子育て笑い話

長男(うしゃお)と長女(うしゃこ)の二人を育児中の主婦です。子育ての日常や豆知識、子育てマンガなどを綴っていきます。

【葬送のフリーレン】の面白さ・魅力を紹介!

今週のお題「名作」

 

ということで、はてなブログでは毎週お題を提出しています。

いつもは参加したことがなかったのですが、今週のお題は「名作」ということで、「これは書かねば!」とあわてて書いているところです。

私の中の名作は、やっぱり「葬送のフリーレン」。

アニメが大ヒットしてしまったので流行りに乗っかってるだけみたいな感じになっちゃいますが、アニメになる前から大好きだったんです。

葬送のフリーレンは独特な雰囲気の漫画なので、あわない人にはとことんあわないと思います。

しかし、読めば読むほど癖になる、なんとも奥深い漫画です。

そこで、今回は私が個人的に感じる葬送のフリーレンの面白さや、魅力について紹介します。

 

葬送のフリーレンの面白い魅力

面白い魅力①勇者一行の後日譚という設定

葬送のフリーレンの何が面白いって、やっぱり物語が「勇者一行が魔王を倒した後」から始まるところですよね。

普通は、魔王を倒すことを目的として話が進み、ラスボスとの戦いで盛り上がって物語は幕を閉じます。

しかし、葬送のフリーレンはその一番盛り上がる場所をすっ飛ばし、勇者一行がパーティーを解散するところから始まります。

さらに第1話で50年という月日が経ち、勇者はあっさりと物語から退場します。

え!?勇者死んじゃうの!?という感じで、とても斬新です。

ここからどう物語が進むのか、先の読めない展開が面白いです。

 

面白い魅力②フリーレンの変化

主人公のフリーレンは、1000年以上生きているエルフです。

人間より感情が希薄で、恋愛感情や生殖本能もほとんどありません。

フリーレンは勇者ヒンメルたちと10年もの時を過ごしますが、フリーレンにとって10年は一瞬のことでした。

そのため、特に仲間たちのことを深く知ろうとせず、魔王を倒した後はあっさりと別れます。

ところが、ヒンメルの死を目の当たりにしたことで、どうしてもっと彼のことを知ろうとしなかったのかと後悔するのです。

その後、フリーレンは人間を知るための旅に出て、さまざまな人たちと出会います。

フリーレンは弟子のフェルンやかつての仲間アイゼンの弟子であるシュタルクと旅をするようになり、徐々に感情が豊かになっていきます。

漫画では物語が進むにつれ、フリーレンの表情が柔らかく変化します。

フリーレンが徐々に人間を理解するようになっていく過程も、葬送のフリーレンの大きな魅力のひとつです。

 

面白い魅力③回想シーン

かつてフリーレンと一緒に旅をした仲間のうち、ヒンメルとハイターはすでにこの世を去りました。

ドワーフのアイゼンだけはまだ生きていますが、戦士は引退して故郷の村で静かに暮らしています。

そのため、彼らが本編に登場するのは、物語の序盤だけです。

しかし、ヒンメルたち勇者一行は、フリーレンの回想シーンでたびたび登場します。

フリーレンはヒンメルたちとの旅路を辿る中で彼らとの思い出を振り返り、改めて彼らを知っていきます。

漫画を手に取っている読者も、フリーレンの目線で少しずつ勇者一行のことを理解していくことができます。

そして、本編には出ていないはずの勇者一行のことを、どんどん好きになっていくのです。

ヒンメルたちのくだらない旅のひとコマは、本編に負けない面白さがあります。

 

面白い魅力④たくさんの魔法

葬送のフリーレンは主人公のフリーレンが魔法使いであるため、実にたくさんの魔法が出てきます。

他のファンタジー漫画のような攻撃魔法だけでなく、「赤りんごを青りんごに変える魔法」だの「服が透けて見える魔法」だの、わけのわからないくだらない魔法が盛りだくさんです。

攻撃魔法も種類が本当にさまざまで、次はどんな魔法が出てくるんだろうとワクワクします。

 

面白い魅力⑤多くの名言

葬送のフリーレンには、本当に多くの名言が登場します。

何なら全部名言では?というくらい、セリフが胸に刺さります。

個人的にはヒンメルが名言マシーンだと思ってますが(ほぼ名言)、ヒンメルのセリフ以外にも胸にぐっとくる言葉はいくつもあります。

 

面白い魅力⑥ヒンメルの秘めた恋心

葬送のフリーレンは直接的な描写が少なく、セリフやわずかな表情の変化などから登場人物の気持ちが伝わってくることが多いです。

ヒンメルは物語開始当初からフリーレンを大事に思っていましたが、それが仲間意識なのか恋心なのかははっきりしませんでした。

しかし、物語が進むにつれて、フリーレンのことを本当に愛していたことが明らかになります。

ヒンメルの本当の気持ちがわかってから漫画の1話目に戻ると、ヒンメルの切ない恋心に胸が苦しくなります。

 

面白い魅力⑦ギャグパート

葬送のフリーレンには、ちょいちょいとギャグシーンが挟まれます。

大笑いするようなギャグシーンではないんですが、思わず笑ってしまうシーンがそこかしこに。

このギャグシーンがあることで、良い緩急がついていると思います。

 

葬送のフリーレンが「つまらない」といわれる理由

個人的にかなりの名作だと思っている葬送のフリーレンですが、もちろん人によってはつまらないと感じることもあるでしょう。

では、葬送のフリーレンのどのあたりが「つまらない」といわれてしまうのか、その理由を見てみましょう。

 

理由①動きが単調

葬送のフリーレンは、繊細なイラストが特徴的な漫画です。

バトル漫画のように派手なシーンは少なく、淡々と物語が進んでいきます。

セリフがなくまるでアルバムのように絵だけが続くシーンもあり、動きの少ない絵に飽きてしまう人もいるようです。

また、バトルシーンも短く、魔物との戦いが1コマで終わることもあります。

派手な絵や迫力のあるバトルシーンが好きな人にとっては、葬送のフリーレンはつまらないと感じるでしょう。

ただ、アニメはバトルシーンがかなり盛られているため、漫画はつまらなくてもアニメなら面白いと感じることもあるかもしれません。

 

理由②登場人物の感情が薄い

葬送のフリーレンの登場人物は、フリーレンを始めとして感情の起伏が少ないキャラが多いです。

フリーレンの仲間であるシュタルクは感情豊かですが、弟子であるフェルンは師匠のフリーレンに負けず劣らず淡々としています。

他のキャラや魔族たちでさえ激情的なキャラは少なく、あまりにも淡白なキャラたちに「つまらない」と感じてしまうようです。

 

理由③ストーリーが盛り上がらない

葬送のフリーレンは、基本的にフリーレンの旅を軸に描かれた漫画です。

一応魔族たちとの戦いなどもありますが、主軸は「エルフと人間の交流」となっています。

そのため、盛り上がりに欠けるという感想を抱く人もいます。

静かな雰囲気や緩やかな日常の漫画を好む人は良いですが、派手に盛り上がる漫画が好きな人にはあわないかもしれません。

 

それでもやっぱり「葬送のフリーレン」は名作だと思う!

人によって好みが分かれる葬送のフリーレンですが、個人的にはここ数年の中で最もハマった漫画です。

アニメがかなり流行ったので「名前だけは知っている」という人も多いとは思いますが、漫画を読んだことがない人はぜひ一度目を通してみてほしいです。

また、アニメと原作では雰囲気がかなり異なるので、アニメ派だという人も一度漫画を読んでみてください。

最初は「いまいち」と思っても、何回か読むうちにハマることもあります。(私がそうでした)

アニメのおかげで人気作品となった葬送のフリーレンですが、原作ファンも増えてくれると嬉しいです。

 

【葬送のフリーレン】新章突入!帝国編の登場人物一覧

葬送のフリーレンは、主人公のフリーレンたちが大陸最北端のエデンを目指して旅を続ける物語です。

アニメの1期が終わる頃、原作ではフリーレンたちはついに帝国領内に足を踏み入れました。

かなりシリアスな展開に、マハト編を超すほどの長編がくると話題になっています。

さて、原作ではフリーレンたちと敵対するキャラが一気に何人も登場し、すでに誰が誰やら状態です。

一級魔法使い試験編よりは数は少ないですが、それでも覚えるのはなかなか大変。。。

そこで、今回は葬送のフリーレンの帝国編に出てくる登場人物を、主要キャラも交えて紹介します。

とはいっても、新キャラは出てきたばかりであまり情報がないので、とりあえずは名前と特徴だけです。

新情報が出たら、また更新します。

 

帝国編の登場人物 主要キャラ

①フリーレン

建国祭で魔道具を買いあさろうとウキウキして帝国に入るが、城門で待ち構えていたゼンゼに捕まる。

そして、一級魔法使いじゃないにも関わらず、強制的に任務を手伝わされる羽目になる。

なぜか帝国の抹殺者リストに載っており、影なる戦士に狙われている。

 

②フェルン

一級魔法使いになったフェルンは、ゼーリエの護衛という大規模任務にあたることになる。

帝国編ではさりげなくシュタルクとイチャイチャ。

 

③シュタルク

フリーレンと同じく、なんだかんだフェルンの任務に巻き込まれる。

帝国編ではフェルンの猫耳姿に萌え。

 

④ユーベル

帝国編での大規模任務にあたる一級魔法使いの1人。

ゼーリエからラントと組むよう言われ、ラントの自宅まで押しかける。

帝国編では一級魔法使い編よりも露出が少ない服を着用。

 

⑤ラント

自宅までユーベルに押しかけられ、逃走しようとするも失敗。

ユーベルと一緒に任務を受けることになる。

故郷ではずっとおばあちゃんと暮らしていた。

おばあちゃんはすでに死亡。

 

⑥ゼーリエ

帝都アイスベルクの建国祭の舞踏会に、大陸魔法協会の代表として招かれる。

自分の暗殺という情報をつかみ、弟子たちに護衛と情報収集をさせる。

 

⑦ゼンゼ

今回の大規模任務のリーダー格。

ファルシュとともにゼーリエの護衛にあたる。

一級魔法使いのリネアールとは仲が悪い。

 

ファルシ

ゼンゼとともにゼーリエの護衛にあたる。

影を操る魔法使いっぽい。詳細はまだ不明。

帝国編の登場人物 一級魔法使い(新キャラ)

①リネアール

長い黒髪の女性の一級魔法使い。

帝国内に長いこと潜入しており、諜報活動をしている。

1日中チョウチョを眺めている。(ユーベル談)

面倒ごとが嫌いでいざとなると保身に走る。(ゼンゼ談)

 

帝国編の登場人物 特務機関(新キャラ)

①レーヴェ

帝国最北端のロルベーア領の総督。

顔の右半分に傷跡(痣?)があり、右目には眼帯をつけている。

髪はひとつに結び、もみあげは不自然な感じに整える。

影なる戦士に任務を与える立場にある。

 

②シュリット

帝国内に潜む影なる戦士。

長い髪の毛をポニーテールにした女性の傭兵。

一人称は「あっし」。

 

③ヴォルフ

帝国内に潜む影なる戦士。

酒場の店主(マスター)。

シュリットはヴォルフの店の常連。

 

④イーリス

帝国内に潜む影なる戦士。

ヴォルフの店の看板娘。

髪の毛を低い位置でふたつに結んでいる可愛い少女。

 

⑤ルティー

帝国内に潜む影なる戦士。

図書館司書。

髪を肩くらいまで伸ばした、ややタレ目の大人しそうな女性。(多分女だと思う・・・)

 

⑥クレマティス

帝国内に潜む影なる戦士。

神父。

背の高い男性。

 

⑦ロレ

帝国内に潜む影なる戦士。

シスター。

クールな雰囲気の女性。

 

⑧ヴァルロス

帝国内に潜む影なる戦士。

浮浪者。

髪の毛と髭が長く伸びた、背の低い老人。

 

⑨ガゼレ

帝国内に潜む影なる戦士。

露天商。

髪の毛を短く刈り上げた生意気そうな少年。

 

帝国編の登場人物 魔道特務隊(新キャラ)

①カノーネ

長い黒髪の女性。

魔道特務隊の副隊長。

 

②ノイ

眉毛は濃いが髪色は薄い男性。(白黒だから髪色がわからない・・・)

ユーベルとラント相手にも余裕で勝利するほどの強さを持つ。

 

帝国編の登場人物まとめ

2024年5月現在、葬送のフリーレンはコミックスが13巻まで発売されています。

そして、13巻の第126話「新たな任務」から帝国編が始まりました。

第124話と第125話で影なる戦士が登場してるので、この2話は帝国編の伏線って感じです。

で、まだコミックスになっていない128話で、影なる戦士がぶわわ〜〜〜!っと。。。

一気に登場。

影なる戦士、こんなにいるの!?

フリーレンたち大丈夫!?って感じです。

まだまだ帝国編は始まったばかりですが、すでにもうアニメで観たいですね(笑)

【葬送のフリーレン】初の公式小説が発売!葬送のフリーレン〜前奏〜のあらすじネタバレ・感想

葬送のフリーレンの漫画13巻と同時に、公式前日譚小説が発売されましたね。

 

あまり漫画の小説は読まないのですが、フリーレンは前日譚の前日譚が気になって買ってみました。

結果、買って大正解!!

まさか小説でこれほどまでにボロボロ泣くとは・・・。

小3の娘はカンネとラヴィーネの話を何回も読んでましたね。

では、葬送のフリーレンの小説〜前奏〜の簡単なあらすじと、感想を紹介します。

内容のネタバレがあるので、ネタバレが嫌いな人は気をつけてください。

第1話 やすらぎの日々

この話は、フェルンがフリーレンに出会う前、ハイターと2人で暮らしていたときの話です。

フェルンは早く一人前になりたくて、毎日毎日魔法の修行にいそしみます。

そんなとき、ハイターが風邪で倒れてしまいました。

フェルンは薬草を探しに、ハイターに黙って1人で山の中へと入っていきます。

そこで薬草を見つけますが、迷子になり、蜂に襲われと散々な目にあいます。

さらに、せっかく苦労して手に入れた薬草も落としてしまいました。

フェルンは泥だらけになりながらも何とか家までたどり着き、これまでのことを正直に話しました。

ハイターは一人前になりたいと焦るフェルンの頭を優しくなで、フェルンはとても良くやっていると褒めます。

そして、2人で楽しい食事の時間を過ごすのでした。

 

感想

フェルンのハイターに対する想いがひしひしと伝わってきますね。

フェルンはハイターに引き取られてから幸せだったけど、でも頑張りすぎて子供らしい生活を送れなかったのかな、とも思います。

だからこそフリーレンと旅するようになってから、怒ると子供のようにむくれたり、お菓子食べたいと我がまま言ったり、子供じみた言動が多くなったのかもしれませんね。

しかし、ハイター。

フェルンの前では穏やかすぎて若いときとは別人のようですが、ブロッコリーを残す、ブロッコリーには栄養がないとしゃあしゃあと嘘をつくとこなどは、歳をとっても代わりませんね(笑)

 

そして、第1話で出てきた新情報。

ハイター病死ではなかった!

原作では病死か老衰かはっきりしなかったハイターですが、小説の〜前奏〜で「病気ではない」と明記されていました。

どうやら歳による自然な衰えだったようです。

また、原作で「酒はやめた」と言っていたハイター。

フェルンを引き取ってすぐにやめたようですね。

あと、フェルンが小さいときに髪の毛につけていた赤いリボンは、ハイターが買ってくれたもの。

杖はずっと大事にしてるけど、リボンは大きくなって処分しちゃったのかな?

もしかしたら、大事に取ってあるのかもしれませんね。

 

第2話 英雄になった日

アイゼンと喧嘩別れしたシュタルクが、アイゼンのもとを飛び出して村の英雄となった経緯が描かれた話です。

シュタルクはアイゼンと別れて小さな村へとたどり着き、しばらくそこに滞在することにします。

しかし、村に着いてすぐ、紅鏡竜が襲ってきます。

シュタルクは村の人々を救うために竜の前に立ちはだかり、そこで死を覚悟しました。

しかし、竜はしばらくシュタルクを威嚇した後飛び去り、それから村を襲わなくなります。

その日から村の英雄となったシュタルクでしたが、ヴァンスという老人だけはシュタルクを認めていませんでした。

ヴァンスは竜が去ったのは偶然で、シュタルクは本当は竜を倒せないと考えていたのです。

まさにヴァンスの言う通りだったシュタルクは申し訳ない気持ちになりつつ、嘘を本当に変えるために修行を続けます。

 

そんなある日、狩りに出かけたヴァンスが山から戻ってこないという事件が起きます。

シュタルクはヴァンスを探し出し、彼をおぶって村へと運びます。

そして、ヴァンスの言うことはすべて当たってると白状し、自分の身の上を話します。

ヴァンスは不遇な人生にも腐らないシュタルクのことを強いと感じ、ようやくシュタルクを認めました。

その後、シュタルクは見事竜を倒し、フリーレンやフェルンとともに村を去るのでした。

 

感想

シュタルクが・・・誰かに嫌われてる!!

どこにいっても誰からも好かれるシュタルクが敵意を向けられている姿、とても新鮮でした。

まあ、最終的にはやっぱり仲良くなるけど(笑)

そして、この話でわかった新事実。

アイゼンはしょっちゅうシュタルクの様子を見に来ていた!!

アイゼン、なんて不器用な男なんだ〜〜〜〜!

もう、この師弟は絶対に再会すべきでしょ。

最終回までには必ず再会してほしいものです。

お願いだから、シュタルクが帰ってくるまでアイゼン死なないでくれ。。。

 

第3話 二人なら

カンネとラヴィーネの、魔法学校時代の話です。

カンネとラヴィーネは、学校で魔物討伐の実習を受けることになりました。

水源に乏しい実習地では、カンネの得意魔法である「水を操る魔法(リームシュトローア)」は役に立ちません。

それでもラヴィーネはカンネとコンビを組み、魔物の討伐に出かけます。

2人は協力して魔物を一体倒しますが、それはとどめを刺したラヴィーネのポイントにしかなりません。

そこで、2人はカンネのポイントを得るために、もう一体魔物を探しに行きます。

しかし、もう少しで倒せるというところで、獲物を横取りされてしまいました。

その後、2人は兎型の魔物に出会います。

その魔物は強力な魔物で、学校の教師が助けに入りました。

しかし、教師ですら兎型の魔物には勝てず、魔物は教師を倒してカンネとラヴィーネを追いかけてきました。

2人は死にものぐるいで兎型の魔物を倒し、それを知った教師は驚きながら「あなたたちなら高みにたどりつけるかもしれない」と言います。

カンネとラヴィーネは、まだ自分が一級魔法使いになるイメージを持てていませんでした。

しかし、2人一緒であれば、そのイメージを思い描くことができるのでした。

 

感想

カンネとラヴィーネの口喧嘩を思う存分堪能できる話(笑)

主役は2人だけど、どちらかといえばラヴィーネ視点で書かれています。

この話を読んで、実はラヴィーネのほうがカンネに依存してるんだな、と思いました。

カンネのほうがあっさりしてる感じ。

そして、カンネは水がない場所では一般攻撃魔法(ゾルトラーク)を使っていることも判明。

また、水筒の水を使って、相手の鼻と口をふさぐというえぐい攻撃もしていました(^^;)

カンネとラヴィーネはまだまだ半人前ですが、2人で成長した姿が楽しみです。

って、原作に再登場のチャンスはあるのかな・・・?

でも原作者の山田鐘人さんもお気に入りのキャラだって書いてたし、もしかしたらチャンスがあるかもしれない!

 

第4話 放浪する天秤

ヒンメルと戦う前からヒンメルにやられて復活するまでのアウラの話です。

新たな勇者が生まれたと聞いて、アウラはその勇者一行も不死の軍勢に加えようと考えます。

そして、その新たな勇者・ヒンメルたちがやってくるのを待ち、交戦します。

ヒンメルは操られている死者たちを斬ることができず、攻めあぐねます。

しかし、フリーレンとヒンメルの連携攻撃にやられ、アウラは一時撤退を選びました。

それからアウラは、体が完全回復するまでひたすら潜伏します。

やることもなく暇なアウラは、気まぐれに散歩に出かけました。

そこで、目が見えない1人の少年と出会います。

少年はアウラが魔族だと気づかないまま、楽しく会話を交わしました。

アウラは暇つぶしに、しばらくこの少年の相手をすることにします。

そうこうしているうちにヒンメルが死亡し、それと同じ頃にアウラは完全に回復しました。

手始めに少年の住んでいる村を滅ぼそうとしたところ、他の魔族に先を越されてしまいます。

アウラはその魔族を服従の天秤で手下にし、人間の討伐隊がやってくるのをワクワクしながら待ちました。

 

感想

アウラと人間の少年の交流という、珍しいシーンが見れる貴重な話でした。

アウラは少年と仲良くなって、人間にも興味を持ち始めます。

でも、ただそれだけ。

人間に情が移るとかは一切なく、少年が死んだことに悲しみの感情も抱きません。

ただ、他の魔族が村を襲ったとき、死体の中に少年の姿がないか探しているんですよね。

これがどんな感情なのか、読み取るのがなかなかに難しいものがあります。

それにしても、アウラの話の中にマハトが登場するとは思いませんでした。

どうやら同じ七崩賢でも、マハトのほうがかなり格上みたいですね。

そりゃ、フリーレンも負けるはずだ。。。

 

第4話での新事実。

アウラはヒンメルから隠れていたわけではなかった!

復活したのがヒンメルが死んですぐだったから、ヒンメルが死ぬまで待ってたのかと思ったら、ただ単に回復するのがヒンメルの死亡時期と重なっただけだったんですね。

もうひとつ、面白かった新事実。

リュグナーは意外とアウラのことを持て余していた!(笑)

リュグナーってアウラに献身的に仕えてるのかと思ってたら、「こいつめんどくせーな」的な感じで従ってたんですね。

そして、リーニエとドラートはアウラというよりもリュグナーのほうに従ってる感じ。

アウラさま、ちょっとかわいそう(^^;)

 

第5話 葬送

フリーレンはフランメと一緒に馬車に乗っていました。

この馬車がどこに向かっているかわからないまま、フリーレンはフランメとの思い出話に興じます。

しばらくすると馬車が止まり、フランメが降りました。

フリーレンも続いて降りようとすると、それをフランメに止められます。

フランメは微笑みながら「じゃあな」と言い、フリーレンは遠ざかる師匠の姿を眺めます。

フランメの姿が見えなくなって1人になったフリーレンは、壁にもたれて昼寝をすることにしました。

 

目が覚めると、そこにはヒンメルがいました。

フリーレンは、先程までフランメの夢を見ていたことを思い出します。

不思議な夢だったと思いつつ再び寝ようとするフリーレンを、ヒンメルが起こします。

相変わらず騒がしい仲間たちを眺めながら、フリーレンはまたもや馬車の行き先がわからない奇妙な感覚に襲われます。

結局行き先がわからないまま、ヒンメルが馬車から降りました。

続いて、ハイターが馬車を降ります。

フリーレンは薄々、この馬車が何なのかを察します。

アイゼンはまだ馬車に乗っていましたが、フリーレンは彼もまた自分より先に降りることをわかっていました。

どこか寂しそうなフリーレンに、アイゼンは馬車の先を見るよう言います。

そこには、紫の髪の少女と、赤い髪の少年がいました。

その先にはタバコをふかす男性が。

その先にも、さらに先にも、大勢の人たちが立っているのが見えます。

フリーレンはこれから新たに馬車に乗る人たちを見て、胸の高鳴りを覚えました。

 

フリーレンは御者に起こされ、目を覚まします。

寝ぼけているフリーレンに、御者は王都に着いたと告げました。

フリーレンは仲間たちと別れてから50年ぶりに、王都に戻ってきたのです。

すっかり様変わりした王都を歩くフリーレンは、自分を呼ぶ声に気づきます。

すぐに誰だかわかったフリーレンは、懐かしさを覚えながら振り向くのでした。

 

感想

控えめに言って、ボロ泣きでした。

いや、泣くっしょ!こんなん!

もうね、馬車から1人ずつ降りていくとこがさ、もうさ。。。

タイトルの「葬送」にふさわしい話でした。

最初はただ単にフランメとの思い出話だと思って読んでたのにさ。

まさかの展開でしたよ。

 

しかし、この話。

原作で気になってた伏線?の情報が満載でしたね。

まず、フランメの命乞い。

原作に「師匠(せんせい)の命乞いは見慣れている」というフリーレンのセリフが出てきましたが、この命乞いがどういうものかの説明はありませんでした。

その答えが、まさか小説で明かされるとは・・・。

ネタバレすると、フランメはフリーレンとの模擬戦で、油断を誘うためにしょっちゅう命乞いをしていたようです。

なるほど。フランメらしい戦い方ですね。

さらに、フランメがフリーレンに色仕掛けを教えたシーンまで!

もう、ファンサービス満載の話でした。

 

まとめ

葬送のフリーレンの小説〜前奏〜の簡単なあらすじネタバレと感想をまとめました。

葬送のフリーレンの小説〜前奏〜は、原作の雰囲気がよく出ていて、キャラたちの性格も原作のままで、本当に素晴らしかったです。

原作には出てこない新情報もたくさんで、ファンなら楽しめること間違いなしです。

個人的には、最後の「葬送」をぜひ読んでいただきたい。

もちろん他の話も楽しいものばかりです。

葬送のフリーレンの小説〜前奏〜をまだ読んだことがない人は、ぜひ手に取ってみてください。

 

【葬送のフリーレン】あらすじネタバレ・感想!アニメ28話(最終回)

葬送のフリーレンのアニメ第28話(最終回)のあらすじをまとめていきます。

ネタバレを含んでいますので、アニメ未視聴の方はご注意ください。

 

アニメ27話のあらすじネタバレはこちら

 

第28話(最終回) また会ったときに恥ずかしいからね

 

フェルンの次に面接に来たのは、デンケンでした。

ゼーリエは枯れた人間に興味はなく、デンケンの若い頃に会いたかったと言いました。

しかし、デンケンが一瞬でも自分と戦おうと考えたことで、まだデンケンが燃え尽きていないと判断し、合格としました。

 

その次にやって来たのは、ユーベルです。

ゼーリエはユーベルをひと目見るなり、合格と言います。

ユーベルが「何も話してないけど?」と訊くと、ゼーリエは「言葉が必要なのか」と返しました。

ユーベルは納得して下がります。

 

続いて現れたのは、ラントでした。

ゼーリエはラントが来るなり、「ふざけるなよ」と文句を言いました。

ラントの本体は故郷の村にあり、試験を受けていたラントはすべて分身体だったのです。

分身を見抜かれたラントは、素直に驚きます。

ゼーリエはラントの度胸の良さを認め、合格としました。

 

ラントの次の受験者は、ヴィアベルでした。

ゼーリエはヴィアベルに、好きな魔法を尋ねます。

ヴィアベルは「魔法は殺しの道具だ」と言い、「好きも嫌いもあるか」と続けました。

ゼーリエはこの答えに満足し、ヴィアベルに合格を言い渡します。

 

最後に登場したのは、メトーデです。

ゼーリエはメトーデに、自分を見てどう思ったか訊きます。

するとメトーデは、「ちっちゃくてかわいい」と思ったと正直に言います。

ゼーリエはやや呆れつつも、メトーデに「合格だ」と言いました。

 

試験が終わり、フェルンは店でおやつを選んでいました。

そこでデンケンとラオフェンに会い、フェルンとシュタルクはデンケンにお菓子をおごってもらいます。

シュタルクはデンケンが貴族だと知り、タメ口をきいたことを謝ります。

しかし、デンケンは特に気にすることはありませんでした。

そして、デンケンは若くして妻を亡くした過去や、フリーレンのおかげで魔法が楽しいものだと思い出したことなどを語ります。

デンケンはフリーレンに憧れて、魔法使いになったのでした。

 

フリーレンは多くの魔導書を抱え、道を歩いていました。

そして、近くで老女がカゴから果物を落とすのを目撃します。

フリーレンがその様子を眺めているとヴィアベルが現れ、魔法で果物をあっという間に拾い集めました。

その後、ヴィアベルは本を読んでいるフリーレンの隣に腰を下ろし、「あれを無視はねぇだろ」と言いました。

その言葉にフリーレンは、「少しは悩んだ」と返します。

ヴィアベルは勇者一行だったフリーレンが薄情であることに、意外な気持ちを抱きます。

ヴィアベルは小さい頃、故郷の年寄たちからヒンメルの話を散々聞かされていました。

しかし、年寄たちが話すヒンメルの話は壮大な冒険譚ではなく、小さな人助けの話ばかりでした。

ヴィアベルはそれらの話に、何の面白みも感じませんでした。

しかし、村が魔族に襲われてから、ヒンメルの小さな人助けのおかげで自分の村があることを実感します。

そして、勇者ヒンメルに憧れて、誰か困っている人がいたらなるべく助けるようにしてきたのです。

フリーレンは以前ヒンメルが、小さな人助けをしても世界は変わらないと言ったことを思い出します。

そして、空を見上げ、「大丈夫だよヒンメル。世界はちゃんと変わっている」と言って微笑みました。

 

一級魔法使いとなったフェルンは、特権の授与式に出席することになりました。

同伴者がいてもいいと言われたため、フェルンはフリーレンとシュタルクも一緒に行こうと誘います。

フリーレンはものすごく嫌そうな顔をしながらも、フェルンについていきました。

しかし、ゼーリエの命令で、フリーレンは大陸魔法協会の施設に1000年出禁となってしまいました。

フリーレンはしょぼんとした顔をしながら、外に出ます。

シュタルクはフリーレンに気を使い、一緒に外で待つことにしました。

 

フリーレンがシュタルクとフェルンを待っていると、そこにレルネンがやって来ます。

フリーレンはレルネンを見て、彼が自分の魔力の揺らぎが見えていることに気づきます。

フリーレンが用件を訊くと、レルネンはゼーリエのためにも弟子として名を残したいと言います。

それが、フリーレンを討ち取ったという悪名でも構わないと言い、いきなり攻撃をしかけてきました。

しかし、フリーレンはレルネンの相手をしようとはしません。

フリーレンは、ゼーリエがすべての弟子のことをしっかりと覚えていることを知っていました。

そのことをレルネンに教え、戻ってきたフェルンとシュタルクとともに去りました。

 

フリーレンたちは、ついにオイサーストを旅立ちます。

そこでフリーレンは、フェルンに何の魔法をもらったのか尋ねました。

フェルンは得意そうにくるりと回ってみせ、フリーレンはフェルンの服がきれいになっていることに気づきます。

フェルンがもらったのは、「服の汚れをきれいさっぱり落とす魔法」でした。

フリーレンはフェルンを褒め、「さすが私の弟子だ」と言って頭をなでました。

その後、フリーレンはカンネとラヴィーネの2人と別れをすませます。

あっさりとした別れに、フェルンが疑問を抱きます。

そのときフリーレンが思い出したのは、ヒンメルとの会話でした。

誰とでもあっさり別れるヒンメルに、フリーレンも同じ疑問を抱いたことがあります。

そのときヒンメルは、「まった会ったとき恥ずかしいからね」と言ったのです。

フリーレンはヒンメルとまったく同じセリフを言って、オイサーストを後にしました。

 

感想

 

うわぁぁぁぁ終わってしまったぁぁぁ(泣)

最後、ヒンメルの後ろ姿で終わるの、卑怯でしょ。

涙腺崩壊だよ。

きっと「天国でまた会ったら」って意味も含まれているんでしょうね。

しかし、エンディングでまさかザインを見れるとは!

ってか、あのお姉さん誰!!??

 

平和におわった三次試験。

ヒンメルに憧れて人助けをするヴィアベル

フリーレンに憧れて魔法使いになったデンケン。

ゼーリエと弟子たちの絆。

過去と未来が交わり合う、フリーレンらしいいい話でした(^^)

 

しかし、まさかフリーレンの回想シーンがアニメオリジナルになるとは!

回想にここまでオリジナルシーンが増えたのは、初めてかな?

羊の群れで動けなくなる勇者一行、面白かったですww

 

そして、何回見ても笑えるしょぼんフリーレン。

可愛い♪

このしょぼん顔は、エルフの特徴なのだろうか(笑)

しょぼんゼーリエも見れて大満足です(^^)

 

さて、ここで一区切りついた葬送のフリーレン。

フリーレンがアニメになるって聞いたとき、どうなるかなーって思ったんですよ。

フリーレンって本当に動き少ないし、独特な空気感があるから。

でも、素晴らしいアニメでしたね。

原作をリスペクトしつつの改変、原作では見れない派手な魔法対決。

そして物語を盛り上げる素晴らしい音楽。

涙あり笑いあり感動ありの、大満足なアニメでした。

しかし、なぜ2期の発表がないんだ。。。

薬屋はもう2期が決まってるのに・・・(関係ない)

でも、絶対いつか2期がくると信じて、待ってます!

それまでは漫画を読んで楽しむとしましょう(^^)

 

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【葬送のフリーレン】あらすじネタバレ・感想!アニメ27話

葬送のフリーレンのアニメ第27話のあらすじをまとめていきます。

ネタバレを含んでいますので、アニメ未視聴の方はご注意ください。

 

アニメ26話のあらすじネタバレはこちら

 

第27話 人間の時代

 

シュタルクが修行をしていると、そこに怒った様子のフェルンがやって来ました。

フェルンは二次試験で壊れた杖を捨てろと言われ、フリーレンと喧嘩をしたのです。

フェルンの杖は、ハイターからもらった大事なものでした。

フェルンには、ハイターからもらった杖を捨てるなどという発想はありませんでした。

 

リヒターの店には、デンケンとラオフェンが訪れていました。

デンケンは二次試験で落ちてしまったリヒターを、不器用ながらに慰めようとしていたのです。

そんなデンケンのことを「爺さん、不器用なんだ」と言うラオフェンに、リヒターは「お前はデンケンの何なんだよ」と突っ込むのでした。

それでも少し心が軽くなったリヒターでしたが、そこへフリーレンがやって来てまた最悪な気分へと戻ります。

フリーレンはフェルンの粉々になった杖を見せ、リヒターに修理を依頼します。

リヒターは「こんなゴミをもらっては困る」と断ろうとしましたが、フリーレンの「できないならいい」という言葉に反発して修理を引き受けます。

そして、手入れが行き届いた杖を見て、「ゴミなんて言って悪かった」と謝りました。

 

その頃フェルンは街でやけ食いしていました。

まだ機嫌が直らないフェルンに、シュタルクは必死でフリーレンのフォローをします。

そこで2人は、店じまいをしているリヒターと出会います。

リヒターはフリーレンのせいで散々だったと愚痴りつつ、直した杖を「大事にしろ」とフェルンに言いました。

宿に帰ったフェルンは、ベッドの上に自分の杖があるのを見つけます。

そのとき、小さい頃ハイターから言われたことを思い出します。

ハイターは、フリーレンは感性に乏しいため、困難やトラブルに見舞われることも多いだろうと言いました。

しかし、その分フリーレンはフェルンのために思い悩んでくれるはずだ、と言ったのです。

フェルンはフリーレンの布団をかけなおし、優しく微笑みました。

 

二次試験終了後、オイサーストに大陸魔法協会トップであるゼーリエがやって来ます。

ゼーリエは、フリーレンのせいで実力がない者まで合格してしまったことを問題視していました。

そこで、三次試験はゼーリエが担当することになります。

本来の三次試験の担当だったレルネンは異議を申し立てることもなく、「フリーレン様を試すような器ではない」と言いました。

レルネンはフリーレンが魔力制御をしていることに気づいており、その絶大な魔力に自分の負けを悟っていたのです。

同じ一級魔法使いのファルシュは、フリーレンの魔力制御に気づきませんでした。

ゼーリエはフリーレンの魔力制御は洗練されたものであり、これまで一目で見抜いたのは魔王だけだったと言います。

レルネンは人類で初めて、フリーレンの魔力制御を一目で見抜いたのです。

ゼーリエはレルネンの実力を認めつつ、老い先が短いことを残念がります。

また、フリーレンの魔力制御を見破ったレルネンでも、自分の魔力制御を見抜けなかったことに落胆しました。

 

集められた受験者たちは、三次試験がゼーリエの面接だということを知らされます。

カンネを始め、ドゥンスト、ラオフェン、シャルフ、エーデルの5人は、ゼーリエに会うなり不合格を言い渡されます。

続くフリーレンに、ゼーリエは一番好きな魔法を訊きました。

フリーレンは「花畑を出す魔法」と答え、ゼーリエはそれを「下らない」と一蹴しました。

そして、不合格だと言います。

フリーレンは特に食い下がるでもなく、あっさりと引き下がりました。

それを引き止めたのは、ゼーリエです。

そして、フリーレンが魔王を倒したなど、到底信じられないと言いました。

フリーレンはその言葉に、「私だけの力じゃない」と返します。

「仲間に恵まれたか。運が良かったな」と言うゼーリエに、フリーレンは笑って「そうだよ」と答えました。

 

フリーレンはあるとき、ヒンメルになぜ自分を誘ったのかと尋ねたことがありました。

理由を訊かれたヒンメルは、フリーレンと初めて会った日のことを語ります。

ヒンメルは子供の頃森で迷い、そこで出会ったフリーレンに道を教えてもらったことがありました。

フリーレンは笑うでも優しく慰めるでもなく、本当にただ村の方向を指さしただけでした。

ヒンメルが冷たい人だと思っていると、フリーレンは魔法で花畑を出してくれました。

ヒンメルはそこで初めて、魔法がきれいだと感じます。

そして、魔王の冒険に、フリーレンを誘ったのでした。

 

フリーレンは、フランメが教えてくれた下らない魔法が、ヒンメルたちと引き合わせてくれたとゼーリエに言います。

続けて、フェルンを不合格にすることはできないとも言いました。

フリーレンは、フェルンがゼーリエの想像を超えると言い、「人間の時代がやって来たんだ」と笑顔で伝えました。

 

その後、やって来たフェルンを見て、ゼーリエは拍子抜けします。

自分の魔力を見て立ちすくんでいるフェルンが、他の受験者と何ら変わらなく感じたのです。

しかし、ゼーリエはそこでふと違和感を覚えます。

そして、フェルンに「何が見えている?」と尋ねました。

それにフェルンは一言、「揺らいでいる」と答えました。

フェルンはレルネンすら見えなかったゼーリエの魔力の揺らぎを、ひと目で見抜いたのです。

ゼーリエは嬉しそうに笑い、フェルンに「私の弟子になれ」と言いました。

それに対し、フェルンは「嫌です」と即答します。

ゼーリエから「合否に関係があるかもしれない」と言われたフェルンでしたが、きっぱりと「私はフリーレン様の弟子です」と言い切りました。

ゼーリエは「フリーレンの入れ知恵だな」と笑いながら、フェルンを合格にしました。

 

感想

 

むっすーフェルン、そして武のおじいちゃんから始まった今回のフリーレン。

ハイターの杖の話、いいですよね。

なんかもう、ジーンとしちゃいます。

ただ、フェルンが途中でリヒターと会うアニオリのシーン。

あれは私はないほうが良かったかなぁ、と。

だって、あそこで色々察しちゃうじゃん?

原作みたいに、何も期待せずに帰って杖を発見したほうが、より一層感激が大きかったのではなかろうかと。

まあ、私個人の感想ですが。

 

そして、平和的な三次試験。

お子ちゃまヒンメルかわいい!!

不安そうな顔がもう、なんともいえませんね。

で、花畑を出す魔法を見て感激するヒンメル。

「きれいだ」と思ったのは、おそらく魔法だけじゃないですよね。

フリーレンはきっと、ヒンメルの初恋の人だったんだろうなぁ。。。

初恋の人を探し出し、一緒に旅をし、未来で1人にさせないために銅像を残し、思いを告げないまま亡くなる・・・。

せ、切なすぎる!!!(涙)

お願いだから、オレオールでヒンメルと再会してください、ほんと。。。

 

三次試験では不合格のフリーレンと合格のフェルン。

フリーレンの予想通りになりました。

しかし、ゼーリエとフェルンの「弟子になれ」「嫌です」とやり取り。

原作のほうが笑えたなぁ。

原作だとフェルン、もっと嫌そうな顔してるんですよね(笑)

ほんと、嫌です、って感じで。

ゼーリエの「ニヤリ」って顔も、原作のほうがもっと気味悪くて好きだった。(褒めてます)

もちろんアニメはアニメで好きですけどね。

 

次回、第28話

また会ったときに恥ずかしいからね

 

いや、もう泣きそう。

フリーレンの「じゃあ、またね」で泣きそう。

このタイトルでもう最後のシーンが頭に浮かんできますが、ああ、もう終わりか〜と虚無感が。。。

早く、第2期を。。。(毎回言ってる)

 

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【口コミ】チャレンジタッチと紙教材、選ぶならどっち?両方使ってみた感想

ベネッセの通信教材の代表格であるチャレンジ◯年生。

子供が1年生になるときに入会を検討する人もいるでしょう。

こどもちゃれんじのしまじろうを受講しているとバンバンお知らせがくるので、子供のほうから「やりたい!!」って言い出すことも多いですよね。

我が家もそんな感じでずっとやってます。

そして、受講するときに悩むのがオリジナルスタイルかチャレンジタッチかの選択。

オリジナルスタイルは、従来通りの紙テキストでの受講です。

チャレンジタッチは、ベネッセから借りる専用タブレットでの受講となります。

我が家では上の子がオリジナルスタイル、下の子がチャレンジタッチを使っています。

両方受講してみた経験から、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

どっちにしようか迷っているときの参考になれば幸いです。

 

チャレンジタッチのメリット

①子供が一人でできる

チャレンジタッチの大きなメリットは、なんといっても自動採点。

問題を解くと自動的に採点してくれるので、自分の解答が合っているかどうかすぐわかります。

特に漢字の自動採点は便利で、「ハネ」などの細かい間違えも指摘してお手本を赤字で表示してくれます。

すべてを自動で教えてくれるので、親が付きっきりで教える必要なし。

これ、ホント楽です!!

親が子供の勉強を見る時間がなかなか取れないというご家庭は、断然チャレンジタッチがおすすめです。

 

②赤ペンの提出が簡単

チャレンジといえば赤ペン先生ですが、子供の頃に封筒で出していた人もいるでしょう。

チャレンジタッチは赤ペンの問題を解けば、ワンタッチで提出オッケー。

めちゃめちゃ楽です。

赤ペンをしっかり忘れずに提出したい、というのであれば、オリジナルスタイルよりもチャレンジタッチのほうがいいでしょう。

 

③お楽しみがたくさん

チャレンジタッチには、ゲームをしながら学習できるお楽しみアプリがたくさん入っています。

低学年のうちはゲーム目的で、自らチャレンジタッチを開くことも多いです。

勉強だけだとモチベーションが上がらない子には、チャレンジタッチは適しているかもしれません。

 

④英語の勉強がしやすい

チャレンジタッチのタブレットでは、チャレンジイングリッシュが利用できます。

もちろん受講費を別に払う必要はありません。

チャレンジイングリッシュはオリジナルスタイルでもパソコンやタブレットがあればできるのですが、わざわざパソコンなどを開くのが面倒。

チャレンジタッチなら国語をしながらちょっとだけ英語、とかすぐにできるので、長続きしやすいです。

 

⑤プログラミングが学びやすい

プログラミングを詳しく学びたいのなら、断然チャレンジタッチです。

こちらは別料金になりますが、オプション教材でさらに詳しくプログラミングを学ぶこともできます。

紙教材のオリジナルスタイルでもパソコンなどで学ぶことができますが、英語と同じくわざわざ開くのが結構めんどくさいです。。。

 

⑥場所を取らない

チャレンジタッチのいいところは、物がたまらないところです。

オリジナルスタイルだと紙教材がどんどん積み上がっていきますが、チャレンジタッチは毎月配信なので送られてくるものがほとんどありません。

長期休みの前などにはワークが届くこともありますが、ほんの数冊です。

なので、「収納場所がない!」と困ることがなくなります。

 

チャレンジタッチのデメリット

①文字が書きにくい

チャレンジタッチは当たり前ですがタブレット上に文字を書きます。

ベネッセのチャレンジタッチは、画面に手を置いてもしっかりとタブペンだけに反応してくれる特別仕様です。

なので、紙に書くのと同じ感覚で文字を書くことができます。

が、やっぱりそこはタブレット。紙とは違う。

ツルツル滑るんですよ。

真っ直ぐ線を書こうと思っても、どうしても揺れてしまう。

ハネたくない場所でハネてしまう。

なので、国語の漢字がバツになりやすいんですよ。。。

大人の私が書いてもバツになりました(^^;)

チャレンジタッチの採点は甘い判定にすることもできるので、こちらの判定にすればなんとかマルになりました。

ただ娘は最初の頃はどうしてもうまく書けず、何回やってもバツになって泣きそうになっていました。

また、文字を書くのが苦手な子には、文字を書く練習にはなりません。

やっぱり紙で書かないと丁寧な字はかけないです。特に小さい子は。

子供に文字をしっかりと練習させたい人は、紙教材のほうがおすすめです。

 

②ゲームばかりやってしまう

チャレンジタッチのメリットでもあるたくさんのアプリですが、デメリットにもなります。

いくら勉強になるゲームとはいえ、やっぱり普通の学習も進めなければ意味がありません。

しかし、アプリのゲームのほうが楽しいので、どうしてもそっちばかりやってしまいがちです。

親がいなくても子供一人で勉強できるのが最大のメリットのチャレンジタッチですが、ずっと放置しているとゲームしかやってない、なんてことにもなります。

いくら一人でできるとはいえ、親の目の届くところでやらせて、ゲームは何分までなど決めておくのが良いでしょう。

 

③充電切れ

チャレンジタッチでは、繰り返し「終わったらすぐ充電」と案内されています。

これ、本当に大事。。。

うちはすぐに充電を忘れるため、「やろう!」と思ったときに充電切れで使えないことが何度もありました。

きっとこれからもある・・・。

せっかく子供がやる気になったのに充電切れでできず、充電しているうちにやる気がなくなるなんてことも少なくありませんでした。

チャレンジタッチを受講するのなら、こまめな充電は必須です!

 

④冊子と付録が少ない

チャレンジタッチは紙教材のオリジナルスタイルに比べ、冊子や付録の量が少ないです。

オリジナルスタイルには「わくわくサイエンスブック」や「保護者通信」などが毎月ついてくるのですが、チャレンジタッチの場合はタブレット内での配信になります。

ただ、紙のほうが断然読みやすいんですよね。

我が家では上の子がオリジナルテキストだったので、わくわくサイエンスブックの冊子版が家にあります。

下の子はタブレット内のわくわくサイエンスブックはまったく読みませんが、上の子のお古の冊子版を繰り返し読んでいます。

「本が好き!」って子には、紙教材のオリジナルスタイルがおすすめです。

また、付録がたくさん欲しいって子も、オリジナルスタイルのほうがワクワクするはずです。

 

⑤区切りがつけにくい

紙教材のオリジナルスタイルは、毎月新たな教材が届きます。

新たな教材が届くことで、「あ、◯日まで今月号終わらせなくちゃ!」「よし、◯日から◯月号だ!」などと区切りをつけやすくなります。

しかし、チャレンジタッチは何も送られてこないので、なんとなくダラダラと区切りがつけづらい感覚があります。

25日に次の月の教材が配信されると決まってはいるのですが、その配信日さえうっかりしていると忘れます。。。

スケジュール管理が苦手な人は、オリジナルスタイルのほうが計画を立てやすいかもしれません。

 

⑥反応しにくくなってくる

チャレンジタッチのタブレットは丈夫ですが、何年も使っていればもちろん劣化してきます。

反応しにくくなったら、交換が必要となります。

チャレンジタッチはタブレット保証サービスに入っていれば1年間は無償交換してくれますが(自然劣化に限り)、2年目以降は3300円かかります。(長期使用の場合は無償になることもあるそうです)

また、ベネッセに電話をして、古いタブレットを送り返すなどの手間も発生します。

 

 

オリジナルスタイル(紙教材)のメリット

①勉強に集中できる

チャレンジタッチのデメリットでも書いたように、ちゃんレジタッチはゲームに気を取られてしまうことがあります。

その点、オリジナルスタイルは余計なことができないので、勉強に集中することができます。

勉強だけに集中させたいのであれば、オリジナルスタイルのほうがいいかな、とは思います。

 

②しっかりと文字を書ける

こちらもすでに書きましたが、字が書きやすいのは圧倒的に紙教材のオリジナルスタイルです。

特に鉛筆の持ち方が下手な子や文字を書くのが苦手な子は、まずはオリジナルスタイルで勉強したほうがいいです。

ただ、時間的に余裕があれば、文字の練習は市販の別の教材で補うという手もあります。

他のメリット・デメリットを踏まえた上で考えてみましょう。

 

③ひと目で勉強の進み具合がわかる

オリジナルスタイルで私が一番助かるのは、どこまで進んでどこが間違ったかがひと目でわかることです。

紙教材はテキストをパラパラと開けば、「このページがやってない」とか、「ここが間違えてる」というのがすぐにわかります。

しかし、チャレンジタッチのほうは、子供がどこまで進めているのかいまいちわかりません。

チャレンジタッチは子供がどこまでやったとか、点数や進み具合などをメールで教えてくれるのですが、メールをいちいち読むのもめんどくさい。

また、ちょっと進み具合を確認したいときに、わざわざチャレンジタッチを開くのもめんどくさい。。。

親がしっかりと子供の勉強の管理をしたいのであれば、オリジナルスタイルのほうがやりやすいと思います。

ただ、これはあくまで私個人の感想なので、デジタルが得意な人であればチャレンジタッチでも問題なく管理できるかもしれません。

 

④毎月テンションが上がる

オリジナルスタイルのほうが冊子・付録が多いと書きましたが、子供はやっぱり自分のものがたくさん届くと喜ぶんですよね。

小さいうちは特に。

我が家は上の子だけチャレンジから毎月教材が届くので、下の子がいつも「いいな〜」とうらやましそうに見ていました。

大きくなってくるとそうでもないのですが、小さい子は教材が届くだけで「やるぞ〜!」ってテンションが上がることもあります。

このあたりは子供の性格によって選ぶといいかもしれませんね。

 

オリジナルスタイル(紙教材)のデメリット

①赤ペン提出が面倒

オリジナルスタイルの一番のデメリットは、これだと思ってます。

赤ペン出すのがめんどくさい!

オリジナルスタイルの赤ペン提出は、昔ながらの郵送かネット提出です。

ネット提出なら切手もいらず家から提出できるんですが、これが意外と面倒なんです。

まずは赤ペン提出用のアプリをダウンロードして、それで答案を撮影してネット提出します。

が、何回撮っても写真がきれいに撮れなかったり、エラーになったり。

もう、本当にイライライライライライラ・・・・。

私だけかもしれないんですが、このネット提出、本当にストレスたまります。

なので、最近はもう前みたいに郵送してます。

こっちのほうが楽。切手代かかるけど。

また、チャレンジタッチだと赤ペンが返却されると、「赤ペンが返ってきたよ」とお知らせしてくれて、簡単に見直すことができます。

しかし、ネット提出の場合はわざわざパソコンなどを立ち上げ、ベネッセの会員サイトに入る必要があります。

しかも、読み込みが遅い!(これもうちだけかもしれません)

なんかね、見直しにものすごい時間かかるんです。

なので、郵送のほうが見直しも楽。

答案をパパっと見るだけですみますからね。

とにかく、赤ペンを重視するのであれば、断然チャレンジタッチです。

 

②親が大変

赤ペンに次ぐオリジナルスタイルのデメリットは、親の負担大です。

チャレンジタッチはタブレットにおまかせなんで、さっきも書いた通りホント楽。

わからないところを教えたりはありますが、基本子供だけで勉強を進められます。

が、オリジナルスタイルは当たり前ですが親が丸付け。

漢字のハネとかはらいとか、結構忘れてる部分もあるので、低学年の問題とはいえしっかりと答えを見て確認する必要があります。

そして、間違ってたらグダグダしてる子供に解き直させて・・・とか、ほんと大変(^^;)

大きくなって子供が自分でマル付けるようになっても、けっこう適当なんですよね、これが。

マル付いてるけど間違ってるとか、しょっちゅうです。

なので、結局最後は親が確かめなきゃならない。

面倒です。。。

子供の勉強をそこまで見ていられない!って人は、チャレンジタッチのほうが絶対いいと思います。

 

③捨てる時期がわからない

オリジナルスタイルは、毎月毎月教材がやってきます。

一冊終わればもうその教材に用はないんですが、「復習するかな?」と思うとすぐ捨てるのもためらいます。

そうしているうちに、どんどん積み上がっていく紙教材・・・。

結局は復習しないまま、「もういいや」って捨てるんですけどね(^^;)

捨て時期がわからなくて、チャレンジのいろんな教材で机がぐっちゃぐちゃ、なんてこともよくある話です。

物の整理が苦手な人は、チャレンジタッチのほうがいいかもしれません。

 

チャレンジタッチとオリジナルスタイル(紙教材)比較まとめ

チャレンジタッチとオリジナルスタイルの両方を使った経験から、メリット・デメリットをまとめてきました。

自分で書いてて思ったんですが、実はオリジナルスタイルのデメリットって意外と少ないんです。

「親がめんどくさい」ってのさえなければ、そんなにデメリットってありません。

デメリットだけでいうと、チャレンジタッチのほうがいろいろあるんです。

ただ、それを上回るメリットもある、というのがチャレンジタッチが選ばれている理由かもしれません。

結局「どっちがいいの?」と訊かれると、「どっちもどっち」としか言えないです。すみません。

受講費は同じなので(小学生のうちは)、家庭の状況や子供の性格などで選ぶのが一番です。

また、チャレンジタッチとオリジナルスタイルは途中で変更も可能なので、まずかオリジナルスタイルから様子見、というのもありかもしれません。

お子さんとも話し合いながら、続けやすいスタイルを選んでみてください。

【葬送のフリーレン】あらすじネタバレ・感想!アニメ26話

葬送のフリーレンのアニメ第26話のあらすじをまとめていきます。

ネタバレを含んでいますので、アニメ未視聴の方はご注意ください。

 

アニメ25話のあらすじネタバレはこちら

 

第26話 魔法の高み

 

フリーレンと複製体の激しい戦いは、いまだに続いていました。

そして、他の受験者たちも、自分たちの複製体との戦いに向かいます。

リヒターとラヴィーネは、カンネとラヴィーネの複製体と戦いました。

2人は見事に複製体を倒しますが、そこをゼンゼの複製体に奇襲されます。

デンケンが2人のもとに駆けつけたときは、2人はすでにゴーレムの瓶を割って脱落した後でした。

デンケンが物陰からゼンゼの複製体の様子を伺っていると、そこにユーベルとラントが現れます。

ユーベルはゼンゼの複製体との戦いがダンジョン攻略に必要なことだと聞き、自分がゼンゼの相手をすると言います。

ラントは、ユーベルではゼンゼの複製体にかなわないと言いました。

ゼンゼの髪の毛には幾重にも防御魔法がかけられており、ユーベルの「レイルザイデン(だいたいなんでも切る魔法)」では太刀打ちできないと考えたからです。

しかし、ユーベルにとって、そんな理屈はどうでもいいことでした。

ユーベルにとって、髪の毛とは「切れる」ものなのです。

ユーベルは向かってくるゼンゼの複製体に、レイルザイデンを使いました。

 

ゼンゼは、自分の複製体の相手がユーベルであることを察知します。

ゼンゼは、以前ユーベルが二級魔法使い試験を受けに来たときのことを思い出していました。

そのときの試験は、一級魔法使いのブルグを一歩でも下がらせたら合格というものでした。

ブルグは「不動の外套」というものを着ており、この外套はいかなる攻撃魔法も弾き返します。

誰もが苦戦する中で、ユーベルはたった一撃でブルグを切り殺してしまったのです。

ユーベルにとって、布は切れるものでした。

ただそれだけのイメージで、どんな魔法にも耐える不動の外套を切ってしまったのです。

ゼンゼはユーベルと直接話をし、そこですでに自分の負けを悟っていました。

ゼンゼの中で、ユーベルに勝てるイメージが沸かなかったのです。

ゼンゼの予想通り、ユーベルは安々とゼンゼの複製体の髪の毛を切り、勝利をおさめたのでした。

 

ヴィアベル、エーデル、シャルフの3人は、メトーデと会って事情を聞いていました。

メトーデは、デンケンの複製体の相手を3人に任せます。

そして、メトーデ自身は、フェルンの複製体を相手にすることにしました。

 

ゼンゼの複製体を倒したユーベルたちでしたが、そこにすでに倒したはずのユーベルの複製体とラントの複製体が現れます。

さらに、カンネ、ラヴィーネ、ラオフェンの複製体まで現れました。

「楽しくなってきた」と笑うユーベルに対し、ラントは冷静に「引き際でしょ」と言うのでした。

 

フリーレンと複製体の戦いは、激しさを増していました。

戦闘中に複製体は何度か隙を見せますが、今のフェルンにはそれらの隙に気づくことができません。

そこで、フリーレンはわざと攻撃を受け、複製体に大きな隙を作らせることにします。

この作戦はうまくいき、フェルンの攻撃は複製体に大ダメージを与えました。

フェルンがとどめを刺そうとしたとき、フェルンはいきなり吹き飛ばされて壁に叩きつけられました。

その攻撃は、フェルンにとって魔法だと認識できないものでした。

フェルンは「これが魔法の高みなんですね」と感激しながら、「でも、らしくないです。隙だらけです」とつぶやきます。

その言葉通り、隙だらけになった複製体を、今度こそフリーレンが葬りました。

そして、2人は元凶となっている魔物を倒し、複製体はすべて消えました。

複製体たちと戦っていた受験者たちも最深部へと集まり、そこでゼンゼがこの場にいる全員の試験通過を告げます。

デンケンが一番の功労者であるフリーレンの姿を探すと、フリーレンはミミックに食べらていました。

デンケンと他の受験者たちは、呆れた顔でそんなフリーレンを見守るのでした。

 

感想

 

カラフル!!!

いや、なんの感想だよ、と言われてしまいそうですが。

フリーレンとコピーフリーレンの魔法合戦がカラフルで、きれいで感激しました。

葬送のフリーレンはあんまり戦闘シーンがないから、過去一迫力がある戦闘シーンだったんじゃないですかね。

にしても、フリーレン、ゴーレムなんか作ってたっけ・・・?

なんか、ゴーレムからビームみたいなの出てて、ちょっと笑っちゃいました。

あれは、なんか・・・違くない・・・?(^^;)

 

そして、「喋った!」と話題になった不動の外套、ブルグさん。

哀れ。。。

一言だけだったけど、いい声だったよ。。。

ゼンゼの「髪の手入れ?地獄だよ」は、原作だとおまけで描かれてましたが、うまく本編に入れてきましたね。

そして、アニメオリジナルのユーベルの最後の一言。

「切ったらいいのに」

いいですね。なんか、ユーベルの狂った感じが出てて。

「髪の毛は切れるんだよ」って、皮肉めいた感じに聞こえました。

 

そして、漫画で見ても鳥肌ものだった、コピーフリーレンの魔力を感じない魔法!!!

もう、かっこよっ!!!!

あの目つき、たまりませんね。

ゾクゾクしちゃう(笑)

80年ぶりってことは、フリーレンはあの魔法を魔王に使ったのかな?

そのあたりも、いずれ見てみたいですね。

最後はお約束のミミック

今回は豪華バージョンで黄金のミミック

白黒だと色がわからないんですけど、アニメだと何色のミミックかすぐにわかっていいですねww

 

次回、第27話

人間の時代

二次試験が終わって、また少し平穏な時間がやってきますね。

そして、近づいてくる最終回・・・。

第2期、第2期の発表はまだですか!!??

 

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