鎌倉文学館

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御朱印巡りとは別に

友達と鎌倉に行く時に何度か訪れた鎌倉文学館

 

6月の紫陽花シーズンに鎌倉全体が混んでる時でも

ここは空いていて広々としていて

静かにのんびりできるので穴場です。

 

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この文学館はある侯爵の鎌倉別邸だったそうで、

広の庭に芝生か敷かれた先にバラ園があったり、

入場券に描かれているデザインと

同じデザインのステンドグラスが建物のどこかにあったり…!

お屋敷の造りも洋館好きには嬉しい造りです。

(こういう古いお屋敷は外からは観れても

中まで一般公開されているところは多くないので…)

 

お屋敷の中には鎌倉にゆかりのある文豪の資料なんかがあります。

舟を編む』などで有名な三浦しをんさんなど近代の本も飾られてました。

鎌倉を舞台にした作品は沢山ありますが、

この建物も志村貴子さんの漫画『青い花』で作中の

学校のモデルになっている建物です。

 

手拭い

今週のお題特別編「この春に始めたいこと・始めたこと」
〈春のブログキャンペーン 第2週〉          

 

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最近はじめたことは『手拭い』を集めること!

鎌倉に行くと、手拭い専門の店『nugoo』に寄って

季節にあった手拭いを見つけ、タペストリーとして部屋や玄関に飾っています。

 

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定番の大仏柄。デフォルメされた鎌倉の大仏さまが並んでます

パターン柄なのにそれぞれ形も違ってていい味出してる

 

 

 

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夏に部屋に飾ると涼しげで楽しい一枚。

ストーリーのありそうな絵柄って素敵だし、飽きがこない!

 

 

 

 

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『江の電』

江の電から見える線路沿いに咲くアジサイ

民家の洗濯物、江ノ島、線路の柵など

鎌倉に行った思い出がよみがえるような優しい柄

 

 

 

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お土産にもちょうどいい、ハンカチやお弁当包みも!

このピンクがなんともいえない

幼児の頃使っていたような優しくて可愛いピンク

使い心地も素朴で丈夫です

 

 

あとは鳩サブレーで有名な豊島屋の甘味処『八十小路』で

アイスコーヒーを頼むと水滴を拭くための手拭いが貰えちゃいます。

(かわいいので炊飯器カバーとしてがっつり使ってます)

 

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              柄もそれぞれ素朴で可愛い

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最後に鎌倉の手拭いをイメージして作ってみました。

 

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一日中散策した後の鎌倉の夕方〜

 

 

 

美味しいもの

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両親がきていたので家族で牡蠣を食べに行きました。

外国産の牡蠣と日本の牡蠣が出てきて、食べ比べるとやっぱり

日本産のが磯の香りが強いし、大きくて肉厚で美味しい。

メインの牡蠣よりもコース料理の前菜やクラムチャウダーのが断然美味しかった!

 

グランド・セントラル・オイスターバー&レストラン

http://oysterbartokyo.com

 

 

 

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そしてホワイトデーにもらったチョコ!

一気にモグモグしてしまうくらい、ひとつぶひとつぶが美味しかった〜

 

お高いチョコの箱って綺麗で丈夫なので、

箱をとっておいて大事に活用しています。

(空気で酸化させたくないアクセとか、アロマオイルの小瓶の保存に)

 

 

おそっさま

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今年の抱負でもある、1ヶ月に1回の寺社巡り。(1月は新井薬師寺(梅照院)に

2月は「堀之内 妙本寺」(通称おそっさま(お祖師さま))に行きました。

こんなに立派なお寺が近所にあったなんてー(๑•̀ㅁ•́๑)✧ってことで

3月にも再度行ってきました。境内にお堂がいっぱいあって見応えあります。

 

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まず境内が綺麗。

レンガ敷きでフラットだからジョギング中の人が走ってきて

お堂に手を合わせて折り返していったり、

散歩のついでに鐘だけ鳴らしてくおじいちゃんもw

お堂の中で祈祷しに来てる人も常にいる。

広々の境内中に線香の香りが漂っていました。

 

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屋根から赤鬼がお堂を護っています。

 

 

鳳凰の鉄門↓

J・コンドル博士(鹿鳴館・上野博物館・ニコライ堂などを設計)による設計

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額堂(絵馬をかけておく所)で巨大絵馬が見れる↓

こんな貴重そうなものが、ふつーに外に飾ってあるんです!

絵馬の内容はお祖師様の話…?

 

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 二十三夜堂↑(毎月23日夜からおこもりするために使っているお堂)

 

 二十三夜堂の子狛犬がかわいい。赤い前掛けも似合ってる

 

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↑四隅で手水舎を支えてる。重いだろうに…この顔である! 見習いたい

 

 

住宅街の中とは思えないほど、仁王さんもいる大きくて立派な仁王門↓

 

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御朱印は、ご祈祷と同じ靴を脱いでお堂に上がったところで受け付けてました。

お堂にはお坊さんが5、6人いて参拝客の対応にも慣れている様子

祈祷中の人も常に何組かいて、常に木魚とお経が。

 

 御朱印を頼む時、お寺でよく言われるのは

「(御朱印を書いている間)お時間かかりますので

よかったらお堂の中、ご覧になっていてください」

そう言ってもらえると、こちらは気兼ねなく観察できるので有り難いです。

しかもここのお堂、豪華絢爛なので!

 

日蓮宗は御朱印帳ではなく御首題帳というものに

御首題「南無妙法蓮華経」と書いてもらえるようですが…

朱印帳の場合「南無妙法蓮華経」略して「妙法」の2文字だけ書いてもらえたり

妙法寺の場合は厄除けで有名な祖師さまなので「祖師」と書いてくれたり。

 

御朱印を貰った日がお釈迦様の命日(2月15日)だったから…?

私のは「感應法閣」書いていただけました。

「感應法閣」とは「おそっさまの胎内」という意味で

境内(胎内)に足を踏み入れただけで(参拝しただけで)

おそっさまと縁を結び、厄が払われるって意味らしい

私みたいに一見の参拝者にも知らず知らずのうちに恩恵を…ありがたい場所(*-ω人)

(御朱印は寺社のサインなので画像は割愛します、

お堂のようにガッチリした立派な御朱印でした)

 

境内は井戸端会議してる4、5人の女性や、お坊さんが檀家さんと立ち話してたり

目の前にはサミット(スーパー)があり、商店街、お饅頭屋さんがあったり、

夕方は子供達の公園みたいになってる様子。

綺麗で立派な造りのお寺なのに、地域に寄り添っている暖かさのあるお寺でした。

毎月3のつく日(3、13、23日)に縁日があり、露店もでるらしい。

 

今度はお饅頭屋さんに寄って揚げまんじゅうを食べよ〜(๑˃̵ᴗ˂̵)ノ  

 

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堀之内 妙本寺 http://www.yakuyoke.or.jp

 

"3.11"と検索するとヤフーから被災地へ10円寄付される!

 

ヤフー検索で「3.11」と検索するだけで、ヤフーから被災地へ

1人10円の寄付が贈られるという企画。

検索することで3.11に関する記事が出てきて、

震災を思い出すきっかけにもなってるんですよね。

 

実家が福島(といってもほぼ被害なし)ですが、

当時、東京でテレビを観ながら「阪神大震災」を思い出していました。

阪神大震災で被害にあった方、亡くなられた方の経験が活かされている…

日本に阪神大震災がなかったら、あの日、日本人はもっと混乱し

世界からみても「日本人は災害にあっても冷静」とはならなったはず。

日本は阪神大震災で大震災の恐さを知っていた、

(リアルタイムに知っている世代が多かった)ことが大きな経験になっています。

 

東北のテレビでも当時、阪神大震災の状況が毎日テレビで流れていて

小学生の私にも、遠い国の出来事のような…

あまりにも現実離れした光景にショックを受けていました。

水や食べ物は支給されること、テレビカメラが避難所に入り込んで

避難者のストレスに輪をかけていること(なので今回の震災ではテレビカメラが

避難所の生活スペースでインタビューするって場面がなかったように思います)

漏電の恐れがある崩れ掛けの家には近づいてはいけないこと、

車の中で避難する人にはこまめに体操しないと身体を壊すこと、

こういうことまでリアルタイムで見て、地震の恐さを知った世代が今回被害にあった。

阪神大震災で亡くなられた方や遺族の経験は無駄にはならなかった、

不幸中の幸いにも日本が過去に受けた震災の経験で、救われた命がある、

阪神大震災をみてた世代、日本人一人一人が大なり小なり

被害を食い止める知識、経験にしていたと思います。

 

そして今回の東日本大震災の被害を知っている世代がこの経験を活かして

今度は自分が被災にあったとき、今回の被災で亡くなられた方、

被害にあった方の経験を活かしていくことになるんだと思います。

 

阪神大震災当時は、遠い東北の小学校でも大地震を想定した避難訓練

定期的に行われるようになりました。

阪神大震災が起こって初めて学校では、地震がきたら机の下で身を守る、

頭を守るために厚めの本を傘にして避難するってことを指導してくれました。

家でも、地震がおさまったら電信柱の倒れてこない家の前にある田んぼの

ど真ん中に(畑より、ぬかるんだ田んぼの方が地割れが起きないから)

なにも持たず身体ひとつで避難することを家族で決めて約束しました。

 

黙祷では、東日本大震災で亡くなられた方はもちろん

同じ世代に生きて阪神大震災で亡くなられた方に、ご冥福と

これから起こる震災でこの経験が活かされ

救われる命があることに感謝をして手を合わせたいと思います。

   

かきたねキッチン

 

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バレンタインに貰った「かきたねキッチン」の

 ミルクショコラ+マカダミアナッツ

「かきたねキッチン」の柿の種は山椒味が一番かな、ヤミツキになる美味しさ

 

普通より倍の大きさはある柿の種に厚めのチョコがトッピングされてて、

柿ピーでいうところのピーナッツがマカダミアナッツに代わってるのがユニーク

けっこう大きなナッツが5、6個 ごろごろ入っててチョコも濃厚で美味しい!

 

もっと柿の種特有のしょっぱさがあれば、ポテトチップチョコのような

しょっぱ甘い美味しさが出たのかな、分厚いチョコの層に柿の種が負けてる

(チョコ好きには嬉しい比率だけど)

 

 

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かんばせ

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鎌倉に行くたび寺社の境内や道ばたで立派な花を見つける

 

写真上)初夏に龍口寺の境内で咲いていた

よく見る和風ハイビスカスのような花、芙蓉(ふよう)

(ずっとハイビスカスだと思ってた)

蓮に似ているから、蓮の別名「芙蓉」と呼ばれるようになったそう

 

 

「芙蓉の顔(ふよう の かんばせ)」という言葉は

「芙蓉(蓮)のような美しい顔」って意味で美女の形容で使うとか。

そういえば…学生の頃の友達で芙蓉の「芙」をとった名前の人がいたけど

確かに可愛かった!

 

写真下)明月院へ行く途中の竹林で咲いていたジャガ

別名アイリス ジャポニカ

造花?と思うくらい綺麗な花。

真っ白な花びらに淡い黄色と紫のアクセント、自然界はセンスいいなぁ…

 

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