きりのいいもの

商品やサービスを題材に、ちょっとしたエッセイや雑記っぽいものを書きます。

 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

【祝】きりのいいもの、アドセンス設置一周年!

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ちょうど去年の今頃、当ブログのGoogleアドセンスを設置しました。

kirinoiimono.hatenablog.com

 

いやはや、タグを貼った広告ゾーンに広告が表示されない現象が懐かしいですね。

今は至るところに広告が付いていますから、そのあたりの問題を対処したいところです。

 

プライバシーポリシーのとおり、当ブログはGoogleアナリティクスを使ってアクセス状況や検索キーワード分析をしています。

残念ながら結果をお見せすることはできないのですが、意外にも結構な収穫を得ていて内心驚きを隠しきれません。まさかアレが本当にSEOに引っかかるとは思いもしませんでした。いや、分からないなりに引っかかるようにしてみたんですが本当にそうなるとは一ミリも思っていなかったんです。マジで。

 

このときは「少しでも実りを……!!」と必死こいてラッコキーワード(キーワード入力してどのワードと一緒に検索されているかを調べるサイト)を使って書いたんです。

言うて我が家で出るのがそいつらだったので、どうせなら経験を基にした記事を書いてみようと。私見だろうがなんだろうが参考にしてくれればそれでいいんだろ的な感じで思っていたんですよね。

 

 

結局SEOって「探しものはなんですか?見つけにくいものですか?」と入って最終的に「それより僕と踊りませんか」と口説くわけでしょう?

当ブログの情報が本当に求めているものかはユーザー次第で、あとはどうでもいい(と勝手に思っているがアフィブログである以上そうと言い切っちゃいけない)内容でフフっとなってくれたら書いた甲斐があります。

欲があるといえば108以上にありますけど、そこまで言ったら剥奪されそうなのでひとまずこれで失礼します。

 

口角炎の次は白ニキビができるのを見て、人生は計画通りにいかないことを悟り出す

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あれほど悩まされていた口角炎が完治傾向に向かっていると思いきや、今度は左の口元付近に白ニキビが出来ました。

チョコラBBが仕事をしてくれたと思ったらこのザマです。そこまでビタミンが及ばなかったのかもしれませんね。

 

昨日は久々のデートだったこともありそれはそれは楽しい一日を過ごしたのですが、執筆案件を抱えている身にとっての翌日はそれなりにキツいスケジュールをこなしています。

これを会社に置き換えてみてもらえれば納得できると思うのですが……まぁ動かない身体を無理やり動かして対応するわけですから精神的なストレスが一気に流れ込んできます。

一発で上手くいけば大したことではありませんが、そうじゃないことのほうが多いのが社会というもの。今日は一日案件を片付けまくって月末に備えようとしましたが、その後のイレギュラー処理に引き寄せられて結局は明日の自分に委ねました。要するに思うように進まなかったのです。

何にせよ、無理したところでクライアントがすぐに確認してOK出してくれる保証はどこにもありません。私の時間が増えるだけなのでそれはそれで良いのです。それでも人はレールの上を歩きたがる生き物ですし、レールから外れる自分に叱りたくなる衝動が出てきます。叱ったところで進展もクソもないのに、自己満足さえすればその場しのぎになると思うまであるのです。

 

人生は計画通りに行きません。常に何かと戦っています。

私はホルモンバランスとそれに伴うニキビ、たまに出来る口角炎と戦いながら仕事をしています。

そんな自分を少しでも労ろうと、せめてメイクをした日の夜はズボラなスキンケアでお肌に栄養を与えます。お肌の調子が良いと変に気分が良くなりますし、無くなった後の買い足しまでが楽しみなんです。

ちょうど明日で朝用のクリームが無くなるので、次はニキビと冷戦できるスキンケアを選ぼうかなと思います。

 

ストレス由来の口角炎にはチョコラBBと塗り薬で

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疲れが溜まると免疫力が低くなってくるものです。

私の場合、唇の右端に口角炎ができました。

 

ドラッグストアに勤めていたとき時折できては皮膚科に駆け込んだことを思い出します。

今でもお世話になっている皮膚科なのですが、いろいろ調べてもらった結果「メントールに弱い」ことが分かりました。なのでリップクリームは無香料タイプを使っています。

 

他に考えられたのは歯磨き粉。「ミントが入っているものは避けたほうがいいかも」と言われたものの、出回っているのは軒並みミント入りばかりです。

薬局でそのことを話すとそういうのが入っていない歯磨き粉のサンプルをもらいましたが、継続するにはあまりにも高くて結局お試し止まり。貧民なので一本500円以上の歯磨き粉はドの付く高級品になるので、いろいろ考えた結果つぶ塩で歯を磨きました。

 

実家に戻ってからはまたミント入り歯磨きに戻りましたが、仕事等で切羽詰まってくると口角炎がボツっとできるようになりました。

そういえば、フォロワーさんや料理系Youtuberの方が「口内炎口角炎にはチョコラBBが良い」と言っていたのを思い出しまして、昨日のお昼に一本試してみたんですよ。ちょうどローソンのボーナスポイント対象商品になっていたこともあって、若干強めのチョコラBBを買いました。

 

それにプラスして家にあった塗り薬を塗って様子を見ているのですがまだ違和感がある状態で。まるでプチケロイドみたいになっています。

 

継続的にやればイケそうなんですけど、何せ給料日前だしチョコラBBハイパー一本418円はあまりにもキツすぎて……

何かいい養生方法ってないものですかね?

会社の勤続年数=弁当生活始めて4年目

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今週のお題「お弁当」

 

今の会社はもうすぐ4年目。

気がつけば、新卒で入ったドラッグストアよりも長く続けていました。

固定勤務なので生活リズムは整えられたのか、前ほど仕事のことでクヨクヨしなくなったように感じます。

他にストレス軽減で役立っているのは毎日の弁当です。この物価高、材料を買うのに戸惑うことがあってもランチ費用に頭を悩ませる心配はなくなっています。

 

 

弁当のおかずは晩飯のおかずから拝借するのと冷食に頼ることが多いのですが、美味しく食べられてかつ栄養満点のものであれば良いので見た目のクオリティはあまり求めていません。

あすけん用に写真を撮って彼氏に見せると「茶色が多い」と言われてしまいますが、いれるおかずなんて圧倒的に肉が多いのだから自然とそうなるに決まっています。魚系も入れますが、頑張ってもフライだけです。

 

 

ところで、弁当のおかずはいつ準備していますか?

今は前日に拵えますが、母はその日の早朝に作っていました。「新鮮なうちに食べてもらいたい」ってのが大きかったようで、何があっても絶対卵焼きは焼いていました。

胃の手術で母が入院することになり、弁当を親戚の伯母に作ってもらうことになりました。「説明したけど一応挨拶しとけ」と母が言うものですから、私が改めて伯母に頼みに行ったところ……伯母は「作っている時間はないしやったとしても前日に仕込むけどそれでもいいの?」と辛口の圧が。私は伯母が料理上手なことを知っていたので「それでいいのでお願いします」と承諾。結果的に作ってくれました。

伯母は私に「弁当なら自分で作れないの?」と言いました。当時高校2年生……電車通学故に作る時間は毛頭ありません。学校の近くにコンビニはあったものの、1時間もない休憩時間を考えると行くこと自体が高コストでした。

そのあたりの問答は残念ながら覚えていないのですが、頑張って抵抗したのでしょうね。伯母は母方のお嫁さんだったので「本家の人間」である母のお願いを無下にすることはありませんでした。

 

伯母の言ったことが分かるようになったのは2回目の一人暮らしをしてから。

仕事をしながらの弁当作りはとにかく大変!しかも大事な食費を落としてしまったために1万円生活を余儀なくしていた時期で、何が何でも自分で作ることを心がけました。

特にひじき切り干し大根卯の花(おから煮)といった常備菜は弁当の味方!こういうのもあって、その味が分かるようになっていったのも良い思い出です。

 

5行日記ならぬ、5分日記

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(よーい、スタート!)

 

私が敬愛する藤井貴彦さんの著書に「5行日記」の紹介があります。

 

 

その日起こった出来事を5行でまとめる、というものです。

 

しかしこのブログは5行では済まされません。代わりに今日は「5分」で記事を書き上げたいと思います。

 

残り2分。

毎日やることに追われているとイレギュラー対応にイライラするものですよね。

今日がまさにそれなのですが、ブログを更新する時間を作ろうと思っていた結果がこのざまです。

意外と5分って短いものでもう終わってしまいます。瞼が重くなっているので疲れていることは確実です。

皆さんもぐっすり眠ってください。寝るって素晴らしいですよ。

 

(タイムアップ!)

 

大学曰く、社会に出たら「ワーキングプア」には絶対なっちゃいけないらしい

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私の大学では1年次からキャリア授業を行うのですが、それが全くつまらないもので「こんなことをして何の役に立つんだろう?」と思いながら授業を受けていました。

社会人になってから授業の恩恵があったかと問われても考え込む自信があります。それくらい役に立たなかったのです。

 

しかしながら、大学の大人はあの手この手を使って私達に「大卒の重さ」を教え込もうとしました。「正社員でなければならない」とか「将来家庭を持ったら何をすべきか」とかいろいろ。

紆余曲折あって全部の「べき」を持たずに生きちゃった結果、同年代の子を見ているとほんの少し惨めな気持ちになることがあります。

 

自分はワーキングプアではないか?

20代半ばで本当にやりたいことを自覚した私は、正社員じゃない道を選びました。

6時間勤務の代わりに給料は雀の涙。副業ありきのキャリアを形成した結果なので後悔はありませんが、常日頃の金欠問題に頭を悩ませ、真っ当な社会人を通すために副業を頑張っちゃっている節があるのです。

私は晩婚家庭に生まれたので、親も同年代より少し上の世代(父:1948年生、母:1956年生)です。同期の親は今も現役で働いている人たちばかりですが、聞こえてくるのは「そろそろ還暦」。母が還暦になったのは大学3年の頃でした。

そんな彼女もいよいよ古希間近。一昨年までは保育士パートをしていましたが、今は基本家でメルカリ生活です。独身の私が家計を支えているわけではありませんが、支払い関係で常に赤字が続いている状況に終止符を打ちたいと思っているのです。

「じゃあクレジット控えろ」と言われればそれまでですが……大人になると想定外の出費があるもので、何はなくとも結局は身を切って経済を回しているわけです。遠くにいる親友は家庭を持っているのに、私は「好きなことをしていて良いね」と言われながら今どきの働き方をやっている……素直に受け取ればそれなりに誇れるのでしょうが、三十路間近にその言葉は喜んでいいものなのか迷ってしまうのです。

 

実家暮らしだから生活はできている

母も母でメルカリや親戚家業の手伝いやらで稼いではいるんです。知恵を絞ればなんとやら、おかげでひもじい思いをせずに生活できているのには感謝の念に耐えません。

だからこそ私は真っ当な社会人を演じるわけですが……演じれば演じるほど、ワーキングプアのことが頭をよぎって一定のタイミングで爆発することもあるわけで。一時期「早く家を出たほうが母の負担にならないんじゃないか」と考えたほどです。

 

ワーキングプア」は、1年次のキャリア授業でやったテーマでした

組織で働く以上、本当は学歴よりも人物像と能力を見て評価されるものです。

社会経験を持った今、その人たちがそうなるのには複雑な事情が絡んだ結果なのに、大学の大人は「こうなってはいけない」と口を揃えて言っていました。

ビデオには「職場の不一致が原因で正規職員を辞め、現在は非正規で働く人」が紹介されていました。上映が終わると就職課のお偉いさんが教壇で「正社員で働くことの意義」みたいなのをしきりに訴えていました。

おそらく私世代から後の世代はそういう教育を受けたために正規雇用にこだわっているのだと思います。誰が見ても休養が必要なのに、お金がないと真っ当な社会人として振る舞えないから急いで正社員になろうとするんです。

私は転職先を4日で辞めたとき、奨学金の返済を真っ先に心配しました。ニート生活が続くと自己破産してしまうと考え込んでしまい、焦っては祈られ、また焦っては祈られを繰り返しました。当然、想定キャリアは契約社員以上です。

かといって地方は副業OK求人が少なくて、妥協しまくった結果こんなことになってしまいました。それでも、案外悪くないものです。多分社会人生活で今が一番楽しいんじゃないかな?

ありがたいことに家に帰ったら仕事が待っていますしね。全然休めないけど、お金稼ぎとしてはいいんじゃないですか?

 

いろいろ書き殴ったらセルフコーチングできたかも。

にしても「大卒になったらワーキングプアにはなるな!」とよく言い切れますよね。これから何が起こるか分からないのに、他人だからそういう責任を負わなくていいんですもん。

自分とは全く関係ない単語を商標登録して何が楽しいんだろうね?

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ブラックとかホワイトとかいろいろ言われるこの世の中、やっていることは悪いのに処罰の対象にはならない「グレーな職業」ってのが存在します。

今思いついた言葉なので詳しい定義もクソもありゃしませんが、要は人様を困らせるようなことをしてお金を稼ぐ人達と思ってくれていいです。そんな私もまた「グレーな職業」のひとつ、迷惑電話アウトバウンドタイプのコルセン業務をやったことがあります。

自分の声が活かせてなおかつ敷居が低い仕事となるとどうしてもコールセンターに魅力を感じてしまいます。でも現実は違いました。

業務が業務なので架電先から罵倒されるのは当たり前でしたし、上の人達は「弁護士のチェックを受けているから」「皆さんを守るためのマニュアルだ」などと言って業績を伸ばすことだけに集中させられました。

今思うと……なんでおかしいと思える点があったのにやっていたんですかね?9ヶ月間ニートしていたからそろそろ手に職付けないとと焦ったのかもしれません。実際のところ、他の人達は仕事をしているのに私だけ何もしていない状態が続くのは別の意味でメンタルがやられます。

まぁコールセンター自体が特殊な仕事ですから、営業電話だろうがカスタマーサポートだろうがキツいことに変わりはないですがね……

 

近年では「商標ブローカー」という職業が出てきているみたいです。

tizai-jien.co.jp

簡単にいうと、他人が所有している商品やサービス名を勝手に商標登録する輩なのだそうです。

 

本来の商標登録というのは、自分達で所有している商品やサービスをブランド化させるために行うものです。しかし商標ブローカーは「単語は商標登録していてタダでは使えないからその分金を払え」という寸法でビジネスを展開していきます。

この単語自体特許用語なのですが……他人の商標を先取りする形で出願して通れば、その商標は出願者の物になってしまうんです。商標登録に向けて調査は行われるみたいですが、そもそもの登録過程に問題があると指摘する声もあるほどかなりのザル調査らしいのです。

イメージしやすいように言うと……ヤの付くプロの方々がカタギにみかじめ料を請求するようなもので、特にそれが趣味レベルなものであっても平気で使用料を取ることが法的に許されてしまうわけです。

(上記は私なりに解釈した結果です。詳しくは各自ググってください)

 

恐ろしいことに、こんな野蛮なことが違法じゃないことにびっくり。

しかも目立つように掲示されるわけではないので、出願に関する異議申し立て期間を過ぎてから発覚することもあります。

「ゆっくり茶番劇」が良い例ですよね。

www3.nhk.or.jp

 

他人の褌で相撲を取っていい気になる人って何が楽しいんでしょうね?

ある意味合理的な稼ぎ方ではありますが、自分で創造するって考え方はないのでしょうね。多分そういう方向に行くから面倒くさいしれませんが、その後の影響を考えたほうが良いように思います。

稼ぐために商標登録しても選び方によってはマイナスになることもあるので、そういったリスクを解消できる手立てはあるのか……そのあたりをぜひ胸に手を当てて考えてみてほしいところですよね。

 

グレーな職業のどこがヤバいって、平気で法の穴をすり抜けることにあるんですよ。

だからテレアポのマニュアルや商標ブローカーにしろ「合法」という理由だけで、胸を張り続けられる職業として認められているわけです。

ただ私はそういうのをすると心がズタズタに壊れてしまいそうになるので、絶対に手は出さないでいようと思います。