40代の身だしなみ徹底講座

40代からでも遅くない好感度UP!清潔な身だしなみを手に入れる為の情報を徹底分析してお届けします。

髪の生え際に脂漏性皮膚炎!?まずはシャンプーの仕方を見直し

ギトギトという擬音がピッタリの脂性。

 

朝起きて寝ている間にかいた汗をしっかり洗顔、さっぱりして家を出掛けたはずなのに、お昼を迎える前にすでに顔はテカテカ。

 

そのまま放置して、お昼ご飯を無事に終え、15時位になるとテカテカだった顔は濁りを見せギトギトになってる。

 

ここまで来ると汗ふきシートでふき取るか、トイレで顔を洗わないと顔を触る事もで無い位ベトベトに変化。

 

脂性だとは思うけど病気ではない、ちょっとひどいなと思う位。

 

それをそのまま放置し続けても全く問題ない方は多くいます。

 

しかし、その中でいつの間にか脂性だけの問題で無くなる場合があります。

 

ギトギトなだけであれば洗ったり拭いたりすればその場はしのげます。

 

そこに、かゆみが少しずつ現れ、ピリピリした痛みも現れ、赤みも現れだしたら要注意です。

 

ギトギトした脂性が顔に出るのは皮脂を分泌する皮脂腺が顔のTゾーンには多く存在しているからです。

 

そして、その皮脂腺が顔よりさらに多く存在しているのが頭であり頭皮です。

 

頭皮は非常に弱い皮膚です。

 

頭皮は弱い皮膚ですが髪の毛に守られているので安心と思われがちでもあります。

 

しかし、頭皮のバリア機能を維持しているのは頭皮に多くある皮脂腺から分泌される皮脂のおかげです。

 

適量に分泌された皮脂が頭皮のバリア機能を維持し、紫外線などの外的要因や乾燥などによる頭皮の水分量を失う内的要因などから頭皮を守ってくれる役割を担っています。

 

脂性の方はこの皮脂の量が少々多めに分泌されてしまっているので、頭皮がベタベタしたり髪の毛がギトギトしたりすることもあります。

 

頭皮はどこよりも皮脂腺が多いので、脂性の方がこういった状態になるのはそんなに珍しい事ではありません。

 

そして、健康な頭皮であれば頭皮がベトベトするくらいで何ら問題はありません。

 

ただし、健康でない頭皮の場合は要注意です。

 

先程までは、かゆみ、ピリピリした痛み、赤みまででしたが、これに赤みの表面にフケの集合体みたいな皮膚が発生したら、それは脂漏性皮膚炎という皮膚の病気です。

 

この脂漏性皮膚炎は皮脂の分泌が過剰になる事で発症すると言われています。

 

直接的に皮脂が関係しているのではなく、皮脂をエサにして生きる真菌と呼ばれるカビの一種が関係しています。

 

皮脂をエサにして生きる真菌の中で、脂漏性皮膚炎の発症に大きく関与していると考えられているのがマラセチア菌です。

 

そしてマラセチア菌は皮脂を食べ分解して脂肪酸を排出する、そしてその脂肪酸が頭皮に炎症を起こすといった流れです。

 

この炎症が脂漏性皮膚炎の始まりであり、目に見える赤みの元となります。

 

そんなマラセチア菌は、エサとなる皮脂の分泌量に比例して増加減少します。

 

ここから言える事は、マラセチア菌の排出する脂肪酸を増やさない様に、マラセチア菌を適量にする必要がある。

 

マラセチア菌を適量に保つには皮脂の分泌量を正常にする必要がある。

 

これは長い目で見た時の最善策ですが、現在発症してしまったかもしれない頭皮の赤みに対抗するには時間との勝負です。

 

短期間で効果が現れないといけない時にまずやるべきことと言えば「シャンプーの仕方の見直し」です。

 

できれば同時にシャンプー剤を変えてみるのがベストだと思います。

 

 

脂漏性皮膚炎にはシャンプー剤の変更とシャンプーの仕方を見直し

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脂漏性皮膚炎かも!?と思われる症状では頭皮に赤みが現れる事があります。

 

そして非常に多く赤みが現れるのが髪の毛の生え際です。

 

特に耳の後ろ、首の後ろ、もみあげといった正面からでは見えにくい所に多く見られます。

 

その原因と思われるのがシャンプーのすすぎ残しです。

 

 

フケやかゆみが多い方はシャンプーをたっぷり使って頭皮の汚れを徹底的に洗い流そうとします。

 

髪の毛のギトギトや頭皮のベタつきは洗浄力の強いシャンプーで洗い流してしまえばサッパリできます。

 

その時どうしてもシャンプーの量が多くなり、すすぎが甘くシャンプー剤が頭皮に残ったままになってしまいます。

 

ドラッグストアなどの市販されている安価なシャンプーは、香りも良く洗浄力も強く洗い上がりは最高です。

 

しかし、市販のシャンプーはすすぎ残しが無いようにするには、すすぎ時間は約5分以上必要と言われています。

 

5分を短いと感じる方はどれくらいいるのでしょう?

 

すすぎを5分できる女性はそこそこ多いとは思いますが、男性で5分間もすすぎをできる方はほとんどいないでしょう。

 

女性は髪の毛の長い方が多いので、すすぎの大切さをご存じの方も多くいます。

 

しかし、男性の場合、少数のロン毛の方を除外したとして、短い髪の毛の方がほとんどだと思います。

 

髪の毛が短くなればなるほどすすぎの時間は短くなりがちです。

 

 

すすぎで勘違いしてしまいがちなのが、シャンプー剤で発生した泡が流れたらすすぎ完了としてしまう所です。

 

本来、すすぎは泡が消えたとしても、シャンプー剤に含まれる界面活性剤などの成分は流れ落ちていない事がほとんどです。

 

そして、頭頂部からすすぎ、前頭部をすすぎ、側頭部、後頭部とすすいでいくと目視できない側頭部と後頭部はどうしてもすすぎが短い時間で終わってしまいます。

 

短い時間で終わってしまうとどうしてもシャンプー剤は流れ落ちきれません。

 

そのシャンプー剤のすすぎ残しが、側頭部(耳の後ろ)や高等部(首の後ろ)に残ってしまい、シャンプー剤の成分で炎症を起こしてしまう事が多くあります。

 

これを避けるには、まずやるべき事として「シャンプーの仕方を見直す」事が大切です。

 


プロが教える!シャンプーテクニック Vol.1 -「正しいプレーンリンス(すすぎ方)〜シャンプー&頭皮ケアリフトマッサージ」 [ Of HAIR × Ofcosmetics ]

 

シャンプーの始め方からすすぎ方までしっかり説明されている良い動画ですね。

 

髪の毛の長さに関係なくしっかりすすがないといけません。

 

まずシャンプーの仕方を見直してみて頭皮の赤みが治まるかを観察してみましょう。

 

すすぎがうまくできているのに、赤みがすこしずつ悪化している様なら次の段階に進んでみましょう。

 

 

シャンプーの仕方を見直したらシャンプーも変えてみる

本当は、シャンプーの仕方を見直すと同時にシャンプー剤も変えてみると反応は速いです。

 

頭皮のトラブルはそのほとんどがシャンプー剤が影響しています。

 

シャンプーには色々な成分が混合されているので、肌に合わない事は多くあり、自分にピッタリ合うものを探すのは意外に大変です。

 

そこで安価なシャンプーでも薬用シャンプーはあります。と言う事でコチラはいかがでしょう。


 

昔はポマードで有名だった柳屋さんが販売している薬用シャンプーです。

試してみるなら、薬用シャンプーであれば安価なものでも良いですね。

 

 

脂漏性皮膚炎の症状と判断できるなら、ドラッグストア等で購入できる市販薬を試してみても良いかもです。

 

脂漏性皮膚炎にはニゾラールローション2%が病院では処方されますが、同じ成分を持った市販薬はありません。

 

しかし、同じような系統の市販薬は存在していますので参考にしてみて下さい。

 

 

www.trustretainmain.com

 

 

私が一番おススメしているのは、持田ヘルスケア コラージュフルフル スカルプシャンプー です。

 

医療用医薬品メーカーの持田製薬さんのグループ会社が製造販売しているという安心感は格別です。

 

そして「日本初の抗カビ成分配合のシャンプー」です。

 

脂漏性皮膚炎には抗カビ成分が無いと何の効力もありませんので、脂漏性皮膚炎と判断できる場合はベストチョイスなシャンプーです。

 

 

 

詳細はコチラ→フケの原因菌の増殖をブロック!頭皮環境も整える薬用シャンプー

 

 

最後に

シャンプーの仕方で最も大切なのは「すすぎ」です。

シャンプーの洗浄力が強ければ強い程すすぎは十分すぎるほど行いましょう。

シャンプーが悪いかもと湯シャンを選択するのもあまりおススメではありません。

湯シャンは髪の毛の大きなゴミは流せても、頭皮の余分な皮脂や毛穴に詰まった汚れは流せない事が多いので、頭皮のニオイが気になる事もしばしば。

やはり、シャンプーは使用して頭皮の汚れは毎日しっかり洗い流しましょう。

脂漏性皮膚炎には早期の対応と継続した対応が必要です。

脂漏性皮膚炎が頭皮に!?ローションは薬用でフケかゆみ対策!

頭がガマンできない位かゆい!ってことありませんか?

 

いつの頃からか頭のどこかしらを無意識にポリポリ掻くようになりました。

 

どこかしらというのは、頭頂部だったり、側頭部だったり、特に耳の後ろはいくらゴリゴリ掻いてもかゆみが治まらない事もあります。

 

ただかゆいだけで、無意識にでも掻けば落ち着くのであまり意識はしていませんでした。

 

しかし、そんな簡単に考えられない事態が襲ってきました。

 

それが「フケ」です。

 

フケ位誰でも出るでしょ、と思うかも知れません。

 

確かに、頭から落ちてくるフケの量がチラホラ程度なら誰も悩まないと思います。

 

しかし、尋常ではない量が頭からハラハラ降り注いでくるのです。

 

ハラハラという擬音があっているかは置いときまして、とにかく少し髪の毛に触れるとハラハラ?バラバラ?パラパラ?落ちてくるのです。

 

さて、フケで悩んでいない方ではピンッと来ないかもしれませんが、頭からフケが落ちるとなぜか肩に積もります。

 

肩に積もらずに地面に落ちていくなら誰もフケなど気にしないかもしれません。

 

しかし実際は肩に積もるので、大量に積もる前にパンパンと払わなければいけません。

 

もし肩に積もったフケを払わずに他人と接近する環境(電車やエレベーター等)になった時、ものすごく他人の目線が気になります。

 

他人の目線がフケの積もった肩に集中していたら不潔と思われているだろうと考えてしまいます。

 

実際は不潔に思われていないかもしれませんが、不潔に思われるのが大半なのでフケに悩む方の多くは出来る限り他人を肩口が目につきやすい後方に立たせない様にする事を考えます。

 

毎日風呂に入って、かなり気を使ってシャンプーしているのに「不潔」と思われるって相当心外だと思いませんか。

 

しかし、人は見た目が100%、というか中身を知るのはせめて知り合いになってからです。

 

このご時世知り合いでもないのに話しかけたら捕まりかねません。

 

そんな世知辛い時代に、見ず知らずの他人が肩口にフケを積もらせていたら、間違いなく不潔に思われますよね。

 

不潔に思われたが最後、清潔感をアピールしても時すでに遅しです。

 

そんな悲しい結果をできる限り迎えない様に、せめてフケとかゆみを抑える事が先決です。

さらに、脂漏性皮膚炎の症状を抑える事ができれば文句なしですね。

 

そんな頭皮には抗菌作用を持つ薬用ローションがおススメです!

と言う事で今回は、なんと!コレは!と思った薬用ローションをご紹介したいと思います。

 

脂漏性皮膚炎が頭皮に発症したら薬用ローションでフケかゆみ解消

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そこそこ長い期間フケに悩まされている方は、あれこれ対策を試していると思います。

 

色々やってみた対策の中に今回ご紹介する薬用ローションがあるかもしれませんが、もしご存じでしたらごめんなさい。

 

イヤイヤまだフケの対策は一切やったことが無い、という方には少しばかり有益な情報をご提供できると思います。

 

 

単純にフケと言っても人間の皮膚はターンオーバーを繰り返し、古い皮膚がはがれ落ちる仕組みになっています。

 

古い皮膚がはがれ落ちるのは、皮膚と呼ばれる部分なので頭皮ももちろんその一部です。

 

なのでフケ自体は病気でも何でもなく正常な頭皮の状態であると言えます。

 

 

しかし、問題はその量です。

 

フケが少量の内はそんなに気にもなりませんが、なぜか少しずつその量が増えて行きます。

 

それでもフケだけならフケ症かな?と思う位で何の対処もしない方が多いです。

 

ただし、フケとさらにかゆみがプラスされると人間はかゆみを我慢できないものです。

 

無意識にでもポリポリ掻いていしまいます。

 

そうすると、これまで少量だったフケがかゆみによって頭を掻くという行為がフケの量の増加を加速させます。

 

増加したフケは肩口が白くなるほど積もるか、ベタついた髪の毛にこびりつくかのどちらかです。

 

そうなるとよろしくないのが見た目です。

 

濃い色の服を着る事が多い、学生さん、会社員さんは常に白いフケが肩に積もっていないか気にしなくてはいけません。

 

たまに、スーツ姿の会社員さんで肩から首の後ろにかけてフケが積もっている方を見かけますが、どれだけ清潔にしていると豪語される方でも、あのフケを見てしまうと「不潔」の二文字で終わってしまいます。

 

人の第一印象は見た目が100%です。

中身は二の次ですよ。

 

だからこそフケを軽く考えず、かゆみがひどくなる前に何らかの対策をする事がとても大切ですね。

 

 

フケやかゆみの対策を全くやったことない方の第一歩は

フケなんてほっとけば治る!と思っているなら大きな大きな勘違いです。

 

フケが少しでも多いな、と思ったら何もしないという選択肢はないと思ってください。

 

もしそのまま放置したら間違いなく量は増加していきます。

 

面倒くさいとかお金が無いとか考えてしまうかも知れませんが、まずはとりあえずの一歩を踏み出して、少しでも早くフケやかゆみの対策を講じましょう。

 

そんなとりあえずの第一歩にふさわしいのではと思われるのが「薬用ローション」です。

 

クリームではなくローションですよ。

 

髪の毛が生えている頭皮にクリーム剤を塗布するのはなかなか勇気がいります。

 

クリーム剤が髪の毛にまとわりつき、ほとんどのクリーム剤が幹部となる頭皮に届かない可能性が高いです。

 

それよりも、髪の毛にもまとわりつかず、しっかりと患部に塗布できるのがローションタイプのお薬です。

 

 

今回見つけたおススメの薬用ローションはコチラ↓↓↓

 

<アマゾン>

ピオクレア 薬用フケ かゆみローション 150ml [医薬部外品]

 

<楽天>

【柳屋本店】 ビオクレア 薬用フケ・かゆみローション 150ml 【ヘアケア:頭皮・頭髪のケア】

 アマゾンも楽天も販売価格は、800円から1,100円程度で推移しています。

 

【商品紹介】

女性のためのフケ・かゆみを防止する薬用ローション。

オクトピロックス(R)(殺菌成分):フケの原因菌を殺菌する。

グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症成分):頭皮の炎症を抑えてかゆみを防ぐ。

酢酸トコフェロール(血行促進成分):抜け毛を防いで、発毛を促進する。

ヒアルロン酸Na・濃グリセリン:頭皮にうるおいを与えて乾燥を防ぐ。

すっきり爽快タイプ(メントール配合)。

無香料・無着色・弱酸性・パラベンフリー。

アレルギーテスト済(全ての方にアレルギーが起こらないということではありません) 

 

商品説明を見ても分かる様に、女性のためのとあるので男性用の様な少しきつめのニオイはありません。

 

さらに、オクトピロックスという殺菌成分がフケの原因菌を殺菌してくれるところがまた良いです。

 

メントール配合なので塗布した後のスッキリ感は爽快です。

 

色々な薬用ローションが販売されていますが、どれが良いかの判別はかなり難しいので、安価で好印象レビューが多いピオクレアをぜひお試しあれ。

 

 

フケやかゆみの対策はやりつくした方は視点変更

フケやかゆみの対策と言えば、シャンプー剤の変更、生活習慣の改善、ストレス解消等が挙げられますが、そこら辺の事は大体やりつくしたという方へ、最後に今一度シャンプーを変えてみましょう。

 

普通にフケとかゆみの症状しか見られないならコチラ↓↓↓

持田ヘルスケア コラージュフルフル スカルプシャンプー

 

フケやかゆみの他に、赤みが耳の後ろや首の後ろ、特に髪の毛の生え際に多いならコチラ↓↓↓

頭皮の辛いカユミとフケにおすすめのシャンプー【KADASON】

 

 

どちらのシャンプーも菌の増殖を抑えてくれます。

色々シャンプーを変えたかもしれませんが、この上記二種類の内いずれかのシャンプーを使用したことが無ければ試してみて下さい。

 

コラージュフルフルシャンプーは、抗菌力も洗浄力も優れた抗菌シャンプーとは思えない洗い心地です。

どちらかというと男性向きかもしれません。

女性はコチラ→コラージュフルフルネクスト 薬用シャンプー&リンス

 

さらに、コラージュフルフルシャンプーは医療用医薬品メーカーの持田製薬さんのグループ会社が製造販売しているので安心感はバツグンです。

 

 

また、カダソンシャンプーは脂漏性皮膚炎に特化したシャンプーです。

 

これまでは、特化型のシャンプーなんて有りえませんでした、ところがカダソンシャンプーは皮膚科の医師を監修に迎え脂漏性皮膚炎に特化したシャンプーを開発しました。

 

これらのシャンプーは、ドラッグストアで販売されているシャンプーと比べると非常に高額です。

 

しかし、ずっとフケに悩まされてきたのであれば、是非とも改善に挑戦してみて下さい。

 

 

最後に

フケやかゆみの対策は、症状が軽い内にやる事が重要です。

放置して治るものではないのでとりあえずでも何らかの対策を実践しましょう。

食事改善、生活習慣の改善位ならすぐにできますよね?

何か一つで良いのでとりあえずでも始めてみて、しっかり継続できるようにすれば悩みは自然と解決すると思います。

脂漏性皮膚炎が頭皮にできた!?市販薬でどうにかしたい!

無意識のうちに頭をポリポリかいていて、いつの間にか頭が全体がかゆくなってたりしませんか。

 

どこかで頭皮マッサージの情報を知り、シャンプーの時に指でやってはみたもののめんどくさい。

 

ならばと、100円均一で頭皮をマッサージするクシみたいなものを買ってはみたものの、使い出したら気持ちいいの反面、頭のかゆみが倍増。

 

倍増した頭のかゆみが治まらないので永遠にマッサージしていると、肩から背中、周りの床までフケまみれ。

 

ふと気づけば頭皮に赤みが現れ、白いフケの様なものがビッシリこびりついてるではありませんか!

 

その症状は次第に広がり、耳の後ろ、首の後ろ、特に髪の毛の生え際に沿って赤くなっています。

 

ちょっと不安になり色々調べてみたところ「脂漏性皮膚炎」という皮膚の病気である事が判明しました。

 

病気?なら病院?

 

しかし、頭がかゆい、フケが出る、赤みがあるというだけで痛いわけではありません。

 

なのに病院?ピンときません。

 

さらに調べてみると、やはり脂漏性皮膚炎と思われる症状が現れたら病院を受診するのが良いみたいです。

 

診療科は皮膚科、総合病院でなくても近くの小さなクリニックでもOKみたいです。

 

仕事休んで病院行く?

 

家事や育児の合間に病院行く?

 

貴重な時間を割いてまで病院行く?

 

 

なかなか気が進みません。

 

 

病院を受診して確実に治るの?

 

この症状は間違いなく脂漏性皮膚炎なの?

 

そもそも本当に病気なの?

 

 

これまた半信半疑です。

 

 

でも、頭はかゆいし、フケは出るし、毎日お風呂でシャンプーしているのに不潔と思われそうだし。

 

かなり悩みます。

 

もし病院に行って、脂漏性皮膚炎と診断された場合どんな薬がもらえるのかというと。

 

皮膚科のお医者さんが脂漏性皮膚炎に処方するお薬というと「ニゾラール」という外用剤です。

 

ニゾラールというお薬は、ケトコナゾールを主成分とする抗真菌剤で脂漏性皮膚炎の原因と言われるカビを殺菌する効果があります。

 

ニゾラールは脂漏性皮膚炎にかなりの効果が期待できるとされ、その確率は70%を超えると臨床実験の結果が発表されています。

 

特に頭皮に発症した脂漏性皮膚炎には、ローションタイプのニゾラールが処方されることが多く、髪の毛の奥の頭皮に直接塗り事ができ、ベタつくことなくさらっとしているのが特徴的です。

 

また、クリームタイプのニゾラールも有り、そちらは顔や体と言った直接患部に塗る事ができる場合に多く処方されます。

 

なら、ニゾラールを薬局で買えばいいんじゃない?と思いますが、残念なことにニゾラールは医療用医薬品のため、医師の処方箋が無いと薬局では購入する事ができません。

 

もちろんニゾラールはドラッグストアやスーパーで購入できるものではありませんし、インターネットショッピングでも購入するのは不可能です。

 

唯一購入できるとすれば、海外製品を個人輸入すれば可能です。

 

個人輸入に関しては、それが肌に合わず肌荒れや湿疹の原因となったとしても何の保証もないので注意が必要です。

 

一度でもニゾラールで効果が合った方であれば、その効果は期待できると思います。

 

試してみたいという方は、オオサカ堂さんが輸入販売してくれますのでチェックしてみて下さい。

 

販売ページはコチラ→ニゾラルクリーム(NizoralCream)2%

 

【商品説明】

有効成分のケトコナゾールを含有した外用のクリーム剤です。

皮膚に寄生したカビである真菌の細胞膜を壊すことで、殺菌的に働き、水虫やカンジタ、癜風(でんぷう)を治します。

 

 

しかし、やっぱり海外製品は抵抗があるという方も多いので、国内製品の市販薬は無いものか、ニゾラールに似た外用薬は無いものか、ケトコナゾールを主成分に持つ市販薬は無いものか、色々と探してみました。

 

 

脂漏性皮膚炎には抗菌薬と抗菌シャンプー!市販薬だけで対抗!

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とりあえず我慢できない頭のかゆみを何とかしたいところです。

 

かゆみを止める!と言う事で思いつくのは「ムヒ」ですかね。

 

しかし、かゆみを止めるだけでは脂漏性皮膚炎には何の効果もありません。

 

脂漏性皮膚炎の原因と言われているのは、誰しも持っているカビの仲間のマラセチア菌です。

 

マラセチア菌は、健康な方でも不健康な方でも必ず体に飼っている菌です。

 

そのマラセチア菌は、丁度いい数であれば何の問題も無い至って普通の菌です。

 

しかし、その数が増殖しすぎると悪い菌となってしまいます。

 

マラセチア菌は皮脂をエサに生き続ける菌で、その皮脂を食べ繁殖を繰り返しています。

 

マラセチア菌が増殖しすぎる理由は、皮脂の分泌量が過剰となった時、その皮脂量と共にマラセチア菌が増殖すると言われています。

 

マラセチア菌が増殖しるぎると悪い理由は、皮脂をエサとしているマラセチア菌が皮脂を食べ、それを分解する過程で排出される脂肪酸が頭皮に刺激を与え炎症を起こしているという事が分かっています。

 

 

そこでこのマラセチア菌を殺菌する効果があり、さらにかゆみを抑えてくれる市販薬があればバッチリです。

 

とは言っても本当に脂漏性皮膚炎かどうかは病院に行かないと確定診断とまではいきませんので、まずは頭皮湿疹を疑ってみましょう。

 

頭皮湿疹があると、ひどいかゆみと大量のフケと言った症状が現れます。

さらに、頭皮にプツプツがあり赤みも見られますので、まず最初はこのガマンできないかゆみを抑える事からスタートです。

 

 

この頭皮湿疹治療薬で効果が出て、赤みが引いて行くようであれば一旦様子を見てみましょう。

 

脂漏性皮膚炎も一時的に症状が和らぐ事がありますが、真菌が原因の脂漏性皮膚炎であれば再発するはずです。

 

もし、赤みもフケのかたまりも効果が見られない様なら、次は殺菌効果のあるものを追加してみましょう。

 

 

この殺真菌薬で真菌を殺菌することで、赤みやかゆみが引いていけば効果があると判断できます。

 

 

とりあえず、赤みとかゆみとフケが治まる様なら、それをいかに継続するかが大切になります。

 

しかし、外用薬を毎日忘れずに塗布するのはなかなか難しいと思います。

 

そこで、毎日何の抵抗も無く続けることができるのが、フケの多い方が最も気を付けるシャンプーです。

 

シャンプーに抗真菌力があれば継続はそんなに難しくなくなります。

 

 

ここまで来たら継続あるのみです。

 

もし今使っているシャンプーが市販の安価なシャンプーであれば即刻変更しましょう。

 

皮脂の分泌量で左右される脂漏性皮膚炎にとってシャンプーはとても重要なポイントです。

 

安価なシャンプーの良い所は、洗い上がりのサッパリ感、これは頭皮に悩みの無い方であれば最高です。

 

しかし、頭皮に少しでも悩みの有る方にとっては、洗い流し過ぎというのは、大切な皮脂も全て洗い流してしまうという問題をはらんでいます。

 

皮脂の洗い流し過ぎは、頭皮の皮脂分泌を過剰にする原因です。

 

適量必要な皮脂が全て洗い流された頭皮は、不足した皮脂を取り戻そうと必死に皮脂を分泌し過剰分泌となる。

 

過剰分泌となればマラセチア菌が増殖し、脂漏性皮膚炎を悪化させるという悪循環を招いてしまいます。

 

だからこそ毎日使うシャンプーには十分すぎるほどの気を使う必要があります。

 

これから脂漏性皮膚炎の対策を始めようかなという方は、上記の方法を一度試してみて効果の度合いを測る事をおススメします。

 

 

もう少しシャンプーには気を使いたいという方は、大人気のフルフルシャンプーを試してみて下さい。

詳細はコチラ→持田ヘルスケア コラージュフルフル スカルプシャンプー

持田ヘルスケアさんは、持田製薬のグループ会社です。

持田製薬さんは医療用医薬品を製造販売する会社なので、シャンプーと言えど信頼度が非常に高いのが特徴です。

 

 

 

しかし、脂漏性皮膚炎に色々な対策を施してきたけど「全く効果なし!」という方は、脂漏性皮膚炎に特化したシャンプーをおススメします。

詳細はコチラ→頭皮の辛いカユミとフケにおすすめのシャンプー【KADASON】

カダソンシャンプーは皮膚科の医師が監修し、脂漏性皮膚炎に特化したシャンプーとして販売されています。

そんなシャンプーは今まで無かったので、これで少しは効果が見られるかもしれませんよ。

 

 

最後に

とにかく、頭のかゆみとフケは一度出だすととどまる事を知りません。

そしてかゆくなりだすととことんかゆいし、そのかゆみはどんどん広がっていきます。

始めはガマンできていたとしてもいつのまにか無意識に掻きむしってしまう事もしばしば。

さらにフケが大量にでると、せっかく清潔にしていても肩に積もったフケや、髪の毛にこびりついたフケが見た目を不潔にさせます。

そんな状態から少しでも早く抜け出すために、少しでも早く色々な対処を試してみましょう。

本当に何をやってもダメなら最終手段に病院を受診すればいいのではないでしょうか?

脂漏性皮膚炎に薬用シャンプー!フルフルとカダソンならどっち?

ふと気づくとハラハラと落ちてくるフケ。。。

気が付くとガシガシ掻きむしるほどかゆい頭皮。。。

いつのまにやら赤みを帯びている髪の生え際。。。

しっかり洗っているのにギトギトした髪の毛。。。

乾燥しているのにベトベトしている頭皮。。。

 

あーヤダヤダ。。。と思い続けてもう何年たったのか。

 

この症状は毎年何かのタイミングで出てくるのでもう慣れっこです。

 

しかし!慣れたら何もしなくてもいいのか?

フケを肩に積もらせたままでいいのか?

かゆいからと言ってゴリゴリ掻いていいのか?

 

そんな自分と葛藤しながら色々調べた結果、ある着地点を見つけました。

 

人にはありとあらゆる菌が存在し、その菌の事を常在菌と呼びます。

 

その常在菌たちは、誰にでも存在しある一定のバランスを保って繁殖しています。

 

ある一定のバランスは何個とかいうレベルではなく、何千、何万、何億の世界です。

 

ただ、その一定のレベルを保っている事で、体から出る老廃物や皮膚や皮脂を食べ違う物質に分解してくれます。

 

この事から常在菌は人の体には必要な菌である事が分かります。

 

この一定のバランスを保つためには、人の体から出る老廃物や皮膚や皮脂が一定の量でなければなりません。

 

この一定の量を保つためには、人の体は健康でなければならないという絶対条件があります。

 

なぜ健康でなければならないのか。

 

人の体は健康である事で、肌のターンオーバーのサイクルも一定し、肌の入れ替わりも一定間隔を保つ事ができます。

 

肌のターンオーバーは、早すぎると刺激に弱い肌になり、遅すぎると黒ずんだ硬い肌になってしまう様です。

 

どちらにしても、良くない肌から敏感肌へ移行し、敏感肌が炎症を起こし、そこからの脂漏性皮膚炎なんて事も考えられないわけではありません。

 

 

その他に、なぜ健康でなければならないのか。

 

人の体は健康である事で、肌のバリア機能もつかさどる皮脂の分泌量を一定に保ってくれます。

 

肌のバリア機能をつかさどる皮脂の分泌量が一定である事で、チリやほこり、紫外線等の外的要因から肌を守ってくれますし、乾燥による肌の水不足も程よい油で潤してくれます。

 

この様な機能がある皮脂の分泌量が少ないと、外的要因からのバリア機能を失い、乾燥による乾燥肌も悪化してしまうかもしれません。

 

また、皮脂の分泌量が多すぎると、人の体に存在する常在菌の中で、皮脂をエサにして繁殖している菌があります。

 

それがマラセチア菌で、その菌が脂漏性皮膚炎の大きな原因の一つであるという調査結果も発表されています。

 

 

 

色々な症状が見て取れる脂漏性皮膚炎は、頭皮の病気と言われています。

 

もし、脂漏性皮膚炎かもと疑われる症状が見え隠れしましたら、何かしら対処をしましょう。

 

決して放置してはいけません。

放置して、自然治癒は絶対に有りえないのが脂漏性皮膚炎です。

 

そして、その脂漏性皮膚炎の最も可能性の高い原因が、マラセチア菌の異常繁殖と言われています。

 

そこに目を付けたのが、薬用シャンプーです。

 

 

マラセチア菌が異常繁殖したことが脂漏性皮膚炎の症状となっているのなら、マラセチア菌を殺菌してしまえばいいんです。

 

その菌を殺菌してくれるのは、抗菌シャンプーと言われるコラージュフルフルシャンプーか、脂漏性皮膚炎でお悩みの方の為に作られたカダソンが良いのか、その事についてご紹介したいと思います。

 

 

 

 

脂漏性皮膚炎には抗菌作用のある薬用シャンプーをチョイス!

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脂漏性皮膚炎は皮膚の病気です。

 

その脂漏性皮膚炎の中でも頭皮にできるものへ視点を合わせたいと思います。

 

皮膚の病気を治すには皮膚科病院に行った方が最も良いに決まってます。。。が!

 

ここではそんな野暮な事を言うつもりはありません。

 

ここでは、これまで何にもしてこなかったから、これから何かをしたいという方への第一歩を応援します。

 

 

さて、脂漏性皮膚炎の症状はご存じの方も多いとは思いますが、少しおさらいしてみましょう。

 

  • 頭を触っていないのにフケがハラハラと落ちてくる
  • 急に我慢できない頭皮のかゆみに襲われる
  • 髪の毛はギトギト、手で触るとベタベタ油まみれになる
  • 髪の毛の生え際、特に耳の後ろに赤みを帯びている
  • 赤みを帯びている箇所の皮が浮いて白くなっている

 

ざっとこんなところでしょう。

 

これだけの症状がピッタリマッチングしたら、確実に脂漏性皮膚炎を疑いましょう。

 

 

では、実際に皮膚科を受診した際に脂漏性皮膚炎と診断された場合、最も多く適用される治療方法とは一体何か。

 

皮膚科のドクターが脂漏性皮膚炎と診断し、第一選択薬として処方するのは「ニゾラール」という外用薬(塗り薬)です。

 

脂漏背皮膚炎の発症箇所によりますが、顔や体の様に外用薬を塗る際に特に邪魔になるものが無ければ、クリームタイプのニゾラールが処方されます。

 

ただし、頭皮の様に髪の毛が生えていてクリームタイプの塗り薬では塗りにくく、幹部まで届かない可能性がある場合はローションタイプのニゾラールが処方されます。

 

 

ニゾラールローションの主成分はケトコナゾールといわれる抗真菌薬です。

 

何だそれは!?と詳しく知りたい方はコチラ↓

http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2655709Q1025_1_09/

 

コチラのサイトはPMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)という厚生労働省管轄の独立行政法人なので信頼できる情報です。

 

PMDAのサイトでも確認したら分かる様に、脂漏性皮膚炎にはニゾラールローションが適用薬としての効果は期待できます。

 

 

このことから、とりあえずニゾラールローションを試してみたくありませんか?

 

しかし、残念なことにニゾラールローションは医療用の医薬品なので、医師の処方箋がないと薬局は売ってくれません。

 

ならばと探してみましたニゾラールに似た市販薬!

 

しかし、これまた残念な事に、ニゾラールローションの主成分でもあるケトコナゾールを配合した市販薬は販売されていません。

 

 

残念。。。とあきらめずにもう少し探してみると。

ケトコナゾールの薬効分類名称は外用抗真菌剤であり、いわゆる真菌をやっつける塗り薬というわけです。

 

ならば、抗真菌薬の市販薬も同じような効果が期待できるかもと言う事です。

 

ということで、数ある市販薬の中から探し当てた抗真菌薬がコチラ

 

ついでと言っては申し訳ないのですが、せっかく市販薬を使ってもシャンプーが悪いと意味ないので。

 

 

ここまでは、第一段階です。

この位で症状が薄れてきたら少し継続してみましょう。

 

 

コラージュフルフルシャンプーを試してみる

市販薬でどうもこうも行かないときはシャンプーを変えてみるのが良いと思います。

 

なぜなら毎日使うものだからです。

 

良く、湯シャンとかなんたらシャンプーとか言われていますが、試すなら薬用シャンプーです。

 

脂漏性皮膚炎の原因はマラセチア菌という常在菌です。

 

湯で流しても、サッパリシャンプーで洗っても常在菌はビクともしません。

 

常在菌を殺菌する効果のあるシャンプーでないと脂漏性皮膚炎には何の意味もありませんよ。

 

そこでおススメするのがコチラ

日本初!シャンプーとリンスにフケ原因菌(頭皮のカビ)の増殖を抑える
抗カビ成分「ミコナゾール硝酸塩」を配合。
持田製薬グループの薬用シャンプー&リンス
詳細はコチラ→コラージュフルフルネクスト

 

何が良いのかというと、持田製薬さんは医療用医薬品を製造販売している医薬品メーカーさんなので、訳のわからない会社が取り扱っているのとでは安心感が全く違います。

 

そして、脂漏性皮膚炎の原因とも言われている常在菌、いわゆるカビの一種の増殖を抑えてくれるのでこれまたヒットですね。

 

薬用シャンプーのお試しをスタートするならもってこいのシャンプーだと思います。

 

 

 

カダソンを試してみる

シャンプーを変えてみようと考え始めたら、コラージュフルフルシャンプーを第一選択しとして、第二選択肢にしたいのがコチラ。

皮膚科専門医の監修で開発された脂漏性皮膚炎で悩んでる方のためのスカルプシャンプー。
どのシャンプーを使っても症状が改善できない方でも、使ってすぐに実感頂いている方が多くいるシャンプー

詳細はコチラ→頭皮の辛いカユミとフケにおすすめのシャンプー【KADASON】

 

何が良いのかというと、皮膚科監修という点と脂漏性皮膚炎に特化している点です。

これまで色々な薬用シャンプーがありましたが、脂漏性皮膚炎押しのシャンプーはカダソンだけです。

 

どんなシャンプーもうまく行かなかったら一度は試してみる価値がありますよ。

 

 

最後に

脂漏性皮膚炎はカビの一種でもあるマラセチア菌の増殖が原因と言われています。

 

そのマラセチア菌の増殖の原因は皮脂の過剰な分泌が最も考えられている要素です。

 

では皮脂の過剰分泌の原因はというと、これだ!という原因は未だつかめずです。

 

根本的な利用方法が無いので、生活習慣の改善や、食生活の改善等、体の内側から考える必要があります。

 

睡眠不足、夜更かし、油っこい食事、お菓子やケーキ、運動不足やストレスも皮脂の分泌バランスを崩す原因と言われています。

 

全て一気に改善する事は難しいかもしれませんので、少しずつでも変えていく努力は必要かもしれません。

 

これまで何もしていなかった分、これから少しずつ何かをしていきましょう!

 

そして、健康な体と清潔な頭皮を目指そう!

白髪染めは低刺激だと染まらない!フケとかゆみと白髪の対応

白髪が生えてくる年齢は人それぞれですが、早い方だと10代からの付き合いになります。

とはいう私も中学2年生からポツポツ白髪が生え始め、高校3年生では白髪染めが毎月の行事でした。

 

なぜ白髪は生えるのか、色々調べてみましたが最も当てはまった答えは遺伝でした。

もちろんメラニン色素が生成されない原因は、遺伝だけではなく、栄養バランスやストレスなどの体調にも関係あると言われています。

 

しかし、個人的な意見としては若白髪と言われる年代から白髪とお付き合いしている方は、遺伝という答えが最もピンとくるのではないでしょうか。

 

父、祖父共に若白髪で、どちらとも70代までは髪の毛がフサフサでした。

私も同じ道を歩んでいる様で、10代からの若白髪、白髪染めをすると40代中盤になっても30代に間違われるくらいのフサフサ感をキープしています。

 

ただ、父、祖父と少しばかり違うのが、白髪の他に大量のフケと異様なかゆみが頭皮に襲ってくる事です。

色々な文献を読み漁っていると、かゆみに関しては白髪が生える時に毛穴を刺激して生えてくるので、白髪の多い方は頭皮のかゆみには突然襲われることがあるとの事でした。

 

なぜ、白髪が生えてくると毛穴を刺激するのか?という疑問ですが、黒髪も普通に生えてくるのにそれは毛穴を刺激しないのかと思いましたが、白髪は黒髪に比べると少しばかり「太くてかたい」そうです。

 

ですので、毛穴のサイズ感と白髪の太さが合わずにかゆみを及ぼすと言う事です。

 

さらに、大量のフケが頭皮の炎症によるものである可能性があり、その炎症部分から白髪が生えてくると異様なまでのかゆみを感じてしまっているようです。

 

 

そんな、フケやかゆみと若白髪で最も人の目が気になるのは、やはり白髪ではないでしょうか。

特に、思春期真っ只中の中学生や高校生にとって、白髪はちょっとはずかしいものです。

 

本来、フケやかゆみ等の頭皮のトラブルを抱えている時に、白髪染めをするのは控えた方が良いかもしれません。

もちろん白髪染めをやらないに越したことはありませんが、それを無理やり止めるのも見た目を気にする年頃の子には少々残酷なお話です。

 

フケやかゆみなどの頭皮の悩みは、他人の目に触れない事が多く、対処を後回しにしてしまう事もしばしばあります。

しかし、白髪を気にするあまりフケやかゆみを野放しにするのは後々の事を考えるとおススメできません。

 

そういった頭皮の悩みを30年以上抱え続けてたどり着いた独自の対応方法をご紹介します。

 

 

白髪染めは染まるもので一気に!すかさず頭皮に薬用シャンプー!

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最も懸念すべきは白髪です。

次に気にしてしまうのが、大量に落ちてくるフケのかたまりです。

最後が白髪が生える時に発生するかゆみを止めたり、頭皮の炎症によるかゆみを防ぎたいという順番でしょう。

 

やはり人は誰しも他人の目が気になるものです。

「私は人の目など気にしない!」という方もいらっしゃるとは思いますが、かなり少数派ではないかと思います。

 

そんなの当たり前です。

 

男性からすれば女性にモテたいと思うのが普通ですし、女性から悪く思われたくないと思うのが普通です。

特に、女性目線からして男性を見る時の優先順位1位は「清潔感」と言われていますのでフケには注意が必要です。

そんな事を知る由もない男性は、まず白髪染めで若々しさを取り戻そうとするものです。

 

女性の場合は男性にモテたいという単純なものでも無く、いつまでも若々しく美しくありたいという美の追求という考えがそうさせるようです。

男性の目線からして女性を見る時の優先順位1位は「清潔感」となんと男女共に同じなのです。

あまり女性で不潔にされている方は見かけませんが、たまに見かける不潔感たっぷりの方は、白髪交じりでパサパサの髪の毛と言った感じが一見して分かります。

 

 

どちらにせよ白髪は男女共に悩みの種であり、最も早急に解決したい悩みですね。

 

そんな悩みを解消すべく、白髪染めをとりあえずやってみた方。

どんな方法を試してみたでしょう?

 

  1. クリームタイプの白髪染め
  2. 泡タイプの白髪染め
  3. カラーシャンプー
  4. カラートリートメント

 

これ位でしょうか、もしこれだけのものを試してみた方であれば分かると思いますが、低刺激で販売されている白髪染めはなかなかうまく染まらないと思いませんか?

 

低刺激のタイプは頭皮には優しく、頭皮に不安を抱える方にとってはとても重要なポイントです。

ただ残念なのは白髪にはカラーリング成分が伝わらず染まらない事が長く続いてしまいます。

カラーシャンプーやカラートリートメントは長い期間定期的に使用し続ける事で少しずつ白髪は染まっていくので気長に待ちましょう。

 

ってそんなに待てます?

白髪って1秒でも早く染めたいですよね?

 

だから白髪を染めるのにかかる時間が長い低刺激の白髪染めは、全然染まらないなぁと思われています。

ただどうしても頭皮に不安を覚えるのでできる限り頭皮への負担をかけたくないという方は、白髪染めに長い時間かかりますが、地道に続けて行けば低刺激のものでも白髪の色は少しずつ色の入った髪の毛になるでしょう。

 

刺激は強いがしっかり白髪染め

低刺激の白髪染めがどうしても待ってられないという方は、しっかり白髪を染めてくれる刺激は少々強い白髪染めでさっさと白髪を黒髪にしてしまいましょう。

 

そんなスピード感をもって白髪への対処をしたい方へおススメする白髪染めはコチラです。

商品名:パオン クリームカラー おしゃれ白髪染め 【5.5G 濃いめの栗色】

 こちらは、カラー№が5.5Gになります。

10代から20代の頃は4Gを使用して、少し明るめの栗色にしていました。

30代の頃は5Gを使用して、まさに栗色と言った感じのこげ茶色で少し大人になりました。

40代になって5.5Gに変更して、濃いこげ茶色にして髪の毛を短くしました。

 

髪の毛の長い方は、明るめの4Gを使用してもばっちり白髪も染まってくれます。

髪の毛の短い方は、5.5G位の濃いこげ茶色にしないと本当の栗になってしまうのでご注意を。

 

 

白髪染めの後は薬用シャンプーでケア

白髪をしっかり染めた後は、しっかりとカラーリング剤を洗い流し、頭皮のケアをしてあげなければなりません。

頭皮のケア?何するの?と思った方は、通常何もしていないと思います。

 

これを機に頭皮のケアを実践してみませんか。

毎日しっかりシャンプーしているのに、大量のフケが止まらないという悩み。

特に汗をかいたわけでもなく、何か特別な事をしたわけでもないのに、突然頭皮のいたるところがかゆくなるという悩み。

 

この悩みを頭皮ケアでなんとかしましょう。

頭皮ケアと言っても、なにかしら難しい事をするわけではありませんよ。

 

毎日頭を洗う時に使っているシャンプーを変えてみるだけです。

今現在使用しているシャンプーが、香りも良く洗った感じもスッキリする安価なシャンプーであれば少しばかり頭皮の皮脂を洗い流し過ぎているかもしれません。

 

頭皮の皮脂は多すぎてもダメ、少なすぎてもダメです。

皮脂はある程度の量を保つことで、頭皮のバリア機能となり外的要因から守ってくれます。

 

この頭皮の皮脂を守り、余分な常在菌(誰でも持っている菌)を殺菌し、フケやかゆみを抑えてくれる頼もしい薬用シャンプーに変えましょう。

シャンプーは毎日すると思いますが、そのシャンプーが頭皮に負担をかけてはいつまでたってもフケやかゆみの解消は見込めません。

 

シャンプーを変えてみるというちょっとしたことで、フケやかゆみを抑える事ができるかもしれませんよ。

そんなシャンプーが、持田ヘルスケア コラージュフルフルネクスト です。

 

コチラのシャンプーは、抗カビ成分を配合した日本初のしゃぷーです。

さらに、医療用医薬品の製造販売を行っている製薬メーカーさんなので、かなり安心感がありますね。

 

 

 

男性の方でシャンプーだけで良いという方には、コチラがおススメです。

詳細はコチラ→持田ヘルスケア コラージュフルフル スカルプシャンプー

 

同じく持田製薬グループの持田ヘルスケアなので、その効果には十分期待できると思います。

 

 

これでフケやかゆみともおさらばできれば最高です。

白髪染めもばっちり染まれば清潔感もグンと上がるでしょう。

 

まとめ

若白髪から白髪と付き合っているなら、それは遺伝を考えてみたらいかがでしょう。

それはともかく白髪染めをしたいけど、頭皮トラブルもなるだけ起こしたくないし、悪化させたくないという方は刺激の弱いカラーリング剤を使用して、白髪が自然と黒くなっていくのを待ちましょう。

 

いや、1秒でも早く白髪を染めたいという方は、ご紹介したカラーリング剤を試してみて下さい。

白髪染めをした後は、必ず頭皮ケアを怠らない様にしましょう。

そうすれば、フケやかゆみも抑える事が期待できるかもしれません。

白髪は治らないと思いますが、フケやかゆみは何とかなりますよ、しっかり頭皮の悩みを解消していきましょう。

脂漏性皮膚炎にはローションタイプのお薬が頭皮にはもってこい!

皮脂の過剰分泌によって増殖したカビの仲間のせいで発症した脂漏性皮膚炎。

 

この皮膚炎は皮脂を多く分泌する場所に発症しやすいと言われているので、特に頭皮は要注意です。

 

頭皮は髪の毛に守られているので意外と安心と思いがちですが、常に守られている分防御力が低いです。

 

だからこそ、色々な防御が頭皮には必要になります。

 

最初に知っておいてほしいのは、人には常在菌というカビの仲間が生息しています。

常在菌の中のマラセチア菌は皮脂を多く分泌する頭皮にも生息していて、なんと頭皮のバリア機能を担ってくれているとてもありがたい菌です。

 

この他に、アクネ菌や表皮ブドウ球菌、黄色ブドウ球菌も常在菌として誰しもが持っている菌です。

 

この常在菌はある一定のバランスを保って生息しており、そのバランスを維持している間は全く問題なく、逆に皮膚を外的要因から守ってくれます。

 

しかし、この一定のバランスが崩れると人体に悪影響を及ぼしてしまう菌もいます。

 

ここで注目する菌は、マラセチア菌です。

マラセチア菌は、体から排出される汗や皮脂をエサに繁殖する菌です。

 

なので、何かしらの原因によって皮脂の分泌量が過剰になったり、汗をかいた上に洗髪をしない状態が続いたりすると、ある一定の皮脂や汗の量のバランスが崩れ、マラセチア菌がその量に比例して繁殖してしまいます。

 

この時に起こるのが、脂肪酸による炎症です。

マラセチア菌は皮脂や汗をエサにし、それを分解しながら繁殖するのですが、その分解時に脂肪酸を排出します。

マラセチア菌が異常に増殖すると、皮脂や汗から分解した脂肪酸も増殖した分多くなります。

 

この時に起こる頭皮トラブルが脂漏性皮膚炎です。

 

脂漏性皮膚炎の主な原因は、マラセチア菌の増殖によるものであると研究から分かってきていますので、医療用の医薬品も発売されかなり期待できる治療効果を発揮している様です。

 

その医療用医薬品が「ニゾラール」という商品名で、一般名(処方箋に記載される名称)が「ケトコナゾール」という成分です。

 

このニゾラールは脂漏性皮膚炎に非常に高い治癒力を持っている事が、臨床試験で証明されています。

臨床成績に記載されている臨床試験による改善率は71.4%となっています。

尚、症例数は63でその中で改善したのが45人という成績を収めています。

 

この高い改善率を発表しているのはPMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)です。

 

ここの情報なら間違いはずですので、脂漏性皮膚炎の症状が見られるようでしたら、皮膚科がある病院か、皮膚科専門のクリニックを受診し、ニゾラールを処方してもらいましょう。

 

医師の診断を受け、ニゾラールの処方箋を書いてもらえれば改善の兆しが見えてくるでしょう。

もう一つニゾラールを処方してもらう時の注意点として、先程上げた臨床成績ですがあれは「ニゾラールクリーム」の臨床成績です。

 

ニゾラールにはもう一つの剤形、ニゾラールローションがあります。

ニゾラールローションの臨床成績はというと、改善率73.8%と少しだけ改善率がアップします。

 

頭皮の場合、クリーム剤だとどうしても髪の毛にまとわりついてしまい、うまく患部に塗布できないのでしょう。

それをローションに変えるだけで改善率が2.4%もアップしますので、塗布のしやすさが効果をもたらしていると考えられます。

 

ニゾラールローションと一緒に試したい薬用シャンプーと市販薬

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脂漏性皮膚炎にはニゾラール。

頭皮の脂漏性皮膚炎にはニゾラールローションというのは臨床試験で評価されていますので間違いないですね。

 

しかし、ニゾラールローションは医療用医薬品です。

処方箋が無いと購入する事はできません。

 

処方箋を手に入れるには、病院を受診して医師に診断してもらわなければなりません。

これがなかなかできない方が多いのですが、いかがでしょう?

 

確実に脂漏性皮膚炎だ!と分かっていれば皮膚の病気なのですぐにでも病院を受診しないといけません。

しかし、フケが多いとか、髪の毛がベタベタするくらいでなかなか病院を受診する時間を割く方はあまりいないようです。

 

そんな時に思うのが、とりあえずフケを抑える方法は無いか、ベタベタ頭皮や髪の毛を何とかできないか、頭皮の病気を悪化させない薬用シャンプーは無いのかという疑問です。

 

もし、病院に行くまでも無いかなと考えているなら、最初に試してほしいのは薬用シャンプーです。

おススメするのは脂漏性皮膚炎の原因とも言われている常在菌の繁殖を抑えてくれるシャンプーです。

 

さらに、フケやかゆみ、イヤなニオイまで抑え、薬用シャンプーではありえないサッパリ感をもたらしてくれるシャンプーです。

 

もし今ドラッグストア等で購入したシャンプーを使用しているなら、良い香りとサッパリとした爽快感はかなりのものと思います。

 

しかし、市販のシャンプーでは洗浄力が強すぎて大事な皮脂を全部洗い流してしまいます。

いくら常在菌が脂漏性皮膚炎を引き起こす原因と言っても、さすがに全部洗い流してはいけません。

冒頭にも説明した様に、常在菌は頭皮にバランス良くいる事で頭皮のバリア機能として働いてくれます。

 

それを全部洗い流してしまうとバリア機能を失い、紫外線やチリ、ほこりなどが弱った頭皮に刺激を与え、炎症を起こしてしまう事もあります。

 

そんな常在菌をバランスよく残し、フケやかゆみを抑え、イヤなニオイも洗い流すサッパリ感も忘れていないシャンプーと言えば、持田ヘルスケア コラージュフルフル スカルプシャンプー です。

 

ご存じかもしれませんが、持田ヘルスケアは持田製薬という製薬メーカーのグループ会社です。

www.mochida.co.jp

 

だから安心です。

色々な会社が常在菌を殺菌するシャンプーを販売していますが、やはり医療用医薬品を製造・販売している会社の信用度は全然違います。

 

もしどんなシャンプーを使おうかと悩んでいるなら、まずはコチラのシャンプーから試してみて下さい。

 

 

シャンプー変えたら市販薬を試してみよう!

脂漏性皮膚炎かも?と不安に感じたらすぐにでもシャンプーを変える事が必要です。

シャンプーを殺菌作用のあるシャンプーに変えたら、今の症状を抑える必要があります。

 

ニゾラールローションであれば、脂漏性皮膚炎を治療するのにもってこいの医療用医薬品です。

残念ながら病院を受診して処方箋を書いてもらわないともらえないお薬です。

 

さらに残念ながら、ニゾラールローションと同じ成分(ケトコナゾール)を持つ市販薬はドラッグストアでは販売されていません。

 

しかし、せっかくシャンプーを変えたのに、なんの手当も出来ないのはかなり残念です。

 

なので、ニゾラールローションと同じ成分ではありませんが、同じ系統のイミダゾール系抗真菌薬は多く市販されているので試してみる価値がありますよ。

 

髪の毛が生えている頭皮にはダイレクト

 

 

耳の後ろや髪の毛の生え際にはスポンジヘッド

 

 

ぬりたい部分に合わせてどちらかを選んでください。

かゆみや炎症をすばやく抑えてくれ、持ち歩けるサイズがありがたいです。

 

とりあえず、病院を受診する時間の無い方、ちょっと迷っている方はお試しください。

 

最後に

本当に脂漏性皮膚炎になってしまったら必ず病院を受診してください。

脂漏性皮膚炎の症状と言えば、皮膚の赤み、フケのかたまり、ベタベタ頭皮、たまにイヤなニオイです。

この症状が軽くても全て見られるようなら迷わず皮膚科直行です。

脂漏性皮膚炎は慢性化しやすい病気なので、治っても再発を繰り返すことが多くあります。

セルフケアで手に負えなくなる前に、専門の医師にしっかり診断してもらう事がとても大切です。

脂漏性皮膚炎だからか頭皮が臭い?においの元は本当に皮膚炎なの?

なんだか異様に頭の臭い方がいますね。

多分、毎日シャンプーで髪の毛や頭皮をしっかり洗浄していませんね。

 

それはなぜ?

 

面倒だから洗わないのか、髪の毛が抜けちゃうから洗わないのか、頭皮の皮膚炎が悪化するから洗わないのか、人それぞれ理由は有ると思いますので、一概に頭が臭いから不潔であるとは限りませんね。

 

外では花粉や砂ぼこりが大量に舞っていますので1日外出した後の頭皮や髪の毛はかなり汚れています。

家にいたから大丈夫と思っていても、家の中でもチリやほこり、さらにはダニやダニの死骸など数千、数万、数億の汚れが頭皮と髪の毛には着いてしまっています。

 

そんな汚れを落としてくれるのが毎日のシャンプーです。

ドラッグストアやスーパーで販売されているシャンプーは香りも良く、洗浄力もありシャンプーの後のサッパリ感と香りはかなり良いものばかりです。

 

さらに値段も安く、経済的には申し分無い商品ばかりです。

 

しかし、安価なシャンプーが持っている香りや洗浄力の成分が、頭皮には刺激が強すぎる場合が多く見られます。

健康な頭皮の方には全く考えられない事ではありますが、頭皮に何らかの症状を持たれている方にとっては深刻な問題です。

 

特に頭皮の病気が考えられる方にとっては、その症状を悪化させてしまう可能性が高いので要注意です。

頭皮の病気で多くの方が悩んでいるのが脂漏性皮膚炎です。

 

この脂漏性皮膚炎の症状で多くの方が、フケやかゆみ、少し目立つ肌の赤みに悩まれています。

この様な症状が現れたら、皮膚科の専門医に診察してもらう事が最も有効で、早期の解決策である事は間違いありません。

 

しかし、病院を受診する時間をさけず後回しにしてしまう事が多いのも現実です。

とりあえず頭皮を清潔にしようと、ドラッグストア等で販売されている香りの良い、サッパリ感があるシャンプーで毎日ゴシゴシ洗ってしまっているようです。

 

そうすると、今まで軽かった症状が悪化し、脂漏性皮膚炎のもう一つの悩みでもある肌の赤みが広がってしまう事も考えられます。

 

そうなってからでは遅いので脂漏性皮膚炎の症状が見られるときは、市販の安価なシャンプーの使用は控える様にしましょう。

 

そして、この安価なシャンプーをついつい使用してしまう理由はもう一つ。

それは、頭皮のニオイです。

 

脂漏性皮膚炎はその名の通り、脂漏性が主たる原因で、それは皮脂の過剰分泌が根本原因であると言われています。

 

そうです!

ニオイの原因は皮脂の分泌が関連しているのは間違いないです。

脂漏性皮膚炎だからニオイが出るのではなく、脂漏性だからニオイが出てしまっている事になります。

 

市販の安価なシャンプーであれば、その香りで頭皮のニオイは一発で解消できると思います。

しかし、前述した様に脂漏性皮膚炎という皮膚の病気にかかってしまっているなら、ニオイの元をどうにかするのではなく、フケやかゆみ、肌の赤みから解消する術を探すことをおススメします。

 

 

 

脂漏性皮膚炎には殺菌効果のあるシャンプー!においも除去できる

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健康な頭皮の方にとってシャンプーは安価なのに香りも良く洗浄力も強い方が良いと思います。

 

しかし、脂漏性皮膚炎に悩む方はドラッグストアやスーパーで販売しているシャンプーをすぐに使用を停止した方が良いです。

 

間違いなく、店頭で販売されているシャンプーでは、成分や刺激の強さに問題があります。

だからと言ってシャンプー剤を使わずに汚れやベタつき、さらにはニオイまで落とすことは難しいです。

 

であればどんなシャンプー剤を使用すれば良いのかというと「アミノ酸シャンプー」です。

アミノ酸とは、体が作られている成分ですので頭皮に悪いわけがないですね。

 

アミノ酸を詳しく説明はしませんが、アミノ酸系シャンプーを使うとどんな効果が期待できるのかは説明します。

 

  1. 余分な皮脂のみを洗い流す。
  2. ベタベタした頭皮をスッキリさせる。
  3. 乾燥によるフケにもほどよいしっとり感。
  4. 髪の毛のパサつきをおさえおさまりの良い髪へ。

 

これだけの効果は期待しても良いですよ。

洗浄力の強いシャンプーで味わえるサッパリ感も、アミノ酸シャンプーであればちゃんと味わえます。

それなのに、髪の毛や頭皮を傷めにくく優しい洗浄力を持っているアミノ酸シャンプーを使わない理由がありませんね。

 

 

おススメのアミノ酸シャンプー

夏限定はコチラ  BOTANIST ボタニカル シャンプー・トリートメント

こだわりの植物由来成分を配合した超人気商品。

頭皮に一番やさしいのはスカルプです。

ボタニカルシャンプーはドラッグストアでも購入できます。

 

アミノ酸シャンプーは頭皮にやさしく、皮脂を全て洗い流してしまわない丁度良い洗浄力を持ちながら、頭皮のニオイはしっかり洗い流してくれます。

 

ただ惜しいのは殺菌成分は含まれていません。

ただ単に、頭皮が弱く、乾燥や脂性のフケに悩んでいる方であればアミノ酸シャンプーで良いと思いますが、脂漏性皮膚炎の様な頭皮のトラブルを心配している方は、頭皮に増殖した菌を殺菌してくれるものでないと何の効果も期待できません。

 

 

抗カビ成分配合のシャンプー

 

頭皮に増殖した真菌を殺菌し、真菌の増殖の原因でもある余分な皮脂を洗い流してくれるシャンプーがあります。

 

詳細はコチラ  持田ヘルスケア コラージュフルフル スカルプシャンプー

 

医療用医薬品を製造している持田製薬のグループ会社が製造している、日本初の抗カビ成分配合のシャンプーです。

医薬品を製造している会社のグループ会社なので、製品の信頼性はかなり高く、効果もかなり期待できますよ。

 

 

脂漏性皮膚炎の方のためのシャンプー

 

イヤイヤもっと脂漏性皮膚炎に特化したシャンプーは無いのかなと探されている方にはコチラのシャンプーがおススメです。

 

詳細はコチラ  頭皮の辛いカユミとフケにおすすめのシャンプー【KADASON】

 

カダソンは、皮膚科専門医が監修した、脂漏性皮膚炎の方の最後の砦となるシャンプーです。

脂漏性皮膚炎でお悩みの方は、迷わず選んで良いシャンプーですよ。

 

 

 

カビの殺菌はシャンプーにおまかせ、皮脂の過剰分泌は日常生活

抗カビ、抗真菌など頭皮の菌を殺菌するのはシャンプーにまかせるとして、菌の増殖を促してしまう皮脂の過剰分泌を止めなければなりません。

 

そのために一番最初にするべきは食事改善です。

食事の改善は脂っぽい食事を避ける事で、皮脂の分泌量が少なくなると言われています。

 

次に、程よい運動です。

運動が嫌いというより、体の為の運動が嫌いという方が多いのですが、やはりストレスをためると皮脂の分泌量がおかしなことになり、過剰分泌の原因となりかねません。

ストレスを解消するためにも、汗を少しかく程度の運動を毎日コツコツつづける事が大切です。

 

そして、睡眠です。

睡眠不足や、夜更かしは体のホルモンバランスが崩れ皮脂の過剰分泌の原因となる事が多々あります。

ストレスを解消するための運動で、体が程よく疲れたところで早めの良い睡眠を心がけて下さい。

 

まずはこの位の日常生活から変えてみましょう。

変えてみて効果が出ると楽しくなりますが、効果が全く見られないとやる気がすっかりなくなってしまいます。

やる気維持の為にも、改善した日常生活をしっかり続けて行きましょう。

 

継続は力なりです。

 

最後に

フケやかゆみに悩まされ、挙句の果てに脂漏性皮膚炎になってしまたらひとまず病院を受診しましょう。

どうしても時間がない時は、すぐさま日常生活の改善と、シャンプーを変えてみるとか、何かしないと改善はありません。

少しずつでも継続していれば必ず何かしらの結果が現れてきます。

脂漏性皮膚炎は慢性化しやすい頭皮の病気なので、治ったけど再発を繰り返すかもしれませんが、シャンプー切替ると途端に効果が見える事もありますので、じっくり継続して脂漏性皮膚炎の完治を目指しましょう。

脂漏性皮膚炎の市販薬で塗り薬ってドラッグストアで販売してる?

脂漏性皮膚炎は、皮脂の過剰分泌で繁殖したカビの一種が、脂肪酸を大量に排出したことによる炎症と言われています。

 

なので、脂漏性皮膚炎を市販薬で何とかしようと思っているなら、カビの一種を殺菌する効果が必要になります。

 

ということは、市販薬の中でも抗菌効果の有るものであれば良いという事ですね。

 

 

その前に、本当に脂漏性皮膚炎の症状が出ているなら皮膚科を受診してみて下さい。

できれば大きな総合病院ではなく、家の近くの皮膚科専門クリニックの方が良いかもしれません。

 

大きな総合病院では待ち時間が長く、予約をしていても終わる時間が読めず予定が組めない事も多々あります。

また、夜遅くまで診察をしてくれないので、仕事帰りに気軽に行けないなど、少し受診に二の足を踏んでしまいがちです。

 

それに比べて家の近くの皮膚科専門クリニックであれば、予約すれば待ち時間も短く予定が立てやすいです。

また、深夜までとはいかずとも、仕事帰りに受診できるくらいの時間まで診察を行っている事が多いです。

 

病院を受診する事を迷っているなら、ここは迷わず皮膚科専門クリニックを受診する事をおススメします。

専門のドクターに診察してもらい、しっかりと診断をしてもらえれば治療方法も分かるはずです。

 

そこで、脂漏性皮膚炎と診断されれば処方箋を出してもらい、薬局にて抗真菌薬を購入する事ができます。

やはり医療用医薬品の効果はかなり期待できます。

薬の効果も大切ですが、それ以外の生活習慣やシャンプーの仕方なども合わせてドクターに確認しておきましょう。

 

脂漏性皮膚炎は慢性化しやすい皮膚の病気です。

医療用医薬品で効果が出たとしても、体質によってはまた再発する事もしばしばみられます。

 

悪化や再発を防ぐ為には、医療用医薬品だけの効果では難しいです。

外側からの刺激を無くし、内側からの刺激を和らげる事によって悪化や再発を防止できると言われています。

 

脂漏性皮膚炎が落ち着くまでの間、色々な改善を試してみましょう。

と言う事で、まず脂漏性皮膚炎であるという証明と、治療方法の確定が必須です。

まずは病院というのはこの2点を知りたいからで、この2点をご存じなら無理に病院を受診しなくても大丈夫です。

 

治療方法を自分の生活に取り入れて脂漏性皮膚炎から脱出しましょう。

 

 

脂漏性皮膚炎はニゾラールを処方、それは市販薬で購入できる?

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頭皮の脂漏性皮膚炎に処方されるのはニゾラールローション2%です。

ヤンセンファーマというメーカーさんが製造している医療用医薬品です。

 

ケトコナゾールを主成分とし、皮膚真菌症の治療に用いられます。

皮膚真菌症とは、白癬(足白癬、体部白癬、股部白癬)、皮膚カンジダ症(指間糜爛症、間擦疹(乳児寄生菌性紅斑を含む))、癜風脂漏性皮膚炎と言った種類になります。

 

尚、ニゾラールローション2%を使用した脂漏性皮膚炎の臨床効果は非常に良い成績を収めています。

この臨床成績より、皮膚科の専門ドクターは脂漏性皮膚炎の第一選択医薬品にニゾラールローション2%を選択します。

 

この様な事から、ニゾラールローション2%がドラックストアなどで販売されていれば、病院を受診しなくても大丈夫ということになります。

 

ところが、ニゾラールローション2%は医療用医薬品なので、ドラッグストアなどでは販売する事ができません。

なので、ニゾラールローション2%の主成分でもあるケトコナゾールを主成分に持つ市販薬も無いと言う事です。

 

しかし、ニゾラールローション2%の主成分でもあるケトコナゾールは、その構造からイミダゾール系抗真菌薬と呼ばれおり、そのイミダゾール系抗真菌薬はドラッグストアでも購入できるお薬が複数個あります。

 

と言う事は、ニゾラールローション2%は市販薬に無し、主成分がケトコナゾール系の市販薬も無し、しかしイミダゾール系抗真菌薬なら市販薬として販売されていると言う事になります。

 

 

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ドラッグストアで購入できるおススメの抗真菌薬

イミダゾール系抗真菌薬は色々ありますが、おススメは【第(2)類医薬品】ロート製薬 メンソレータム メディクイックH ゴールド (30mL)です。

このお薬は、かゆい所に直接お薬をぬることができるので、手や髪の毛がお薬で汚れる事はありません。

頭のかゆみは突然襲ってくるので、持ち運びにも便利なお薬は重宝しますね。

【第(2)類医薬品】ロート製薬 メンソレータム メディクイックH ゴールド (30mL) 

 

 

フケやかゆみを抑え殺菌効果のあるシャンプー

頭皮のかゆみと殺菌は市販薬にまかせて、もう一つ大切な事はシャンプーです。

シャンプーは、ほとんどの方が毎日欠かさず行っていると思います。

 

一昔前の方は、今日は頭を洗わない日を設けている方も居るようですが、外出した後の髪の毛には色々な汚れがこびりついていますので、できる限り毎日頭は洗う事をおススメします。

 

シャンプー剤を使用せず、湯シャン(お湯だけで洗う)を実践されている方も居ますが、どうしても髪の毛の大きな汚れは落ちても、ベタつきやニオイまでは落とせないのが問題です。

 

頭皮は皮脂を必要とするので、洗い過ぎも良くは有りませんが、汚れが残ったままはさらに良くありません。

できる限りシャンプー剤を使用して、髪の毛の汚れ、ベタつきまで洗い流し、頭皮の余分な脂も洗い流さないといけません。

 

ドラッグストア等で販売されているシャンプーでは、香りも良く、洗い上がりのサッパリ感が相当良いものがあります。

安価で経済的にもやさしいので、ついつい使ってしまいます。

 

しかし、そのサッパリ感が洗浄力の強さを物語っており、シャンプー後の頭皮の皮脂はすっかり洗い流されてしまいます。

先程も言ったように、皮脂は余分なものだけ洗い流すのは良いのですが、全て洗い流してはいけません。

 

皮脂を失った頭皮は、バリア機能を失ったも同然なので慌てて大量の皮脂を分泌してしまいます。

これが、皮脂の過剰分泌となり、菌の増殖の原因となってしまいます。

せっかく、抗真菌薬で殺菌しても、シャンプー後に菌を増殖させては意味がありません。

 

なので、市販薬での殺菌と同時にシャンプーの見直しはとても重要です。

 

どんなシャンプーが良いのか?

やはり、菌の増殖を防ぐ効果のあるシャンプーを選ぶべきです。

もちろん、同時にフケやかゆみまで抑えてくれるシャンプーをおススメします。

 

詳細はコチラ  フケ・かゆみを本気で防ぐなら!持田製薬グループ開発の薬用シャンプー

 

なぜ?それは持田製薬さんは医療用医薬品を製造している会社だからです。

とにかく、医薬品の研究開発をしている会社なので、その信頼性は非常に高いですし、なにかのトラブルにも安心なネームバリューです。

 

まず、どんなシャンプーにしようか迷っているなら、是非とも試してみて欲しいシャンプーです。

 

商品名:持田ヘルスケア コラージュフルフル スカルプシャンプー

 

 

 

 

イヤイヤ、すでに試したけどあんまり効果が無かったという方も少なからずいるでしょう。

もちろん、誰しも効果の出るものではありませんので、使用した方の体質によってはあまり期待はできなかもしれません。

 

ならば、もっと脂漏性皮膚炎に特化したシャンプーを試してみましょう。

 

詳細はコチラ  頭皮の辛いカユミとフケにおすすめのシャンプー【KADASON】

 

こちらは皮膚科の専門ドクターが監修して開発された脂漏性皮膚炎で悩んでいる方の為のシャンプーです。

少し値段はお高いですが、どんなシャンプーにしても改善しなかった方は試してみる価値ありです。

 

脂漏性皮膚炎にこれだけ特化したシャンプーは他にはありませんよ。

 

 

 

最後に

脂漏背皮膚炎は皮脂の過剰分泌によるマラセチア菌の増殖が主な原因と言われています。

菌を殺菌し、毎日のシャンプーで菌の増殖を抑制することで悪化から免れる事ができるかもしれません。

しかし、再発を防ぐには殺菌では無く、その前の皮脂の過剰分泌を防ぐことが重要です。

その為には、日常生活の改善がとても重要です。

皮脂の過剰分泌は、シャンプーの洗浄力が外的要因としたら、日常生活は内的要因です。

油っこい食事を避け、軽い運動で汗を流し、寝不足にならない様に睡眠時間を確保する事が体の内側を改善する方法です。

慢性化しやすい病気だからこそ、体の外も内も改善する事で再発の防止につながるはずです。

脂漏性皮膚炎かも!?頭皮がベタベタ、フケがベタベタに注意!

汗をかいたわけでもないのに髪の毛がギトギトしてる?

 

なんだか頭皮も指で触ると指がベトベトするぞ?

ちょっと頭がかゆいからと掻いてみると爪の中にベトベトのフケが詰まってる!?

 

こんな症状が頭皮に現れたら、フケ症などと侮らず脂漏性皮膚炎を疑いましょう。

 

そもそも脂漏性皮膚炎は、皮脂の分泌が多すぎてしまう事によって発症する可能性が高まります。

 

ただ単に皮脂が多く分泌されただけで脂漏性皮膚炎になるのではなく、皮脂をエサに生きているカビの一種のマラセチア菌の大量発生によるものです。

 

マラセチア菌は、健常者にも生息する常在菌です。

 

このマラセチア菌が皮脂を食べ、分解する時に放出する脂肪酸が悪さをすると言われています。

 

なので、脂漏性皮膚炎を疑う様な症状が現れたら、マラセチア菌を殺菌する事がまずは先決です。

 

と同時に、マラセチア菌のエサでもある皮脂の分泌を正常な量にする必要があります。

 

そんな脂漏性皮膚炎に対応する為に必要な事を知っておきましょう。

 

 

脂漏性皮膚炎に対抗するなら脂漏性皮膚炎の事を知ろう

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脂漏性皮膚炎は皮脂の分泌が多い方に発症しやすい皮膚の病気です。

特に、皮脂の分泌量が多い頭皮は脂漏性皮膚炎の発症が多いと言われています。

 

脂漏性皮膚炎が疑われるくらいの初期であれば、予防の為にセルフケアを色々試してみても良いかもしれませんが、もし、完全に脂漏性皮膚炎の症状が出てしまっている場合は、躊躇なく皮膚科のある病院を受診してください。

 

総合病院の様な大きな病院である必要はありません。

近くの小さなクリニックでも皮膚科専門であればちゃんとした診断をしてくれるはずです。

 

大きな病院でも小さなクリニックでも、脂漏性皮膚炎の初期診断はアトピー性皮膚炎や酒さと似た症状なのでなんとも診断が安定しない場合があります。

 

それでも、皮膚科専門のドクターですので、色々な方向から診断してくれ必ず正確な症状を見極めてくれるはずです。

 

脂漏性皮膚炎であると診断が確定すると、医療用医薬品が処方してもらえます。

やはり、一般薬品とは違い医療用医薬品の効果はかなり期待できます。

 

頭皮の脂漏性皮膚炎で主に処方されるのは、ヤンセンファーマ株式会社が販売している「ニゾラールローション」です。

ニゾラールローションは、ケトコナゾールを主成分とし、皮膚真菌症の治療に処方されます。

 

主な皮膚真菌症

1.白癬

2.皮膚カンジダ症

3.癜風

4.脂漏性皮膚炎

 

この4種が適応となっていますが、その中でも脂漏性皮膚炎に対する臨床試験においては非常に高い改善率を出しています。

 

だからこそ皮膚科専門のドクターはニゾラールを処方します。

ニゾラールには、ローションタイプとクリームタイプがありますが、クリームタイプだと頭皮には髪の毛が邪魔してうまく塗布できないので、顔や体の脂漏性皮膚炎にはクリームタイプで、頭皮にはローションタイプが処方されます。

 

脂漏性皮膚炎は、症状が軽くなっては再発、また軽くなっては再発と慢性化しやすい病気なので、早期に病院を受診し適切な治療法で悪化を防ぐ必要があります。

 

ニゾラールローションが処方されたら、マラセチア菌の殺菌は医薬品に任せて、次にすべきは皮脂の過剰分泌を防ぐ事です。

それには、生活習慣の改善が最も重要と言われています。

 

見直すべき生活習慣

1.脂っぽい食事を避ける

2.早く寝て夜更かしをしない

3.ストレスを解消する

4.軽い運動を毎日行う

 

この番号は改善すべき順位です。

 

スグに対処できる食事の改善は、一気に変更するのではなく、徐々に減らす様にしないと続かない事が多いです。

夜更かしをしないというのは、寝不足にならないと言う事ですので、仕事や勉強で遅く寝てもしっかり熟睡できれば大丈夫です。

ストレス解消と軽い運動はセットで考えて良いでしょう。

軽いウォーキングやジョギングで汗をかくと、ストレスも程よく解消されると思います。

 

何でも、急に100%全力でやるのはいけません。

必ず挫折してしまうので、まずは50%から始めて徐々に増やすしていくか、辛いなら減らす位の余裕が必要です。

少しずつでも続ければ効果は期待できますよ。

 

 

皮膚科を受診する暇も余裕も無い時はシャンプーの見直し

病院の診察を受ける事をおススメしてますが、やはり事情があって病院が難しい方も多くいると思います。

そこで、脂漏性皮膚炎に処方されるニゾラールが市販薬としてドラッグストアで購入できるか調べてみましたが、さすがに医療用医薬品は市販薬として販売されていません。

 

そんな時、どうするのが一番いいのか考えましたが、やはりもっとも手軽に殺菌ができ、比較的抵抗なく毎日行っていることを変えてみるのが先決です。

 

それは毎日のシャンプーです。

 

頭皮のシャンプーは基本的に毎日しますよね?

ちょっと昔の方は、頭を洗う日と洗わない日があったのですが、現在では洗えない日はあったとしても洗わない日はありません。

 

家に帰って汚れた髪の毛や頭皮を市販のシャンプーでゴシゴシ洗っているとおもいますが、市販のシャンプーでは脂漏性皮膚炎を悪化させる可能性が高いです。

 

市販のシャンプーと言えば、香り、サッパリ感、安価といいとこづくしです。

しかし、脂漏性皮膚炎にはサッパリ感がよろしくありません。

サッパリ感とは、汚れた髪の毛や頭皮から汚れも皮脂も何もかもきれいさっぱり洗い流せたと言う事ですね。

 

頭皮には適度な量の皮脂は必要ですが、サッパリ感がある市販のシャンプーでは必要な皮脂まで洗い流してしまいます。

皮脂を失った頭皮は、皮脂の持つバリア機能を保つために、無くなった皮脂を補充しようと大量に分泌し始めます。

 

これが皮脂の大量分泌の始まりです。

この悪循環を止めなければ脂漏性皮膚炎が良くなる日が到来する事は無いでしょう。

 

この悪循環を止めてくれるのが、持田ヘルスケア コラージュフルフル スカルプシャンプー です。

 

ポイントは、製薬会社でもある持田製薬のグループ会社が開発した、日本初の抗カビ成分配合のシャンプーです。

 

抗カビ成分と抗酸化・抗菌成分が、頭皮のカビの増殖を抑制し、フケ・かゆみを抑制します。

 

さらに、10種類の植物成分配合で、洗いながら頭皮に潤いをチャージするという優れものです。

 

フケの原因菌の増殖をブロック!頭皮環境も整える薬用シャンプー を是非ともお試しくださいませ!

 

詳細はコチラ→フケ・かゆみを本気で防ぐなら!持田製薬グループ開発の薬用シャンプー

 

 

 

ニゾラールと同じ様な成分の市販薬は無いの?

ニゾラールと同じ成分のものが良い場合は、海外製であれば手に入れる事ができます。

輸入になりますが、個人で使用できる量であれば問題ないでしょう。海外のネットショップで販売されていますので探してみてください。

 

海外製でもケトコナゾールが主成分なのは変わりませんので効果は期待できますね。

しかし、ちゃんとパッチテストはした方が良いですよ、海外製の薬をしようして肌荒れしても誰も保障してくれません。

 

もし、個人輸入が心細い場合は、輸入製品販売で最も安いオオサカ堂さんはおススメです。

ローションタイプ

詳細はコチラ→ファンギノックスソリューション(FunginoxSolution)2%

 

クリームタイプ

詳細はコチラ→ニゾラルクリーム(NizoralCream)2%

 

 

日本メーカーの市販薬

やはり、海外製には抵抗があるという方は、国内メーカーの市販薬でイミダゾール系のお薬を試してみて下さい。

大正製薬さんのダマリンL液はカサカサした患部にはおススメです。

 

f:id:trustretain:20180601235804p:plain 抗真菌成分

f:id:trustretain:20180601235804p:plain 消炎成分

f:id:trustretain:20180601235804p:plain かゆみ止め成分

 

詳細はコチラ→【第2類医薬品】ダマリン L 液(セルフメディケーション税制対象)(20mL)【ダマリン】

 

 

シャンプーの見直しと抗真菌成分の入ったお薬を併用しながらのケアをしっかりと続ければ効果は期待できます。

なかなか難しいのですが、続けると言う事がとても大切です。

 

 

最後に

ニゾラールという医療用医薬品は市販薬として販売されていません。

しかし、同じ成分を使用した海外製のお薬や、同一系統の日本製のお薬は市販薬として販売されています。

病院にいく事ができない方や、継続して病院に行けない方への救済措置です。

色々試してみて、改善効果が見られたら継続使用するという方法で頑張っていきましょう!

脂漏性皮膚炎による頭皮のかゆみは夏場の汗でさらにかゆい!

無性に頭がかゆい時がありませんか?

無意識に頭を掻きむしてっている事はありませんか?

そのかゆみシャンプーが原因なのか、頭皮の病気なのか、いったい原因はなんなのか調べた事ありませんか。

 

頭がかゆいからと言って実際に病院に行く方は非常に少ないと思います。

病院へ行くと皮膚科専門のドクターが診断してくれるので、頭のかゆみの原因を見つけてくれると思います。

しかし、頭のかゆみ位で病院はちょっと・・・という方が多いのも事実です。

 

頭がかゆいと言う事は、一時的なものでは無く継続的にかゆいから気になるので、全く何ともない事はありません。

なにかしらの症状が頭皮に現れたのでかゆみは発生しています。

 

できればその何かしらを皮膚科専門のドクターに診断してもらうのが良いのですが、もし何ともなかったら恥ずかしいと思ってしまう事が多い様です。

 

さらに汗を大量にかき始める暑い夏場は、汗が原因のかゆみだろうと思ってしまう方が多く、汗を大量にかく季節が終わればかゆみも治まると思ってしまいがちです。

 

なにはともあれ、頭皮のかゆみで病院に行く方はなかなかいないということです。

そういう方にはまず自分でできる頭皮のかゆみ改善方法をやってみる事をおススメします。

 

 

頭皮がかゆいのはシャンプーのせい?頭皮のかゆみの原因と改善法

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頭皮のかゆみは突然やってきます。

そしていつの間にかそのかゆみは頭皮の一部から全体に広がり、我慢できないほどのかゆみに襲われます。

長年頭皮のかゆみに悩まされ続け、でも病院に行くほどの事ではないと思っている方の為に、まず見直してみて欲しい毎日のシャンプーについてご紹介します。

 

頭皮のかゆみの元凶として一番多いのが毎日のシャンプーです。

暑い夏場が到来すると、頭を洗わない日は無いと思います。

そんな毎日のシャンプーが頭皮のかゆみを及ぼしているなら、見直すことでかゆみの原因を排除できるかもしれませんよ。

 

シャンプーが頭皮に合っていないかも

毎日シャンプーする方がほとんどかと思いますが、もしかしたらシャンプー剤が頭皮に合っていないのかもしれません。

頭皮に合わないというのは、シャンプー剤に含まれる成分がお肌に合っていないと言う事です。

 

良く間違ったシャンプー剤を使用しがちなのが、皮脂の分泌量が多く頭皮に十分な油があるのにリッチタイプシャンプーを使用するのはあまりよくありません。

逆に頭皮の皮脂が少なく、乾燥している状態になりがちな方が皮脂を除去してしまう様なシャンプーを使用すると頭皮との相性が悪くかゆみが生じてしまう事があります。

 

頭皮の状態を知り、頭皮に合ったシャンプーを選ぶ事は非常に重要な事ですので、まずはシャンプー剤を変えてみる事から始めてみましょう。

 

 

シャンプーの仕方が間違っているのかも

シャンプー剤を変えてみる事がまず最初にやるべき事なら、次に大切なのはシャンプーの仕方です。

シャンプーは髪の汚れを落とすのと同時に頭皮の余分な油や汚れを一緒に洗い流します。

そんな時、ちょっとしたことで頭皮にかゆみを生じる原因を作っているのかもしれません。

 

まず、シャンプー剤を頭皮に直接乗せて洗い始めていませんか?

頭を洗う時は、まず予洗いといってぬるめのお湯で髪の毛の汚れを落とす事から始めます。

何もつけない状態でお湯のみで頭を洗う事で、髪の毛に着いた大きな汚れと頭皮の余分な脂がほとんど洗い流されます。

 

それからシャンプー剤を手に取り、手の上で泡立ててから頭に乗せましょう。

そして、頭皮をマッサージする様に手の腹、指の腹を使って優しく洗う事が大切です。

 

良くしがちな事ですが、頭がかゆいから洗うのと同時に掻いてしまおうとしてはいけません。

掻くという行為をすると爪を立ててしまい、頭皮に傷を付けてしまう事が多いのです。

頭皮に爪を立てると、頭皮は非常に弱いのですぐに傷がつき、その傷から炎症を起こしかゆみを生じさせることがあります。

 

次にシャンプーの後のすすぎも重要です。

特に男性に多いのですが、すすぎ時間が短すぎてシャンプー剤が頭皮に残ったままになりがちです。

女性は髪の毛の長い方が多いので、シャンプー剤の残りカスが残らない様にしっかりとすすぐ方が多いので意外と大丈夫なのですが、男性は髪の毛が短い方が多くすぐにすすげていると勘違いして、シャンプー剤を残してしまいます。

 

シャンプー剤は少しでも頭皮に残してはいけません。

シャンプー剤の残りカスは、弱い頭皮にとって刺激となりその刺激が炎症の元になってしまう事が多く、そこから頭皮のかゆみを生じさせてしまう事も多くあります。

髪の毛が短くても長い時間をかけてしっかりとすすぎをする様にしましょう。

 

最後に頭皮の乾燥です。

これは男性女性の区別はあまりありませんが、濡れたままの髪の毛をそのままに自然乾燥を試みるのは止めましょう。

頭皮に生息するカビの一種の真菌が増殖するベストな環境が湿気です。

ぬれたままの頭皮はカビにとって最高の環境となり、ものすごいスピードで増殖し脂肪酸を頭皮にまき散らし頭皮の病気でもある脂漏性皮膚炎の原因になる事があります。

 

脂漏性皮膚炎は、頭皮に赤みとかゆみ、さらにはかさぶたの様なフケの集団、そしてそのフケが大量に降り注ぐ状態になってしまいます。

もし、脂漏性皮膚炎の症状が見え隠れしている様であれば、すぐにでも皮膚科専門病院を受診してドクターに診断と治療方法を確認しましょう。

 

脂漏性皮膚炎かもと思ったら

脂漏性皮膚炎は頭皮の病気です。

皮膚科を樹脂して医師の診断が付き、処方箋を掻いてもらえば医薬品が処方されるので用法用量を守ってしっかり服用しましょう。

 

脂漏性皮膚炎で良く処方される外用剤がニゾラールという抗真菌薬です。

ニゾラールであれば脂漏性皮膚炎への効果は臨床試験で高い実績を上げているのでかなり期待できます。

もし、ニゾラールが無くなる頃になって症状も和らぎ病院へ行くことができない時は、ニゾラールに似た市販薬を試してみるのも良いかもしれません。

 

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でも、病院に行く時間があるなら間違いなく言った方が正解です。

脂漏性皮膚炎は慢性化しやすい病気なので、治ったと思っても再発の可能性は非常に高いです。

ニゾラールを処方し続けてもらうか、市販薬で防御するかのどちらかは必ず続けて下さいね。

 

また、脂漏性皮膚炎かもと思って、病院に行く時間がどうしても作れない場合は、皮膚科専門医が監修した脂漏性皮膚炎に悩まされている方の為のシャンプーは試す価値ありです。

 

頭皮の辛いカユミとフケにおすすめのシャンプー【KADASON】

 

 

イヤイヤ脂漏性皮膚炎では無いかもしれないからそこまでしなくても良いと考えたけど、やはり頭皮にやさしいシャンプーに変えたいという方は、持田ヘルスケア コラージュフルフル スカルプシャンプー がおススメです。

製薬会社の持田製薬のグループ会社なので、かなり安心して使えるシャンプーです。

 

 

最後に

頭皮のかゆみはほったらかしてはいけません。

意外に簡単に考えてしまいがちなフケもかゆみの元から出ているかもしれません。

フケ症かな?と思いがちですが、早めのしっかりとした対処がさらなる悪化を防ぎます。

まずは簡単にできる改善策を講じる事、ダメなら専門のドクターに相談してみる事、そしてセルフケアの実施です。

汗をかいてかゆい、脂漏性皮膚炎でかゆいというのはどちらも一緒、どちらのかゆみも放置していると悪化するばかりです。

しっかりとケアして健康な頭皮を手に入れましょう!