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好きな事を好きな様に書く日記です

10周して少女漫画に戻るアラフォーワイ氏

今週のお題「名作」

 

最近色々グルッと回ってまた少女漫画を読んでいます。

名作と聞いて思いつく少女漫画といえば…以下に続く

 

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どのキャラも私に刺さり過ぎる、でお馴染みのBASARA

今や田村由美先生といえば「ミステリ~」なのかもしれないけど私は断然BASARA推し。

浅葱も揚羽もなち&ひじりコンビも良いけどなんだかんだやっぱ朱里、好きです。

簾子さんのストーリーが幼心にあまりに強烈で忘れられない…

いやどのシーンも忘れられないんだけど、特にそこが印象的です。

 

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もー「天河」は本っ当に好きで全巻持ってて手放しちゃってやっぱもう一回買おうか悩んでる今(ここまで一息で)。

日本の普通の中学生(え、中学生!?)ユーリが古代ヒッタイト帝国に召喚されてなんやかんやあって王子様と結ばれて…という王道ラブストーリー(絡みも多め)なんだけど、壮大な世界観と陰謀と王道ラブ要素のバランスが神がかっている。

今の異世界転生の原型って何気にこれなのでは?と思ったり。

同じく篠原千絵先生の「闇のパープルアイ」も名作だしそれはそれで好きなんだけど、こちらの方がTHE・少女漫画って感じです。

 

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これを名作と呼ばなかったら何を名作と呼んで良いのかわからない「大奥」

よしながふみ、天才。本当にすごい。

今ちょうど大河ドラマ篤姫」の再放送を見ているので、勝手に胤篤ぅぅぅ!てなってます。

吉宗が主人公の1巻が出た時からすごく話題になっていたけど、家光編・綱吉編・医療編・幕末編と怒涛の展開でひたすら「何これ…すごい…すごい…」と言いながら最終巻に辿り着く感じ。

一応歴史好き名乗らせていただいてますけど、史実を知っていても、知っているからこそ「そうくるか…!」となります。

絶対損しないから読んで欲しい、そんな1冊。

 

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番外編しか貼れなかったんだけど、久世番子先生のパラレル系時代ファンタジー恋愛小説。

内情暴露系コミックエッセイを読み漁り過ぎて食傷気味、いや完全に食傷状態だった私が少女漫画に再燃するきっかけになった漫画です。

格好良い女帝と従順な侍従のラブストーリーなんて…皆好きに決まってるじゃん!?

ヒロインの彰子は最初から「中継ぎ」として即位した女帝で、子供を持つことも許されなくて…という、不条理の描写も重過ぎず軽過ぎずなので世代問わず読める超正統派の少女漫画だなと思います。

 

やっぱり名作は改めて読んでも良いので、子供に読んで欲しい少女漫画日本代表こと「あさきゆめみし」なんかを書籍で買いなおそうかな…などと思っている今日この頃です。

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「光る君へ」も超面白いんだよ~!

ここ数年大河ドラマハズレ無しで幸せ。