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Big smile please!

『アンメット ある脳外科医の日記』を批判した〜い前半!

今週のお題「名作」

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    視聴率ランキング1位は、やはり、期待を裏切らないかな。『アンメット ある脳外科医の日記』unmet 「出逢えていない」という意味?meetの過去分詞形と見たけど、合ってるかな? もしそうなら、何に?誰に?テーマ性の強い題名は伏線をいくつか張ってる感じ? とにかく感涙できるドラマだ。素晴らしい!

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 障害持ちの脳外科医(演じるのはもちろん、主人公、杉咲花)が、障害を乗り越えて、より強く生きようとする。この障害が、一言で「障害」と書いたが、かなり特殊な障害。それを支える周囲もかなり大変。障害を持っていても、医者として生きていくというより、その障害特性から必要不可欠な毎日毎時の患者情報の記録とそれの毎朝の復習タイム、この記録がモノを言うシーンが心を揺さぶる。

 

 1話では、この記録から引用しての励ましの言が、夫婦間の絆の根幹部を刺激する。 2話では、この記録から、患者が病院からエスケイプした先をいち早く推測し、現場直行し、患者の迷いと苦しみに全身全力で、時間をかけて寄り添うことで、患者の荒れた心にスッと入り込むともに、自然に眼中に涙が浮かんできたよ。

 

 杉咲花の役作り、ポカーンとしてそうで、しっかり見聞きしている、ストレスに強い上に、真面目な性格からの堅実な仕事ができるキャラ、そして自分が、なかなか大変な障害を抱えているにも関わらず、患者に対して優しさ溢れる献身性が滲み出る、とっても合ってる。ずっと一貫して、小さくも描かれて続けているのは、困った状態にある人に、前向きな方向性を示して希望を感じることで困り感を減らそうとする、やさしい思いやりの人間愛だ。この人間愛が、あちこちに散りばめられている。

 

 あー、感動的な内容なので、また批判するのをわすれてしまっていたぁ~あ。今のところ、重箱の隅をつっつくような指摘しかできないのを承知の上で、挙げてしまうと、、、、、、。障害ある医者を支えるという大筋からも、自然と必要となってくるのが、支えるサポート陣の優秀さだ。そこはわかるし、自然に描かれている。サポートする側の積極信心、迷い、内部対立、混乱、これらの感情を、それぞれ、若葉竜也井浦新千葉雄大吉瀬美智子岡山天音生田絵梨花がうまく分担して演じている。そして彼らを含んで、病院近所の?飲み屋さんで飲み会を開くシーンが度々出てくるのだが。。。。まぁ「飲みにケーション」大事なことはわかるけど、そんなにワークライフバランスの良い職場環境には思えない所にリアリティが。。。。もうこれ以上は言うまい。

 

  

  

 

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