俺の10余年を返せ
30代半ばまで人とうまくやること、人に気に入られること、人に好かれることを中心に人生やってきたのに、この歳になって一人で色々やる方が楽しいし自分にとっては有意義なことに気付いてしまった、、、あの執着はなんだったのか。
自分にとって去年辺りまでは、人との関係をいかにうまくやるからが全てだった。
人に嫌われないように、出来るだけ好かれるようにすることに全身全霊を傾けていた。
人間関係のノウハウ本もたくさん読んだ。
人間関係に関する自分なりの気付きをメモして持ち歩いたりもした。
でも去年、長年の付き合ってきた親友とあることがきっかけで険悪になり、結局は自分から一方的に縁を切ってしまったことによって、一人でいる方が気楽で好きだということに気付いてしまったのだ。
10年以上にわたる俺の努力はなんだったのか。
もっと早く気付きたかった。
そうすれば無駄な労力と時間と金を使うことなくもっと有意義に人生をやれたのに。
ともあれ、この教訓を活かしてこれからの人生をやっていくしかない。
もしこれを読む若い人がいたらこのことを心底から伝えたい。
他人に評価されることって本当に重要??
平成が終わる
平成が終わる。
平成が始まった時、私はまだ小学生で何もわからなかった。
というか、平成が始まった頃の記憶なんてない。
気がついたら平成だった。
生きていく中で、生年月日を書くときに「昭和」と書いてやっと「あぁ 平成の前に昭和があったんだ。俺はそこで生まれたんだ」と意識する程度。
もうちょっと年が行くと、「平成生まれ」の人達と一緒に仕事をしたりする際に「そうか。俺は昭和生まれか」と思い至る程度だ。
だから他の人が騒いでいるように、元号が変わることで特に特別な思いをもてない。
そんな自分がなんだか置いてけぼりを食らっているみたいで少し寂しい。
ともあれ、明日から新しい時代が始まる。どうやらそんな雰囲気のようだ。
令和も日常生活を大切にしていこう。
それでは、また令和で。
去年の秋からキャンプを始めた話
去年の秋、正確には10月の末に急に思い立ってキャンプ用具を買い集め始め、11月に初キャンプを行った。
それからは月1回〜2回程度キャンプに行っている。
基本はソロキャンプ。
初めはテントを購入して使っていたが、ここ最近は
ハンモック泊をメインに行っている。
ハンモックの素晴らしいところは
・地面につかないので汚れない。
・(テントと比べてある程度だが)軽い。
・宙に浮いているので真冬でも(しっかり対策をすれば)底冷えしない。むしろ気温によっては暑い。
・個人的にテントよりも良く眠れる。
・適度な間隔の木が2本ありさえすれば張れるので地面が傾斜だろうが泥地だろうが、最悪地面がなくても泊まれる。
こんなところだろうか。
自分が今使っているのは
このハンモック
【スコットランド発】DD Frontline Hammock フロントラインハンモック 野営スタイルのキャンプに 快適 軽量なハンモック (Olive green) [並行輸入品]
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DD hammocks社のフロントラインハンモック。
冬場はこれに
サーマレストのウレタンマット
THERMAREST(サーマレスト) アウトドア用マットレス クローズドセルマットレス Zライト ソル シルバー/レモン R(51×183×厚さ2cm) R値2.6 30670 【日本正規品】
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とDDhammocks社 ハンモック用アンダーブランケット
DDハンモック DD Underblanket アンダーブランケット (Olive Green) [並行輸入品]
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を使用。
さらに寝袋はナンガ。
これで間違いなく寝れる。
DDhammocksのDDタープの下4×4でハンモックシェルターを設営し、中で寝たこともあったが冬場は結露がやばい。
雨以外はタープなしでもいけるんじゃないかな。
クッカーやシングルバーナー、焚き火台なんかも買い集めたが、何ヶ月かキャンプをやった結果行き着いたマイスタイルはこれ。
「何もしない」
本当に何もしない。
ハンモックに寝転んでるだけ。
海があれば海を見ながら。
空があれば空を見ながら。
星があれば(基本枝で見えにくいけど)星を見ながら。
料理も焚き火もめんどくさいからしない。
キャンプ場近くのコンビニやスーパーで弁当を買ってくるか、近所のラーメン屋で食う。
コーヒーはキャンプ場に併設されてる自販機で。
見る人が見たらこう言うだろう
「何しにきとんねん」
と。
風情はないかもしれない。
アウトドアの醍醐味もないかもしれない。
しかしだ。
自分は普段、家庭では調理担当として台所を預かっている身である。
1人の時は料理などしたくない。
それに、自然の中にいると余計な思考はシャットダウンされて強制的にボーっと出来るぞ。
キャンプ最高!!!
気温が上がって虫と人が多くなってきたから秋まで行かないけどね!!!
他人記事と人間強度の話
この記事を読んで思うこと雑記。
自分は明確にご友人さんの側の人間だ。
特に誘われた断られたこっちが合わせてるどうのこうので相手がモヤモヤするくだりとかは全くわからない。
嫌なら断ればいいのだ。それもご友人のようにはっきりと「それはあんまり興味ないから行かない」と。
そうすることによってこっちは別に嫌な気持ちにもならないし、「あ、これはあんまり興味ないんだな」程度だ。
それをやれこっちばっかり合わせてるだのなんだのとなるくらいならば、それはもういっそのこと袂を分かった方が良いのでは?と思ってしまう。
自分にも15年来の付き合いの友人が昨年までいたが、結局はそういった部分(どっちが合わせるとかどうとか)で嫌になって自分から縁を切った。
縁を切ってどうなったかというと、はじめは寂しさもなくはなかったが、それよりも「もうごちゃごちゃ言われて嫌々人に合わせなくていいんだ!」という気持ちの方が圧倒的に強かった。
だからさ、ご友人や自分みたいな人間には「合わせること」や「なんとなく空気を読んで同調すること」を求めない方がいい。
やってやれなくはないけど、膨大なエネルギーを使って疲れ果ててしまうのだ。
自分はそんな思いまでして人と一緒にいたくない。
だから友人もいず、一人で気楽にできる今の状態をとても気に入っている。
友達とワイワイできる人はどうぞすればいい。
そしてそういうのが嫌いな人のことは表面上だけで関わってくれたらいいから。
これからも自分は友達を作るつもりはない。
そう。人間強度が下がるからね。
好きな街の話
今週のお題「好きな街」
ちょうどよくお題が書きやすそうなテーマだったので。
好きな街。
自分は旅行が好きだとおもっているのだが、実際に自分で旅行に行くようになったのは実は去年からだ。
それまでは旅行雑誌とかインターネットの旅行記事なんかを読んでは行った気になってる丘サーファーならぬ読みトラベラーだった。
なので実はあまり色々なところには行っていないのだ。
行ったことあるところといえば
【身近なところ】大阪、京都
【家族旅行や就学旅行、演奏旅行などで行ったところ】広島、鳥取、和歌山、愛媛、栃木、沖縄、屋久島、久高島、ハワイ、グアム、韓国
【個人的に旅行で行ったところ】三重、博多、名古屋、東京、台湾
こんなものか。
若い自分に音楽をやっていたので、そのツアーであっちこちに行く事はあったし、色々と面白い体験もさせてもらったけど、やっぱり一人旅が圧倒的に気楽でいいなぁ。
もちろん予定やルートなんかは自分で調べて決めなきゃいけないけど、それもまた旅の楽しみとうことで。
一人で気ままにウロウロ出来る一人旅がやっぱりすき。
で、好きな街の話題ですが、行ったことある中で住みたいと思ったのは国内なら断然屋久島。
屋久島ではロッジに3泊くらいして、1日目は到着して休憩したらすぐにライブ、二日目はゆっくりして3日目は屋久杉のあるあたりをトレッキングした。
もちろん森の中はすごく厳かでとても好きなんだけど、一番心に残っているのは2日目に何気なく寄った神社で行なわれていたフリーマーケットとそこにいたミュージシャン達がいきなり即興の演奏を始めたこと。
すごくゆるくて自由で、自分がやりたかった音楽のスタイルってきっとこんなのだなって思った。(今は残念ながら楽器はやめてしまったけど。)
屋久島での体験がすごく自分には印象的で、ロッジでハンモックに揺られながら本でも読んで。飽きたらそこらを散歩して っているのが自分にとっては理想の一つの形かなと思う。
なので好きな街は「屋久島」。
ちなみに海外も込みだと「ハワイ」になります。
買った本なかなか読まない問題の話
本を買った。
それもただの本じゃない。
10代半ばから20代前半で何か自分の環境や立ち位置が大きく変わるような時に何時も読んでいた本だ。
いつも図書館で借りて読んでいたけど、しばらく行かない間に図書館から姿を消し、絶版になっていたようで本屋を探してもない。
古本屋を見かけたら探したりしてたけどぜんぜん見つからず、読みたいなーと思っていたらなんとアマゾーンさんで見つけてしまった。(結構なお値段しました)
1週間くらい悩んだ挙句にぽちってすぐに手元に来たのだが、踏ん切りがつかずにまだ封を開けてさえいない。
届く前は読んだら感想文とか書こうかなーとか思ってたのにまだ表紙さえ見てないよ。
思えば昔から楽しみにしていた本ほどなかなか読まずに後回しにしてしまう傾向がある。
この「楽しみすぎてなかなか読まない」問題。
自分の中で期待値が上がりすぎてその期待が壊れるのを恐れているのだろうか。
あのゲームしなきゃだしとか、あの借りてる本先に読まないととか、あのソシャゲのイベントがもう終盤だーとか、そもそも眠いしこんなコンディションで読むなんて本に失礼だとか色々と理由を付けてるけども、きっとさっさと封を開けて読んだ方が100倍面白いんだ。知ってる。
というわけでとっとと封を開けて読みます。
気が向いたら感想とかも書きます。