灰色の国 (くるー)

創作小説をはじめ、その他徒然と書いています。

外の騒音 発生源は?

今週のお題「外のことがわからない」

 

コロナ禍が、いったんの落ち着きを取り戻しつつある今日この頃

久々に更新してみました!

(コロナ禍中、くるー こと私は…かなり波乱万丈な日々でしたが、それはまた別の機会にでも)

 

さて、お題にあるように

一昨日の朝、外から"バタバタバタ"と機会音的な騒音が、小一時間ばかり続いていました。

 

自宅のある場所の付近には畑などもあるため

「近所の農家さんが耕作機でも動かしてるのかな?」程度の認識でしたが、

ふと外に出ると、近所の上空にヘリコプターがホバリングしてきるではないですか?!

 

斜向かいのご近所さん達もそれを眺めつつ、何事か?とのこと

 

…結局のところ、あのヘリコプターは何のためにそこで飛んでいたのか?は

未だにわかりません(´・_・`)

カミングアウト! ほんの少しキケン?

 

久々の"灰色の国"の更新…

 

仕事やらなんやらで

バタバタと年度替わりを越し、元号もとっくに変わり、猛暑のシーズンを行ったと思ったら

気づいたら既に下半期突入!(笑)

 

そんなこんなの日々の中…

…最近"ある欲求"がふつふつと抱いては消え、抱いては消えしています。

 

それは…抱きしめて欲しい!

です。

 

書いていて我ながら、なんだかヤバイ奴だなと思いつつ、だからといって、急に面と向かって『抱きしめて!』と言われたら、引いてしまいますよね笑

 

急な、カミングアウトを入れると

くるーは今まで誰かに

"恋愛感情的な好き"を抱いたことが、ないと思うんです。

 

誰かに抱きしめてほしい心理。寂しいときの対処法|「マイナビウーマン」

 

(一旦話しを戻しますね)

インターネットで調べてみると

こんな心理から『抱きしめられたい』と思うようです。

 

くるー

(…若干、いや概ね当てはまってる?!)

 

一昔前、ソフレ(添い寝フレンド)という言葉が流行っていた?時期がそう言えばあったなと思い出しました。

 

ただ抱きしめてくれる相手が、少しも想像することができないです(°_°)

 

かなり迷子な灰色の国の管理人 くるーの雑記でした。

 

追伸

久々に良いスナップ写真が撮れたので掲載します

 

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変化

 

物事はいつだって突然だ。

 

一昨日まで僕へしつこく何度も、夕飯の焼き魚をねだっていた飼い猫は、

昨日起きた時には冷たくなっていた。

 

3日前には、子どものころに見ていたドラマの俳優さんが亡くなったと、TVのアナウンサーが言っていた。

 

先月は春休み前の2月という、中途半端な時期にも関わらず、クラスの女の子が転校していった。

後から聞いたが、彼女は1年近く、ハブられていたらしい。

 

 

今朝も僕はブレザーに着替えながら、登校の支度をする。

いつもと変わらず、いつもの手順で

 

 

…僕はいつもと変わらない。

けれども、僕だって、

いつどうなるかは分からない。

 

 

僕は僕自身が変わっているという自覚はある。

けれどもそれをさして気にも留めていなかった。

 

 

人は変わる。善悪も、例外もなく。

 

泥の舟

 

「彼」は、他の大人たちと同様に、

成人すると、大きな海へ旅立ちました。

ある者は、もとからある力で「立派な船」の乗務員に

またほかのある者は、とても賢く努力家で、

その努力の結果、船ではなく「飛行艇」の乗員として旅立ちました。

 

そして今回の「彼」が搭乗した船は、「歴史と伝統」でひと際、名の通った船でした。

 

 

「彼」がその船に乗り始めてから半年、とある違和感を感じました。

「この船の航路は本当に、船長の言う方向へ向かっているのか?」と

しかしまじめな「彼」は、

小さな疑問を抱えつつも、日々の仕事に励んでいました。

疑問はありつつも「彼」は今、とても充実した日々を送れているからでした

 

 

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「彼」がこの船に来て1年、

突然、中堅の船員が『船を降りる』と言って去っていきました。

他の誰もが、多かれ少なかれ

不安に駆られつつも、それでも船を動かすために、みんなで仕事に励みました。

 

 

けれどもその一件を皮切りに、

半年後には「2等航海士」が、

さらに半年後にも、もう一人と、次第に「船から降りる」大人たちが増え始めました。

 

船長たちは、乗員の補充を行いましたが、

抜けてしまった穴は、そう簡単には埋められません。

 

 

「彼」をはじめ、他の乗員へも順番に、割り振りの仕事が増えていき、

次第にその割り振り分の重責から、

身体を壊す者も出てきました。

 

 

一人、また一人と脱落し、

それでも「船」は止められません。

 

 

「彼」がこの船に来て3年が経ちました。

「彼」もまた、限界に達していました。

 

けれども

『他の乗員もそれは同じだ』

そう思い「彼」は船から降りませんでした。

 

 

けれども「彼」は頭の中で、常々こう思っていました。

 

『沈みゆく泥舟を、沈没させぬよう、乗員全員でこぎ続け、船を動かしている。

そしてこの船にとどまる限り、沈む船をこぎ続けることに人生になる』のだと。

 

 

 

夏といえば…夏フェスでしょう!!!

今週のお題「わたしのモチベーションを上げるもの」

 

最近、まったく更新をしていなかったのですが…

 

私のモチベーションを上げるもの、それはやっぱり

夏フェス!!!

もっといえば、夏の野外ライブフェス!です!

 

フジロックサマソニつま恋 et cetera

 

夏はフェスの季節です!

 

そんな中、今年 参戦予定のフェスがこちら

 

SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2018

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スイートラブシャワー

通称 "ラブシャ"や "SLS"です!

 

昨年の夏、抜けることのできない仕事と開催日が、見事にブッキング!

(当初は仕事のばっくれを考えましたが…)

泣く泣く、参加を見送りました泣

 

しかし、今年は(正直多忙さは増していますが)

上司へ「去年、行けなかったんです!今年こそ行かせてください!!」と懇願

 

上司も(必死さが伝わったのか)苦笑いしながら承諾してくれました笑

 

この"殺人的なまでの猛暑"のせいで、日々の仕事にも影響が出ていますが

夏フェス参戦を目的に

モチベーションを上げながら、なんやかんやと毎日を乗り切っています笑

スカートの裾

5月の終わり、週末でにぎわう繁華街、
いつもみたいに仕事仲間で飲み終わって、てんでに解散
ある人は旦那さんに迎えに来てもらって、

またある人はべろんべろんになった仲間を介抱しながら連れて帰る。
私と彼女はいつもみたいに、降りる駅こそ3駅違えど、最寄り駅まで一緒に帰る。
彼女は珍しく酔っていた。
おぼつかない彼女を、私は心配しながらも一緒に歩く。
顔は真っ赤で、両手を水平に広げておどけながら歩く。
彼女はいまにも転んでしまいそうだ。
私は彼女の手をつかもうとするが、私もまた酔っているうえに、自分と彼女の荷物も持っているため手元が狂い捕まえられない。

 

 

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「おっとっと…」と彼女が転びかけ、私は彼女のスカートのすそをつかむ。
彼女は転ばず(というかほとんど自力で持ちなおし)「よっと」と垂直に立つ。

彼女は次に振り返り、私を見た。
私は彼女のスカートをつかんでいる。

 

私はなんだか恥ずかしくなった。

彼女は「ありがと」と軽く返して、再び千鳥足で歩き出す。

 

私はやっぱり"普通"ではないのかな?
私は彼女が好きだ。


それでも、ほかの人や話で聞く「好き」ではないようで…
さっきの仲間みたいに所帯を持っている人みたいな好きではなく、だからと言って、私は、すくなくとも思い描く先までは、彼女の「最も近く」であり続けたくて
でも彼女と肌を触れ合わせたいわけでもない。
ほかの人ともそれは同じで
けれども彼女と一緒に居たくて

ふつふつと酔った頭で考えながら私は彼女と駅まで歩く。
こう考えるのも、もう何十回目か?

 

不意に彼女が、私の手を取り歩き出す。
子ども同士が手を取るように

何事もないように、彼女は私の手を取り、
取った手を、ぶんぶんと振りながら歩いてく。

 

彼女は「手が冷たいねー」なんて言いながら、おどけて歩く。

私は彼女の手の熱を感じながら、同時に自分の手が冷たいことにも気づく。

 

こんなやり取りも、もう何回目か?

 

彼女はきっと、私の"こんな気持ち"に気づいている。
私が彼女へ寄せている好意と、その"形"もなんとなく。

それでも変わらずこうやって、彼女は私の手を取ってくれる。

私は自分のことがわからない。

 

拝啓 "図書館のいばら姫"へ

今週のお題「あの人へラブレター」

 

5月23日が( こ・い・ぶ・み) つまりラブレターズのなんですね…

…初めて知りました…!!!

 

今回は、直近の恋文を綴りたいと思います、

お相手は…

 

 

狼少年は今日も嘘を重ねる(5) (ファミ通クリアコミックス)

狼少年は今日も嘘を重ねる(4) (ファミ通クリアコミックス)

狼少年は今日も嘘を重ねる (3) (ファミ通クリアコミックス)

狼少年は今日も嘘を重ねる(2) (ファミ通クリアコミックス)



ネタバレになるのもありますので、ここは割愛で…

 

漫画 『狼少年は嘘を重ねる』のヒロイン "外鯨葵さんへの思いを書きます。

 

外鯨さんへ

図書館のいばら姫と呼ばれていたあの頃の貴女は、それはそれはとても美しい存在でした。

…しかし、図書館のいばら姫ではなくなった今の貴女の方が、やはりとても魅力的です。

これからも、その笑顔を近くで見ていていたいです。

 

…なんてでした(*゚∀゚*)