてすぐに検査をする事になった。この病院に来て初めて好感が持てた。

 

 

仕方なくおっぱい先生のところへ

無職だけどちゃんと午前中に起きて近所の病院へ。
この時点で熱は38℃台。体がフラフラする。

私は某商店街近くの住宅街に住んでいるが、近所には病院が少なく「やぶ医者」と噂される町医者に仕方なく通っている。

ここの先生(健康バラエティ番組に出演していたおじさん先生)、数年前まで聴診器を当てる際、成人女性に対しても下着を取っておっぱい丸出しになるように指示をしたので、良い印象が無い。(もちろん看護師さんは横にいる)

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おばあちゃんの秘め事

今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」という事で入院中に体験した、おばあちゃんのエピソード。入院というごく私的な事、内容によっては敬老の日にふさわしくないかも…と悩んだが、色々と感慨深いので、プライバシーに配慮しつつ書こうと思う。

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突然、寒い

発症1日目

あの日私は、深夜2:00〜5:00ごろにかけてプログラミングの勉強をしていた。

転職に難航した為、新たなスキルを身につけようと考えた末の事。

そろそろ寝よう、と思った時に腰が痛い事に気づいた。3時間座りっぱなしだからかな?とあまり気に留めていなかった。

しばらくすると、徐々に下腹部が痛くなってきた。
暑さで下着がムレるし、最近トイレを我慢した事があったし膀胱炎だろう、と軽く考えていた。

そしたら突然ゾクゾク、ブルブルするいやーな寒気に襲われた。

 

恐る恐る体温を測ると「38.2℃」

こんな高熱いつ以来だろう。多分15年ぶりくらいだ!!!!

 

そうこうしているうちに腰が割れそうな酷い痛みに変わり、全身の関節という関節全てが痛み出してきた。
頭痛も酷い、これ完全にやばい。起きたら病院に行こう。

8月のまだ暑い時期だったが、厚着をしてアイスノンで冷やしながら熱にうなされて寝た。
ここまで高熱が出ると解熱剤を飲んだ時の副作用が怖かった為、薬は控えておいた。

横になったら喉の痛みが出てきた。どんどん腫れているのがわかった。

この時点では、喉よりも膀胱と腰の痛みが気になっていたので「酷い膀胱炎」or「腎盂腎炎」を疑っていたが、後になってフューチャリング膀胱」の判断をした事を後悔する。

この間、約30分程。次に続く…